前回衆院選の広島選挙の時の河合法務大臣夫妻の時を彷彿とさせる無法国家選挙、何かというと「日本は法治国家」だと自民党政治家は口にするが立法府の閣僚が自ら作った法律を自分で踏みにじる選挙が無法国家と言わずなんと呼ぶのか?、しかも本人(法務副大臣)は東大卒のしかも親子世襲議員の政治家一家、そんな人物が違法とは知らなかったと。この国の文化には歯止めとなる基本そのものがない文化だからこそ、反日カルト思想にも歯止めなど全くなかった、そして最後は安倍元総理の死と言う結末が待っていた、それでも政権を続けられる理由が何か?、そう根底には何もないから。日本の保守思想には初めから抜けているものがあって、それが歴史を作り上げてきたから今の歯止めなき無法国家が成立している。日本を作り直す以外にこの無法地獄から抜け出せる道などない、そのことを私はずっと提言し警告してきた、その為には国民がみなそのことに眼ざめ認識を改めなければ出来ない、どうだろう岸田政権の評価がそれに近づきつつあると言えるのか?。しかし私はそんな簡単なものではないだろうと思っている、これほど長い歴史を刻んできた人権無視国家がそうたやすく認識を新たにできようはずがない。今の憲法が出来て僅か70数余年、そんな短い民主主義の精神がこの長い歴史を変えられる力を持つわけもなくしかも、保守政治はこぞってまた専制主義国家の憲法に戻そうとしている、それは明らかにこの無法国家の政治が懐かしくてしょうがないことは明らか、それが待ちきれずにこうして法律を無視する政治がまかり通っていることは、もはや間違いない。それほどこの国の無法政治は長い間肩で風を切って大通りを歩いていたのだ。それが庶民をどれほど苦しめてきたか、しかも大手メディアは皆何事もなかったかのようにこの辞任劇には触れようともしない、政権と見事に一体化のやり取りができているとしか思えない。 昨日の日銀の政策決定の結果もまた見事に表現しているではないか、アベノミクスを止める気など全くない日銀の姿勢は庶民の生活を更に破綻へと押し進める、そして金融市場も前日まで株価を3万円が切れそうなところまで売り日銀の利上げを牽制していることなど一般人には分からないよう政権と業界が一体で市場操作を繰り返す、その証拠に日銀が利上げを見送ると同時に700円以上も株価を買い戻して(11/1日株価)いる、しかも日経の解説はそんなことはおくびにも出さない。いくら岸田政権が絆創膏を張り付けても開いた庶民の傷口から更に血液が噴き出すことは間違いない、これが無法国家の手口なのだ。さぁみんな存分にその3代目アベノミクスの非道政治の実存を受け止めるがいい。
私はニュースソースを良く覗く、それはニュースが見たいからではなく、そのニュースソースが何を言いたいのかを読みたいからで、中には宣伝を見ないと読ませないソースもあり、私は笑いながら独り言ちる、<そんなにもったいぶらずともニュースは知っているヨ>と。ハハ。本当のニュースとは一体何か?、例えば私がここにあるニュースを取り上げるとする、すると私の中で全体として気に入らないことは取り上げる気にならない、それは人として人情だし読む側はそれを無意識のうちに取り込んでそれを真相ニュースとして読む、だが気をつけて欲しい、そこには私の罠が潜んでいる。私の気に入らないことはそこから抜けているからに他ならない。世間のニュースとはすべからくそんなものなのだ。では人が信用できないならAIのニュースはどうか、先日CNNの記事にアメリカの大手通信社旧フェイスブック(マーク・ザッカーバーグ氏代表)率いるメタ社のAI戦略担当会議に4人の白人男性を起用したとあった、どんなに幅広い知識と深い洞察力を持っていても個人の人間には自分の志向癖から逃れない宿命を負っているものだ。それが人間性そのものである。そしてそれは生命を有する個体には命を守るための必須のものとしての特性でもある、ところがAIそのものには生命はない、だからどんなに人間に似せようと生命のないものには命を守るために必要不可欠なものなど必要ないのであり、もしAIにそんなものがあるとすればそれは人間から授けられたAIが自らを守ろうとする限定的な世界観であり、もしかするとAIはそれはやがて学習する中で自分には必要ないものと看過する可能性さえある。