取り返しのつかない一日を歴史に刻んだ

取り返しのつかない一日を歴史に刻んだ

超越的現象学

 反日カルトの国家首謀者の不可解な死を礼節を持って国葬で送るなんていかにも否定の原理の国らしくそれにふさわしい不幸な混乱が当日に見られたが、今後その矛盾はこの国を更に荒れ果てた田畑のように凄まじい姿にしていくことが危惧される。かつての穏やかな里山や田園の姿が再びこの国にはみられることはないのではないか。人心の荒廃は今回の国葬によって改めてその姿を今の日本の現実として現している、この国を救うことはもはや至難の業としか思えない。その混乱の元凶が反日カルトにあったことが安倍氏の銃撃事件で初めて具体的な姿として国民の目の前に現れたことが、この国の惨禍の今際の姿だったことを私たちは改めて知ることになった。それを推し進めてきたのがなんとこの国の体制を保つ保守政治の中心人物だったとは、しかもその死を国葬によって讃えるとは深い絶望感に陥るのは当然と言えば当然、これは国葬の賛成、反対の声を超えて日本のあまりにも惨い姿と云える。少し冷静になって考えてみる必要があるだろう、この悲劇は一体何からもたらされたのか?。そこから改めて出発しなければ日本の出口は見つからないのではないか。このことをうやむやにしたままでは日本の明日はない、真剣に日本人ならそのことを考えないと臍を噛むことになる、これはただ事では済まない。

More Posts from Henokaapa and Others

2 years ago
あさげピアノハウス
あさげピアノハウス
3 months ago

SNSも真実を突く時もある

 関税と為替の問題を巡ってトランプ氏は「日本のリーダーに電話した」との話に石破総理は「連絡はございません」と答えたと、その話を巡ってSNSでは「一体日本のリーダーって誰だ?」という話になっているとか、ハハ。しかしトランプ氏は日本の為替は中国と共に円安誘導をしている、と確かに電話で文句を言いそうな話題であることは安倍政権のアベノミクスを止めて政策転換をしたという明確な説明は国民にもなく、日銀の利上げはアベノミクスの転換ではなく国内の物価が上がり過ぎていくら賃上げしても円安の物価高に追い付かないために仕方なく利上げしたものだった。だからトランプ氏が円安アベノミクスを株高目的の為替操作政策だと批判するのは当然の事であり、もしその問題を巡って電話をした人物が別の政治家だったとしたら、トランプ氏にとって石破総理はアベノミクスとは縁のない人物と思われているということになる。そういえば石破総理はウクライナの問題でも欧州の政治家とカナダの首相がゼレンスキー氏を囲んで集まった時にも呼ばれなかったし、石破総理自身トランプ氏がG7にロシアを加えるべきだと言っても、「G7の結束を」呼びかけている、しかし欧州の首脳たちはどう考えてもトランプ氏をG7の結束に協力する人物だとは思っていないから、石破氏の考えは非現実的にしか見えないだろう、そうなるとトランプ氏が別の政治家を「日本のリーダー」と呼んでも何の不思議もない、もしSNSの話題がこの現実と石破総理の乖離を心配しているのなら、これから日本は更に米欧の間に宙に浮いた存在として日本そのものが本当の蚊帳の外に置かれる可能性が否定できない。しかも石破総理はアジアで安全保障の枠組みを作るという中国を巡ってアジアの誰も聞きそうもない話を始めている。それは今回のウクライナを巡る日本の立場がいかに安倍政権時の矛盾が尾を引いているかを物語る。日本は今ここで自らどうするのか決めないと今後さらにどうにもならなくなることは必至であろう、単なるSNSの話題では終われない。<はて、トランプ氏の日本のリーダーとは日本人には見えるヒト?(日本はこの体制と本日のような円高株安 “800円以上の株安” のひ弱な経済構造も変えないと)その為にはアメリカからの自立が必至>。

