残るのは絶望だけ

残るのは絶望だけ

超越的現象学

 ロシアと西側を含むウクライナのどちらが勝ったにしてもこの戦いに勝利の美酒はない、人類に絶望の深い傷が残るだけだ。何故なら結局人類の知恵が只の矛盾でしかないことを互いに認識することに終始することになるからで、人間の作り出したテクノロジーがウクライナの悲惨な破壊を人類にもたらす結果を改めて目の前に確認するだけだからだ。それは人類が自らを破滅させるために営々として築いてきた歴史だったと思い起こすだけでしかない。この矛盾はあらゆる生物が繁栄の頂点からは共食いによって絶滅する歴史から知恵を持つ人類も逃れられないことを意味する、ここから逃れるためには今すぐこの道を抜け、別の道の先にある勝利の美酒が待つ道に引き返す以外にはない。<尤も未だ間に合うかどうか私にもわからないが、それは人類の覚悟ひとつに掛かっている>。

Tags

More Posts from Henokaapa and Others

7 months ago

真実は決して消えはしない

 なんでも韓国の出生率が0.76まで急激に下がったのは韓国人女性たちから始まった4B運動が原因なのだとか、私はそれをアメリカのメディアから初めて知ったのだが日本のメディアは知ってか知らずか?、全くそんなことには触れずに今まで来た。知らない筈はない、都合の悪いことは知らせないだけで例えば中国の悪い事件だけはことさら強調して問題にするのと同じ、日本だって「アクセルとブレーキを踏み間違えただけ」という老人の言い訳をそのまま鵜呑みにしているだけのくせに。選挙の結果から何一つ動いていないのにもう政権の支持率が上がったと早々発表するメディア、こうした日本独特の偏った動きこそが日本を劣化させてきた本当の原因なのだ。かねてから私は日本のメディアの保守政治への偏愛を事あるごとに告発してきた、そして保守政治が選挙で負けた今も相変わらず保守政治への溺愛は何も変わらない、話は変わりアメリカの今回の民主党の惨敗の原因も私はアメリカメディアにそれなりの原因の多くがあったと思っている、バイデン政権のイスラエルに対する態度に多くの大学や学生たちが抗議をする中で民主党政権はそれを無視してきた、若者たちが民主党政権に腹を立てていたことがトランプ氏を勝たせたわけではなく、民主党を負けさせたのだ、そのいい子ぶりっこにポピュリスムが勢いづいただけで、トランプ氏が勝ったわけではなく民主党の在り方が多くの国民に失望感を感じただけの選挙だった。日本の野党に対する国民の感情に似たものがある、決して保守政治を良く思っているわけではない、その証拠に出生率が益々下がっているのは韓国と同じ原因があるからに他ならない、今年70万人を下回る新生減が予想されている、アメリカでも韓国の4B運動が流行るだろうとメディアは予測している。このいわば終末論的カルト思想が何から始まっているのか、日本ではすでにおなじみだろう。既にこの国の保守体制に根強く組み込まれているのだから、それがメディアの体制溺愛姿勢であることはもう言うまでもない、早速政権支持率が上がっていると何も動かない政治をそのまま動かないで良いといさめている。しかしトランプ政権は決してアメリカ国民の信任を得たわけではない、私は保証するその証拠は4年後には間違いなく結果として出るから見ているが良い、アメリカも日本のように自ら首を絞める結果になるのを。

