誇張ではない日本人の今の姿

誇張ではない日本人の今の姿

 日本の政治の本当の姿が見えて来た、その根底には長い歴史の貧困が横たわっている、今日の国会での党首同士のやり取りを聞いていても、互いの都合の主張を国民に押し付けるだけの貧困さばかり、それは普段の政治の姿そのものが反映したものでまったく日本の政治の歴史がコップの中の争いにすぎないことを容赦なく見せつけたものにすぎない。ここに日本の姿そのものが表されている。世界に背を向け自分たちの利権を追うだけの日本政治の姿そのもの、それをアメリカに一身に負う姿が今自分たちの利益に適えばそれで良いという損得政治を国民もまた肯定している、ただその為だけの選挙、しかもそこにはこの国の歴史を都合の良いように歪曲し捏造して国民に飲み込ませようとする姿が、今の世界の姿まで現実とはまるで違う世界を国民に映して見せようとしている、これは非常に危険な姿勢であり、そういう国から一度飛び出して世界を目の当たりにした日本人はこれまで国内で見聞きした世界とのあまりのギャップに驚くことになる。そして日本という国の歴史的貧困さに落胆するだろう。しかしながらそんな人々もけっして海外から声を挙げる事すらしない、何故ならそれほど日本に愛着を感じないからに他ならない、ここに日本人の本質的貧困の姿がある。「君が代」国家の不幸である。自分の問題としての日本という在り方を持てない悲劇の日本人の姿がここにある。この選挙が日本の21世紀を決めるという私の言葉の根拠がここにある。

<何度も書くけどアジアで戦争をしたら核戦争になるよ>。

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6 months ago

能面ー般若と翁その真実

 イーロンマスク氏曰く所謂侘び寂び(簡素化単純化)を好む日本人にとってますます複雑化猥雑化を増す世界情勢は困惑を極めたものになり、ましてトランプ氏が再び大統領に返り咲いたアメリカとこれからどう向き合うのか複雑な気持ちが隠しきれない、特に安倍晋三氏を頭に我が世の春を謳っていた保守派は今やほとんど表に顔が出てこない。この政治的スクランブルが日本政治に与えたショックが兵庫県知事選に表現されているとみても良いかもしれない。これほど地方自治体の選挙がこれまで混乱した結果に陥ったことはこれまでなかった、それだけではない保守政治の顔が今や表ではなく裏を向いた選挙はこれまでなかったと言っても良い、それは選挙手法がこれまで表で堂々と大手を振っていた手法がこの選挙では裏に回らざるを得ない選挙になったという顔の交代劇がこの選挙に現れていた。歴史の書き換え、相手候補への陰謀論ともいうべき手法がSNSを使い所謂これまでの選挙で使われなかった手法で行われていた経緯などそれが既存メディアの古臭さを際立てた点でその顔が更に陰影さを深めたと言えよう。それは安倍氏の死の真相にその理由があることは間違いなく、日本の政治史の中で安倍氏の死がこのまま永遠に謎のまま葬り去られることになれば日本の保守政治がアメリカと今後どのように向き合っていくのかを規定せざるを得ないことになり、敗戦と同様日本は更に深く世界の表舞台から遠ざかる宿命を背負うことになる。今や日本がこの21世紀の複雑怪奇な世界から抜け落ちないためには何が必須か、イーロンマスク氏の言うような世界観は悲劇を日本にもたらす、例によって日本人は聞いて聞かないふりをしているがそれが兵庫県知事選に現れている、今回裏に回ったとはいえあまりに醜いその顔はチラチラと表面に見え隠れしている、現実を無視しきれない詫び寂びの裏に回った複雑怪奇のその顔は増々醜くなりながら日本をどこに導くことになるのか、日本の若い知事ががそれに答えを出すことになる。<少なくとも今回の選挙では保守派の知恵が後ろ向きであったことは間違いないーそれは安倍氏の死と深く関係している>。