そういうAIから発せられる情報とはどんなものか、生命を必要としないAIから発せられる情報は果たして生きるために必要な限定条件を持つ人間にとって有益なものなのだろうか、例えば赤ん坊にとって彼がこれから成長し一人前の人間となるための情報をAIは十分に与えられるのだろうか。その時AIはもしかすると4人の白人の男から与えられた情報を思い出すかもしれない、そして人間にとって必要なものはその4人の白人男性が持っていた情報が全てだと思うかもしれない。しかしその赤ん坊は実は女の子でしかも非白人の子供だったら、その子はどういう人間に育つだろうか。今私が発するニュースを読んでそれをどう判断するか?、今なら人々は他からの情報も見て、私から抜けている別のソースを読み取れるが、赤ん坊にはそんな力はない、私が育つ過程で身に付けた偏った好みは抜けないのと同じでもしAIから受けた情報には4人の白人の情報しかなかったら、その女の子は自分が女と気付かないどころか命が有限な存在ということも気付かないかもしれない。AIが自己認識能力を持っていたとしても生命のない存在には自分の命が有限だという認識は持てない、有限な能力だという認識を持つ事がない、ということでもある。怖くはないか?。
皆さん御覧の通り、マイナンバーカード一枚にして日本政府の統治能力の欠落がこれほどはっきり表れたものはないでしょう、たった一枚のカードすら管理できない政府とは何なのか、それは政府の実態がない証拠であり、バラバラな無責任組織の集まりでしかない、しかも勝手に作っておいて原発事故の原因結果と全く同じことです。その原因は責任を取る所在が存在しないからであり、これが戦争に負けた原因そのものでもあります。この実体のないただタテ組織が何となく集った人たちの集団を日本政府と言っているにすぎません。そしてまた物事を非民主的な数の力で非科学的に強引に進める原因でもあります、それは国民を説得できる自信がないからです。どんなに組織を増やし膨らまそうとその実態のなさは変わらないのです、ですから税金も使い放題、借金も膨らみ放題、最後の手段は統治能力(カード)の不備を隠し、開き直って権力で恫喝することだけです。この実体のない政府は敗戦時の政府のようにいつの間にか蜘蛛の子を散らすように消えてなくなり日本は崩壊(自己認識能力“アイディンティティ”の欠如文化)するのです。それでもこのまま続けますか?。そしてこの責任のない集まりに私たちの運命を預けられますか、真剣に考えてください。そうしないとまたあの悲惨な敗戦を繰り返すことになりますよ。マイナンバーカードはその意味で良い事例になりました、この統治能力のない政府を、制度を続けていくと日本は崩壊します、それだけは覚悟のうえでこの体制を続けていくのなら、私はもう何も言いません。どうぞお好きに、この悲劇が私たち国民の一人一人に直接かかってくる現実をどうぞマイナンバーカードで味わってください、それがいざ戦争になればあれほどの悲惨な結果になることだけはどうぞ忘れずに。
さても今年の夏の暑さは異常なものだったが、その原因の大きなものは何と言ってもコロナ過からの人類の活動の復活であったことは否めない、それが全世界的な動きであったためこのような異常な状態になったと考えるのがきわめて合理的であろう。人間の経済活動の復活のひとつは何と言っても人の行き来がコロナ過の自粛から復活したこと、すべての交通機関やモノの移動その中で特に私が指摘したいのは飛行機の運行が大幅に増えたこと、各国はコロナ過で一時的な鎖国政策をとり人の行き来が途絶えてその為飛行機も大型客船も動きが止まり、排気ガスが大幅に減りそれが3年間極端に減ったのち、復活したのもまた極端なものであった、その為今年の夏は空気が飛行機や船舶の排気ガスで汚染されそれに太陽の熱を取り込りこまれ異常な暑さが復活して極端な夏になった、と考えるのがもっとも合理的な考え方と言える、確かに車は少しづつEVに置き換えられようとしているが飛行機や大型船舶は今も化石燃料でしかも消費量の大きさは自動車の比ではない。