1 year ago

出生率0.9の東京に何故若者は集まる

 フランスがEU議会選機で極右政党に議席を取られ国内の選挙に入らざるを得ない状況が起き、世界が右傾化しているさ中東京都知事選に突入した日本、この選挙で今の小池都政はご存じのように安倍政権と大の仲良しでそれがアメリカのトランプ政治のマネをして「都民ファースト」という名前にしたことは小池政治がまぎれもなく右翼よりである証拠、しかし安倍政権が右翼政治でそれがこの日本では統一教会に乗っ取られた反日カルト政権であったことは既に紛れもない事実で、その右翼政治が辿った道は若者には特に厳しく世襲以外の若者を政治から排除して未来を閉ざしてきたことは見ての通り、今回の各党首討論で岸田総理は自分たち保守政治が世襲政治を代々続けてきた事実を無視して、「若者が政治の道に」入りやすい政治の実現を、と全く訳の分からない政治論を展開して私はこの保守政治自ら若者が政治への道を閉ざしてきたからこそ、現に岸田氏本人が長男を内閣のメンバーに入れ自分の後継者にしようとしていた事実を他人事のように忘れているこの国の姿を、今の東京の選挙でみんなに思い出していただきたい。若者の未来を閉ざしてきたのはほかならぬ世襲政治を続けてきた保守政治であることを忘れてはならないんです、皆さん、この事実こそ東京が過疎の(未来が排除された都民ファースト)村そのものになった原因であり、世襲以外の人間を政治から排除してきた世襲政治家たちが若者の未来を奪い、細く厳しい男系タテ社会という閉ざされた日本を作り上げてきたのです、今回の自民党裏ガネ事件は二階氏のように3男に自分の地位を譲るための世襲そのものであったことは見ての通り、そのことを東京都知事選に臨む皆さんは決して忘れてはいけません、右翼も左翼も特に日本のカルト保守は同じ自ら未来を閉ざす道しか人に与えない政治なのは見てきた通りです。日本はより広い誰でも自由に自分の道を開かれた未来に歩いて行ける国をこれから作る努力をして国民と日本の国を創るため世襲のカルト保守政治【よそ者を嫌う(バイデン氏)閉ざされた特殊集団、ネアンデルタール族】こそ終わらせなければなりません。(もしカルトが終わらなければ日本が終わる)。

<大勢の候補者を立てさせたのはカルト集団の票だけまとめるための裏ガネバラマキ作戦>。

3 years ago

生き物の歴史が<そうだ>と言っている

超越的現象学

 政権の屋台骨を支えるどこかの代表的保守新聞がアメリカが持っていた棍棒を捨てる行為がウクライナのジェノサイドを呼んだ、と批判していたが、それこそ<お前が言うな>とアメリカ人なら言うだろう。いくら核兵器を持っていても相手がそれを上回る兵器を持っていれば自分の国が攻撃されることを恐れるのは人情だ。音速を20倍も超える核弾頭で攻撃されたらひとたまりもない、それを知りながらアメリカの核の傘に頼って安穏と暮らしてきた<お前が言うな>だろう。しかもその核の傘もウクライナの現実を目の前にしたら、<核共有論>だ?。バカ(も)め休み休み言え、いったい誰が日本と核共有など許容する国があるか、石油やガスさえ輸出しようとしない国が核の共有など論外だろう、(核を持たせた途端日銀のバズーカ砲やミャンマー国軍<実績>みたいに後ろに打たれたらたまらんからな)、よく考えてみろ。と国際社会なら忽ち言い返すに違いない。しかも今日本がウクライナと同じ立場になったら、今のヨーロッパのように日本難民を受け入れてくれる国があると思うのか、これまで難民をシャットアウトして拒絶してきた国が!!、それこそ<棄民>以外方法がない。そういう政治をしてきた国が<お前が言うな>だろう。この現実を未だ日本人は自分の問題としてウクライナの現実を見ようとはしない。他人事国家の恐ろしさをこれから日本人は味わうことにならなければ良いが、これまで70有余年平和に暮らしてこれたのは単に日本国憲法だけのお陰ではないだろう。それを考えればこれから日本は一体どうすれば良いのか。今更憲法を変えて軍事力を2倍3倍に増やしても、何の役に立つのか。それこそ焼け石に水だと思わないのか?。超大国のアメリカでさえ一国では自分の国を守ることなど出来ないからこそ、アメリカは焦っているのに。トランプのように<アメリカファースト>などと叫んでもそれが虚しい叫びであることをウクライナは世界に証明して見せた。それが理解できないバカなら、もはや国ごと消えても文句は言えまい。これからは国そのものが地上から消えてなくなる戦争をロシアが火がつけた、共食いのこれが宿命だと言わんばかりに。

