「覚悟を決めろ」と政府が

「覚悟を決めろ」と政府が

 さて、みなさん自分のことが少しづつ見えてきたでしょうか、少なくともこれまでとは状況が違うということはお判りかと。しかし既に女性たちはそのことに早くから気付いていました、自分たちの置かれた状況が過酷な分その覚悟が出来ていたからです、それに比べ男性たちは政府の言うウソを本気で信じ込んできたのでそちらが本当の世界だと思い込んできたので今の過酷さを飲み込み切れずにその憂さを女性たちに当たり晴らし始めたのでこれだけ離婚も増えている、それだけ男たちは甘やかされてきた証拠、博多駅で起きた女性刺殺事件はその典型でしょう。そして政府は国民に覚悟を決めろと今になって口走っています、聞こえているでしょう?、これまでの世界がウソだなんて言えないからにほかなりません。その世界は何せ考えられる時間通り昔から続いてきた世界で、それをウソだなどと思えるはずもない。でもかつての戦争で日本人が経験した過酷さは本物です。それを政府は再び覚悟するようにというわけです、出来ますか皆さん。それを受け入れるということはこれまで政府がついてきたウソそのものを国民が受け入れる、ということを意味します。それがイヤなら国民が選択を変えるしかありません、そのどちらかです。今目覚めたばかりの国民にとってそれが過酷なのは致し方ありません。何故なら日本人はかつての戦争をきちんと清算してこなかったからです。それをしていれば日本人は政府の嘘をきちんと見破れていたハズだったからです、そして政府の言うことを「ウソをつけ!」ともっと早く言うことが出来政府そのものを別のモノにできていたからです。どうです、この状況が受け入れられますか、それとも変えますか。今がその時です、だって政府自身が「覚悟を決めろ」と迫っているのですから。私が言っているわけではありません。しかも政府だけではありません、その言葉をさらに誇大に国民に広めていた大部分のメディアも同罪です。もちろん云うまでもなく政府の後ろにはあの大国が頸枷をもって控えていることは皆さんご存じ。

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2 years ago

地球の主人(公)は人間ではない

 また始まった、ぐちゃぐちゃとかき混ぜて本質を分からないようにする保守政治の手法、男社会になじませて女性を壊してしまう特有の自民党村社会、その犠牲になってきた自民党系女性議員、田中真紀子氏はじめ数え上げればきりがないが、その最も卑近な例が高市氏ではないか。安倍氏亡き後構造的隷属の犠牲者が彼女だった(嘘をつかなければ女は男村社会の中で生きられない、それが所謂ガラスの天井の正体)、そしてその陰に隠れて口を拭っている本体はしばらくほとぼりが冷めるまで騒ぎに紛れてまた復活してくるいつものやり方、だがカルト思想の本体が暴かれた今いつまでもその手法が力を持ち続けることはもう続かない、問題はこの国を支配してきたカルト思想が崩れた後どう日本の骨組みを作り直すのか誰一人途方に暮れたままの現状(国全体の知的レベルアップ、いつまでも暴走族文化で良いの?)をどうするのか?。見た通り岸田政権は国民のおとなしさに助けられどうにかその姿を保ってはいるが実質カルト思想の骨抜き社会状態で、弱者から搾取しその犠牲の上に成立してきた日本風土のぬるま湯井戸の男社会の中で茹でガエル状態から、一歩その外に出るとウクライナ訪問のような失態だけが残る姿がその実態もはや安倍政権の抜け殻状態はほとんど見るも無残。早くしっかりとした骨組みを創り上げることが国家再建には欠かせない所だが、あいにく同じような保守強硬派の政治しかこの国には残されていない。世界の情勢を見ても今やカオス状態は人類の危機そのものを表しその典型がウクライナの悲惨な姿そのものではないか。21世紀初頭何よりも人類が生き延びるためには、これまで歴史を自らに都合よく捏造して来た歴史を再検証し直し、壊れてしまった地球のシステムを元に戻すことから始めることが肝要ではないか?。その為にはどこに過ちがあったのか人類が自らを見直し謙虚にその欲望を制御する方法を身に着けることが必要で、楽をして歓楽にふける方法ではなく苦労して地球の維持システムを保つ方法に自らを変える知恵と努力に帰る道を摂るしかないのではないか。人工的に作り上げた国の境界や人種、民族の縄張りを主張していては地球のシステムは守れない、何より人間の在り方より地球の在り方を真摯に主体として、人間の在り方を改めなければ人間はこの地球に生存できなくなることは明白ではないか。その為の人類の今の姿は全くこの地球のシステムに合っていないことが判明した以上、今すぐ歴史そのものを改めその主権を地球に返す時だ。