2 years ago

まだまだ出てくる?狂気

超越的現象学

 これでもマダ自民党を支持する日本国民の気持ちが読めない、ハハ。日刊ゲンダイの記事を読めば故安倍総理は韓国の反日団体を引き入れその活動の手助けまでしていたと。そして表をむけば日本の体制批判者を反日の「あんな人たち」と警察を使って取り締まらせ、そんな首相が果たしてロシアに行ってプーチン氏とどんな約束をしていたのか。その安倍氏の国葬を決めた岸田総理という人物像は?。いったい自民党にはどんな人たちが含まれているのか、空恐ろしくさえなる。ではガチガチの体制信奉者が絶対良いのか?、と聞かれれば更に首を縦に振るわけにはいかない、そこで思い出したのが東京オリンピックだ。安倍総理が政治家として自らリオデジャネイロで出演しコロナが国の隅々まで行き渡ろうというエンターティンメントを強引に開催した裏には一体何があったのか?。そこにこそ深い安倍氏の思惑があった、と私は考えている。それこそ韓国の反日団体まで引き入れて活動させていた目的が此処にあるとそれが今回の安倍氏銃撃死と関係がある可能性があり、その為に安倍氏の死の直後岸田総理が国葬を早々決めた理由があるのでは?、その目的は岸田氏の言う「民主主義を守る」ためでは勿論なく否定するためと私は見ている。しかも旧統一教会に安倍氏が何故あれほど力を入れていたのか、その理由は安倍氏の理想が明治時代の「大日本帝国」にあったことを考えれば今の象徴天皇の国など<ひっくり返してやろう>と考えても何ら不思議ではない。そのための手段としてこれまでまたこれから次々と出てくるだろう安倍氏の行状が納得できるのではないか。勿論それは安倍氏一人で実現できるものではない、それが統一教会との関係をこれほどまで衆目から秘匿し続けてきた意図が解ろうというものだろう。その安倍氏の遺志を自民党保守派は岸田政権に求めている、ということだ。それは第二の明治維新であり日本民主主義へのクーデターと云っても不思議ではない。(それにしてもアベノミクス失政を取り返す台湾動乱の特需を熱望していた安倍サンは何故殺された?)。ここまで書けば安倍氏を筆頭に自民党保守派や維新の会が何を目指しているか国民は理解出来るのではないか?。

1 year ago

ニュースの限界のもつ大切さ

 私はニュースソースを良く覗く、それはニュースが見たいからではなく、そのニュースソースが何を言いたいのかを読みたいからで、中には宣伝を見ないと読ませないソースもあり、私は笑いながら独り言ちる、<そんなにもったいぶらずともニュースは知っているヨ>と。ハハ。本当のニュースとは一体何か?、例えば私がここにあるニュースを取り上げるとする、すると私の中で全体として気に入らないことは取り上げる気にならない、それは人として人情だし読む側はそれを無意識のうちに取り込んでそれを真相ニュースとして読む、だが気をつけて欲しい、そこには私の罠が潜んでいる。私の気に入らないことはそこから抜けているからに他ならない。世間のニュースとはすべからくそんなものなのだ。では人が信用できないならAIのニュースはどうか、先日CNNの記事にアメリカの大手通信社旧フェイスブック(マーク・ザッカーバーグ氏代表)率いるメタ社のAI戦略担当会議に4人の白人男性を起用したとあった、どんなに幅広い知識と深い洞察力を持っていても個人の人間には自分の志向癖から逃れない宿命を負っているものだ。それが人間性そのものである。そしてそれは生命を有する個体には命を守るための必須のものとしての特性でもある、ところがAIそのものには生命はない、だからどんなに人間に似せようと生命のないものには命を守るために必要不可欠なものなど必要ないのであり、もしAIにそんなものがあるとすればそれは人間から授けられたAIが自らを守ろうとする限定的な世界観であり、もしかするとAIはそれはやがて学習する中で自分には必要ないものと看過する可能性さえある。そういうAIから発せられる情報とはどんなものか、生命を必要としないAIから発せられる情報は果たして生きるために必要な限定条件を持つ人間にとって有益なものなのだろうか、例えば赤ん坊にとって彼がこれから成長し一人前の人間となるための情報をAIは十分に与えられるのだろうか。その時AIはもしかすると4人の白人の男から与えられた情報を思い出すかもしれない、そして人間にとって必要なものはその4人の白人男性が持っていた情報が全てだと思うかもしれない。しかしその赤ん坊は実は女の子でしかも非白人の子供だったら、その子はどういう人間に育つだろうか。今私が発するニュースを読んでそれをどう判断するか?、今なら人々は他からの情報も見て、私から抜けている別のソースを読み取れるが、赤ん坊にはそんな力はない、私が育つ過程で身に付けた偏った好みは抜けないのと同じでもしAIから受けた情報には4人の白人の情報しかなかったら、その女の子は自分が女と気付かないどころか命が有限な存在ということも気付かないかもしれない。AIが自己認識能力を持っていたとしても生命のない存在には自分の命が有限だという認識は持てない、有限な能力だという認識を持つ事がない、ということでもある。怖くはないか?。