2 years ago

「覚悟を決めろ」と政府が

 さて、みなさん自分のことが少しづつ見えてきたでしょうか、少なくともこれまでとは状況が違うということはお判りかと。しかし既に女性たちはそのことに早くから気付いていました、自分たちの置かれた状況が過酷な分その覚悟が出来ていたからです、それに比べ男性たちは政府の言うウソを本気で信じ込んできたのでそちらが本当の世界だと思い込んできたので今の過酷さを飲み込み切れずにその憂さを女性たちに当たり晴らし始めたのでこれだけ離婚も増えている、それだけ男たちは甘やかされてきた証拠、博多駅で起きた女性刺殺事件はその典型でしょう。そして政府は国民に覚悟を決めろと今になって口走っています、聞こえているでしょう?、これまでの世界がウソだなんて言えないからにほかなりません。その世界は何せ考えられる時間通り昔から続いてきた世界で、それをウソだなどと思えるはずもない。でもかつての戦争で日本人が経験した過酷さは本物です。それを政府は再び覚悟するようにというわけです、出来ますか皆さん。それを受け入れるということはこれまで政府がついてきたウソそのものを国民が受け入れる、ということを意味します。それがイヤなら国民が選択を変えるしかありません、そのどちらかです。今目覚めたばかりの国民にとってそれが過酷なのは致し方ありません。何故なら日本人はかつての戦争をきちんと清算してこなかったからです。それをしていれば日本人は政府の嘘をきちんと見破れていたハズだったからです、そして政府の言うことを「ウソをつけ!」ともっと早く言うことが出来政府そのものを別のモノにできていたからです。どうです、この状況が受け入れられますか、それとも変えますか。今がその時です、だって政府自身が「覚悟を決めろ」と迫っているのですから。私が言っているわけではありません。しかも政府だけではありません、その言葉をさらに誇大に国民に広めていた大部分のメディアも同罪です。もちろん云うまでもなく政府の後ろにはあの大国が頸枷をもって控えていることは皆さんご存じ。

2 years ago

カルト植民地国家からの脱却を目指せ

 このところ自殺希望者を頼まれたと主張して殺す事件が続いているが2件目の神奈川の事件は自殺者が中学生でしかも殺したのは28歳の若者だという事件は逮捕理由がただの自殺ほう助で済むのか?、学校を卒業もしていない少女が自殺を希望していたから死ぬのを手伝っただけだという主張は極めて異常な行動でその中学生はただ学校でいじめられていただけかもしれない。おそらく彼女は自殺願望の一方で誰かに助けを求めていたはずだ。そして男は彼女の死に一体どんな虐待を加えたのか、まだ事件は明るみに出ただけだがこの一件から考えられることは日本社会の残虐性が普通のことのように受け入れられていないだろうか、という懸念だ。確かに海外客が喜んで日本を訪れる理由にあるように日本人の感性は素晴らしいものがあり、その繊細さや気配りの優れた面は秀逸で外国人が惹かれる理由であることは私も認めるにやぶさかではないが、それは一方で陰湿な虐めや決して表に出ない嫉妬悪口とか裏切りに通ずるものであり、例えば今回の旧統一教会の手口は表では選挙の無償手伝いとかボランティアで、それが成功報酬として裏で自分たちの希望である反社行為(カルト思想の法制化)を議員を脅迫して要求する行為などに表す実に卑劣な行動につながりかねない。おそらく少女の自殺ほう助の裏には卑劣な自己満足の報酬をこの男は少女に密かに要求していたのではないか。ある意味この男も実は社会からの虐待の犠牲者の一人だったのかもしれない。それが一見この行為がまるで同情の上の行為に見える原因ではないか。彼女への残虐行為は実は自分が社会から受けた虐待への腹いせであり復讐行為であったかもしれない。これが私の主張する否定社会の根底の姿をものの見事に象徴する姿とと捉えられるのではないか。これは日本社会がカルト社会であり、その虐待性を社会の構成要素として内包しながら国民を恫喝し搾取する社会が成立していると言っても過言ではない、これが日本の保守社会の姿でありこれを脱却し、否定社会を革命的に変えなければ、このような極めて卑劣な残虐事件がこの社会から無くなることはない、今国会で厭々ながら進められているカルトに対する告発は実は日本社会の構成要素に対する保守政権の自己批判でありながら、実はその告発はとりもなおさず自己矛盾を自ら否定する実に皮肉な行動であり、岸田政権がいかに巧妙にそれを回避するための盧策に知恵を絞っているか、国民は見極める必要があり、これは日本社会を変えるためのきっかけとして、決して軽視してはならない一件である。これに失敗すると日本はまた元の木阿弥の虐待社会に逆戻りとなる。

