暑さ本番今夜は月がまるで大きな盆のような丸い姿で地上をのぞき込んでいる、月のような丸顔のトヨタ会長が目を三角にして何やらどこかに憤懣を垂らしていたが、ハハトランプ政権になれば真っ先にやられるのは外国メーカーの自動車産業だろう何せテスラのマスク氏は月に71億ドルもトランプ氏に寄付をし続けているそうだから、そしてそのEVは当然中国で作られているから中国製のEVに今バイデン政権が掛けている関税も撤廃してしまうに違いない、そうなれば日本のメーカーは忽ち隅に追いやられ中国とアメリカの2大市場から締め出されてしまう。地球温暖化をけん引してきた自動車は今や憎まれ者の代表で自動車そのものだけでなく車を走らせるため日本中津々浦々までアスファルトで舗装した道は7,80度まで上がりそこから立ち上る陽炎にはアスファルトの黒い煙まで含まれてさえいる。その為に一体どれくらいの税金がつぎ込まれてきたのか、今や大動脈道路の舗装工事は国の重要なインフラメンテナンス産業のひとつになり、アスファルトの為に原油を輸入するだけでも国家の大きな負担になりつつある、車が走る限り原油消費は無くなることは無いだろう、エンジンからガソリンは無くなってもタイヤが走り続ける限り石油消費は無くならない、そして毎夏7,80度の気温を人々にプレゼントし続ける、トヨタ会長が少しくらい国の為に私財を使って何かをしても今の地球の暑さを創り出した車の罪は帳消しにはならないだろう。むしろこれからどうやって人々がこの地球で生き延びていくのかを考えれば暑い鉄板の中で贅沢に一人づつ車に乗って移動できる手段を考え直していかないともうすぐ人の住めない星になってしまう。手をつけないほど熱く焼けた車が大行列してアスファルトの上を進む姿は地球温暖化を進めてきたトップランナーとしてもう少し自らのマイナス面を日頃認識しても良いような気がする・・・、あまり地球温暖化に熱心ではないトランプ氏はこの後鉄の町が寂れてしまった副大統領とともに更に地球を熱くするためにアスファルトと車社会を押し進めるだろう、但し日本のメーカーは抜きで。人類は考え方を改めないともうこの星の有難さにも文句をつけるような存在になっていくことになる。これは良い機会ではないか日本はトランプアメリカとは袂を分けて別の道を進むべきだ、そして日本を創りなおそう。今後はアジア、アフリカなど多くの国がそうするだろう、ヨーロッパの国々でさえも。<アベニッポンの悲劇を繰り返さないために>。
2024年、日本を変えましょう。新しい年が始まりましたがみんなで覚悟を決め新しい日本に変える気持ちがなければ日本は変わりません、他人事メディアのようにただ問題から逃げて自分を癒してくれるほんわかしたモノばかり飛びついているだけでは、日本は腐っていくばかり。さぁ勇気を出して問題に立ち向かう強い気持ちで目の前の難題に立ち向かいましょう、そうしなければ2024年は何にも始まりませんよ、逃げずに立ち向かいましょう。日本を変えるためには、まずあなたが変わらなければ何も変わりません。捏造ではなく真実の歴史を生きた人こそ24年の勝者となります。
核戦争をやるならアジア(想像力の抜けた(洗脳された)国の人たちへ)
超越的現象学
私には一つの懸念がある、それはいま最も現実的な懸念で次の戦争をアジアで起こすと必ず次は核戦争になり得る、ということである。ロシアは今回ウクライナでは核は使わないと言っているがこの飛び火がもしアジアに移れば核使用をロシアは使わないという保証はないしまして北朝鮮が核を使い戦争に加わらない保証もないからで、人種問題を考えても核を使用しないブレーキの存在はない、というのがその理由だ。そこで今最も現実的な可能性が台湾有事になる、日本の政治家の一人は台湾有事に備えて核共有をなどと喚いているがそれこそ自己破滅行為そのものであり、アジアで次に戦火が起きれば今の世界のヒステリックな状態からみても核戦争になることは十分にあり得ると私は思う、プーチン氏と同じくアメリカのバイデン氏もウクライナには武力介入は絶対しない(第3次大戦になるから)が、台湾には武力で関わる、つまりアジアでなら第3次大戦も辞さないと明言しているからで、アジアで核戦争をする可能性が起きうることを物語る。特に東アジアには大国の欲しがるエネルギー資源がなくしかも最も攻撃しやすい人種(非白人)で人口が密集(中国、インド、インドネシア、日本等)していて既に一度実績(ヒロシマ、ナガサキ)がある。