所得税減税の人気がない、ということで岸田政権が清水の舞台から飛び降りたとっておきの秘策も不発に終わりそうだという。そしたらせっかく旧統一教会が100億円も政府にくれるというのなら有難く頂戴してそれを原資にして減税をしたら?、減税の原資がない、と財務大臣が嘆いているとニュースにあった、それを読むときっと統一教会は岸田政権が100億円に飛びつくのでは?、と思っても不思議ではない、ヘヘ。冗談ともかくコロナ過が終わり人手不足があちこちで表面化しているのに政府が開店休業状態で動かない?、特に旅行業界の宿泊業が人手不足で365日24時間営業が生業だった旅館が週4日の営業にせざるを得ないという、勿論旅館と言えば女性の活躍によって成り立っている現状が日本の姿で、旅館に着くと同時に物腰のやわらかい仲居さんが部屋に来て旅の疲れを癒してくれるあの瞬間が旅人にとっては至福の瞬間なのだが、しかし、106万円の壁がそそくさと仲居さんの姿が見えなくなる原因だったとは。いかにも寂しい、それは日本では女房は夫の付属物で旅館の客より旦那様のお帰りを家にいて待たなくてはならないから、時間が来ればさっさと客をおいて家に戻らなくてはならないからだ、それが106万円の壁。旅行客にとって仲居さんのサービスがあるからこそ旅の醍醐味がホテルではなく旅館に外国人客を引き付けるのに。そしてとうとうその営業も週4日になり日本から旅館の灯が次第に消えてゆくことになるのはもう時間の問題。いくら減税されても働くところがなくなれば元も子もなくなる日本の女性たち、かと言って旦那の給料だけでは自分の老後が今夫が亡くなった老女たちの姿を見ればもう絶望のどん底、しかも夫の仕事が一人親方の建設業となればインボイス制度で今年から更に税金を乾いた雑巾を更に絞りだすように厳しく摂られ、子供を大学に入れるカネさえ作れない有様、それをどうやって減税だなんて喜んでいられようか、一人の人間として働くことのできないこの国の制度、ただ付属物として最後はゴミのように邪魔者扱いにされる姥捨ての国、単なる106万円の壁というがその体制の惨さは到底男たちには分からない。自分はさっさと死んでしまえばあとに残された女の行方なぞ誰も気にはしないこの国。それでいいのだろうか?。女から彼女の人生を奪う権利は誰にもない筈だ。毎日小さな買い物カートを引いて歩くおばぁちゃんの姿、街角で見ない日はない。
なんでも岸田総理は孤独な毎日を過ごしているんだとか、そんなことはないでしょう毎日長男の総理補佐官と朝のお茶しながら頑張っているのでは?、アハハ。勿論周りには反日カルトのスパイがたむろしていて自民党議員との関係を頼みもしないのに毎日暴露していて、それでも岸田政権がいうことを聞かなければもっと大物との秘密を暴露しかねないから憂鬱な毎日を過ごして、それでも仲直りしなければ国葬した元総理の秘密まで白日の下に曝しかねないことでもはやにっちもさっちもいかないところに来ていることは、間違いないでしょうが、それでも「友遠方より来る」ドイツの援軍が<一緒に中国と戦いましょう>なんて熱い友情?を見せにワザワザ来てくれたりして、アメリカさんに唆されたかどうか知らんけど。とにかくウクライナみたいにもう自分から兵隊を出してアフガンみたいになりたくないから必死に岸田クンを説得して代わりに中国とヤッテくれるように、なんてネ、世界はまたまだ日本を見捨てていないみたいでヨカッタね岸田クン。「え?、それってアベちゃんとの約束、聞いてないヨ~」、ただその結果どうなるか誰も責任は持たないのもヤケクソのうち、それで突然洗脳から覚めて怖くなり【核共有を言い出したアベ君?】、したら案の定👺さまの逆鱗に触れて・・・の・、知らんけど。あくまで自分からイクようにして欲しいのは言うまでもなく、世界は岸田クンに期待していますよ。世界には共食いの鬼もいればその👹を後ろから大きな団扇をもって煽る赤い高いハナの👺おじさんまで控えているから、岸田クンも心強いやね、(*´σー`)エヘヘ。でも最後は自分持ちだからそこのところは一つヨロシク。ところでどこかの国軍の払い下げられたふる~い武器に油をさすためにオーストラリアの首相に頼んだ潤滑油交渉はうまくいったの?、岸田総理ドノ。ハハただ油を売りに行っただけか。