1 year ago

日本が危機なのわ~体制が反日だから~

     ーチャコちゃんに叱られるー

 岸田総理の危機対応には何とか国民の目を逸らしさえすればこの危機は逃れられると思っているフシがある、が問題は国民の目ではない日本そのものに危機の本質があることに岸田総理は未だ気付いていない。だから能登地震の災害対応に遅れがあって災害救助システムが政治になくても、国民を政治不信から誤魔化す手段はいろいろ取り揃えてある。日本の政治はゴロツキ政治で東京新聞も書いているが政治屋という政治を利用した商売人たちの一大産業で、今回はその業界が大脱税劇を繰り広げていた、という事件だった。自分たちで法律を作りその抜け穴をいくつも作っておいてバレたら目くらましを国民に食らわせ逃げ切ろうとしている。それもこれも原因は「他人事文化」による国民の無知と無関心にある。それを盾に政治屋たちは逃げ切ろうとしているのが現状で、危機の本質が自分たちにあることなど全く認識していない、だからこのままでは日本は崩壊する。既に半分以上壊れているが政治屋は自分たちの牙城が壊れているという意識がないから全く危機感がないのだ、ただ危機を口にして国民から逃げ遂せると高をくくっているのがウソ偽らざる現状、その間にも日本本体は屋台骨がグラグラ、特にフクシマや能登半島など新聞にも大きく書かれているが石川などは震災の危機意識が全くなかったため、今後どうやって復興していくのかそのビジョンさえない、だから復興そのものにこの後どんな街づくりをしていくのか全く見えていないからただ手を付けても無駄なカネをつぎ込むだけに終わる可能性さえあるのだ。人口減少が街づくりの規模さえ見失っている現在の日本、一度壊れた夢は再建の手続きさえ失う。そして危機感のない政治、官僚体制そのものが復興を遅らせている本体である。そして、私が特に言いたいのは日本人は命を軽んじる否定精神の伝統に依拠しすぎている、それが少子化の本当の理由である。宗教心は失っても命に対する信仰は失ってはならないと私は思う。

     ーシレっ~と生きてんじゃね~ヨー

2 years ago

もの言えぬ社会を作ったのは誰

 何故皆黙りこくってしまう?、昨日起きた事件は声を上げないこの国の姿にこそ原因があるのではないか。民主主義こそ皆が話し合って意見を出してこそこうした暴挙を防ぐ力があるのではないか、その為に言論がある、私は今回の事件の背景に何があるのかは知らないが、この不気味な沈黙こそこうした事件が起きる原因が潜んでいると考える。誰も怪我をしなかったのが幸い、犯人も本気で傷つける気持ちがなかったのかもしれないが、政治に対して国民が声を上げ政治も国民の声に耳を傾けていればこんな事件は起きないと私は思う。互いの意思疎通がきちんとできる素地がこの国には出来ていない社会体制にこそ問題があり、それがこうした事件を起こすもとになっているのではないか。本来民主主義とは国民の声を集めて政治に反映させるためのものであり、日本にはその素地がないからみんな黙りこくって事件も見て見ぬふりをして済ましてしまう、しかもこの国の利権社会は上のものが下の者の声を封殺して無言社会を作り上げることで、この縦社会こそいきなり無謀な行動を誘発する柔らかみのない社会の原因でもある。声を上げても無駄だという気持ちを持たせる政治や声を拾い上げなければならないメディアの側にも民主主義を軽視する姿勢がこうした沈黙社会を創り上げているのではないか。何か起きるたびに不気味な沈黙をしてしまう日本社会こそなくしていかなければ何度でも同じことを繰り返し、それが戦争につながっていくのだ。政治、メディアにこそ大きな責任があり、暴挙を非難するだけで終わらせることなく、私は決して犯人の肩を持つつもりはないが政治やメディアこそこうした暴挙を生む土壌を作り上げてこなかったのか考え直すべき時だと思う、そうしないとこの国はテロの温床のような国に益々近づくのではないか、そういう政治を作り上げないから独裁政治が易々と成立する国になっていると私は考える。国民の総意を拾い上げそれを捏造することなく政治にきちんと反映させる国造りを一からやり直すことが必要だと私は今こそ訴えたい。