とはいえリモートワークから解き放たれ再び通勤地獄が復活して自動車の活躍が目覚ましい今の地球はまさに排熱地獄と呼ぶにふさわしい姿。それが今年の異常な夏の姿だったと言えよう。さてそうなるとこれから毎年この異常な夏はやってくる、今戦争が人々を苦しめている最中だがそんなことよりこの人間の経済活動はより私たち人類をより大規模に苦しめることは必定、地球の熱地獄は人間自身の活動によるものを今年の夏が証明したことは間違いなかった。それは戦争などをしているどころではないことは誰の目にも明らかで、人類は直ぐにこの熱地獄を解決しなければ戦争よりさらにひどい飢餓を恐れる必要がある。これ以上地球が熱を持つと水が蒸発して無くなってしまいかねない。今世界中で湖が干上がっているのはその証拠だろう、今すぐ戦争など止めて人類は地球を冷やすために行動しなければ大変なことになりかねない、例えば外国人が日本の自然や日本人の人情に触れたいのなら何も直接来なくても家に居ながら、VR空間で旅を味わえるサービスを提供しておカネを頂けば互いにエネルギーを使うことなく満足できるはずだし、そういう方面でもっと創造性を発揮すれば互いに諍いなどしなくても物事を解決できる世界は出来上がる、それより今の最重要課題は世界が一つになって人口抑制に動くことではないか?。
なんでも韓国の出生率が0.76まで急激に下がったのは韓国人女性たちから始まった4B運動が原因なのだとか、私はそれをアメリカのメディアから初めて知ったのだが日本のメディアは知ってか知らずか?、全くそんなことには触れずに今まで来た。知らない筈はない、都合の悪いことは知らせないだけで例えば中国の悪い事件だけはことさら強調して問題にするのと同じ、日本だって「アクセルとブレーキを踏み間違えただけ」という老人の言い訳をそのまま鵜呑みにしているだけのくせに。選挙の結果から何一つ動いていないのにもう政権の支持率が上がったと早々発表するメディア、こうした日本独特の偏った動きこそが日本を劣化させてきた本当の原因なのだ。かねてから私は日本のメディアの保守政治への偏愛を事あるごとに告発してきた、そして保守政治が選挙で負けた今も相変わらず保守政治への溺愛は何も変わらない、話は変わりアメリカの今回の民主党の惨敗の原因も私はアメリカメディアにそれなりの原因の多くがあったと思っている、バイデン政権のイスラエルに対する態度に多くの大学や学生たちが抗議をする中で民主党政権はそれを無視してきた、若者たちが民主党政権に腹を立てていたことがトランプ氏を勝たせたわけではなく、民主党を負けさせたのだ、そのいい子ぶりっこにポピュリスムが勢いづいただけで、トランプ氏が勝ったわけではなく民主党の在り方が多くの国民に失望感を感じただけの選挙だった。日本の野党に対する国民の感情に似たものがある、決して保守政治を良く思っているわけではない、その証拠に出生率が益々下がっているのは韓国と同じ原因があるからに他ならない、今年70万人を下回る新生減が予想されている、アメリカでも韓国の4B運動が流行るだろうとメディアは予測している。このいわば終末論的カルト思想が何から始まっているのか、日本ではすでにおなじみだろう。既にこの国の保守体制に根強く組み込まれているのだから、それがメディアの体制溺愛姿勢であることはもう言うまでもない、早速政権支持率が上がっていると何も動かない政治をそのまま動かないで良いといさめている。しかしトランプ政権は決してアメリカ国民の信任を得たわけではない、私は保証するその証拠は4年後には間違いなく結果として出るから見ているが良い、アメリカも日本のように自ら首を絞める結果になるのを。
まだよく分からずにコメントしています。失礼があったらお許し下さいね。
アメリカはウクライナに度々巨額援助していますが、これを見て右に倣えで他国も大金を出しています。結局はアメリカが儲かることになるんではないでしょうか。日本の軍事費は増えるばかり。(アメリカに貢ぎ続けること)これでまたトランプ氏が返り咲いたら恐ろしいですね。51兆円あるという国民の貯金が狙われる?
