つい最近あちこちのメディアに載っていた記事、日本人の苦手なこと。私なりに拾ってみた。

つい最近あちこちのメディアに載っていた記事、日本人の苦手なこと。私なりに拾ってみた。

1 基礎を学ぶ忍耐力、思考の非一貫性、刹那的

2 科学的な思考を裏付ける謙虚さ

3 創造力を育む認識能力

皆さんよくパワーをもらいに神社に行きますが、もともと神社とは何か知っているのか?、そして例えば出雲大社にある大きなしめ縄は一体何のためにあるのか知っていますか、神社とは神様の荒ぶる力を閉じ込めるために作られ、しめ縄はその神様を神社に閉じ込めて人間に悪さをしないために作られたモノなのです。それはまさしく現代の災害をもたらす自然の大きな力が人間を脅かさないためにあるもので、だから田舎では神社は人里離れた山の中に建てられているのです。今の人たちはそういうことを無視して神社にパワーをもらいに行きますが、それがいかに矛盾した行為なのか、しかも非科学的思考の結果だということをもう少し理解したうえで(遊びの上の行動だと)小さな子供などには理解させたうえで行いましょう。必要なのは(科学的)知識ではなく、思考力。

更に今問題になっている政治家とカルトの付き合いの問題、日本の政治は国民の締め付けを必死になって今もやっていますが、一方で岸総理の時代から反日カルト(統一教会)のスパイは自由に政府中枢に出入りさせ日本の政治機密など当時から筒抜けになっていたと考えられます、それは日本人がいかに物事の基本を疎かにしてきたかを物語っています、少なくとも基本を幼い頃からきちんと学ぶ訓練を受けていればこのような悲惨な結果にはならなかった、おそらく国家機密などは統一教会を通じて北朝鮮に筒抜けになっていた筈です。私見ですが拉致問題やかつての国松警察庁長官狙撃事件ももしかするとこの問題から起きていたのかもしれません。日本の安全保障など基から成り立っていない、どんなに機密保護法を作り防衛費を増やそうと何の意味もないのは政治家本人の認識能力が欠如しているからでしょう。

特にそうした不都合な真実をこの国はひた隠し国民に知らせずに事態をさらに悪化させ、ひいては国に損害を大きく与える結果になること、部下には「報連相」などと云ってよく教育する癖に、上部の都合の悪いことはひた隠しにして例えば会社を存亡の危機に陥れる会社が良くありますが、日本政府自体がそういう体質を持っていて、今回の統一教会の問題も今ひた隠そうと必死になっています。それがどれほど日本を危機に陥れているか皆さん実感として感じておられるでしょう、それはすべて日本人の文化的欠落から生じていることです。もっと科学的生活文化を基本から学び、人間の在り方を考え直さないとこの国は崩壊します。考え直してください。

これらのことを総合的に勘案すると、安倍元総理の事案からも日本の人の上に立つ人間を選ぶ方法が根本的に間違っている故にこうした危機を国が人為的に起こしていて、その最たるものが先の太平洋戦争だったといえるのではないでしょうか。このままだと再び同じことを起こしかねません、そうならないために何が必要か国民全体で考え直すことが必要だと私は思います。

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2 years ago

ヒトは最初から最後まで独り

超越的現象学

 お早うございます、ハハ。どうやら私の役目はようやく終わったようです。なんだか気が抜けたみたいで力が入りません、あとは皆さんおひとり一人が自分にかけてきた呪文を解いて縄をほどいていってください。これまでも言ってきたように、私には個人的恨みも憎しみも全くありません、ただ気づいてもらいたかっただけです。そして日本がより自由でそして何より呪縛から解放されどこの国より幸せになって欲しかった、それだけです。ちょうど選挙の時期でもあり、お気づきになった人から解き放たれた喜びとそして同時にこの深い傷をどうして修復していくか、考えてください。一人の力には限界がありますが底知れぬ能力をこれまで蓄えてきた日本人ならやり遂げられるでしょう、アハハ。人は幸せになる権利が誰にでもあります、その為に生きているのですから。謙虚な日本人こそその資格があり、それは間違いではありません。そのためにこそ呪縛を解いて自分を解放し互いに許し、互いにその苦しみを認め合うことが必要です、どうかその作業を忘れずにしてください。これまで私の言ってきたことなどどうぞお忘れになって、あなたは自分の人生を楽しんで生きてください。あなたが解き放たれればあなたの伴侶も子供も、すべて解き放たれることになります、そういう自由をどうぞ満喫し、そして課題に取り組んで生きてください。日本はこれから大変です、少しでもそれを取り元すために頑張ってください、もしこれまでの私の言葉に傷ついたことがあればお許しください、私はただ気づいてほしかっただけで、他意はありません、では今日からはあなたおひとりで。

