このままでは人類は爆発する

このままでは人類は爆発する

 これは私の個人的な考えですが、今回のコロナウイルスの脅威がもし人工的なものであったとするなら人類は今回の過ちを機に生物兵器から手を引くべきではないか?、全く個人的意見を披歴すればおそらく今回のワクチン開発はたった1年くらいで出来たことになっているがそれは本当だろうか?、私には信じられず本当は5,6年掛かっているのではないか、と疑わざるを得ない。そうでなければ5回も6回もワクチンを打たなければならない現状としかも未だにコロナを弱毒化できないものに何故早々と特許の取得を認めたのか、それは最初からそうした目的があったからではないか、もしそうだとすればコロナウイルスそのものももっと早くから存在し研究されていたという疑いが生じる。これほど陰謀論の対象になった病気も珍しいしそれは不自然さが未だに否定されていないからで、今まで例えば新しく出てきた病気で地名を付けられたものなどそれまで例えばエボラ出血熱にしてもエイズにしてもなかったし、中国の反対によって正式には無くなったがそれまではアメリカのトランプ前大統領などは武漢ウイルスとまで呼んでいたのは明らかにアメリカ側がこのウイルスが中国によって作られたものと印象付けたい思惑があったとしか思えないからだ。こうした動きはアフリカで見つかったウイルスにはなかった動きで、明らかに政治的思惑が働いていたのではないかという疑いがぬぐい切れない原因となった、と個人的に私は印象を持っている。そしてその為に世界の安定が破られ人類は危機に陥ることになった、それは未だに続いていて今後この反目が人類そのものの生存に直結しかねない。それはこの細菌兵器がどこの国でも簡単に扱える安価な兵器として用いられることになると、人類はおそらく二度と元の人類には戻れなくなる可能性がある。それを許す権限が一体だれにあるのか、という問題が起きる。しかも生物兵器は自身で勝手に変わることが出来る、今回のウイルスもそうだがもっと凶悪なウイルスだったらその恐ろしさは手が付けられないものになる。ワクチンの特許で儲けを考えるようなものではない、それこそ人類が壊滅的になる存在ではないか、その原因の一つは人類の人口爆発にあり、早急にその抑制策を具体化しないとこの危機は更に酷くなり得る。科学者が個人的思想によってそうした目的をもって作り上げる可能性だって否定できない、戦争もある種人口調整の目的で起こされる、人類が今までの生物の轍を踏まないために、絶滅を逃れたいなら早く人口抑制策を具体的に進めるべきである。

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1 year ago

成長の早すぎるタケノコの功罪

 おいしかった~、2年ぶりのタケノコご飯いただきました、子供の頃あれほど嫌いだったタケノコや春の野草のえぐみが人生の苦みを経験してこれほど素晴らしい食べ物のエッセンスに感じられるようになるとは、です、アハハ。今年のタケノコは小さかったので何回にも分けて食べるほど量がなかったので、あまり沢山御飯が作れなかったので、残りはおにぎりにしてまたおやつにいただきたいと思います。殺伐とした世の中をTVを横目に見ていて、そう言えば昔竹藪の中に捨てられていた1億円を拾った人がいたことを思い出し、昔から日本では竹藪の物語が沢山あったことを思い出しました、「舌切り雀」のオハナシは皆さん幼稚園のころ聞かされて知っていますが、今TVを見ていてもまるで幼稚園から帰った4,5歳の子供を対象に事件のことを説明するようなワイドショーを見ながら<日本中幼稚園になったみたいだ>と、もしかして世の中が混迷すると人は次第に幼児(子供)返りに陥るのか、そんな21世紀はそういえばアメリカでもバイデン氏が「私の相手は6歳児だ」とその一方バイデン氏自身は歩きながら躓いて慌ててスタッフが介助したというニュース。アメリカも日本もどう見てもまともな国に想えない昨今、殺人事件の犯人の一人はTVの大河ドラマにも出ていた若者だったと、日常がどこにも境目が分からない今の社会、タケノコも一年で数メートルは成長するがどこからが子供で何時からオトナになるのかそれさえ定かではない人間界もどこか成長する仕方が歪になりそういう人々が構成する社会の姿は何かを身に着けられないまま成人として扱われることの過酷さをTVそのものが演じているように思えて仕方ないこの頃ではあります、ハハ。