4 months ago

欲しいのは他人事ではなく我が事

 2月1日、今日からまた値上げそれも生鮮食品が値上がりしているので庶民が加工食品に逃げるとそれを追っかけるように今月はそれらのものを重点的に値上げすると。日本政府のすることはいつでも庶民虐めにしか見えない、コメが突然消えて去年から一気に値上がりしても政府は何事もなかったかのように「そのうち下がるでしょう」と言っていたが一向に下がる気配がない、しぶしぶ備蓄米の放出を決めたが何時からとは言わない(脅せば業者が放出する?)。特に冷凍食品が人気になるとそこに的を絞り値上げの嵐だ。エンゲル係数が爆上がりしてさながら後進国の食糧事情のような有様だが政府は一向に気にしない、農政無策が生んだこの国の異常な食料ハイパーインフレ、政治の姿を早く国民主体のスタイルに替えないとこのままでは庶民は食うこともままならなくなる。今来年度予算を野党と折衝しているが石破政権は日本をどんな国にしようとしているのか「楽しい国」にすると?、人をバカにしたようなキャッチフレーズにしか見えない、景気そのものがちっとも良くなっていないのに物価だけが独り歩きする社会が何故楽しい国になるのか、要するに政府が消費税を上げなくても物価が上がれば自動的に消費税額は上がっていく、取る方の政府は楽しいだろうが取られる国民は首を絞めつけられるばかり、そして使われる税金は国民には回らずどこか知らないところにいつの間にか消えていく、そして「福祉にかかり過ぎ」と口を開けば消費税が消える理由を言うが企業に回す補助金のことは一言も言わず、「今年も企業からの税金が最高だった」と、補助金をザルのように出せば返ってくるカネだって上がるに決まっている。結果として企業の努力なく先端分野の競争力は殺がれていくばかり、日本そのものが劣化していることには気づかず政治と企業の癒着で根っ子の腐った国はインフラと人心の劣化で崩壊を待つばかり、イヤなところから眼を背け都合の良いことばかり見せるお笑い型政治は今年もどこに向けて進むのか?、歩いていてもいきなり穴ぼこに吸い込まれて消えてしまう国に安全安心は期待できないのでは。

3 years ago

核戦争をやるならアジア(想像力の抜けた(洗脳された)国の人たちへ)

超越的現象学

 私には一つの懸念がある、それはいま最も現実的な懸念で次の戦争をアジアで起こすと必ず次は核戦争になり得る、ということである。ロシアは今回ウクライナでは核は使わないと言っているがこの飛び火がもしアジアに移れば核使用をロシアは使わないという保証はないしまして北朝鮮が核を使い戦争に加わらない保証もないからで、人種問題を考えても核を使用しないブレーキの存在はない、というのがその理由だ。そこで今最も現実的な可能性が台湾有事になる、日本の政治家の一人は台湾有事に備えて核共有をなどと喚いているがそれこそ自己破滅行為そのものであり、アジアで次に戦火が起きれば今の世界のヒステリックな状態からみても核戦争になることは十分にあり得ると私は思う、プーチン氏と同じくアメリカのバイデン氏もウクライナには武力介入は絶対しない(第3次大戦になるから)が、台湾には武力で関わる、つまりアジアでなら第3次大戦も辞さないと明言しているからで、アジアで核戦争をする可能性が起きうることを物語る。特に東アジアには大国の欲しがるエネルギー資源がなくしかも最も攻撃しやすい人種(非白人)で人口が密集(中国、インド、インドネシア、日本等)していて既に一度実績(ヒロシマ、ナガサキ)がある。<ウクライナで使えば自分達にも被害が及ぶが、欧米から遠く離れたアジアなら大量に核を使わない限り自分たちに被害が来ることはない>、更に世界は今食糧が足りずに経済力の弱い国は悲鳴を上げ始めている、これが更に広がれば互いを殺しあっても食料を手に入れようとするだろう、核で人口を減らすには最も効率的な地域にあたる。(もし日本からアメリカ人(白人)がこぞって逃げ出したら要注意、ハハ)それは人類の死に直面しその道具として核が使われる可能性を誰も否定はできまい。だからこそアジアでの戦争は絶対に起こしてはならない、最も核を使用する可能性が高い地域だからである。バカな政治家の言葉を真に受けて下手に動くと日本は今度こそ消滅しかねない、そのことは今現実的な脅威としてこの国に迫っていることを忘れはならない。自分から火に飛び込むような自滅願望の(イラン訪問時を思い起こせ、あの時の訪問相手がもしロシアのプーチン氏だったら今頃戦争の相手は日本であっても何ら不思議はあるまい)。<日本社会の極限(太平洋戦争の結末)が破滅的になる原因(究極の責任放棄=二度までも政権放棄=日本政治の統治能力の根源的欠如)>政治家の言葉を真に受けるな。―みんな他人事みたいな(我関せず)顔をしているが、2度目の政権放棄の理由をきちんと糾しておかないと後になって対ロシア(北方領土交渉?)が核戦争の火種に変わらないとも限らないことを可能性として考えておく方がよくはないか?(クサイモノに蓋政治)―。