日本の政治の本当の姿が見えて来た、その根底には長い歴史の貧困が横たわっている、今日の国会での党首同士のやり取りを聞いていても、互いの都合の主張を国民に押し付けるだけの貧困さばかり、それは普段の政治の姿そのものが反映したものでまったく日本の政治の歴史がコップの中の争いにすぎないことを容赦なく見せつけたものにすぎない。ここに日本の姿そのものが表されている。世界に背を向け自分たちの利権を追うだけの日本政治の姿そのもの、それをアメリカに一身に負う姿が今自分たちの利益に適えばそれで良いという損得政治を国民もまた肯定している、ただその為だけの選挙、しかもそこにはこの国の歴史を都合の良いように歪曲し捏造して国民に飲み込ませようとする姿が、今の世界の姿まで現実とはまるで違う世界を国民に映して見せようとしている、これは非常に危険な姿勢であり、そういう国から一度飛び出して世界を目の当たりにした日本人はこれまで国内で見聞きした世界とのあまりのギャップに驚くことになる。そして日本という国の歴史的貧困さに落胆するだろう。しかしながらそんな人々もけっして海外から声を挙げる事すらしない、何故ならそれほど日本に愛着を感じないからに他ならない、ここに日本人の本質的貧困の姿がある。「君が代」国家の不幸である。自分の問題としての日本という在り方を持てない悲劇の日本人の姿がここにある。この選挙が日本の21世紀を決めるという私の言葉の根拠がここにある。
<何度も書くけどアジアで戦争をしたら核戦争になるよ>。
4月に入り世界は更に激動の様相に入りつつあり、何やら沖縄の海では自衛隊の幹部が乗り込んだ軍用ヘリコプターが謎の消息を絶ち政府を慌てさせているとか、【不用意で絶妙(元総理のイラン訪問時と同じ)なタイミングで?】事故が緊張の地域では突発的な地域紛争に発展することなどの疑心暗鬼を(防衛大臣の責任問題は?)生むことは人間の自然に対する思い上がりや楽に制御し自分たちの思い通りに現実を作り直せるという習慣が歴史の過ちを作る原因となるのは日常見ている通りで、例えば企業の自社製品の試験成績の捏造なども現実を甘く見ている結果として、それが思うとおりに出来ないことから生まれるもので、卑近な例を挙げれば卵の高騰問題も、鳥インフルエンザを人間の力が制御できないことから生じていることの実存と人間の思い上がりのギャップが作り出すもので、もうそろそろ人間はもう少し謙虚に現実に向き合う姿勢に改めた方が良いのではないだろうか?。自然や現実だけではない、人間が自分たちの引き起こした問題のひとつウクライナの戦争も人間は制御できないものになりつつありそれが今や1年を過ぎてもだれにも止められない事態に人間自身が内心困り果て、それが今や人類の生存自体を脅かし始めている。それだけではない人間が作り上げた人工知能もそれ自体が暴走を始めだしその制御が人間の力を超える恐れが現実化し、もしAIが自分の意思で戦争に参加し始めたらそれを誰が制御できるのか誰にも答えは持ちえない世界になりつつある。しかもAIが核を戦争に使い始めたら当然人間に対する配慮などする筈もなく、その結末は想像に難くない。それでも人間は現実を甘く見据え続けるのか?。自分たちが作り上げた捏造がAIに引き継がれそれが人間に押し返してくるという実存がもうすぐ具現化する、それでも人間は今アフガニスタンの戦争を互いに責任のなすりつけをしているように相手の責任にして済ませられるのか、これは明らかに人類滅亡の入り口である、しかもそれが現実を思い通りに変えられると勘違いした結果だとしたら、人間の歴史は過ちの歴史として再び人の踏み込まない異空間に消えていくことになるだろう。ちょうどマヤのマチュピチュ遺跡のような。 沖縄の空と海を自由に動き回れるのは米軍をおいてほかにあるのか、しかもこの地で主役の米軍が何故捜索に加わらないで黙って観ているのか?。(何で我々は子供騙しの無音で飛ぶヘリコプターのVを見せられなければならないのだ)。<カルトで壊れたポチ2代目キシダ君、下手に隠すマネをせずに正直に本当のことを言え、亡くなった10人は謂わばイエスマンの君の身代わりだったことを忘れるな!!>。いいのか、カルトニッポン【失われた78年】のままで!?。
超越的現象学