9 months ago

公立校廃止法でも作るか?(新たな戦前づくり)

 「自殺などしないでアフリカにおいで」という記事を最近見かけた、日本人に向けた心優しい呼びかけに今世界で一番若者の比率が多いアフリカからの応援の声、そんなことにさえ何の反応もしないこの国の人達、どうしてそんな国になっているのか誰も考えない思考停止の国日本。何故日本にだけ原爆が落とされたのかそれさえ考えようとしない日本人に広島、長崎がそれそれ出した答えに対して日本人はどう思ったのか、二学期が始まると学校に行きたくない生徒が激増し、それが原因なのかどうか横浜ではビルの屋上から女子高生が身を投げて行きづりの通行人が巻き添えを食って死んでしまった。誰も何にも云わない、それがこの国なのだ。TVでは次期総裁候補が何人だとか誰それがこんな発言をしたとか選挙のPRに必死だが、この国の悲劇的構造には無関心、誰が自殺しようが何人不登校になろうが政治とメディアの世界では何の問題発言もない。この国の政治とは一体何か。確か日本の文化はかつて「恥の文化」と言われた、アフリカの優しい言葉にそれが自分の国の恥だとも何とも思わなくなったこの国の変化は一体どうやって変わったのか、一言で言えばポピュリスム化とでも言うのか、恥をもっとも嫌った武士の文化を棄てたのか?、イヤイヤその核心であるタテ社会はそのまま残し、自分に都合の悪い「腹切り責任」は無かったことにしただけの政治文化的ポピュリスムの国。民主主義の都合の良い所だけ取り上げ「投票率は低いほど良い」国家を作り上げ我が世の春を謳う保守王国を作り上げた結果、自殺者が最多王国になった日本、さて、次はどんな王国を目指す選挙になるのか?、いくら憲法など変えても自殺も不登校生徒も減りはしない、いっそ公立校廃止法でも作ってしまうか?<下々は学校など行かず自衛隊に行け>なんてか。(アメリカさんがそう言ってんだからしかたねぇ)?。ー私の懸念をちゃんとトランプ氏がタイムリーにフォローしてくれるー。

3 years ago

超越的現象学

 山梨県道志村のキャンプ場で行方不明になった小倉美咲さんの遺留物ではないかとみられる骨と運動靴などが見つかった中で骨のDNAは今回の検査では検出されなかったというが、それにしてもこの発見は貴重な手がかりになることは間違いないはずだ。というのも何年にもわたって雨ざらしになっていた遺留品には様々な残留物が残されているはずで、中でもそこには自然界の土や堆積物がそのまま残されているはずで、その残存物から実際に骨や靴、靴下がどのあたりにあったものなのかが科学的に割り出されるからだ。そして実際に見つかった場所に何年もあったものなのか、ほかの場所から移動されたものなのかがわかるだろう。ニュースで聞く限り遺留品が見つかった場所は3年前にも捜索がされた場所でその時には何も見つからなかった場所で、特に美咲さんがいなくなったキャンプ場からは急斜面の峰と谷を二つも超えなければいけない場所だという、地元の山をよく知る人物もどう考えても普通の人がそんな場所に行き着く可能性はない所だと話していることからも、遺留物とみられるものが発見された不自然さはぬぐい切れない、しかも例えば動物によって運ばれたとしたらほかの部位も散らばっていなければ説明がつかない。そういう疑問を今回の発見は解決してくれる可能性が高い。警察の鑑定の結果に期待したい。靴や靴下などの繊維にはそれらが置かれていた環境の思いもよらない場所の鑑定結果が得られるのではないか。もしそれらの遺留物が美咲さんのものかどうかを含め一日も早い彼女の居場所が分かることを期待したい。