2 years ago

ウクライナ悲劇1年

 ウクライナ侵攻1年、この人類の哀しすぎる出来事には実は私のこれまでの観察から読み取れる実存は、人間の事実を読み取る認識の中に勘違いの部分による曲解が多く含まれ、それによって互いの意地と強がりが更に悲劇を大きくしている面があるのではないか?、と思う。それは真実を語る者がいない、という事実だ。この10年間私は日本の出来事とそれを認識する今を生きる人々の間のギャップを強く感じてきた、それが日本の政治および歴史を大きく誤ってきた経緯とそれが日本の未来にどれほど悪影響を及ぼすのか、誰一人冷静に考えることが出来ないほど自分たちの歴史に対する謙虚な科学的対峙が出来ないまでになってしまっていた、それがアベ政治の結末であり、安倍元総理の結末=日本の結末、という危機に日本は陥った、にもかかわらず日本政治はその危機感さえ持たない有様、実はロシアも今同じ状況に陥っているのではないか?、プーチン氏の年次教書に対して8割近い国民が信認を持っている現実が、ロシアの政治プロバガンダの被害妄想を国民が信じている実態がウクライナ戦争を続けさせているという現実は、まさに戦前戦後の日本政治のプロバガンダに日本国民が酔っているさまを彷彿とさせる。それを質すには誰かがロシア国民に真実を告げる以外に方法はない。それができるのは欧米ではなくロシア人でなければならない、今欧米のやろうとしていること、特に日本が議長として進めるG7の対ウクライナ軍事援助は単にロシア人にさらなる火に油を注ぐことでしかない。「欲しがりません、勝つまでは」という終戦間際の日本軍の標語を思い出せばその理由が納得できるだろう。それは当時「鬼畜米英」への劣等感と憎しみが日本人の気持ちを燃え立たせた結果であり、今のロシア人にも同じ火が点いている。本当にこの戦争を終わらせたい、と思っているのなら対立を煽る行為ではなく、誠実に真摯にロシア国民に真実を告げる努力をすることではないか?。そしてロシア政治のプロバガンダが真実とはかけ離れていることをロシア人に理解してもらう以外、この戦争を終わらせる方法はないし、これは更に事態を悪化させるばかりで何の解決にもならない、と私は思う。ついでに言うならば今の日本の劣化は、戦後欧米に追い付いたという安心感(ロシアと同じ勘違い)と自己満足の慢心(劣等感の反動)が日本人を劣化に貶めアベ保守政治の創造性欠如(自己認識を持たぬがゆえに他国の洗脳 “統一教会、他” によって操られている)の結末が日本の行方に立ち塞がっている。西側のロシアを追い詰めようとする戦略は更にこの悲劇を深い傷にして広げる働きしか持たない。それを転換させ本来の和解の姿にするのならG7議長国の日本は欧米の立場を離れ本来の平和を作り出す役目を担うべきでないのか。それは真実を誠意を持ち語ること、そして今の意地の張り合いは人類に何ももたらさない無益(一部の国の利益のみ)だということを説得する以外にない、(遠回りのようだがそれが近道)と私は思う。

1 year ago

日本無くなるけど聞きたい?

 現役文科相がねんごろの統一教会の選挙支援を受け政策協定にサインまでして日本の国策にカルト思想を持ち込みしかもそれを子供の教育にまで浸透を図る体制を強化してきた保守政治、そんなことが何故起こり得るのか、それは日本人が大切なことを権威に頼ってきた歴史から脱却できないでいるからで、何が正しいのか自分で判断しない狡さを持ち合わせているからである。それが思考停止の「お上に逆らえないから仕方ない」という権力の極めて都合の良いカルト社会に出来上がる免責社会「他人事国家」になっている。つまり自分で責任を負わない楽で面倒なことには関わらない国、そこにカルトが目を付けて洗脳しやすい思想社会が出来上がる、それから脱するためには非常に困難で面倒な手法が必要で、国民はそこに尻込みしている。しかしこのままでは日本は崩壊する。既に学校が崩壊しているのは皆さん目にしている通り、カルト思想に侵されているからであり子供が自殺する社会がどれほど異常なことか、既に日本人にはそれさえ理解できなくなっている。それが文科相が統一教会の手先(教育委員会)になっているからで、反日思想が子供に浸透している証拠が子供の自殺に繋がっていることを日本人は理解できずにいる。統一教会が日本の家庭を崩壊させてきた結果が安倍元総理の銃殺事件につながったのはむしろ自業自得(山上被告の言う通りならば)とさえ言える。家庭を壊してきた張本人がその被害者に殺された、そのことを日本人は見て見ぬふりをして蓋をしたまま通り過ぎようとしているが、では国葬まで執り行われたその功績とは?(ロシアには騙された、と本人が述懐した北方領土交渉、それとも今も国民を苦しめるアベノミクス、はたまた日本の家庭を破壊し大損害を与えた統一教会の霊感詐欺、まだまだあるぞ、大本命は自民等が靖国に行くよう再三強要しても頑として拒否し続けて引退(し)た○○の●を●しようとした東京オリンピック大作戦か?)、これこそ「統一教会帝国」カルト思想そのもので日本人は二重に毒されたままカルト社会を守ろうとしている。これが日本の危機でなく一体何なのか?。日本が崩壊するのを防ぎたいのならむしろ安倍氏の死因をきちんと突き止め、日本社会の病巣を取り除く努力こそ必要なのではないのか、政権の中枢にカルト思想の手先が堂々と座る今の政治は本当に日本の正当な姿なのか?、もう一度謙虚に考え直してみてはどうか、悪いことは言わない、真に日本を愛するなら、自分の頭で考えてみて!。これで足りない?、なんならもっとあるけど。ーそんなのオレにはかんけいねぇー、かアハハ。<知りたい人は私の別のブログを読んでね>。

