所詮同じ穴の狢同士、日本の政治状況はそんなに変わるはずがない、がひとつ言えば自民と立憲では立つ位置が全く違う。政権の土台に立つ自民が政治資金パーティーを開けば自民からたっぷり補助金がいっている大企業からキックバックがたんまり寄せられるが、政権に無縁の立憲がいくらパーティーなど開いても大企業のキックバックなど一銭も入らない。その差は月とスッポン、ハハ。それが分かっていながら立憲もこの期に及んでパーティーなどと自民と同じ資金集めをの愚策をやるとは。この国の政治状況はただ足の引っ張り合いをして国の弱体化を進めるだけの悲しい利権貧困ぶり、政治が頑張れば頑張るほど国が貧していく逆スパイラルはまさに否定原理の働く悲劇国家、皆さん頭の上に大団扇をもつ天狗大臣や鬼官僚をそろそろ駆逐してまともな国に変えましょう、国民を威圧して搾取する今の政治行政がいかにこの国を疲弊させているかもう目の前で散々その現実を見たでしょう。右や左ではなく日本独特の姿が既に否定的な破壊神であること、破滅を孕む利権政治が国を蝕む現実を私はリニア建設の姿に提言しました、中央本線、中央自動車道がわざわざ南アルプスを迂回して作られた経緯を話し、何故リニアが今も活発に造山活動を続けるその南アルプスを突っ切る暴挙を成し得たか、この国の政治のコワサは既に証明済み。それが静岡県知事選の結果にも出ている、それを無視してまだ進む?。東海道新幹線4本分の工事をこのまま進めれば一体何が起きるか、まぁやりたいならおやりなさい、普通の新幹線も既に時速300㌔を超えもう400㌔近くスピードを出せる今、何故4倍もの電力を使いリニアを走らせる必要があるのか、もっと別にカネを使う道はいくらでもあり、相撲を使って石川県を盛り上げる前に直接被災地を応援しよう、せめて。
ルーマニアで日本人女性がアイルランド人の元夫に殺された事件で彼女が日本大使館に助けを求めて駆け込んだ時の日本大使館の対応に問題がなかったという外務大臣の国会での答弁は余りに木で鼻をくくったような答えで大使館の日本人女性への態度と全く同じで問題があったからこそ彼女は殺されてしまったのだろう、自国民を助ける為に元大統領まで対象国に派遣するアメリカとこれほど自国民に対する冷酷さの違いが日本という国の在り方が根源的に間違っていることを露わにしている。彼女は3人の子供を連れ帰国したがっていたのを元夫の承諾を得なければ出来ないと突っ返してしまった日本大使館は彼女がそんな状況ではないからこそ助けを求めて行ったことをまるで市役所の窓口に来た市民にでも返す返事のような言葉で追い返していた、この官僚主義こそが日本の国を亡ぼす元凶であることはアメリカが民主党の官僚主義を嫌いトランプ政権を選んだ経緯に対して何の問題意識も持っていないことを表している。もし日本大使館がもっと親身に他人事対応を取って居なかったら彼女は殺されずに済んだかもしれない。話は変わって村上総務大臣が今世紀末日本の人口が半減することを予測して国はどんな準備をしておく必要があるかを語ったのを批判する言葉がメディアに載っていたが、何も考えずただその日暮らしに明け暮れる連中より村上氏の方が余程日本の未来には大切だと私は思う、勿論何故それほど人口が減ってしまうのかを考えることも大切だが、それで現実は変わらないとしたらその為に何をすべきか考えるのは政治家として誠実ではないか?、ただ前例にのっとった官僚的思考ではこの前例のない危機には対応することは出来ない。それがルーマニア大使館の日本女性に対する対応によく出ているのではないか、元夫に了解を取れるような状況なら彼女はわざわざ大使館に相談になど行くことは無かったはずで、そこをくみ取らずに木で鼻をくくったような外務大臣と同じ対応だったからこそ彼女は殺されとしまったのだ、もっと他人事主義の官僚国家から抜け出さないと本当に日本はアブナイのではないか。<かけがえのない母親を失った未来ある3人の子供は突然路頭に迷ってしまうのに劣化日本大使館はその責任をどうするのか?>