1 year ago

プロバガンダのお膳立て

 円安が進み前回円買い介入をした145円もあっさり抜き今や146円を超え次第に150円に近付きつつある中、政府の補助政策が終わりになりエネルギー価格が更に脅威的に値上がることは確実でそんな中先日突然アメリカが中国に半導体製品の輸出禁止を各国に通知、当然飼い犬である日本も早速追随、例えばその中の代表的半導体製造メーカーのファナック株は6月には5千300円台だったのが突然4千円を切るまでに下がり、日本の半導体メーカーはそのほとんどを中国に輸出していたから、それを輸出できなくなれば日本の経済にどれほどダメージがエネルギー価格の暴騰と重なるか、予測が難しい。その原因の根源にはアメリカの中国経済力への恐怖以外の何物もない、それを象徴するように最近の中国関連のニュースは中国の不動産バブルの崩壊だの若者の失業率だの景気減速を誇張した所謂プロバガンダばかり、そして今岸田総理と韓国首脳をアメリカに呼び寄せ3か国の結束(3?トリオ)を盛んに誇示する外交政治だ。しかし忘れてはならないのはアメリカ自身は中国とは決して戦う気持ちはないことだ、そんなことをすればアメリカのダメージは計り切れないことはバイデン自身が最もよく知っている、だからこそ欧州が手を引いた今日本と韓国を一緒にして対中対立を先鋭化させ、中国を挑発する作戦である。そのためには日本の経済を悪化(半導体禁輸)させその原因が中国にあるという非常に汚い作戦を取ることにある。しかもそれが実にうまくいっている、日本政府が全面協力しているからに他ならない。すべてを中国のせいにして自分(アメリカ)は後ろに回り日韓と中国を喧嘩させようというアメリカの作戦は今のところ実にうまく行っていて、今後日本の経済悪化は中国の対日輸入禁止が原因だというプロバガンダを盛んに日本国内で流す作戦だ、それに日本の原発排水の放出を噛み合わせ、すべて中国悪しという宣伝を進め日本と中国を戦争に入らせるアメリカの作戦に、ウクライナと同じ「当事者はオレじゃない」とバイデン氏は持ち込むつもりなのを日本人は警戒しておく必要がある。大阪万博参加国ゼロは既に世界がそれを先取りしているのと、先日の麻生氏の「戦う覚悟」発言は全ての始まり宣言であった。すべてはアメリカの中国恐怖がその原因である。― 日本は盗人の上前を撥ねるような利権政治から一刻も早く足を洗い本当の統治政治を始めないとアメリカや中国の利権争いに翻弄されるばかりだ―。

11 months ago

ウソ国家に限界がきた~!

 先日沖縄県議会選挙で自公が勝って新基地建設を優位に進めるお膳立てが出来たが、その為に沖縄県の少女たちが犠牲になっていたことを政府は隠して選挙に臨んだことがこれではっきりとしたが、毎日新聞によるとアメリカ兵による沖縄県女性暴行事件は更に3件もあり、それを政府は隠していたことが分かった。この政府は自分たちの都合の為なら国民を犠牲にすることなどなんとも思っていないことはこれで間違いことがはっきりとした、前回政府は沖縄に軍備を着々と増やしてきたが県民の避難設備など全く考えていないことを私はブログで書いたが、岸田政権はそのシェルターを地下駐車場で代用する案を持ち出したが、そんなもので核シェルターになるはずがない、国民をバカにするのもほどほどにするがいい、もう自公にこれ以上政府を任せてはおけないことはこれではっきりした、国民も何時までも我慢していないで限界を政府にはっきりと示す時ではないか。こんなに国民を無視して政治を他国の都合の為に売る政府を日本政府とは認められない、その意思を東京都知事選でも示すことが大切だと、本当に私は思う、株価の最高値?、円安放置の結果でしかない。何時までこのウソ社会を続けるつもりなのか?。