2 years ago

世論調査というバケモノ

超越的現象学

 実はこのことは今まで何度か書こうか書くまいか迷ったことがあり、でも単なる自己満足だけではない何かがそこにある、という思いが書いても良いのではないかという気持ちが強くなり、思い切って書いてみたいがこれを読んでくださる方の評価は夫々自分で判断願いたい。多分今まで私の書くことを読んでいただいた人は夫々のお立場で<何を!>と思われている人も多いのではないか、それは誰の書くモノでも立場の違いが致し方ない面があろうかと、でも一言だけ申し上げるのなら、ひとつの問題を所謂「他人事」として考えるかあるいは「自分の問題」として考えて書くのか、て実は自分に返ってくるモノは全く違う、ということをここでは純粋に例えば私の言い訳ではなく単刀直入に言えば、それが<人を裁く>のか自分も共犯者として感ずるのか、の違いになり得る、ということを申し上げておきたい。今問題になっている誹謗中傷という騒ぎは、これは人が人を裁く行為だから問題になっているのであって、それを「自分の問題」として考えれば決して誹謗中傷にはなり得ない、ということであり、これが「他人事」として考えるのか、そうではないことになるかの違いなのであります、それは例えば私が人を批判することを書く場合、その批判は実は自分に向けた批判でもある、だから当然その傷は自分も一緒に傷つくわけであります。これが誹謗中傷と批判の違いであります。私が一人の人間として人を裁くことがあれば同時に自分も裁かれる対象に入っていなければ決して公正とは言えない、自分だけ高所大所(人はそんなに偉くない)にいて言っているわけではない、と少なくとも自分では思っているのですが、それを人がどう感じておられるか、ハハ。そこが自分の至らないところで、もし「何かっこつけてやがる」とお思いならお許しください。自分ではそうならないよう気を付けているつもりですが、何せ至らない人間ですから時にあなたを傷つけてしまっている場合もあり得るかも、自分では考え方として自分の問題として出来ないことは書かないように努めているつもりではありますが、やはり「怒り」がそれを上回り頭に血が上る時にはあなたを傷つけてしまっていることもあるのかと、その場合でもその何割かは自分にも還ってきている(自己嫌悪という罰)ことだけはご理解していただきたい、(*´σー`)エヘヘ。というわけで、どうかあなたも判断停止、思考停止ではなく、「自分の問題」として物事に対する考え方を単に賛成、反対ではなく、参加することをお勧めします。それが一つのステップとしてご参考になれば幸いです。