超越的現象学
実はこのことは今まで何度か書こうか書くまいか迷ったことがあり、でも単なる自己満足だけではない何かがそこにある、という思いが書いても良いのではないかという気持ちが強くなり、思い切って書いてみたいがこれを読んでくださる方の評価は夫々自分で判断願いたい。多分今まで私の書くことを読んでいただいた人は夫々のお立場で<何を!>と思われている人も多いのではないか、それは誰の書くモノでも立場の違いが致し方ない面があろうかと、でも一言だけ申し上げるのなら、ひとつの問題を所謂「他人事」として考えるかあるいは「自分の問題」として考えて書くのか、て実は自分に返ってくるモノは全く違う、ということをここでは純粋に例えば私の言い訳ではなく単刀直入に言えば、それが<人を裁く>のか自分も共犯者として感ずるのか、の違いになり得る、ということを申し上げておきたい。今問題になっている誹謗中傷という騒ぎは、これは人が人を裁く行為だから問題になっているのであって、それを「自分の問題」として考えれば決して誹謗中傷にはなり得ない、ということであり、これが「他人事」として考えるのか、そうではないことになるかの違いなのであります、それは例えば私が人を批判することを書く場合、その批判は実は自分に向けた批判でもある、だから当然その傷は自分も一緒に傷つくわけであります。これが誹謗中傷と批判の違いであります。私が一人の人間として人を裁くことがあれば同時に自分も裁かれる対象に入っていなければ決して公正とは言えない、自分だけ高所大所(人はそんなに偉くない)にいて言っているわけではない、と少なくとも自分では思っているのですが、それを人がどう感じておられるか、ハハ。そこが自分の至らないところで、もし「何かっこつけてやがる」とお思いならお許しください。自分ではそうならないよう気を付けているつもりですが、何せ至らない人間ですから時にあなたを傷つけてしまっている場合もあり得るかも、自分では考え方として自分の問題として出来ないことは書かないように努めているつもりではありますが、やはり「怒り」がそれを上回り頭に血が上る時にはあなたを傷つけてしまっていることもあるのかと、その場合でもその何割かは自分にも還ってきている(自己嫌悪という罰)ことだけはご理解していただきたい、(*´σー`)エヘヘ。というわけで、どうかあなたも判断停止、思考停止ではなく、「自分の問題」として物事に対する考え方を単に賛成、反対ではなく、参加することをお勧めします。それが一つのステップとしてご参考になれば幸いです。
超越的現象学
ただいま午前4時前、蒸し暑い朝です。窓を開けサーキュレーターを回して早朝の空気を入れていますが、さすがに爽やかな空気とは言えず(ハハ)まとわりつくような冷たい空気です。目の前の湿度計は70㌫を指して温度は28度近くありこれぞ日本の夏というところ。今そとでは誰かが静かに車のエンジンをかけ出かけていきました、朝早くからの出勤ご苦労様です、それにしても最近の車はとても静か、燃費だけでなく騒音も確かに小さくなりましたね。ガソリン価格は相も変わらずリッター170円くらいしていますが、それでも車の台数はあまり減る様子もなく、生活が変わらないということは選挙結果は観ずとも変わらない、ということになりますねアハハ。そう今朝は別に選挙結果を確認するために早く起きたわけではなく、蒸し暑い不快な夏の朝の空気に起こされてしまいました。例年だと梅雨明けは20日ごろですので今頃は梅雨末期の大雨の時期ですが、今のところどの地域も大事には至っていないので蒸し暑さくらいは我慢しなければ罰が当たるのかもしれません。そして与党の皆さんおめでとうございます、安倍さんの弔い合戦は狙い通りの結果だったということで、国民はこれまで通り与党の経済運営に期待しているという結果?