2 months ago

金ぴかの夢

4月23日のフジTVの放送で再び生まれ変わりの少年の話題を見てかつて海外では何度かそうした事例があることは放送されていたが日本で具体的にそういう事例がまた出てきたことに驚かされた、しかも二人とも太平洋戦争で戦死した人物だったことで23日の事例はフジTVがまるでその話の内容が美談であるかのように美しく編集されていたが、実際には恋人を残して特攻隊に自ら志願した彼が死ぬ間際まで恋人に[ごめん]と泣きながら死んでいった無念から成仏しきれずにそのまま霊が子供にのりうつってしまった可能性もあったと私には見えた。というのも生まれ変わりの二人とも戦死という悲惨な死に方をしていた人物でしかもわずか80年という短い年月で再び生を得ることなど考えられないことだからだ、というのも実は私も幼い頃彼らとは違うが同じような体験をしているからで、そのころ私はよく「黄色い夢」と呼んで母に訴えた怖い夢を毎日のように見ていた時期があったからで、後年京都の千寿王院を訪れ千一体の観音を見たとき観音の光背の丸い姿をみてあの時に見た夢がその光背であったことに気づいたからであった。そのころもちろん私は仏像など一度も見たことはなくまして光背の金色の光がまるで黄色い歯車のような形をしていたことなど全く知らない3歳ぐらいのことだったからで、もしかしたら私の前世は当時多くの人々を犠牲に作られた金ぴかの千一体の千手観音を見て恐れおののいた人物が生まれ変わったのかもしれない、と密かに考えたものだった(今でいえば多額の税金をつぎ込んで行われる万博のようなイヴェント事業)。しかも圧倒的な数の光背が歯車のように次々と押し寄せてくるかのような光景はまさにあの千一体の観音像の姿がなければ作り出せないものだった、もしそれが彼らのように私も誰かの生まれ変わりだとしたら相当昔に私は生きていた人物の生まれ変わりで彼らのようにわずか7,80年前の人ではないことは間違いなくそれから考えても戦死した彼らは一度も成仏できずにどこかをさまよいそしてたまたま彼らの生まれたときに霊としてのり移った可能性があるのではないだろうか?。とすれば他にも彼らのように心ならずも戦死した霊が大勢誰かにのり移っている可能性があるのではなかろうか、TVの編集でなくこの物語が見た通りのものだったとしたら魔訶不思議なものを見たような気持だったが未だ科学では取り扱いできない一回こっきりの現象などがこの世にはいっぱいあり、この世は人間の能力では計り知れない奥深い世界である。メディアに情報を提供する人たちもご自身の意図とは逆にメディアの意図に協力することが歴史の意図に反する可能性があることを考えていただきたい。<大災害(軍が国民を虐殺しているミャンマー大地震)や事件(全裸男の出現)など日本の危機はそのせいで起きているかもしれない>。


Tags
cny
1 year ago

ストレスの時代は高くつく

 あぁもう体がついていかない、つい1週刊前は35℃近い温度からこの頃は最低温度が10度近くまで下がりこの温度差にモヂィリアーニの20センチ近い鼻がなければ直接空気も吸えなくなりあの細長い顔がとても羨ましい、アハハ、そしてゴッホのうねり曲がった植物や家もきっと昼と夜の温度差の中ではあんな風に曲がりくねってしまうのもほとんど正気のようにさえ感じるだろう。彼らの優れた感性は既にこの世界はそんな概念はさっさと捨ててしまわないと生きられないぞ、と言っているみたいだ。もう少し時間がたつとあらゆるものが形を失いどろどろの絵の具を溶かしてぶちまけたような世界に変わってしまうかもしれない、ゴッホでさえその形を見分けられない世界が出現するかもしれない、既に音楽の世界はそれに近いではないか、昨日久しぶりにPaul=desmondのサックスを聞いたがその音楽のシュワシュワとした小川の様な流れは21世紀には遠い世界のおとぎ話のようになってしまった。これからは溶岩が直接吹き出す道端で見事に咲き誇るガラスのグニャっとした花を愛でながら橋の上で恐る恐る赤い池の中を泳ぐ細長い四分音符のような鯉の裂けた口に鉄の溶けたえさを与える時代がきっとくるに違いない。私も今はもう何を口に入れたらこの体が喜ぶのか分からずにいろいろ食べ物を見ながら、今スーパーに並んでいるものが本当に人間にふさわしいものなのか、いつも訝しんで結局家にあるものをなかなか食べ物として認識できなくなっている。いやいやこれは夢なんかではない、これからはきっと金のブレスレットを油炒めかなんかして食べる時代になる、安物の真鍮メッキの首飾りの酢の物など胸やけして喉を通らなくなるだろう。