1 year ago

大きな樹の小さな枝のその先

 ウクライナの戦争は更に混迷を世界に植え続けている、ゼレンスキー氏はこの戦争は独裁主義からの侵略に対する民主主義の戦いと言っているがその肝心の民主主義が根元から揺らいでいる。アメリカの民主主義は共和党の側から見るとまるで建前でしかないかのように軽視され、それが対ロシアに対する戦争にも大きく影響している。欧州の政治も今は決して一枚岩とは言えず、あちこちでかつてのナチスを標榜する右派政治勢力が復活しつつあり、それがウクライナの戦争に危険な予兆を与え、しかも中国を中心とするグローバルサウスと呼ばれる勢力は中東の勢力を巻き込んで更に反米集団になりつつあり、これまで世界をけん引してきたアメリカを中心とする云わば自由勢力集団は次第に劣勢に陥りつつある、その原因が所謂民主主義の衰退でありアメリカの政治の変容こそその原因を作り出したことを、アメリカ自身が民主主義を建前とみなした動きに依拠しているが、果たして民主主義は本当に人類の生きる上での建前でしかないのか?。そのことを人類はもう一度自分に問いかけてみる必要がありはしないか、世界は今それ以前の暴力主義の時代に戻ろうとしているかのようだが、ポピュリズムといういわば人間の知性を否定する非知性主義はトランプ氏を代表するような人間の理性による自己制御を軽視する暴力による圧制を許す半人半獣のギリシャ神話のような哲学の成立する前の時代に先祖返りをしようとする動きで、現にトランプ氏は前妻との娘であるイヴァンカ氏との性的関係まで自ら赤裸々に語っていたとニューズウイーク誌には報じられていた。その真贋はどうかは知らないが少なくとも有名な一流メディアがまさかフェイクニュースを載せ自ら信用を失う行為はするまい。アメリカの政治の世界がそういう人物によって統治されていた事実は消えないし、もしこのことが事実で今でも再び大統領選に出馬しようとして勢力を保っているとしたら私にはアメリカという社会のことが理解不能でしかない、この人類の退行現象が本物なら、既に人類は明らかに衰退を始めたと言える。人類のテクノロジーの進化が逆に人類の反知性主義を喚起しているというこの皮肉な現象は人類の限界を自らに吐露したものなのか?。それを今私たちは自分に問いかけているのか。人類はもう限界なのか、それとも今の危機を克服してその先を見つけ出すのか、分かれ道が迫っている?。

3 years ago

新たな日本叩き?(中間選挙対策)

超越的現象学

 アメリカのバイデン大統領は来日に合わせ新たに米国とアジアの経済連携同盟を目指すと発表し、その中身は勿論中国封じ込めの戦略だが、驚いたのはこれまでの軍事戦略的安全保障の枠組み(QUAD?)が消えてなくなってずいぶん小さくなり日米だけの対中安保に限定し直すということらしい。しかしそこには対ロシアの安保対策は全く入らず、ロシア安全保障にはアメリカは全く関与しないことを予め日本に厳しく指摘しておくのがその本当の狙いで、それは思ったほどロシア制裁に人気が(アメリカ投資家の損失大)なく、しかも経済連携は日本が最も多くの貿易相手としている中国に対してこちらもキビシイ規制をしようという魂胆が目に見えている、が日本の岸田総理はその新しい枠組みに自ら積極的に参加するつもりだという。これはどう考えてもアメリカの国内問題が主な戦略で、対ロシアではバイデン政権はトランプ共和党とは不倶戴天の敵だが対アジアでは同じ側に立ってどんなに厳しい対立軸をとっても米国内では喧嘩にならない人種差別的な政策がとれるからで、その最も被害を受けるのが日本というわけで、そこにも対米に反旗を翻しそうな日本を遣り込めておきたい思惑が見て取れる。先日アセアン首脳を招いて対中包囲網を工作したがうまくいかなかったバイデン氏は日本が対アジアで抜け駆けして新たな安保戦略を作ろうとするのを先駆けて封ずるための戦略でもあることが見て取れる。そんなアメリカの新しいアジア戦略はこれまでのものと全く違うものであることを日本の政権は未だ気づいていない様子だが、アメリカ国内では内向きで非白人国家には無関心の風がさらに強まっている。ここでも対応を間違えると日本は今後さらに厳しい環境に押し込まれて行くことになりそうだが、大丈夫なのか。岸田政権には誰かもう少し鼻の利く水先案内人(既存の保守的政治家ではない)の才能が必要な気がする。ところで、アメリカの基本戦略なんだか知ってる?、GiveandTake、与えておいて大きくするのを待って搾る、それが投資の基本。(虐められても仕方ないか!この政治レベルでは)。