<ウクライナで使えば自分達にも被害が及ぶが、欧米から遠く離れたアジアなら大量に核を使わない限り自分たちに被害が来ることはない>、更に世界は今食糧が足りずに経済力の弱い国は悲鳴を上げ始めている、これが更に広がれば互いを殺しあっても食料を手に入れようとするだろう、核で人口を減らすには最も効率的な地域にあたる。(もし日本からアメリカ人(白人)がこぞって逃げ出したら要注意、ハハ)それは人類の死に直面しその道具として核が使われる可能性を誰も否定はできまい。だからこそアジアでの戦争は絶対に起こしてはならない、最も核を使用する可能性が高い地域だからである。バカな政治家の言葉を真に受けて下手に動くと日本は今度こそ消滅しかねない、そのことは今現実的な脅威としてこの国に迫っていることを忘れはならない。自分から火に飛び込むような自滅願望の(イラン訪問時を思い起こせ、あの時の訪問相手がもしロシアのプーチン氏だったら今頃戦争の相手は日本であっても何ら不思議はあるまい)。<日本社会の極限(太平洋戦争の結末)が破滅的になる原因(究極の責任放棄=二度までも政権放棄=日本政治の統治能力の根源的欠如)>政治家の言葉を真に受けるな。―みんな他人事みたいな(我関せず)顔をしているが、2度目の政権放棄の理由をきちんと糾しておかないと後になって対ロシア(北方領土交渉?)が核戦争の火種に変わらないとも限らないことを可能性として考えておく方がよくはないか?(クサイモノに蓋政治)―。
超越的現象学
すでにウクライナでは死者が1万人に達したという情報もある、東部では都市部ではなく広々とした農村部が広がり、麦畑の中を両軍の戦用車が縦横無尽に走り回って、農地は見るも無残に破壊されつつあり、ゼレンスキー氏は広い場所で戦うために更に長距離砲が必要でロシア軍に勝つためには大型武器を供給しろと西側に要求している。これは私の個人的意見だからそのつもりで聞いてほしい、先年来ロシアは極超音速ミサイルに核を搭載できる新しい兵器を開発しているというニュースが流され、更に迎撃しにくい進行方向を自由に変えられるさらに新しいミサイルシステムの実験に成功しつつある、という情報がウクライナ侵攻の前に世界を心配させていた、そしてこのウクライナ侵攻は始まり、前にも私が指摘したようにアメリカのトランプ氏一家はロシアで、バイデン氏一家はウクライナでそれぞれ活動を始めていた、その活動の背景にあったのはもしかしたら、このロシアの最新兵器に対するアメリカ側の疑心暗鬼にあったのではないか?、と私は思うのだが、というのも最近アメリカでは政府が公式にUFO(未確認飛行物体)の存在を認め、かなりそういう存在に神経質になっていてそれが実はロシアの最新兵器の存在ではないかと考えていたフシがあり、このウクライナ戦争はアメリカ側のロシアの新兵器の存在を確認したいが為の出来事ではないか?。と密かに思っている。しかしそれを確かめるために1万人もの犠牲者を出し世界の食料供給にも危機をもたらすこの戦争はもしただそれだけの為に引き起こされたとしたら、人間の恐怖心というものがいかにバカらしいものか、人間の妄想は既に21世紀の科学の発展の一方で、相手の存在に対する非科学的な被害の恐怖が未だに第一次大戦と同じことを引き起こしていることになる。そして一方で科学がさらに強力な武力をもって同じ人間の生命を脅かしていることになる。こんな悲劇を乗り越える知恵を人間は持てないのか、と思うのだ。だからこそアメリカは相手の最新兵器の存在を探るために自分の提供するものを小出しにしながら、戦争を続けている?。それは戦火を長引かせることによってロシアの弱体化を誘い中ロの結束を弱める一石二鳥の効果も期待できる、と私は考える。 そんな思惑とは別にゼレンスキー氏は自国の防衛のために更に強力な武器を西側に求め死者はますます増え、国土の焦土化は戦後の復興に更に壊滅的被害をもたらして、世界の危機を余計深めつつあり、その戦火がもしアジア(中東、東アジア)に飛び火したら、本物の大戦になり、人類の危機は現実的になり得る。以前私はこの闘いはロシアと西側の共食いの闘いだと言ったが、生き物としての人間のテリトリー争いが人間の中に眠る鬼の存在を覚ましてしまった。相手に対する疑心暗鬼という恐怖心は自分を鬼にすることによって更に狂気に変わる。しかも今まで世界の構築に中心的役割を担ってきた先進国がそれに血道をあげている。早く止めないとこのままでは人類は共倒れに行き着くのではないか?。