2 years ago

破綻した日本政治と報道の国際的信用度

何故日本のメディアは今なお安倍政権にひれ伏したままの報道姿勢を変えないのか?、私には不可解で仕方ない。カルト思想に心酔していた自民党政治が統一教会に近づいたのは単に選挙の為だけでなくその思想が自民党の考え方に近かったためだったのは政治家本人がすでに何度か告白していて、それが既に破綻していることは明白で、何時までそのカルト思想を続けるつもりなのか、それかが国民を監視管理するのに都合が良いことは既に知られた事実だが、それは民主主義の近代政治にはそぐわない封建主義であり、専制政治の手法だということは21世紀の現代に人間の在り方としてあってはならない政治手法であることは安倍元総理の死によってそれが外国のカルト思想の借り物であり、本来日本が目指す政治であってはならない筈のものであった。にもかかわらずその手法を続けようとする安倍以降の政治と保守メディアは破綻したカルト政治を変えようとはしない。それが霊感商法だけでなく国民を詐欺で搾取し続ける脅し商法が政治のお墨付きによって今もなお堂々と続けられている非近代的国家が生き続けられる原因であり、何時また戦争に国民を強制動員する体制に変わるか分からない不安が国民の政治不信につながり、非民主政治をそのために崩そうとしない保守政治体制が破綻しているにもかかわらず日の目を見ている原因ではないか?。しかもその態度は今も非科学的で強制的で脅迫的だ。それは北朝鮮の脅迫的な姿勢を見ても統一教会と北の連携が一体的であり、安倍政権と常につながってきたことを示すことは容易に察しがつき、安倍氏の暗殺死以降かつての安倍氏の選挙活動最中に続けられた北の行動と全く変わらないことを見ても疑いようがない。日本はそんなカルト思想から早く離れるべきであり、大陸の儒教思想とは縁を切る時でありその思想は既に破綻していて、日本がそのカルト思想に手を貸すべきではない。それは今の搾取と脅しの政治で国民から巻き上げたカネを大陸に送る手段としての宗教から手を切ることで今も続くアベ政治そのものを否定し、その為の脅迫宣伝報道をやめることである。でないと半島儒教カルトは再びほかの誰かに安倍氏の果たさなかった約束を代行させることになる可能性がある。

1 year ago

何が「他人事」ではないかの選挙

 午後9時の時点ではNHKだけだが、群馬県高崎市長選は野党候補の挑戦者が現役市長を破って当選確実だと。自民党系知事とこれから大変だと思うが市民が背中を押して頑張って欲しい、税金面などでの優遇策が受けられなくなることも予想されるから市の運営に影響が出そうであの沖縄のように県にではなく直接市に補助金を配る自公政権のことだからきっと同じような意地悪な手を使うことがあり得る、ただ今回国民全体が自公政治のあからさまな反日政治に気付いたことから、そういうやり口がもう通用しない政治に変えないと日本そのものが世界で取り残されていくことは間違いないことを学んだはずで、日本全体を高崎市のように変えていくことが日本を救うことになる。支持率を見ると能登地震で一時戻りそうだったが、岸田政権の裏金対応が再び支持率を下げている、それは国民がもうその手には乗らないと固く心を決めている証拠でもある。国民が保守政治に苦しんでいるのは、今アメリカでも大統領予備選挙戦が始まっているが、アメリカが今や日本にとってけっして有益なことばかりの国ではなく、言いなりになっている自公政権では決して日本の未来は安全ではないことを、日本国民も理解し始めていると私は考える。というのもロシアーウクライナ、イスラエルーパレスチナ、そして対中国全部アメリカの政治から始まっていることを日本人も理解してきたからに他ならない。それから見てもこのまま日本の政治がアメリカの言いなりの政治を続ければどうなるか?、安倍晋三氏が台湾有事に核を使うことを訴えていた事実が何を意味するか、真剣に考えないとそれこそ他人事で済むわけがなく、広島、長崎の悪夢を日本は再び体験することになる。「戦争はダメだ」と他人事みたいに繰り返すだけでは戦争を回避できない、そのことを日本人は認識し始めていることが、高崎市長選挙に現れ始めた、と言える結果にしないと本当に日本は壊れていく。