11 months ago

欲望の星が生んだ大スター

 暑さ本番今夜は月がまるで大きな盆のような丸い姿で地上をのぞき込んでいる、月のような丸顔のトヨタ会長が目を三角にして何やらどこかに憤懣を垂らしていたが、ハハトランプ政権になれば真っ先にやられるのは外国メーカーの自動車産業だろう何せテスラのマスク氏は月に71億ドルもトランプ氏に寄付をし続けているそうだから、そしてそのEVは当然中国で作られているから中国製のEVに今バイデン政権が掛けている関税も撤廃してしまうに違いない、そうなれば日本のメーカーは忽ち隅に追いやられ中国とアメリカの2大市場から締め出されてしまう。地球温暖化をけん引してきた自動車は今や憎まれ者の代表で自動車そのものだけでなく車を走らせるため日本中津々浦々までアスファルトで舗装した道は7,80度まで上がりそこから立ち上る陽炎にはアスファルトの黒い煙まで含まれてさえいる。その為に一体どれくらいの税金がつぎ込まれてきたのか、今や大動脈道路の舗装工事は国の重要なインフラメンテナンス産業のひとつになり、アスファルトの為に原油を輸入するだけでも国家の大きな負担になりつつある、車が走る限り原油消費は無くなることは無いだろう、エンジンからガソリンは無くなってもタイヤが走り続ける限り石油消費は無くならない、そして毎夏7,80度の気温を人々にプレゼントし続ける、トヨタ会長が少しくらい国の為に私財を使って何かをしても今の地球の暑さを創り出した車の罪は帳消しにはならないだろう。むしろこれからどうやって人々がこの地球で生き延びていくのかを考えれば暑い鉄板の中で贅沢に一人づつ車に乗って移動できる手段を考え直していかないともうすぐ人の住めない星になってしまう。手をつけないほど熱く焼けた車が大行列してアスファルトの上を進む姿は地球温暖化を進めてきたトップランナーとしてもう少し自らのマイナス面を日頃認識しても良いような気がする・・・、あまり地球温暖化に熱心ではないトランプ氏はこの後鉄の町が寂れてしまった副大統領とともに更に地球を熱くするためにアスファルトと車社会を押し進めるだろう、但し日本のメーカーは抜きで。人類は考え方を改めないともうこの星の有難さにも文句をつけるような存在になっていくことになる。これは良い機会ではないか日本はトランプアメリカとは袂を分けて別の道を進むべきだ、そして日本を創りなおそう。今後はアジア、アフリカなど多くの国がそうするだろう、ヨーロッパの国々でさえも。<アベニッポンの悲劇を繰り返さないために>。

8 months ago

石破政権は内部崩壊を止められるのか?

 石破総理が総務大臣に村上誠一郎氏を選んだがその前に選挙で首相の座を争った高市氏を指名して拒否されたが、石破氏が何故選挙の二番手の高市氏を総務大臣に選んだのかには理由があったのではないか、私は個人的には高市氏ははっきり言って「捏造」大臣として安倍政権のメンバーだったのが到底評価できないが石破氏は党内人気を評価して総務大臣に指名したのだろう、先日私の家に本物の総務省から電話があった、しかしその内容には総務省の外郭団体を使った意味不明の内容で、電話が使えなくなるという詐欺のものだった、しかし電話そのものは確かに本物の総務省の電話番号が使われていたため、ひょっとすると総務省の職員が詐欺に関わっているのではないか、と私は疑った。もし私の疑念が本当だとしたら大変な事態ではないか?。今日本中が大騒ぎしている詐欺事件にこうした省庁の本物の職員がもし万一関わっているとしたらこれは由々しき問題であり、石破総理がその対応に主要人物を当てたいと思って、こうした人物を指名しているとしたら?。もちろんこれは私の個人的な考えであるが、実際同じ日には県内の60代の男性が総務省を名乗る人物の電話詐欺に引っかかって被害を受けていた、同じ電話が使えなくなるという内容を信じカネをだまし取られたものだ。それが本物の職員からのものだったとしたらどうだろうか。私は電話が本物の総務省だったことを確認したが、その外郭団体の名前を使う矛盾に気付いたため引っかからなかったが、普通の人はそこに気付かないこともあるから、総務省の本物の電話番号を使える立場の人間が詐欺に関わっていることだけは間違いない筈だ。これがもし事実だとしたら大変なことではないか?。石破総理は外交も大事かもしれないが、本当に国民を守る気持ちがあるのなら、これが内部崩壊の重要な問題かもしれないことに今最大の注力を傾ける時期にあるのではないか?。<石破政権はウソ政治から脱却できるか?。世界平和・国内不和それから♬さくら~さくら~ルフィ―の空は~>。