世界が注目した米中首脳会談、私が最も注目したのはウクライナ、パレスチナ侵攻戦争に対する両首脳の対応についてだったが、残念ながら双方から何の反応もなかった、と言うのも今やこの2大国以外こうした国際紛争を終わらせる可能性がないからだが両者とも自分の頭のハエを追うのに必死でそれどころではないのだろう、特にバイデン氏は一年後に迫った自分の大統領選挙で国内での不人気でこれ以上中国に配慮したという印象を持たれたらそれこそ致命傷になりかねず、習主席も国内の強硬派に弱腰だったとみられたくないだろうし、ヘンに妥協できなかった結果は誰の目にも明らか、人類共通の共生のための目的より、まず自国の面目を保つのに必死、世界のリーダーとしての役目などどこかにへし飛んでしまった印象だった。この世界の異変が一体どこまで進むのか、少なくとも現在の時点では戦争も気候異常による危機にも人類は無力なことを認めざるを得ず、リーダー無き人類は一体何処に向かうのか?、こんな有様なら残念ながら更に人類は混沌の渦に向かい突き進むことは免れないだろう。少なくとも私が期待した米中首脳会談とはかけ離れたものに終わった今回、人類の最大の懸案である二つの戦争に少なくともバイデン氏の方は深く関わっていたし習主席も二つの戦争の対立側に関与していたのは確かであり、それも両国の対立の延長線にこの戦争があったことは間違いない、しかし双方ともその問題に触れることなく会談が終わったということは、これからもまた別の機会に同じ対立の結果としても戦争が始まる可能性が否定できない、一番高いのが台湾であり、そこでもしウクライナ、パレスチナのような戦争が始まれば、双方他人事のような顔ではいられないのは誰が見ても明らか、その時は直接対決するハメになる。それを避けるための唯一の機会であった今回の会談が全く機能しなかったことを、人類は悲しむべきだ。
超越的現象学
これでもマダ自民党を支持する日本国民の気持ちが読めない、ハハ。日刊ゲンダイの記事を読めば故安倍総理は韓国の反日団体を引き入れその活動の手助けまでしていたと。そして表をむけば日本の体制批判者を反日の「あんな人たち」と警察を使って取り締まらせ、そんな首相が果たしてロシアに行ってプーチン氏とどんな約束をしていたのか。その安倍氏の国葬を決めた岸田総理という人物像は?。いったい自民党にはどんな人たちが含まれているのか、空恐ろしくさえなる。ではガチガチの体制信奉者が絶対良いのか?、と聞かれれば更に首を縦に振るわけにはいかない、そこで思い出したのが東京オリンピックだ。安倍総理が政治家として自らリオデジャネイロで出演しコロナが国の隅々まで行き渡ろうというエンターティンメントを強引に開催した裏には一体何があったのか?。そこにこそ深い安倍氏の思惑があった、と私は考えている。それこそ韓国の反日団体まで引き入れて活動させていた目的が此処にあるとそれが今回の安倍氏銃撃死と関係がある可能性があり、その為に安倍氏の死の直後岸田総理が国葬を早々決めた理由があるのでは?、その目的は岸田氏の言う「民主主義を守る」ためでは勿論なく否定するためと私は見ている。しかも旧統一教会に安倍氏が何故あれほど力を入れていたのか、その理由は安倍氏の理想が明治時代の「大日本帝国」にあったことを考えれば今の象徴天皇の国など<ひっくり返してやろう>と考えても何ら不思議ではない。そのための手段としてこれまでまたこれから次々と出てくるだろう安倍氏の行状が納得できるのではないか。勿論それは安倍氏一人で実現できるものではない、それが統一教会との関係をこれほどまで衆目から秘匿し続けてきた意図が解ろうというものだろう。その安倍氏の遺志を自民党保守派は岸田政権に求めている、ということだ。それは第二の明治維新であり日本民主主義へのクーデターと云っても不思議ではない。(それにしてもアベノミクス失政を取り返す台湾動乱の特需を熱望していた安倍サンは何故殺された?)。ここまで書けば安倍氏を筆頭に自民党保守派や維新の会が何を目指しているか国民は理解出来るのではないか?。
超越的現象学