1 year ago

富士登山鉄道構想

今山梨県議会では富士登山交通手段について議論が行われている、それによると県知事は登山鉄道を新たに新設しようとしている、つまりスイスアルプス登山鉄道をモデルに考えて同じような構想を持っているのではないか、そして地元のNHKの報道を見ると鉄道運賃は地元の駅から往復で現在の1万円前後を予定しているという、今後人手不足や材工費高騰を受けて更に上がる可能性が高い。今の所謂富士スバルラインをそのままルートとして使いそこに鉄道を敷設して登山電車を走らせるという構想だとむしろ箱根登山鉄道にようなものになるのか。それにしても往復1万円は今のスバルラインのバス往復運賃の2千円ちょっとから見ると約5倍の運賃となる、それは確かに今シーズン中の登山者の数を減らすイコモスの勧告から見れば良いのかもしれないが、外国人観光客ならともかく、国内の登山者は観光目的ではないので、おそらく私の予想では国内客は山梨県側ではなく今度は静岡県側の登山ルートを選んでそちらから登山するだろうと思うので、登山客自体は全く減らないと思う。今何故静岡県側の登山客が少ないかと言えば、しいて登山客を増やそうとしていないからで、基本登山客はカネを使う人はいないからで、他のどこの有名な山を見ても金を使って登山する山はヒマラヤの例外を除いてないから、静岡県はごみが増えるだけの登山客をあえて増やそうと考えていないのであろう、さすがお金持ち県ハハ。しかしもし登山客からの要望があれば静岡県も黙っている訳にもいかないからそうなれば登山道の整備をせざるを得ないだろうし、そうなれば山梨県側の登山客は少なくとも国内登山客は大幅に減ると私は見ている、何せ登山にカネを掛けるのは装備は致し方ないとして、登山そのものに1万円もかける登山客はほかの国内の山ではありえないからだ。それを見越してか地元の富士吉田市の市長は登山鉄道には反対の立場をとっている。私もどちらかと言えば鉄道より富士山の場合噴火のことも考慮に入れると、鉄道では一度に大量の客を運ぶからもし木曽御嶽山の噴火のようなことがあれば犠牲者が大量に出る可能性があり、危険が多く、せいぜいふもとからロープウェイを運行するかそれとももっと簡便なスキー場のリフトのような危険を感じたら自分で乗降できるくらいの乗り物の安全を改良して設置するほうが安全面や費用面を考えれば、しかも一度に載せる観光客も定員を絞れるしゴンドラの数を調節するのも簡単にできるからリスクの分散に役立つと思う、しかも環境負荷も最小で済むし噴火の時の屋根やゴンドラ自体の強度を高めておけば、いざ噴火の時にも下山客を乗せておろすこともできる。鉄道だといったん止めれば大勢の客が取り残される危険が高く、その客をどうやって下に運ぶか、現実には不可能と云えるのではないか。静岡県側に客を取られてもなお登山鉄道をやるというなら仕方ないが、登山ルートは山梨県側だけではないからそれだけでは登山者は減らないような気がする。今の日本の山で1万円と別に千円の入山料を払い登山する人はいない、千円の入山料さえ払わない(3,4割)登山者がいるのに、である。<弱い者(を利権から)排除の思想は日本の基本>。