今の姿が日本の民主主義77年の全景で間違いない、この姿を日本人はどう思っているのだろう。<まぁこんなもんか>と考えている人が多いのか?、今年の参院選が終わって国会の姿は野党が国会を開くよう要求しても数の力で与党は全く動く気配すらない。これも民主主義の姿なのだ、と納得している国民が多いからこの形になっているのだがご承知のように保守政治のいわば中心人物自民党の重鎮政治家の安倍晋三氏が選挙の最中に亡くなり、それが岸、安倍家3代に渉る韓国のカルト宗教団体との深い結びつきが明らかになって日本の政治の奥深くに根付いていた事実がこうして詳らかになり、たった一人の政治家でもその変死によってこれほどの衝撃が走る日本社会の民主主義とは一体何なのか、考える人はいないのか?。政治家のいわば家系のような伝統が77年という短い年月でも出来上がっているのはそれ以前からこの国の政治は続いてきた証だが、そうした姿が今回のようにいわばカルト組織によって纏わりついて政治を現実に動かしてきた経緯は明らかに民主主義とはかけ離れた姿であることはどなたも異存はないだろう。もしかしたらもっとすごい団体が誰か別の政治家一家にまとわりついていても何ら不思議ではない。これが今の日本の保守社会の実態であることはまず認識できたのは、安倍氏がこんな形で亡くなったお陰だった、それさえ実に異常だと言えないか?。<そうか、安倍さんはこんなに日本の為に役立っていたのか>というのが本来の政治家の姿というものではないか、それが今のこの大騒ぎはどうだ。もしこの騒ぎが政治家すべての姿だとしたら空恐ろしくないか。まさに日本の政治は百鬼夜行の姿そのものに見える。これが日本の権力の偽らざる姿そのものだ。更に一言付け加えるなら日本のメディアの体制に対する無批判の姿勢がこの今の日本の姿を作り上げたと私は思う。これからも今までと同じ否定原理をただ繰り返すしか能がないのか?。但しメディアにこれだけは忠告しておく、安倍さんの死の経緯を何としても解明しなければ日本はアッという間に潰されるぞ。この姿を見れば私の〔このままでは日本は崩壊する〕ということをウソではないと思えるでしょう。皆さん心して今の日本の偽装民主主義をご覧あれ!、だ。
ぬか喜びをしてしまった、せっかく巣作りを始めたツバメのカップルが巣作りをあきらめどこかに行ってしまった。<何故そんなにツバメごときに>と仰る?、あなたはもし私がここに真実の情報を載せられなくなったらどうする?。またこの国の事実を歪曲したニュースしか得られなくなりますよ、今のメディアのニュースを見ていればお判りでしょう、そうしてこの国は歴史を捏造してきた(現役大臣自ら証言)ことを既に理解されたでしょう。それをまた続けるとどうなるかあなたは理解できていますか。嘘で固められた国の歴史にどれほどの価値が認められますかそれを私はあなたに問うているのです。このままではこの国はほどなく崩壊するでしょう、毎日の政府の行いを見ていてあなたはそういうことを感じませんか?、ハハ。お感じにならないならこれまで通り現状追認を続けてください。やがて今の地方議会に人が集まらないように日本政府にも誰も集まらなくなります、今の動きを見ていれば誰でもそう予測できるでしょう、利権の独り占めをねらって仲間割れが始まるのは現実を見て思いませんか。そして誰もいなくなる、この国の政治は利権がなければ成立しません、そもそもこの国に政治が存在しない証拠でしょう。それが今地方から始まっている現実、やがて中央でもすぐに始まります、少子化財源のすったもんだは自分たちの取り分がなくなることを恐れて決まらないことは見ていてわかるでしょう、この国の政治は国の未来などどうでもいい、自分達の取り分最優先のすったもんだを見ていてどう思いますか。やがて誰も政治になんか見向きもしなくなりますよ。もう既に見え始めているでしょう。そういうことを私が書かなくなれば、一体誰が書きますか?さぁ、その次を考えるのはあなた自身です、もしあなたにこの国の未来(子供、孫)に興味があれば・・・。