1 year ago

税金の使い道と国の未来

 所詮同じ穴の狢同士、日本の政治状況はそんなに変わるはずがない、がひとつ言えば自民と立憲では立つ位置が全く違う。政権の土台に立つ自民が政治資金パーティーを開けば自民からたっぷり補助金がいっている大企業からキックバックがたんまり寄せられるが、政権に無縁の立憲がいくらパーティーなど開いても大企業のキックバックなど一銭も入らない。その差は月とスッポン、ハハ。それが分かっていながら立憲もこの期に及んでパーティーなどと自民と同じ資金集めをの愚策をやるとは。この国の政治状況はただ足の引っ張り合いをして国の弱体化を進めるだけの悲しい利権貧困ぶり、政治が頑張れば頑張るほど国が貧していく逆スパイラルはまさに否定原理の働く悲劇国家、皆さん頭の上に大団扇をもつ天狗大臣や鬼官僚をそろそろ駆逐してまともな国に変えましょう、国民を威圧して搾取する今の政治行政がいかにこの国を疲弊させているかもう目の前で散々その現実を見たでしょう。右や左ではなく日本独特の姿が既に否定的な破壊神であること、破滅を孕む利権政治が国を蝕む現実を私はリニア建設の姿に提言しました、中央本線、中央自動車道がわざわざ南アルプスを迂回して作られた経緯を話し、何故リニアが今も活発に造山活動を続けるその南アルプスを突っ切る暴挙を成し得たか、この国の政治のコワサは既に証明済み。それが静岡県知事選の結果にも出ている、それを無視してまだ進む?。東海道新幹線4本分の工事をこのまま進めれば一体何が起きるか、まぁやりたいならおやりなさい、普通の新幹線も既に時速300㌔を超えもう400㌔近くスピードを出せる今、何故4倍もの電力を使いリニアを走らせる必要があるのか、もっと別にカネを使う道はいくらでもあり、相撲を使って石川県を盛り上げる前に直接被災地を応援しよう、せめて。

2 years ago

つい最近あちこちのメディアに載っていた記事、日本人の苦手なこと。私なりに拾ってみた。

1 基礎を学ぶ忍耐力、思考の非一貫性、刹那的

2 科学的な思考を裏付ける謙虚さ

3 創造力を育む認識能力

皆さんよくパワーをもらいに神社に行きますが、もともと神社とは何か知っているのか?、そして例えば出雲大社にある大きなしめ縄は一体何のためにあるのか知っていますか、神社とは神様の荒ぶる力を閉じ込めるために作られ、しめ縄はその神様を神社に閉じ込めて人間に悪さをしないために作られたモノなのです。それはまさしく現代の災害をもたらす自然の大きな力が人間を脅かさないためにあるもので、だから田舎では神社は人里離れた山の中に建てられているのです。今の人たちはそういうことを無視して神社にパワーをもらいに行きますが、それがいかに矛盾した行為なのか、しかも非科学的思考の結果だということをもう少し理解したうえで(遊びの上の行動だと)小さな子供などには理解させたうえで行いましょう。必要なのは(科学的)知識ではなく、思考力。

更に今問題になっている政治家とカルトの付き合いの問題、日本の政治は国民の締め付けを必死になって今もやっていますが、一方で岸総理の時代から反日カルト(統一教会)のスパイは自由に政府中枢に出入りさせ日本の政治機密など当時から筒抜けになっていたと考えられます、それは日本人がいかに物事の基本を疎かにしてきたかを物語っています、少なくとも基本を幼い頃からきちんと学ぶ訓練を受けていればこのような悲惨な結果にはならなかった、おそらく国家機密などは統一教会を通じて北朝鮮に筒抜けになっていた筈です。私見ですが拉致問題やかつての国松警察庁長官狙撃事件ももしかするとこの問題から起きていたのかもしれません。日本の安全保障など基から成り立っていない、どんなに機密保護法を作り防衛費を増やそうと何の意味もないのは政治家本人の認識能力が欠如しているからでしょう。

特にそうした不都合な真実をこの国はひた隠し国民に知らせずに事態をさらに悪化させ、ひいては国に損害を大きく与える結果になること、部下には「報連相」などと云ってよく教育する癖に、上部の都合の悪いことはひた隠しにして例えば会社を存亡の危機に陥れる会社が良くありますが、日本政府自体がそういう体質を持っていて、今回の統一教会の問題も今ひた隠そうと必死になっています。それがどれほど日本を危機に陥れているか皆さん実感として感じておられるでしょう、それはすべて日本人の文化的欠落から生じていることです。もっと科学的生活文化を基本から学び、人間の在り方を考え直さないとこの国は崩壊します。考え直してください。

これらのことを総合的に勘案すると、安倍元総理の事案からも日本の人の上に立つ人間を選ぶ方法が根本的に間違っている故にこうした危機を国が人為的に起こしていて、その最たるものが先の太平洋戦争だったといえるのではないでしょうか。このままだと再び同じことを起こしかねません、そうならないために何が必要か国民全体で考え直すことが必要だと私は思います。