改めて2匹の蛇が互いの尻尾(ウクライナ)をめぐって共食いの矛盾にイラついてそのとばっちりを日本に向けている。勿論それは昔から黒海は両方の交易にとって最も重要な要衝でそのためにウクライナは双方の取り合いの歴史を何度も繰り返してきたことは、クリミヤの百年戦争の歴史をみても明らかで、今回互いの利権をめぐってアメリカと欧州の亀裂がNATO内でトランプ氏の言動から表面化してその結果がロシアに対するウクライナ安保に現れ、紛争の長期化にどちらもイライラが募っている、しかも同盟国と云いながらアメリカは日本には天然ガスも原油も安全保障を理由に輸出さえしない、そこで日本はロシアに対して喉から手が出るほどエネルギーが欲しいのが当然で、プーチン氏に近づいてそれを手に入れようとして彼の掌中にハマった。今回西側、ロシア双方からその矛盾の矛先が日本に向けられている、というわけだ。この三つ巴の矛盾が先鋭化してくると、力学は当然立場の弱いほうに向けられる。岸田総理はロシア、欧米双方から攻められ立場は苦しい、しかも外務大臣がわざわざポーランドに出向いてウクライナ難民を僅か20人連れて帰ってきた結果が、よけい西側をイライラさせている。それが日本の保守政治の閉鎖性を世界に向けてアピールして更に日本を苦しい立場に追い込んでいる。それが今回の本来の原因であるアメリカ政治の内部矛盾を覆い隠す格好の材料となって、日本を責め立てる元にしてきている。しかしいくら日本を責め立ててもウクライナの危機は解決はしない。日本はそれをきちんと国際社会に向け説明しなければ立場が苦しくなるばかりだが、悲しいかな<ゼレンスキー氏のような>それを主張できる政治家この国にはいない、これは戦前の日本と同じような状況になり得るが、日本の政治家は単に軍備増強でそれを解決できると思い込んでいる。また戦前の二の舞を踏むだけでそれが国際社会の力の論理の結果で、本当の解決にはならないことは欧米もロシアもよく承知しているはずだが、これは歴史が今までのような戦争で解決できないより深刻な状況は、ロシアの人権委員会からの除名に対する世界の姿勢の結果を見ても明らかで、93か国が除名に賛成したと言っても、反対、棄権の合計80か国を見ればわずか13か国の差でしかない。つまり世界がまともに2分化されている現状はいくら日本を責め立てても解決できる矛盾ではないことは明らか。ここに私の人類が滅亡の淵に立たされている、という主張の根拠があり、このままロシアとNATOが互いの矛盾を角突き合えば、第二次大戦の悲劇の比ではない結果となる。双方この歴史上類を見ない危機に謙虚に向き合う時で、今人類はその剣が峰に立たされている。
ウクライナ侵攻1年、この人類の哀しすぎる出来事には実は私のこれまでの観察から読み取れる実存は、人間の事実を読み取る認識の中に勘違いの部分による曲解が多く含まれ、それによって互いの意地と強がりが更に悲劇を大きくしている面があるのではないか?、と思う。それは真実を語る者がいない、という事実だ。この10年間私は日本の出来事とそれを認識する今を生きる人々の間のギャップを強く感じてきた、それが日本の政治および歴史を大きく誤ってきた経緯とそれが日本の未来にどれほど悪影響を及ぼすのか、誰一人冷静に考えることが出来ないほど自分たちの歴史に対する謙虚な科学的対峙が出来ないまでになってしまっていた、それがアベ政治の結末であり、安倍元総理の結末=日本の結末、という危機に日本は陥った、にもかかわらず日本政治はその危機感さえ持たない有様、実はロシアも今同じ状況に陥っているのではないか?、プーチン氏の年次教書に対して8割近い国民が信認を持っている現実が、ロシアの政治プロバガンダの被害妄想を国民が信じている実態がウクライナ戦争を続けさせているという現実は、まさに戦前戦後の日本政治のプロバガンダに日本国民が酔っているさまを彷彿とさせる。それを質すには誰かがロシア国民に真実を告げる以外に方法はない。それができるのは欧米ではなくロシア人でなければならない、今欧米のやろうとしていること、特に日本が議長として進めるG7の対ウクライナ軍事援助は単にロシア人にさらなる火に油を注ぐことでしかない。「欲しがりません、勝つまでは」という終戦間際の日本軍の標語を思い出せばその理由が納得できるだろう。それは当時「鬼畜米英」への劣等感と憎しみが日本人の気持ちを燃え立たせた結果であり、今のロシア人にも同じ火が点いている。