今年はインフレの大盤振る舞い、ハハ。でも日本は上がったのは物価だけ収入は目減りするばかりだったからスタダフレーションというのが正しい。でも誰もそれを言わない、何故?専門家さえ<そんなこと俺の口から・・・オレのせいじゃねぇし>それ程のことなのに。物事を正しく言うことを良しとしない伝統の国それが日本、だから安倍元総理の本当の死因にも誰も触れない。触らぬ神に・・・、(*´σー`)エヘヘ。それがこのインフレの本当の原因?、ウクライナ侵攻だけではなく米中の反目による経済連携の破綻が本当の原因、しかもコロナ発生による混乱も当然あり、そういえば先日コロナウイルスのゲノム配列の公開をワクチンメーカーが拒否したとかその理由を巡って今も陰謀論が絶えず、先日辞任するアメリカのファウチ氏が何やら謎めいたメッセージを残して、科学に対する信頼度が危ぶまれる人類の姿がこの先どこに向かうのか、2022年はその意味で大きな分水嶺に立った年ではないか。そもそも弱い者だけが死ぬ都合の良いウイルスなんてどこかの国が好みそうな性質ではないか?、日ごろから強いものだけが生き残ることを信条とする人たちのクニを思い浮かべればそれが自然にできたモノかどうかわかろうというもの。かつて例えばペストでもなんでもそんな都合の良い病気はなかった。このコロナウイルスで死ぬのは老人ばかり、しかも持病持ちだ。それが当てはまるのは老人大国の日本以外にはない、しかも一番免疫力の弱い筈の子供の死者がゼロ。こんな都合の良い病気がまたとあるか?、ハハ。何故同じワクチンを打っているのに日本だけ第八波?、こんなことを書くと私も陰謀論者にされそうだが、コロナウイルスだけは余りに性質が人工的すぎはしないだろうか、戦争だって同じ、ウクライナ侵攻が自然に起きたと思う者は一人としていないだろう。10人中10人がプーチン氏の顔を思い浮かべるだろうが、これも安倍元総理の死因に山上青年を思い浮かべるのと同じ構図が隠されている?、かどうかもう一度皆さん考え直してみてはどうか、私はお勧めしたい。コロナウイルス、ウクライナ侵攻、旧統一教会、実はこれも日本だけではなく、アメリカ政界にも波及している共通の問題はメディアでも報道されているからご存じ、それが相まって今の世界を席巻する人類の問題になって、2022年は成立した。と考えても大げさではない?、そうではありませんか。強い者が生き残るという論理、陰謀論、人類の弱点、それは何?。
TV番組の話題、今もくすぶっているTVコメンテーターの出演番組が何やら事実誤認があっとかで一部の保守主義者たちの格好の攻撃の的になっている問題、私に言わせればTV出演者の事実誤認問題など日常茶飯事で国葬の話題に限って大騒ぎするのは国葬を美化して保守政治の継続を主張したい連中の大騒ぎに便乗したバカ騒ぎにしか思えない、むしろ弔辞の内容こそ私には事実誤認にしか聞こえなかった。そんなにたった一つの事実誤認を逆手に普段の政権批判を封じたいのなら、いっそのこと番組を羽鳥氏の出身局に変えたらどうか、TV朝日の社員がコメンテーターをやらない番組をワザワザTV朝日でする必要があるのか?。番組の趣旨まで変えてやるほどのことではないと私は思うが如何に。それぞれの局の思惑が違う番組をワザワザ一つにして放送するのが国民にどれほどの面白みがあるのか、私には分からない、しかも大概の人間は朝8時と云えば既に活動に入ってTVにかじりついている時間ではない。そんな時間に放送する番組の内容に大騒ぎする報道の姿勢がそもそも政局を意識しすぎてはいないのか?。そんな話題にとげとげしい問題作りをして政局にするほど日本の国民は暇ではない。働き者でそれでなくとも働かなくては食っていけない今の日本の状態をあまりに無視した身勝手な騒ぎでしかない。TVネタで飯を食っている連中が勝手に話題を盛り上げ保守政治の大きな歴史的過ちを取り繕うための騒ぎに国民まで巻き込まずに、勝手に自分たちだけでやってろ!、という思いしか残らないこの騒ぎ、ほかにもっと大事な問題がこの国の政治には山盛りになっているハズではないのか。この国には反省という言葉がなくなって久しい、それこそバカの壁の国らしい騒ぎとしか思えない、これ以上世界に自分たちのバカぶりを見せつけるのは普段自分たちが軽蔑、差別している国のカルトに魅入られた元総理の国葬だけにしてくれ、もう十分だろう。もっと厳粛に自分たちの言動を顧みたらどうか。
超越的現象学