1 year ago

106万円の壁と女の一生

 所得税減税の人気がない、ということで岸田政権が清水の舞台から飛び降りたとっておきの秘策も不発に終わりそうだという。そしたらせっかく旧統一教会が100億円も政府にくれるというのなら有難く頂戴してそれを原資にして減税をしたら?、減税の原資がない、と財務大臣が嘆いているとニュースにあった、それを読むときっと統一教会は岸田政権が100億円に飛びつくのでは?、と思っても不思議ではない、ヘヘ。冗談ともかくコロナ過が終わり人手不足があちこちで表面化しているのに政府が開店休業状態で動かない?、特に旅行業界の宿泊業が人手不足で365日24時間営業が生業だった旅館が週4日の営業にせざるを得ないという、勿論旅館と言えば女性の活躍によって成り立っている現状が日本の姿で、旅館に着くと同時に物腰のやわらかい仲居さんが部屋に来て旅の疲れを癒してくれるあの瞬間が旅人にとっては至福の瞬間なのだが、しかし、106万円の壁がそそくさと仲居さんの姿が見えなくなる原因だったとは。いかにも寂しい、それは日本では女房は夫の付属物で旅館の客より旦那様のお帰りを家にいて待たなくてはならないから、時間が来ればさっさと客をおいて家に戻らなくてはならないからだ、それが106万円の壁。旅行客にとって仲居さんのサービスがあるからこそ旅の醍醐味がホテルではなく旅館に外国人客を引き付けるのに。そしてとうとうその営業も週4日になり日本から旅館の灯が次第に消えてゆくことになるのはもう時間の問題。いくら減税されても働くところがなくなれば元も子もなくなる日本の女性たち、かと言って旦那の給料だけでは自分の老後が今夫が亡くなった老女たちの姿を見ればもう絶望のどん底、しかも夫の仕事が一人親方の建設業となればインボイス制度で今年から更に税金を乾いた雑巾を更に絞りだすように厳しく摂られ、子供を大学に入れるカネさえ作れない有様、それをどうやって減税だなんて喜んでいられようか、一人の人間として働くことのできないこの国の制度、ただ付属物として最後はゴミのように邪魔者扱いにされる姥捨ての国、単なる106万円の壁というがその体制の惨さは到底男たちには分からない。自分はさっさと死んでしまえばあとに残された女の行方なぞ誰も気にはしないこの国。それでいいのだろうか?。女から彼女の人生を奪う権利は誰にもない筈だ。毎日小さな買い物カートを引いて歩くおばぁちゃんの姿、街角で見ない日はない。

1 year ago

他人事人生を自分のものに変えるには

 JR東海のリニア工事は岐阜県瑞浪市の水枯渇事例で工事のストップを余儀なくされているとか、ひょっとするとJR東海は実は内心では工事をやめてしまいたいと考えているのでは?、ハハ。これから首都圏も深い所をトンネル工事を進めることになるが、果たして順調に進むのか、また今でさえ夏の電力に不安がある各電力会社にJR東海にリニアの電力を供給する余裕があるのか、それこそ原発を早く再運転しなければそんなことは無理で、国民の不安はこれからますます大きくなり、水不足も夏が更に暑くなると深刻な状態が日本を襲うことになりかねない。静岡県知事選も与野党一騎打ちの様相で上川氏の発言は何だか応援演説なのか選挙民をディする結果になっただけではないか、相も変わらず保守政治の戦前意識をそのままに、お天狗さんのハラスメント政治そのものを披露しただけのような、全体としてどの政治家の言葉を聞いていても現実認識の開きが甘く、緩いという印象がとても強く、今の国民にとって政治の苛立ちそのものが非常に厭わしい気持ちになっている事さえ彼らには理解できていないのが哀しい。私的には日本は歴史を変える時が今ではないか、と心から感じているがその政治意識とのギャップが今の日本の世界での立場をそのまま演出していないか?。21世紀と未だ19世紀の現実、それを今度こそ変える為に、国民は意識を別の目標にする事が政治を変えることになる、そう願いたいものだが・・・・。