、それとも国防費を上げ戦争に備えろ、ということなんでしょうか、しかもそれはこの国が所謂私の言う<否定の原理>が今も生きているということを安倍さんが証明して見せてくれたということになるでしょうか。安倍さんが生きていたらきっと大喜びしたと思います。今でもどこかでこの結果には満足しているかもしれませんね。これから日本は何処に向かっていくのでしょうか、もう年寄りの出る幕ではないということで、口出しはしないことにします。昨日TVのBS松竹でチャップリンの「殺人狂時代」をやっていました。「一人を殺せば犯罪者だが100万人を殺せば英雄だ」という有名なセリフ、折しもウクライナ侵攻ではその通りの映像が毎日送られてきます。そして世界中が安部さんの死にお悔やみのメッセージを送ってきました、まさに「一人を殺せば・・・」の世界です、その中で、中国の習主席が「安倍総理は日中の平和のために寄与された」と言っていました。毎日尖閣の付近に艦船をだして日本の神経を尖らせている一方で、人の死は不思議な言葉を引き出すものです、これからウクライナはどうなるのか、世界中が混乱していて全く関係のないスリランカが破綻して不安定さが更に増しています、そこに向けこの選挙結果で日本丸は何処に向かうのか、少なくとも良い方向を向いているようには私には見えません。願わくば今とは別の方向に舵を切ることと、これからこの国が民主主義立国として偏ることなくより弱い立場のもの幼きものに優しい国になることを切に願いながら、朝の散歩に行ってこようと思います。では今日も1日お元気で。<それにしても選挙までも歪めてこんな茶番劇をやっていると日本は本当に終わってしまいそうだナ ―日本人の目はともかく世界の目は節穴ではないぞ、なんたって「韓国ドラマ」は世界中で見られているからナ(なんのこっちゃ)―>。
日本の選挙の仕組みが理解できたでしょうか?、兵庫県知事選に限らず日本の選挙はすべからく同じような構造だと、しかもメディアもそのことを知っていながら国民にはまったくそんなことは出さずに、当たり前のようなことを説明してきた経緯がお分かりかと。日本の政治がいかに狂っているのかこれで国民もよくわかったかと、この末期的症状の原因は?。そこから突き止めないと日本の再生はあり得ない、既に多くの心ある人はそこにたどり着いていると思います、ただ若い人が心配、皆国外に逃げ出している現実、この事実を知れば官僚になる者などいる筈がない、そうすると日本そのものが壊れるのはもう火を見るより。この体制保守体制を変える以外日本を助ける方法はないと私は以前から声を枯れるほど叫んできました。これからどうするか、勿論個人の私一人の力ではどうにもなません、皆さん国民の一人としてこの国を再生させる義務があります。今まで選挙に協力してきた多くの企業にも多大な責任がある。まして裏事情をすべて知っているメディアは言うに及ばず、どうやってこの国を救うか真剣に考えないともうこの国は持ちません。分かっている筈です。自民党総裁など誰を選ぼうと今更何の役に立ちましょう、こんな選挙は自民党というカルト組織の代表を決めるだけのものにすぎない。もうそんな段階ではないのですこの国の惨状は。<日本の未来を食い物にするのは吸血鬼と同じ>。