1 year ago

無法国家の政治的実存

 前回衆院選の広島選挙の時の河合法務大臣夫妻の時を彷彿とさせる無法国家選挙、何かというと「日本は法治国家」だと自民党政治家は口にするが立法府の閣僚が自ら作った法律を自分で踏みにじる選挙が無法国家と言わずなんと呼ぶのか?、しかも本人(法務副大臣)は東大卒のしかも親子世襲議員の政治家一家、そんな人物が違法とは知らなかったと。この国の文化には歯止めとなる基本そのものがない文化だからこそ、反日カルト思想にも歯止めなど全くなかった、そして最後は安倍元総理の死と言う結末が待っていた、それでも政権を続けられる理由が何か?、そう根底には何もないから。日本の保守思想には初めから抜けているものがあって、それが歴史を作り上げてきたから今の歯止めなき無法国家が成立している。日本を作り直す以外にこの無法地獄から抜け出せる道などない、そのことを私はずっと提言し警告してきた、その為には国民がみなそのことに眼ざめ認識を改めなければ出来ない、どうだろう岸田政権の評価がそれに近づきつつあると言えるのか?。しかし私はそんな簡単なものではないだろうと思っている、これほど長い歴史を刻んできた人権無視国家がそうたやすく認識を新たにできようはずがない。今の憲法が出来て僅か70数余年、そんな短い民主主義の精神がこの長い歴史を変えられる力を持つわけもなくしかも、保守政治はこぞってまた専制主義国家の憲法に戻そうとしている、それは明らかにこの無法国家の政治が懐かしくてしょうがないことは明らか、それが待ちきれずにこうして法律を無視する政治がまかり通っていることは、もはや間違いない。それほどこの国の無法政治は長い間肩で風を切って大通りを歩いていたのだ。それが庶民をどれほど苦しめてきたか、しかも大手メディアは皆何事もなかったかのようにこの辞任劇には触れようともしない、政権と見事に一体化のやり取りができているとしか思えない。               昨日の日銀の政策決定の結果もまた見事に表現しているではないか、アベノミクスを止める気など全くない日銀の姿勢は庶民の生活を更に破綻へと押し進める、そして金融市場も前日まで株価を3万円が切れそうなところまで売り日銀の利上げを牽制していることなど一般人には分からないよう政権と業界が一体で市場操作を繰り返す、その証拠に日銀が利上げを見送ると同時に700円以上も株価を買い戻して(11/1日株価)いる、しかも日経の解説はそんなことはおくびにも出さない。いくら岸田政権が絆創膏を張り付けても開いた庶民の傷口から更に血液が噴き出すことは間違いない、これが無法国家の手口なのだ。さぁみんな存分にその3代目アベノミクスの非道政治の実存を受け止めるがいい。