本当にこの戦争を終わらせたい、と思っているのなら対立を煽る行為ではなく、誠実に真摯にロシア国民に真実を告げる努力をすることではないか?。そしてロシア政治のプロバガンダが真実とはかけ離れていることをロシア人に理解してもらう以外、この戦争を終わらせる方法はないし、これは更に事態を悪化させるばかりで何の解決にもならない、と私は思う。ついでに言うならば今の日本の劣化は、戦後欧米に追い付いたという安心感(ロシアと同じ勘違い)と自己満足の慢心(劣等感の反動)が日本人を劣化に貶めアベ保守政治の創造性欠如(自己認識を持たぬがゆえに他国の洗脳 “統一教会、他” によって操られている)の結末が日本の行方に立ち塞がっている。西側のロシアを追い詰めようとする戦略は更にこの悲劇を深い傷にして広げる働きしか持たない。それを転換させ本来の和解の姿にするのならG7議長国の日本は欧米の立場を離れ本来の平和を作り出す役目を担うべきでないのか。それは真実を誠意を持ち語ること、そして今の意地の張り合いは人類に何ももたらさない無益(一部の国の利益のみ)だということを説得する以外にない、(遠回りのようだがそれが近道)と私は思う。
4月23日のフジTVの放送で再び生まれ変わりの少年の話題を見てかつて海外では何度かそうした事例があることは放送されていたが日本で具体的にそういう事例がまた出てきたことに驚かされた、しかも二人とも太平洋戦争で戦死した人物だったことで23日の事例はフジTVがまるでその話の内容が美談であるかのように美しく編集されていたが、実際には恋人を残して特攻隊に自ら志願した彼が死ぬ間際まで恋人に[ごめん]と泣きながら死んでいった無念から成仏しきれずにそのまま霊が子供にのりうつってしまった可能性もあったと私には見えた。というのも生まれ変わりの二人とも戦死という悲惨な死に方をしていた人物でしかもわずか80年という短い年月で再び生を得ることなど考えられないことだからだ、というのも実は私も幼い頃彼らとは違うが同じような体験をしているからで、そのころ私はよく「黄色い夢」と呼んで母に訴えた怖い夢を毎日のように見ていた時期があったからで、後年京都の千寿王院を訪れ千一体の観音を見たとき観音の光背の丸い姿をみてあの時に見た夢がその光背であったことに気づいたからであった。そのころもちろん私は仏像など一度も見たことはなくまして光背の金色の光がまるで黄色い歯車のような形をしていたことなど全く知らない3歳ぐらいのことだったからで、もしかしたら私の前世は当時多くの人々を犠牲に作られた金ぴかの千一体の千手観音を見て恐れおののいた人物が生まれ変わったのかもしれない、と密かに考えたものだった(今でいえば多額の税金をつぎ込んで行われる万博のようなイヴェント事業)。しかも圧倒的な数の光背が歯車のように次々と押し寄せてくるかのような光景はまさにあの千一体の観音像の姿がなければ作り出せないものだった、もしそれが彼らのように私も誰かの生まれ変わりだとしたら相当昔に私は生きていた人物の生まれ変わりで彼らのようにわずか7,80年前の人ではないことは間違いなくそれから考えても戦死した彼らは一度も成仏できずにどこかをさまよいそしてたまたま彼らの生まれたときに霊としてのり移った可能性があるのではないだろうか?。とすれば他にも彼らのように心ならずも戦死した霊が大勢誰かにのり移っている可能性があるのではなかろうか、TVの編集でなくこの物語が見た通りのものだったとしたら魔訶不思議なものを見たような気持だったが未だ科学では取り扱いできない一回こっきりの現象などがこの世にはいっぱいあり、この世は人間の能力では計り知れない奥深い世界である。メディアに情報を提供する人たちもご自身の意図とは逆にメディアの意図に協力することが歴史の意図に反する可能性があることを考えていただきたい。<大災害(軍が国民を虐殺しているミャンマー大地震)や事件(全裸男の出現)など日本の危機はそのせいで起きているかもしれない>。