2 years ago

「覚悟を決めろ」と政府が

 さて、みなさん自分のことが少しづつ見えてきたでしょうか、少なくともこれまでとは状況が違うということはお判りかと。しかし既に女性たちはそのことに早くから気付いていました、自分たちの置かれた状況が過酷な分その覚悟が出来ていたからです、それに比べ男性たちは政府の言うウソを本気で信じ込んできたのでそちらが本当の世界だと思い込んできたので今の過酷さを飲み込み切れずにその憂さを女性たちに当たり晴らし始めたのでこれだけ離婚も増えている、それだけ男たちは甘やかされてきた証拠、博多駅で起きた女性刺殺事件はその典型でしょう。そして政府は国民に覚悟を決めろと今になって口走っています、聞こえているでしょう?、これまでの世界がウソだなんて言えないからにほかなりません。その世界は何せ考えられる時間通り昔から続いてきた世界で、それをウソだなどと思えるはずもない。でもかつての戦争で日本人が経験した過酷さは本物です。それを政府は再び覚悟するようにというわけです、出来ますか皆さん。それを受け入れるということはこれまで政府がついてきたウソそのものを国民が受け入れる、ということを意味します。それがイヤなら国民が選択を変えるしかありません、そのどちらかです。今目覚めたばかりの国民にとってそれが過酷なのは致し方ありません。何故なら日本人はかつての戦争をきちんと清算してこなかったからです。それをしていれば日本人は政府の嘘をきちんと見破れていたハズだったからです、そして政府の言うことを「ウソをつけ!」ともっと早く言うことが出来政府そのものを別のモノにできていたからです。どうです、この状況が受け入れられますか、それとも変えますか。今がその時です、だって政府自身が「覚悟を決めろ」と迫っているのですから。私が言っているわけではありません。しかも政府だけではありません、その言葉をさらに誇大に国民に広めていた大部分のメディアも同罪です。もちろん云うまでもなく政府の後ろにはあの大国が頸枷をもって控えていることは皆さんご存じ。

10 months ago

自民党と権力は相性が悪すぎる

 自民党の総裁(?)選が始まった、とかメディアが大騒ぎしているがどうも勘違いしていないか、今もって自分たちが日本の中心的存在と思っているようだが、国民には自民党は既に過去の存在でしかない。不祥事しか出てこない政治組織が未だに日本の主役だと勘違いしていること自体、既に消滅しているのだ。これから日本は新しい国家づくりに向け本当に出直さなければならないのにもう自民党にかかずらわっているヒマはない、そうしないと日本に21世紀はやってこない。19世紀の政治に拘り続ける自民党と同じ土俵に上がる閑人は21世紀には乗れない。そんな覚悟も持てないで何が総理大臣選挙だ、ジョージ・ソロス氏の言うようにこれからは40代以下が中心になり新しい政治家を選出して21世紀にふさわしい政治を日本で作っていかなければならないから、もうジャマはしないで欲しい。より科学認識をもった基礎的社会づくりを目指し日本はこれまでとは全く違う国造りをしなければ、ほかの国に追い付くことが出来ない。思考停止の神頼み社会はもうオワリだ。そして一体何から社会は始まるのか、人間のみが作ることが出来る創造の世紀へそこから始まる国造り。自民党さんの利権国家搾取の為の政治権力は申し訳ないがもうこの国には必要がない、国家統治とは国民のためにあり権力の為には日本にはもう存在できない、そこからしか出発できる登山口は既に扉は締められてない。<自民党と権力の相性の深い意味、茹でカエルが12匹?並んだ>。

1 year ago

待ちに待った4年ぶり夜空に

 何と4年ぶりの花火大会、ハハ久しぶりに華やかな演出を期待して私も12チャンネルTVの前にかじりついてその時を待った。正直コロナでふさぎ切ったこの3年間、東京の一大イヴェントとあって楽しみもひとしおなのは多分私以外にも大勢心待ちにしていた人も多かった?、その期待はあふれかえる人人の群れが何より物語っていた。それだけ日本人にとって特に花火という仕掛けはさながら人の心を奮い立たせるすべての憂さを払いのける別の意味の台風みたいなものに違いない。そうしてその時が来た。順次打ち上げられる花火が徐々に人々の期待を盛り上げていく、次々と上がる花火に人々も4年間待ちに待った新しいものに期待しながら<さぁこの次はどんな花火?>と期待を寄せながら次を待った、ドンドンと胸に迫る大きな音とそして風にたなびく煙がごった返す人々に襲い掛かる中、どうしたことか数発は不発に終わるものがあり、<アレ?>と何か不安がよぎりだした、しかも4年前の花火と今目の前に上がる花火がほとんど変わらず新しい趣向が見られない、内心大きな期待が少しづつ凋み始める、それもその筈おそらく今打ち上げられているものは次の年に当然大会が開かれる予定だった筈の為に作られてあったその次の年(3年前)用の花火を流用したものに見えてきた、だからその花火は4年前のものとほとんど中身が変わらなかった。ずっと打ち上げられる花火を横目に私にはふと寂しいものがこみあげてくる、確かにこの3年間多くの業界はコロナの為に足踏みを余儀なくされてきた、その滞りを今各界は必死に取り戻そうとして、モノの値段も上げてこれまでの辛かった3年間を取り戻そうとしているのだ、と。それは無理もない、それが大きな負担となり今消費者に降りかかってきている、花火業界だって例外ではない、それを見て見ぬふりをするのが大人というものなのか。ただ確実にこれまで社会に蓄積されたモノがコロナ過によって無くなりつつあり、アメリカが拒んだコロナ患者を船から上陸させた日本政府の決断の結果としてそれは人々の期待を裏切ることにつながることは間違いないことだという現実。その現実が今この隅田川で私たちの目の前に展開されていることを、私たちはしっかりと受け止めなければ、それを事実として。