2 years ago

自ら閉ざす未来の扉

コロナの感染拡大が止まらない、死者も昨日は460人を超え最大、もう少しで衆院議員全員が一日で死ぬ数字になる。今や日本が世界一の感染国だが、ニュースは中国の感染の拡大の心配ばかり、私は日本人にお願いがある、自分の中に刷り込まれている概念や観念を一度取り払って再構築することを。そこから始めないと例えば「日米安保」と聞くだけで無条件に鵜呑みして受け入れてしまう。今月11日に岸田さんが渡米してバイデン氏と日米安保の再確認と同盟強化をする、とニュースでは簡単に当然の如く語っているが、既にアメリカはご承知のように過去のアメリカではすでにない、下院の議長を決める共和党の内紛は見ての通り、しかも政権が変われば民主党と共和党の政策は水と油、例えば対ロシア、ウクライナでも共和民主が対立しているのは皆さんご存じ。対中対立でも夫々中身は違っている。民主党のペロシ前下院議長が台湾寄港を巡って自宅が襲われ彼女の夫が瀕死のけがを負ったことはご存じだろう、今のアメリカはそういう国なのだ。2024年の大統領選も今のアメリカの混乱からは全く予想もつかない、そんな中で日本がどれほど忠誠を誓っても肝心のアメリカの政治が何時どうなるのかアメリカ人当人が分からないだろう。新しい下院の議長誕生によってバイデン民主党と野党共和党との対立と混乱はさらに激しくなりもし政権が変われば違う国になるようなものだ、そんなアメリカに行って岸田さんのする約束が将来の日本をどれほど苦しめることになるか、日本国民は分かっているのか。それはひとつの例えにすぎない、日本人が持っている無反省の概念は単に対アメリカだけでなく一度自分の頭にしまわれた価値観はそれを見直すという考えがそもそもない。その固定概念が日本の進歩を止めていることはご存じか?。私は単に今の状態を批判しているのではない、日本人がより良くしかも豊かになるためには今のままの在り方では、政治とか表立った姿だけではなく、日本人の在り方そのものが何故これほど世界から抜け落ちてしまっているのかを考えれば、それは日本人の固定観念や刷り込まれた生活や生き方や対人関係や広くは世界感などに縛られそこから一歩も動けないところからきているからだ、認識から始めるとは、そういう固定概念価値観を一度捨て、すべてを自分の新しい生命観から見直すことを言う。そしてその為に自分自身の不明な部分に新しい光を当て、暗い解らない部分を無くしていく作業をすることをしなければ、新しい自分は生まれてはこない。それは非常に厳しくつらい作業だが、それを怠ると今の日本全体の姿のように何もかも失うことになる、例えば少子化対策でも今年の選挙で自民党の傷が浅ければ早速消費税の引き上げに動くだろうし、<政策の洗い直し?、そんなことすると今までの日本全部が流れてしまうんじゃないのハハ、洗いついでに外交姿勢も洗い直したら?エヘ>、それが今のこの国の姿となっていることを、ぜひ理解して欲しい。コロナに苦しむ国民の訴えは無視してもアメリカの言うことには素直に応じる総理大臣<やっぱ命は惜しいやナ>。そこから始めないと日本はこのまま太平洋に沈み込むことになろう、中国が、韓国が北がどうのこうのではない、どんなにアメリカに追従してもそんなことは無駄だと、自ら気付かなければ日本は終わる。それに気付いてほしい。

3 years ago

文化の多様性としての中立化

超越の現象学

 今の地球環境の悪化や人類の紛争状態を考えると、この危機をもたらしているのは明らかに人類の文化的欠損によって地球の平衡状態が壊されているからに違いない、そこから翻ってでは日本の文化が人類にとってこれまで寄与してきたものとは一体何か、といえば日本人の自然観は欧米のそれとは異なり、まったく別の文化を築いてきたことは誰しも異論はないと考える。そしてその文化的歴史の線上から見ても、今の人類の紛争は環境破壊のひとつの姿としてとらえることもできる。実際ウクライナでのロシアの行為は見ての通りこれまでのウクライナの文化の破壊であり、ウクライナ人の殺害はその文化の抹殺行為である。そう考えるとそれは日本の文化を欧米の文化としての価値観と同一視するのは危険であり、それは日本文化の抹殺につながることになる。つまり戦争は文化の抹殺行為であり日本の右翼政治の思想は自己抹殺文化といえる、というのも今のウクライナ紛争を横目に日本の右翼政治は明らかに日本を戦争準備へと進めていることは明瞭で、安倍氏などは敵の中枢攻撃にまではっきりと<敵>という言葉を使っている、ここでいう敵とはつまり文化的抹殺対象のことを指す。それは今の現状を指して言えば、ウクライナ人の抹殺行為に他ならない。それが欧米流のいわば戦争行為であり、日本文化とは全く違う環境対応といえる。そして先の戦争の教訓からすると、日本の保守文化の否定の原理の帰結として日本が他文化にとって十分に抹殺の対象となり得る。つまり、日本がその戦争に巻き込まれずに生き延びる術を現実的に考えると、<中立化>意外に考えられない。それはロシアとウクライナとの停戦協議のなかでもロシア側の提案としてでてきた言葉であり、それは日本が何も欧米流の文化の真似をする必要のない生き方としてもはや民主主義の失われた人種差別のるつぼと化したアメリカとも決別し、中国を除く東、南アジアと共に民主主義を守る最も優れた選択肢といえるのではないか。


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    henokaapa reblogged this · 2 years ago
henokaapa - 超越的現象学
超越的現象学

現代の様々な現象についての考察

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