2 years ago
超越的現象学
超越的現象学
世界の?を探求するブログ
3 years ago

天と地と

超越的現象学

 今年は参院選、政治課題のニュースが沢山出ているのはそのためか、おかげで今年はまたジャンボ宝くじなどが大売れ?、アハハ。それはさておき選挙といえば明日フィリピンで次期大統領の選挙があり、アメリカはまた頭を抱える結果となるのか、というのも知っての通りあのマルコス氏の息子が大人気で次期大統領に決まりそうだというニュース。そして再び独裁政治となればまた腐敗政治の復活とイスラム過激派の反政府活動とお決まりの中進国に逆戻り政治、しかも父親と違い二世は中国よりの独裁政治を目指しアメリカとは距離を置くのではないか?、とはアメリカメディアの分析。ところでこの日本ウクライナ侵攻で改憲派が増えているというが、改憲の目的は何か分かっていて言っているのか?、日本人の気性はよくわからないところがある、今の政権の改憲の目的は国民の自由を制限して政権の権力を強化するのが目的で、戦争の時にまた国民を強制的に戦争に利用するのがその目的の筈を自らそれに賛同するという心理は一体どこから来るのか。やはり普段からの洗脳教育が利いているということだろう。あのアメリカのイラク侵攻のような戦争でも喜んでこの国の人間は戦争に加わりに行きたい、と考えているようだ、しかもアメリカの為に中国の防波堤に喜んでなりたい、と考えている日本人が沢山いるのだ。よほどこの国の人たちは戦争に眼がないと見える、アハハ。選挙でそう決まればいよいよ日本もまた戦争に参加することになり、ワクワクしているのが誰なのかよく見極めておかないと、戦争が始まれば日本にはもう次はない、ことだけは覚悟しておこう。しかも相手が中国かどうかは未だ決まってはいない、もしロシアだとしたらアメリカは本当に動くかどうか誰にも保証はできないはずだ、何故なら北方領土を分け与えたのはほかならぬ米国と英国だからだ。ウクライナには助ける国がいっぱいあるが、日本を助ける国があるかどうかよ~く考えておかないとその違いはそれこそ天と地ほどだということを、日本人は戦争が始まる前に考えなければ、始まったらもう遅い、と思うがな。歴史を無視して世界政治は語れないことを日本人はよく考えて行動するべきではないか。

1 year ago

地検裏金捜査の意味と武蔵野市長選

 東京都武蔵野市長選挙、新聞には「逆風をついて自公推薦の候補当選」とあった。わずかな投票差でも勝ちは勝ちだ、ただ投票率が5割を割っている中での差というとかなり民主主義の在り方としては大きな問題ではないか。つまり全体の数字から見ると5割を割ってしかもそれがわずかな数字で勝ったとなれば当然接戦なので勝った候補と言えどその得票率は25㌫も割っていることになる、それが選挙の意味が問われることがないこと自体、今自公の政府の支持率から見ても選挙で勝てる矛盾に対する何の説明にもならない。どちらかの数字がオカシイことにならないか?、しかも候補者は二人で最初から投票率が半数以下なら本来その投票は無効にならないとおかしい。何故ならそんなに人気がない候補者なら最初から候補の選び方に問題があることになる。日本の政治の姿が異常とはならないか。投票率が5割を割る選挙の在り方自体が民主主義を無視した姿と言える。しかも勝った方も全体から見ると2.5割に満たない得票で勝っている。そんな選挙で勝ってバンザイと言えるのか?。「市長でございます」なんて言われてもすごい激戦で勝った人だ、なんて評判になるのか。たまたま武蔵野市というだけで、日本全国同じような投票率で勝つこの民主主義の在り方、カネをバラまいた方の勝ち、なんて選挙がまかり通るから裏金作りがこんなにも地方から国中を壊して来ているんじゃないんですか?、皆さん。<ウラ金が届いた人しか投票に行かなくて、それが正当化されるのかこの国は?>

Loading...
End of content
No more pages to load
henokaapa - 超越的現象学
超越的現象学

現代の様々な現象についての考察

205 posts

Explore Tumblr Blog
Search Through Tumblr Tags