2 months ago

頸枷を外すチャンスを逃すか?

 石破政権がいつからトランプ政権と交渉を始めるのか知らないが、今日から日本の輸出品に関税の上乗せが始まる、私はそれでも石破政権の弱腰に非常に残念な思いでいる、たとえ24㌫の関税を乗せられても日本はアメリカから独立する方がこの国の将来にはずっと有益だと考えるからで、関税の引き下げを貰ったからと言って対中対立の先峰に立たされることには変わりないからだ、もし関税をかけられてもこれまで対米黒字を補って余りあるアメリカ国債を大量に引き受けさせられてきたことをペイすれば関税の分など何の痛みにもならない筈で、しかもこの独立の機会を逃せば日本はまたアメリカの手先になって戦争に手を染めなければならなくなるのは必定、日本は別の道を選択し世界でもっと自由な立場を得て自らの道を作り上げた方が余程明るい未来を描くことが可能になる、今ウクライナやパレスチナの現状を見てもアメリカの戦略で戦争が起きていることは間違いなく、その手先に日本がなれば日本は世界の憎まれ者になることは誰の目にも明らかでそれを望むのは愚の骨頂でしかない、独立したからと言って別にアメリカと喧嘩別れするわけではなくこれまで通り以上に対等な立場で付きあう方が日本だけでなくアメリカにとってもより有益な相手になり得ることはむしろアメリカの利益になるだろう、米中対立の間に日本が立たされる必然性は無くなり、戦争になれば互いの損失が計り知れないことは米中とも認識していて間に日本があるからこそその干渉効果がむしろ対立を深めている現状は改善するだろう、アメリカも直接戦争はしたくないからこそ日本を利用していて、その日本が抜ければ互いの対立は収まる。その意味でも日本はアメリカの手先から抜け出す意味は大きい、今からでも十分間に合う日本はアメリカから自立する道を摂るべきだ。<日本の保守政治の底の浅さが丸見え、もともと日本の保守文化は争いごとが好き(戦国文化)だから平和になると虐めとか虐待行為が表面化するのだ、そして時代錯誤の人物を為政者に選ぶと今回のような混乱が世界を襲う(プーチン、ネタニヤフ、トランプそしてアベ)>。