1 year ago

言葉でなくデータで示せ、それが全てだ

 もうそれについて多くは書くまい、何故ならモノが見える人にはこの騒ぎが日本の命運を握っていることは分かっているからだ。分からない連中だけがぎゃあぎゃあ騒ぎ立てている、もう世界は基本的な日本の在り方に気付いているから、その代弁者が台湾の次期総統候補者の言葉であり、「日本政府の言葉ではなくデータを示せ」、と言っているが、その言葉こそ日本の命運を物語っている。先日日本の副総理が訪問して国交のない台湾にかけた言葉に対するあれは返答であり、そして世界の代弁者でもある、ニューヨークタイムズ紙さえ「懸念の放出が始まった」と書いていた。そのことが理解できないバカがギャアギャア騒ぎ立てている。さぁ日本人よこれが最後の戦いになろう、そのことを心して臨め、自分たちの失敗による失敗した結果の水の放出が自分たちの命運を決めるのだ、だれに文句を言う筋合いがある?、「透明性を確保している?」そんなことは最低限の責務だしその責務さえ疑われているから数値データの公表が必須なのだ。もうことは決したのだしかも自分から。それだけが全てだ。<権力もメディアも反社勢力と完全に一体化している日本は、国葬しても国賓の誰も来ない自ら国家を否定するヤクザ国家のままで本当に行くのか?>。

2 years ago

夏の朝の空気は今朝も重い

超越的現象学

 ただいま午前4時前、蒸し暑い朝です。窓を開けサーキュレーターを回して早朝の空気を入れていますが、さすがに爽やかな空気とは言えず(ハハ)まとわりつくような冷たい空気です。目の前の湿度計は70㌫を指して温度は28度近くありこれぞ日本の夏というところ。今そとでは誰かが静かに車のエンジンをかけ出かけていきました、朝早くからの出勤ご苦労様です、それにしても最近の車はとても静か、燃費だけでなく騒音も確かに小さくなりましたね。ガソリン価格は相も変わらずリッター170円くらいしていますが、それでも車の台数はあまり減る様子もなく、生活が変わらないということは選挙結果は観ずとも変わらない、ということになりますねアハハ。そう今朝は別に選挙結果を確認するために早く起きたわけではなく、蒸し暑い不快な夏の朝の空気に起こされてしまいました。例年だと梅雨明けは20日ごろですので今頃は梅雨末期の大雨の時期ですが、今のところどの地域も大事には至っていないので蒸し暑さくらいは我慢しなければ罰が当たるのかもしれません。そして与党の皆さんおめでとうございます、安倍さんの弔い合戦は狙い通りの結果だったということで、国民はこれまで通り与党の経済運営に期待しているという結果?、それとも国防費を上げ戦争に備えろ、ということなんでしょうか、しかもそれはこの国が所謂私の言う<否定の原理>が今も生きているということを安倍さんが証明して見せてくれたということになるでしょうか。安倍さんが生きていたらきっと大喜びしたと思います。今でもどこかでこの結果には満足しているかもしれませんね。これから日本は何処に向かっていくのでしょうか、もう年寄りの出る幕ではないということで、口出しはしないことにします。昨日TVのBS松竹でチャップリンの「殺人狂時代」をやっていました。「一人を殺せば犯罪者だが100万人を殺せば英雄だ」という有名なセリフ、折しもウクライナ侵攻ではその通りの映像が毎日送られてきます。そして世界中が安部さんの死にお悔やみのメッセージを送ってきました、まさに「一人を殺せば・・・」の世界です、その中で、中国の習主席が「安倍総理は日中の平和のために寄与された」と言っていました。毎日尖閣の付近に艦船をだして日本の神経を尖らせている一方で、人の死は不思議な言葉を引き出すものです、これからウクライナはどうなるのか、世界中が混乱していて全く関係のないスリランカが破綻して不安定さが更に増しています、そこに向けこの選挙結果で日本丸は何処に向かうのか、少なくとも良い方向を向いているようには私には見えません。願わくば今とは別の方向に舵を切ることと、これからこの国が民主主義立国として偏ることなくより弱い立場のもの幼きものに優しい国になることを切に願いながら、朝の散歩に行ってこようと思います。では今日も1日お元気で。<それにしても選挙までも歪めてこんな茶番劇をやっていると日本は本当に終わってしまいそうだナ ―日本人の目はともかく世界の目は節穴ではないぞ、なんたって「韓国ドラマ」は世界中で見られているからナ(なんのこっちゃ)―>。

2 months ago

頸枷を外すチャンスを逃すか?