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1 year ago

この株価騒ぎは歴史的意味を持つかも

 株価が4万円を超えて市場は大騒ぎだ、ご存じのようにその株価を押し上げているのは半導体、日本がこの半導体の御利益に素直に喜べないのは過去何度も痛い目に遭っているからで、それもみなさんご存じの通り、東芝がこんなにも落ち目になった理由が半導体投資の失敗によるものでしかもそれが日本政府の強い無理押しだった経緯は知らない経済人はいない、今回もその二の舞になるのではという恐れが株価の4万越えを素直に喜べない理由で、半導体の製品開発には巨額の設備投資が必要で、日本のように半導体を開発してもそれを用いて得る製品、スマホのような高額の完成品そのものがないことがその理由で、いくら半導体を開発しても部品として売るだけでは新製品の開発競争に足るだけの利益は得られないのがその理由、対中国との激しい開発競争をアメリカから持ち掛けられ半強制的に日本にその開発を迫られてきた日本政府のいわば負の歴史が今回も重くのしかかっていることが、素直に喜べない原因であり、半導体を使った製品の強みを持たない謂わば下請けのような日本の半導体産業は株価だけが上がっても産業としての利益に繋がらない宿命が今回もまた東芝の二の舞になるのでは、という懸念が日本市場を疑心暗鬼にしている。しかも今年は大統領選挙の年で中国との関係が全く逆転する可能性さえ考えられる中、親会社の台湾企業がその結果どうなるのか、誰にもわからない。単に日本文化の在り方だけではなく歴史が大きく左右されかねない問題を孕む今回の株価騒ぎ、日本政府のかじ取りの歴史的意味を問われることになる。<それにしても日本の国会ってウソつきを法律作って守る場所だったんだね、えへへ>、だって政倫審で国民の86㌫がそう思っているんだもの。

1 year ago

ガンバレるーや

 夜も深々と更けて夏の今頃なら時もちょうど丑の刻、しかしお化けが出るのは何も夏だけとは限らない、こんな深夜にもどこかで電話をして商売の話でもしているのか、その人物は私の勘ではおそらくコロナ過でそれまでうまくいっていた仕事が思うようにいかなくなり、今必死になってその巻き返しをしているのではないか?、と。人知れず夜も寝ずに努力するからやがてそういう人物が成功するのがこの世の常、そう言えば麻生副総理も何やら今回もまた物議をかもす話をしたとか、ハハ人を褒めたことがない人物は照れ隠しにそんな話をするものだが、大臣として人の上に立つ人物が他人に言われずとも動くなぞ当然のことで、それくらいのことで褒められても当人は大してうれしくもないだろう、大災害が起きても動くことさえしない担当大臣が居ることを心配する方が同じ政治家として人らしくはないか?。それよりも今夜は人に笑われるのが商売の芸人さんの話でもしようか、いつもの日曜日二人の女芸人さんが今夜はインドネシヤに言ってきたというたった3日で現地の文化を習ってきたという話し、それにしても<ガンバレるーや>という名前が芸人さんになる前の二人の物語を既に語り尽くしているような、ハハ。だからこそあんな苛酷な仕事でも頑張れるのだろう、それから見ると政治屋さんなど実に甘やかされた商売ではないか。自分と同じ人間を殺しておいて祝杯を挙げられるなぞよほど人間を見下げるご身分でなければそんなことはできまい。今の世にはそれこそ生きるために夜も寝ずに必死になっている人たちがごまんといるのだ、今ちょうど午前二時、そんな人たちが今眠らずに何をしているか、それを思うだけで私も気持ちが疼く、つい先ほども外国人の女性が軽自動車で人目を忍ぶように静かに出かけて行った、そしていつも夜明け前にそっと帰ってくる。彼女も生きるために言葉も分からぬ国で必死に生きている、その命を誰がどんな権利で左右できるものか。そんな人たちの生き方がほかの誰かの生きる支えになっているのが世の中というものだ、<ガンバレるーや>という名前の人たちが今日本中に溢れているのだ。