1 year ago

106万円の壁と女の一生

 所得税減税の人気がない、ということで岸田政権が清水の舞台から飛び降りたとっておきの秘策も不発に終わりそうだという。そしたらせっかく旧統一教会が100億円も政府にくれるというのなら有難く頂戴してそれを原資にして減税をしたら?、減税の原資がない、と財務大臣が嘆いているとニュースにあった、それを読むときっと統一教会は岸田政権が100億円に飛びつくのでは?、と思っても不思議ではない、ヘヘ。冗談ともかくコロナ過が終わり人手不足があちこちで表面化しているのに政府が開店休業状態で動かない?、特に旅行業界の宿泊業が人手不足で365日24時間営業が生業だった旅館が週4日の営業にせざるを得ないという、勿論旅館と言えば女性の活躍によって成り立っている現状が日本の姿で、旅館に着くと同時に物腰のやわらかい仲居さんが部屋に来て旅の疲れを癒してくれるあの瞬間が旅人にとっては至福の瞬間なのだが、しかし、106万円の壁がそそくさと仲居さんの姿が見えなくなる原因だったとは。いかにも寂しい、それは日本では女房は夫の付属物で旅館の客より旦那様のお帰りを家にいて待たなくてはならないから、時間が来ればさっさと客をおいて家に戻らなくてはならないからだ、それが106万円の壁。旅行客にとって仲居さんのサービスがあるからこそ旅の醍醐味がホテルではなく旅館に外国人客を引き付けるのに。そしてとうとうその営業も週4日になり日本から旅館の灯が次第に消えてゆくことになるのはもう時間の問題。いくら減税されても働くところがなくなれば元も子もなくなる日本の女性たち、かと言って旦那の給料だけでは自分の老後が今夫が亡くなった老女たちの姿を見ればもう絶望のどん底、しかも夫の仕事が一人親方の建設業となればインボイス制度で今年から更に税金を乾いた雑巾を更に絞りだすように厳しく摂られ、子供を大学に入れるカネさえ作れない有様、それをどうやって減税だなんて喜んでいられようか、一人の人間として働くことのできないこの国の制度、ただ付属物として最後はゴミのように邪魔者扱いにされる姥捨ての国、単なる106万円の壁というがその体制の惨さは到底男たちには分からない。自分はさっさと死んでしまえばあとに残された女の行方なぞ誰も気にはしないこの国。それでいいのだろうか?。女から彼女の人生を奪う権利は誰にもない筈だ。毎日小さな買い物カートを引いて歩くおばぁちゃんの姿、街角で見ない日はない。

2 years ago

不機嫌な顔の神の子(自称)たちは何処へ

超越的現象学

 今朝も真冬並みの凍てついた空、氷の塊のようなどす黒い雲がちぎれて空に浮かび朝日に染まって赤黒く光っている。きっとアルプス山脈に雪を振るい落としきれなかった残骸が未練たっぷりに日本海の水分をはらんで甲府盆地を眺めるために低く垂れ下がっているのだろう。まるで不機嫌な人間の心を吸い取ってかすめていくかのようだ。久々の冬の景色が私の記憶を呼び覚ます、かかぁ殿下と甲州の空っ風がこの冬は復活するのか、それにしても時代に人間が追い付いていかないとこうも不機嫌な時代になるのか、昨日も日銀が突然不機嫌になって国民を慌てさせた、何もかもが不機嫌な年の暮れだ。そして下がった不動産株をまた日銀が買い戻すという官製相場が更に不機嫌な相場を荒らす、黒い色はだれにとっても不吉だったのか来年は灰色になるのかそれとも赤黒く更に血が暗い色になるのか、色は出にけり我が懐にさしも語らんけふの朝焼け、さてとそんなことより不機嫌と言えばあの世界の大富豪が不機嫌に黙りこくってしまった、せっかくトランプ氏のために買収したSNSが本人はおろか一般の人々にまで拒絶され自身の才能のありかが問われることになりかねないからで、ここにも既に時代に人間が追い付かなくなった兆候が出ている。これは最先端を行く人間でさえもはや宿命を逃れられないことを表しているのか、時代の寵児と持て囃された天才も支持を失うとただの人騒がせになってしまう。ロシア・ウクライナの人類が持て余し始めた自分の振り上げた拳も振り下ろしそこなって行き場を失いかけ戦争どころではなくなりつつある景気の行くぇが、振り上げた拳が次第に小さくなっていくのをまるで氷の彫刻が溶けて小さくなるように、これまで人類が築き上げてきた象徴はこんなものだったのか、と改めて感じさせるものではないか?。日本のメディアは(何故か?)報道しないが、ゼレンスキー氏の訪米に共和党はまるで疫病神のように忌み嫌っていることをニューズウイーク誌が語るのを日本人は知らない、その数は米国人の半数だということを忘れてはならない。人間よ神が何故お前に翼を与えなかったのかそれを考えよ、と重い腹をさすりながら雪雲が頭の上を通り過ぎていった。もう今年も終わる。

  • electronicangeldestiny
    electronicangeldestiny liked this · 2 years ago
  • henokaapa
    henokaapa reblogged this · 2 years ago
henokaapa - 超越的現象学
超越的現象学

現代の様々な現象についての考察

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