1 year ago

無法国家の政治的実存

 前回衆院選の広島選挙の時の河合法務大臣夫妻の時を彷彿とさせる無法国家選挙、何かというと「日本は法治国家」だと自民党政治家は口にするが立法府の閣僚が自ら作った法律を自分で踏みにじる選挙が無法国家と言わずなんと呼ぶのか?、しかも本人(法務副大臣)は東大卒のしかも親子世襲議員の政治家一家、そんな人物が違法とは知らなかったと。この国の文化には歯止めとなる基本そのものがない文化だからこそ、反日カルト思想にも歯止めなど全くなかった、そして最後は安倍元総理の死と言う結末が待っていた、それでも政権を続けられる理由が何か?、そう根底には何もないから。日本の保守思想には初めから抜けているものがあって、それが歴史を作り上げてきたから今の歯止めなき無法国家が成立している。日本を作り直す以外にこの無法地獄から抜け出せる道などない、そのことを私はずっと提言し警告してきた、その為には国民がみなそのことに眼ざめ認識を改めなければ出来ない、どうだろう岸田政権の評価がそれに近づきつつあると言えるのか?。しかし私はそんな簡単なものではないだろうと思っている、これほど長い歴史を刻んできた人権無視国家がそうたやすく認識を新たにできようはずがない。今の憲法が出来て僅か70数余年、そんな短い民主主義の精神がこの長い歴史を変えられる力を持つわけもなくしかも、保守政治はこぞってまた専制主義国家の憲法に戻そうとしている、それは明らかにこの無法国家の政治が懐かしくてしょうがないことは明らか、それが待ちきれずにこうして法律を無視する政治がまかり通っていることは、もはや間違いない。それほどこの国の無法政治は長い間肩で風を切って大通りを歩いていたのだ。それが庶民をどれほど苦しめてきたか、しかも大手メディアは皆何事もなかったかのようにこの辞任劇には触れようともしない、政権と見事に一体化のやり取りができているとしか思えない。               昨日の日銀の政策決定の結果もまた見事に表現しているではないか、アベノミクスを止める気など全くない日銀の姿勢は庶民の生活を更に破綻へと押し進める、そして金融市場も前日まで株価を3万円が切れそうなところまで売り日銀の利上げを牽制していることなど一般人には分からないよう政権と業界が一体で市場操作を繰り返す、その証拠に日銀が利上げを見送ると同時に700円以上も株価を買い戻して(11/1日株価)いる、しかも日経の解説はそんなことはおくびにも出さない。いくら岸田政権が絆創膏を張り付けても開いた庶民の傷口から更に血液が噴き出すことは間違いない、これが無法国家の手口なのだ。さぁみんな存分にその3代目アベノミクスの非道政治の実存を受け止めるがいい。

3 years ago

アメリカが代表しているものには

超越的現象学

 アメリカでは今株価が歴史的下落をしていて、日本ではその原因がインフレによるFRBの急激な利上げショックによるものだと説明しているが、実態はどうか。私は違うと思う、アメリカの富裕層のもつ資産は日本などとは比べ物にならずごくわずかな富裕層が資産のほとんどを持っていてその資産を使い政治に圧力をかけ株価や為替を思うとおりに操作しながら政治を牛耳っているのがその実態で、富裕層に都合の悪い政治には今回のように歴史的な株安を演出し一時的な経済悪化を演出し特に民主党の政治には大きな圧力をかけ、今回のバイデン政権の労働者層により有利な政策を掲げると忽ち経済的下降局面を意図的に作り政治的不安定さを作りあげて、その結果民主党政権はやむなく富裕層に対する増税措置などをあきらめ、今回のように海外からの利益をそれに充てる政策をとるため、海外特に日本のような大人しくアメリカに依存する国に対してキビシイ利益回収策を取らざるを得なくなりそれが今回のTPPに替わるアジア経済連携の形をとるのだ。しかも表向きそれに反対できない国はしぶしぶそれに同意しないと別の形、例えば安全保障や貿易交渉などで不利な状況をさらに政治的圧力として要求する、それは投資の形で行うことが多く忽ちその対象国の株価が下がり為替が不安定になり、例えば対南米の国々のように体制を社会主義にしなければ持たなくなる国が続出してアジアのような大人しくない中南米のラテン系の人々はアメリカと対立が激しくなり、今の南北アメリカの対立はむしろロシア、中国より酷い対立を生むきっかけとなっていて、それをバイデン政権はアジアに持ち込もうとしている。それが対中包囲網だが既に南米の国々の前例を見ればその結果が人口の多い中国に何をもたらすか結果は出ている。特にアマゾンの豊富な資源を狙われアマゾン流域を根こそぎ丸裸にされているブラジルが今政治を変えようとしている現状を見れば、中国がその体制を強化しなければ13億人を超える中国人が飢餓に襲われたら世界はどうなるか日を見るより明らかであり、人類はその問題の本質を誤ると世界の崩壊を現実のものとして受け入れることになる。そしてその豊かさの維持をめぐってご承知のようにアメリカは二分しているのは既に世界がその限界にきていることを表してもいることを忘れてはならない。

henokaapa - 超越的現象学
超越的現象学

現代の様々な現象についての考察

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