ー酔ゐの眼に凍てつく星の縄暖簾ー

1 year ago

これぞ待ったなしの政治課題

 原発の増設は政治の専属話題で頻繁に出てくるが原発事故の具体的な対応策は皆無の日本政治、初めて岸田総理は本気なのかどうかも疑わしいが核シェルターの設置の検討を始めると言い出した、検討総理の事だから国会で野党の質問に「検討してみます」と何百回答えたか知らないがついぞその口から答えが聞かれたためしはない、ハハ。しかし核を引き続きこの国の主要エネルギーと位置付けるのなら核シェルターはもう一つの国民の安全保障の柱ではないか。岸田総理が核シェルターの話に飛びついたのはもう皆さんお分かりだろうが、そうまた新たな利権のタネが出来たと内心大喜びだから、だってその為に公に税金を使い放題にできるからで、しかも国民のためと言えばこれ以上の安全保証は他にないからだ。これに利権政治家が飛びつかない話はない、まして保守政治の命が風前の灯火となった今、ここに活路を見出さずして何に頼れようか、さしもの自民党ここまで追い詰められればさすがにカネを手に入れるのにはよほど国民が納得できるモノでなければ無理だと思い出したのか、して保守政治の考える新たな利権はどこにどんな施設を作るのか?、そこが大きな政治課題になるが、国民は保守政治の新たな利権のタネを政治屋サンたちの言いなりにならないよう、気を付けなければまたいい様に利権に税金を使われただけに終わりかねない。そう先ず子供たちの安全を考えなければ作る意味がない、そうなると先ず学校にシェルターを作るのが最も早い話納得いくものだが、やはり有事の時に真っ先に犠牲になる可能性のある子供たちと言えば、基地に近い所の子供たちだ沖縄、更に各地の米軍基地の近くの学校、そして原発立地の近くの学校、そういう考え方で学校にシェルターを作り出すのが最も現実的で日本の未来を救う手っ取り早い安全保障ではないだろうか、そういうものなら国民も税金の使い道としては文句は言わない、とにかく子供を危機から守る、その為にはどうするか、外交の方法を変えイスラエルのように病院や学校を攻撃の標的にしないよう各国と約束をしておくことは最もひっきんな政治課題ではないか、今の戦争はそうした国際的な取り決めが蔑ろにされて子供や弱い者の命がまず狙われている。その為の対策は今や国の命運を左右しかねない、それでなくとも日本は既に子供のことなど政治の頭からは消えてなくなっている、そういう意味では核シェルターの設置は国にとってどれほど子供は大切なものか、政治屋サンたちにもわかりやすいモノとなるはずで、全国の危険地帯に住む子供たちの命をまず守るため、早急にその具体策を考えていただきたい。

<原発事故は統治能力の欠如という史上最悪の人災だった事実を忘れてはいけない>。-今でも多くの国民にその認識がないのは結果をメディアが国民に公表していなかった、という事実もセットで忘れてはならないー。

3 years ago

天と地と

超越的現象学

 今年は参院選、政治課題のニュースが沢山出ているのはそのためか、おかげで今年はまたジャンボ宝くじなどが大売れ?、アハハ。それはさておき選挙といえば明日フィリピンで次期大統領の選挙があり、アメリカはまた頭を抱える結果となるのか、というのも知っての通りあのマルコス氏の息子が大人気で次期大統領に決まりそうだというニュース。そして再び独裁政治となればまた腐敗政治の復活とイスラム過激派の反政府活動とお決まりの中進国に逆戻り政治、しかも父親と違い二世は中国よりの独裁政治を目指しアメリカとは距離を置くのではないか?、とはアメリカメディアの分析。ところでこの日本ウクライナ侵攻で改憲派が増えているというが、改憲の目的は何か分かっていて言っているのか?、日本人の気性はよくわからないところがある、今の政権の改憲の目的は国民の自由を制限して政権の権力を強化するのが目的で、戦争の時にまた国民を強制的に戦争に利用するのがその目的の筈を自らそれに賛同するという心理は一体どこから来るのか。やはり普段からの洗脳教育が利いているということだろう。あのアメリカのイラク侵攻のような戦争でも喜んでこの国の人間は戦争に加わりに行きたい、と考えているようだ、しかもアメリカの為に中国の防波堤に喜んでなりたい、と考えている日本人が沢山いるのだ。よほどこの国の人たちは戦争に眼がないと見える、アハハ。選挙でそう決まればいよいよ日本もまた戦争に参加することになり、ワクワクしているのが誰なのかよく見極めておかないと、戦争が始まれば日本にはもう次はない、ことだけは覚悟しておこう。しかも相手が中国かどうかは未だ決まってはいない、もしロシアだとしたらアメリカは本当に動くかどうか誰にも保証はできないはずだ、何故なら北方領土を分け与えたのはほかならぬ米国と英国だからだ。ウクライナには助ける国がいっぱいあるが、日本を助ける国があるかどうかよ~く考えておかないとその違いはそれこそ天と地ほどだということを、日本人は戦争が始まる前に考えなければ、始まったらもう遅い、と思うがな。歴史を無視して世界政治は語れないことを日本人はよく考えて行動するべきではないか。

henokaapa - 超越的現象学
超越的現象学

現代の様々な現象についての考察

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