サハリン2の接収は時間の問題だった、それにしても日本政府の未透視の甘さ欲望だけが先回りする結果の曇りメガネの効用だろう。その手法は既に中国の日中合弁事業で多くの産業に行われ、しかもそこにはODA(政府開発援助)の税金が大量に投入され最後には接収されてきた、それがロシアでまた繰り返されただけのことだ。(しかも中国、東南アジア、ロシアでそうした事業がなされるたび多額の還流資金が政治家に流れてきた、その為に税金が湯水のごとく使われ1200兆円の借金の多くがその中に入っている)。それとは別に対アメリカ政策でも先日前米大使の日米地位協定の交渉の内容からも明かに観て取れた、目先の利益に振り回される日本の保守勢力の短絡的な利権構造が対中国の尖閣国占の動きにも表れて日本の無駄なリスクを高める動きにつなげ、今回の憲法を変える選挙にもまったく同じ過ちを繰り返そうとしている、日米地位協定は手つかずのまま腫れ物の膿に障るかの如くしながら、国内の手を付けやすいものだけを狙う短絡的な保守政治の手法がここでも大活躍、それをまたご丁寧に朝日新聞が取り上げている。日本のメディアの分かりにくさの元には日本文化の基礎がすべて借り物で、中国、欧米の出来上がったモノをとりあえず受け入れ、適当に自分たちの都合よく変形しなし崩し的に都合の悪いものを排除していくやり方が、基本から作るという面倒な作業をしない習慣を作り上げ、しかも基礎の大切さを知らないゆえに創造力という力も知らず、ただ外国の真似を上っ面だけ取り入れ、そのまま無反省に便利な事だけ真似するから、向こうの失敗が意味もなく大きな危機になっていることにも気づかず、この21世紀になって創造力の欠落が致命的ダメージになっているのが、デジタル化のノウハウの基礎に取り付く島もなくペチャンコに潰されているところに今の危機の源がある。しかも悪いことにその導入の時期に超保守政権が出来、ご存じ担当大臣が何のことかも分からない人選が当の総理によってなされ、最初から拒否反応で終わってしまった悲劇に始まり、当政府の目的はそんなデジタル化などには目もくれずに、60年代の安保の蒸し返しと憲法改悪にしか気がなかった悲劇がこの21世紀の凋落を招いたのだった。今からその取り返しが利くか、その方法は?、誰にも答えはない。答えはないが、この参院選の結果はどんな姿になって表れるか、カオスかデジャブか収拾のつかないことに陥る結果にならないことを祈る。
私たち(人間)はどれだけ真実を知っているのだろうか?、以前私は言葉は所詮事の端でしかないとブログに書いた、言葉を話し書けるから人間が最も真実を知っていると思い込んでいるのではないか、それはこの国の歴史について私がこれまで書いてきたことをお読みになった人はそれにおそらくと同意されていると思うが、むしろ言葉など持たないあるいは文字など持たない人間以外の生き物の方がよほど真実をしっかり見つめているのではないかと思う。これまで人間のテクノロジーや歴史が間違っていなかったら、これほど地球を痛めつけることもなかったはずでそれは人間が真実を極めてきたという錯覚を見事に打ち破って見せた。そういう人間の思い込みは全て文字と言う記憶に刷り込まれ歴史に刻まれてきた、この前のブログにも書いたが日本の歴史は主に支配者の歴史であり被支配者の歴史はほとんど無視されてきた、その偏った概念が文字に刷り込まれ歴史教科書によって人間に刷り込まれてきたのだ。今その歴史によって持続不可能になりつつある地球を救うためにはそれを質す必要があると私は考える、つまりこれまで歴史を作り上げてきた支配者の概念は人間の持続性を否定するものだということを改めて私たちは認識する必要があり、今アメリカが政治的にも文化的にも非常に混乱しているのはその為であり、その国に付き従う日本は更にその悲劇を味わうことは必至で、このままでは日本に未来がないのは今の不安が決してただの杞憂ではないことを意味する。この危機を乗り越え私たちの子孫に未来を約束するためには今日本は変わらねばならない、それをつべこべ言い募っている余裕はもはやないと私は考えている。そしてこの歴史を変えるために言葉の歴史を変える必要があると思う、これまで私は日本の否定の歴史の経緯をずっと説明してきた。もしあなたが私の意見に賛成されるのなら、この考えにもぜひ賛同されたい、そして真実こそ人間が生き延びるためにはそれを見誤らない人間の生き方が必要であると、何故ならこの歴史において最も危機を乗り越えたのはあのバカでかい恐竜ではなく最も弱い生き物である事実を私たちは知っているからであり、それがこのデリケートな地球で生き残る唯一の術だと思うからである。弱い者が知恵がないという間違った概念こそ人間が歴史を誤ってきた真実であり、人間は決して強くはない、その事実を否定してきたこれまでの人間の在り方自体が間違っているのだ、そのことを私たちは今地球の姿から学び直さなければならない、そして人間の生き方も変えることが必要で、そのことに誰しも異存はないだろう。