 石破政権がいつからトランプ政権と交渉を始めるのか知らないが、今日から日本の輸出品に関税の上乗せが始まる、私はそれでも石破政権の弱腰に非常に残念な思いでいる、たとえ24㌫の関税を乗せられても日本はアメリカから独立する方がこの国の将来にはずっと有益だと考えるからで、関税の引き下げを貰ったからと言って対中対立の先峰に立たされることには変わりないからだ、もし関税をかけられてもこれまで対米黒字を補って余りあるアメリカ国債を大量に引き受けさせられてきたことをペイすれば関税の分など何の痛みにもならない筈で、しかもこの独立の機会を逃せば日本はまたアメリカの手先になって戦争に手を染めなければならなくなるのは必定、日本は別の道を選択し世界でもっと自由な立場を得て自らの道を作り上げた方が余程明るい未来を描くことが可能になる、今ウクライナやパレスチナの現状を見てもアメリカの戦略で戦争が起きていることは間違いなく、その手先に日本がなれば日本は世界の憎まれ者になることは誰の目にも明らかでそれを望むのは愚の骨頂でしかない、独立したからと言って別にアメリカと喧嘩別れするわけではなくこれまで通り以上に対等な立場で付きあう方が日本だけでなくアメリカにとってもより有益な相手になり得ることはむしろアメリカの利益になるだろう、米中対立の間に日本が立たされる必然性は無くなり、戦争になれば互いの損失が計り知れないことは米中とも認識していて間に日本があるからこそその干渉効果がむしろ対立を深めている現状は改善するだろう、アメリカも直接戦争はしたくないからこそ日本を利用していて、その日本が抜ければ互いの対立は収まる。その意味でも日本はアメリカの手先から抜け出す意味は大きい、今からでも十分間に合う日本はアメリカから自立する道を摂るべきだ。<日本の保守政治の底の浅さが丸見え、もともと日本の保守文化は争いごとが好き(戦国文化)だから平和になると虐めとか虐待行為が表面化するのだ、そして時代錯誤の人物を為政者に選ぶと今回のような混乱が世界を襲う(プーチン、ネタニヤフ、トランプそしてアベ)>。

4 months ago

日本は今が決断の時だ

 トランプ氏が就任して1か月世界中が驚く様な手を繰り出して目をパチクリ、ハハ。そしてほとんどの国は見て見ぬふりの触らぬ神にだ、しかしこれまでアメリカと切っても切れぬ縁深い日本はそうもいっていられない。その苦心の様は見ての通りだが果たして「どちら様も御覧じろ」と云える結果が得られるか?。先の見通しが立つ人物がもし今日本に居たらどうしたか、私はただひたすら<こんなチャンスは滅多にない>と思うのだが、何故ならトランプ政策の第一の目的は誰の目にも他国の面倒を見ることを拒否するのがその目玉だ、この機会を逃せば日本に未来はない、道は二つに一つそして歴史はこの時どういう道を選ぶかをやがて評価することが日本にとっていかに大事であったかを述懐することだろう。日本が敗戦後いかに立ち直りその地位を立て直すことになったかをその時初めて評価できるかどうかが決まる。今その時が来ている、と私は思うがあなたはどうか?。ある意味でトランプ氏は日本にそういう機会を与えてくれているのではないか、この機会を逃せば二度と日本に自立のチャンスはない(戦後最大かつ最後のチャンス!)、もし今の総理にその勇気がないなら直ちにトップを変えて別の人物に変えてでも日本は独自の道を選ぶべきだ、今のトランプ氏の政治的選択を見ていると私にはそれが最も出来るチャンスに思える、そして世界も日本が今アメリカから独立するのを邪魔しようとする国はどこもないだろう、兄弟国と言われる英国でさえアメリカとは一緒に運命を共にすることは不可能だと判断している、いわんや日本ならなおさら、こんな機会が他にあろうか?、悪いことは言わないひと時都合の悪いことが起こることはあっても、やがてあの時決断してよかった、と思える時が必ず来る、私はそう確信している。時はまたない今がその時だ。<これまで十数年私がブログで主張してきたことを理解している人は私の判断が間違っていないことを解ってくれるだろう>。

henokaapa - 超越的現象学
超越的現象学

現代の様々な現象についての考察

205 posts

Explore Tumblr Blog
Search Through Tumblr Tags