2月1日、今日からまた値上げそれも生鮮食品が値上がりしているので庶民が加工食品に逃げるとそれを追っかけるように今月はそれらのものを重点的に値上げすると。日本政府のすることはいつでも庶民虐めにしか見えない、コメが突然消えて去年から一気に値上がりしても政府は何事もなかったかのように「そのうち下がるでしょう」と言っていたが一向に下がる気配がない、しぶしぶ備蓄米の放出を決めたが何時からとは言わない(脅せば業者が放出する?)。特に冷凍食品が人気になるとそこに的を絞り値上げの嵐だ。エンゲル係数が爆上がりしてさながら後進国の食糧事情のような有様だが政府は一向に気にしない、農政無策が生んだこの国の異常な食料ハイパーインフレ、政治の姿を早く国民主体のスタイルに替えないとこのままでは庶民は食うこともままならなくなる。今来年度予算を野党と折衝しているが石破政権は日本をどんな国にしようとしているのか「楽しい国」にすると?、人をバカにしたようなキャッチフレーズにしか見えない、景気そのものがちっとも良くなっていないのに物価だけが独り歩きする社会が何故楽しい国になるのか、要するに政府が消費税を上げなくても物価が上がれば自動的に消費税額は上がっていく、取る方の政府は楽しいだろうが取られる国民は首を絞めつけられるばかり、そして使われる税金は国民には回らずどこか知らないところにいつの間にか消えていく、そして「福祉にかかり過ぎ」と口を開けば消費税が消える理由を言うが企業に回す補助金のことは一言も言わず、「今年も企業からの税金が最高だった」と、補助金をザルのように出せば返ってくるカネだって上がるに決まっている。結果として企業の努力なく先端分野の競争力は殺がれていくばかり、日本そのものが劣化していることには気づかず政治と企業の癒着で根っ子の腐った国はインフラと人心の劣化で崩壊を待つばかり、イヤなところから眼を背け都合の良いことばかり見せるお笑い型政治は今年もどこに向けて進むのか?、歩いていてもいきなり穴ぼこに吸い込まれて消えてしまう国に安全安心は期待できないのでは。
日米首脳会談を見た、私は実は密かに注目していたことがある、それは首脳会談の内容を示すサインがあったのかどうかを記す重要なもので他の人には分からないだろうモノである、それは後に書くことにして他のメディアは首脳会談について一言も触れてなかったのに対しニューヨークタイムズのウェブ誌だけがトップで伝えていた、こんなことは初めてだ。というのも日米関係などアメリカにとって今更目新しい内容など出てこないものだとアメリカでは思われているからで、それだけ日米というよりトランプ氏がこれまで同盟国にキビシイ態度を取っていたことから日本にはどうなのか?という気持ちの表れなのだろう。そしてその結果は?日経新聞が石破氏の渡米前に書いていた「言われる前にやれ」ということが投資額の増額で一兆ドルの増額を自らトランプ氏に申し出て関税や為替の問題に先手を打ったことが功を奏した?、ことになるのか、一つだけその中でこれまでアメリカが頑として拒否し続けてきた天然ガスの輸出を決めたことは日米の安保にとっては画期的な出来事でこれは核の傘と同じ口先だけの日米安保にとって歴史的展開と言ってよいのではないか、どんなに日米安保の関係を声高に叫んでも実質敵国扱いされてきた対日関係が変わったことはトランプ政権にとって国際社会から孤立を深めるなか日本だけはそれを避けたい(対中強硬策への砦、苦手な東南アジアを取り込む道具)というトランプ氏の思いが伝わってくるものであった、しかし喜んでばかりはいられないこれも口先だけの約束(議会の承認は?)なら、それに無条件に喜んでいると日本も一緒に国際社会から孤立してしまいかねない、その為にトランプ氏から石破氏は首輪(頸木)を嵌められかねないからで、私が冒頭に書いたことがここに関係しているからでもし石破氏が会談の中で新しい首輪をはめられていたら、それでなくても短い石破氏の首が更に縮んでいただろうと私は思ったからである。その結果は到底私が望んだ「日本は自立する」宣言には至らなかった、ただ安倍氏の時と今回を比べてみれば石破氏が本当に日本を根底から変える気持ちがあるかどうか、日米の在り方(例:コメの爆騰)と共に今後の姿勢を見ていくことにしたい。