敵は外にはいない、それを認めない限り自民党(日本の保守政治)に明日はこない。安倍元総理を殺したのは外ならぬ内なる安倍氏自身(カルト)だということはもう誰の目にも明らかなのにそれを認められない今の日本社会だから行き詰っているのだ。日本を前に進められないのはそのせいだろう、このうちなる矛盾こそ本当の敵なのだ。タテ社会も序列社会ももぐらたたき(虐め虐待)社会も進化を拒否し過去に自分を引っ張り込む幽霊もすべてこのカルト洗脳制度をアベ保守国家体制が自ら持っていたから、安倍氏は死んだのだ、そのことを単に自民党だけでなく保守体制全般が認めそれを克服しない限り日本の体制はこれ以上前には進まぬ。それを今の政府自ら認め脱しない限り、日本に未来はない。持つべきは敵基地攻撃能力ではなく自らを脱する勇気そのものではないのか?。岸田総理、あなたの役目はそれを実行することでこのまま右往左往していると時期を失してしまう。これは日本が死ぬか生きるかを決することだ。今この時を逃したら日本にもうチャンスはないだろう。誰もそれを言い出さないから敢えて無名の私がそれを言おう。もはやこれ以上猶予はない、今日本は過去の過ちから抜け出さないとロシアの核攻撃の対象になって消えてなくなるだろう。その時が迫っていることをアナタは分からないか?。ウクライナの闘いは単なるヨーロッパの戦争ではない、人類の生きるか死ぬかの瀬戸際に来ている戦争そのものだ。それから逃れるためには自分を強くして非合理から抜け出し生き抜くための合理的目的を持たない限りロシア(共食い)に攻撃され世界から消えてなくなる以外道は無くなる。単に日本だけのコップの中の溺れるだけの闘いではないのだ。自ら生きるための合理的目標をもち、世界の中で存在価値を主張するための、これは闘いでありサバイバル戦争なのだ。【敵は本能寺(身内)にあり】だ、もはや「なぁなぁ、まぁまぁ(矛盾内包)」の時間稼ぎは許されぬ。それを実行できないのなら日本に未来はないことを自公政府は悟る時で、できなければあの一時世界に自慢だったガラケーの二の舞になりかねないが、アナタはどっちだと思う、そしてどうする?。
超越的現象学
埼玉県富士見市の女教師によるカレー混入事件は日本の教育問題を根底から揺るがす事件で、それは日本社会の問題そのものが持つ偏った社会が作り出す特有のものだろうと云える、教師になるのに教員試験を受かりさえすればそれで資格が出来て教員になれるこの国の新卒重視社会の在り方は教師だけでなく日本社会全てに異常な社会構造をもたらしている。それは教師に限らず新卒者でなければ採用を嫌がる日本社会の歪んだ姿が様々な社会のゆがみとなって出ている。今回の事件ももし彼女が一度でも社会経験をして教師になっていたらこんなバカな事件は起こしていなかった可能性が高い。その中には今の日本の教育界という狭い井戸の中の序列制度が哀しいまでの身分保障の姿を持っているからで、教育界の中で何も知らない新人の方が扱いやすく簡単に序列制度に組み込むことが出来る新卒者を最優先したがるのは日本社会全般に組み込まれたこの目に見えない序列制度ゆえの社会構造、つまりアベ保守社会(実は統一教会思想)の悲喜劇と云える。そして今回の事件が示す通り、その序列制度から外された者がどんな行動をとるか、他のブログにも書いたが、序列から外された恐怖のしわ寄せはこの国では自分より弱い者に行く、それがこのカレー混入事件で普通の事件だ、それゆえその者が適正な人物かどうかなど無視されてしまう。安倍元総理の事件がいかに異常な事件かよく理解できる、但し安倍氏が本当に政治家にふさわしい人物だったどうかも無視されていたのは同じ(そこにはこの国の社会的序列と家系的序列が個人にのしかかる)。しかも当日のうちに犯人像が銃マニアによる犯行だという方向性まで示されていたことに、この事件がいかに歴史的なものか、それは普通権力者が殺されたとなればその仲間たちは大騒ぎになるのに今回は声ひとつ出さない、つまり脅すことが出来ない相手であることを彼らは知っていたからに他ならない。しかも国葬にすることをいち早く決めたことに今回カレー混入の反応を見ればその気持ちがすべて表されている(キャリアや適性より序列重視社会の悲劇)。何が言いたいかお分かりだろう。この目に見えない序列社会に軋みが出来たゆえに起きた二つの事件、決して別々の事件ではない、ということを私たちは忘れてはならない。<革命的創造力が生まれない絶望国家> ここまでくればもう解は出たようなものだ。しかもタイミングよく、プーチン氏が外国の政治を変えるためにどこから工面したのか3億ドル以上ものカネを使ったとか、その答えを外国からもらうのか?この国では。