G7は一体何の目的で広島に?、岸田総理は核廃絶を叫んでその目的をG7で主張したい、と語っているが米国の核の傘の下で安全保障を得ているという保守の主張との論理の破綻、更に米国のバイデン氏は対中国包囲網を築き上げるためにはG7の協力が是非とも必要で、その為に核の役割を否定することは不可能ではないかと韓国の大統領とは約束している、ロシアと中国が結束して西側と対抗している現状で、ロシアの主張する核による攻撃も辞さないというウクライナ大統領参加で次の戦争がウクライナで終結する見込みは事実上ほとんどない今の国際情勢ではG7が単なる西側のアメリカ内紛を世界対立仕立ての場で終わらせる可能性が濃厚だろう、何せ見ていても開催国の日本そのものが変わろうという気持ちは全く見えず、核廃絶など全く思ってもいないことは明白で、故安倍元総理が「核共有」をアメリカに持ち掛けた話の方がずっと国民には現実的だと思っているようにすら見える。つまりアジアで次の核戦争を、という要求を日本人自身が考えていることの方が、岸田総理の軍事費増強政策から見ても、現実的で、この国の自己否定の原理にも沿って右翼政治家たちはアメリカが対中強硬論をひっさげ核戦争も辞さない態度をG7で表明することを期待しているとさえ見える。それは決して絵空事ではなく、台湾有事には中国はともかく、ロシアはウクライナの次にもし台湾との対決が起きた時には核を持って参戦することはほぼ間違いない、勿論その時までプーチン氏がロシアの大統領に留まるか存命しているかにもよるが、ロシアの野心は次に何を狙っているか既に明らかで、しかも西側よりはるかに多くのG20の国では中国、ロシアの側に近いブラジル、トルコ、イランなどが少なくともアメリカ側にはつかないことは明らかになっている、そんな中で果たしてアメリカは対中強硬姿勢をどこまで貫くのか、これまで自国に不利益だと見るや手のひらを返すように態度を変えてきた歴史を持つアメリカが一国になる最後まで日本を守る約束を貫くのか、台湾有事に先ず日本をけしかける目的の今回のG7でもほかの各国、フランス、ドイツなどはその後はどういう態度を示すか、クァッドと呼ばれるインドを含めた対中包囲網は既に破綻して、事実上開催は無くなりアメリカの思惑は崩れている事実を日本国民は知っているのか?。核廃絶はおろか気が付けば太平洋で日本だけ独りぼっちになりかねない今度のG7に、岸田総理は一体何を賭ける?。大切なのは真実の見極めですよ、とかく捏造癖の強い右や左の旦那さま。
フランスがEU議会選機で極右政党に議席を取られ国内の選挙に入らざるを得ない状況が起き、世界が右傾化しているさ中東京都知事選に突入した日本、この選挙で今の小池都政はご存じのように安倍政権と大の仲良しでそれがアメリカのトランプ政治のマネをして「都民ファースト」という名前にしたことは小池政治がまぎれもなく右翼よりである証拠、しかし安倍政権が右翼政治でそれがこの日本では統一教会に乗っ取られた反日カルト政権であったことは既に紛れもない事実で、その右翼政治が辿った道は若者には特に厳しく世襲以外の若者を政治から排除して未来を閉ざしてきたことは見ての通り、今回の各党首討論で岸田総理は自分たち保守政治が世襲政治を代々続けてきた事実を無視して、「若者が政治の道に」入りやすい政治の実現を、と全く訳の分からない政治論を展開して私はこの保守政治自ら若者が政治への道を閉ざしてきたからこそ、現に岸田氏本人が長男を内閣のメンバーに入れ自分の後継者にしようとしていた事実を他人事のように忘れているこの国の姿を、今の東京の選挙でみんなに思い出していただきたい。若者の未来を閉ざしてきたのはほかならぬ世襲政治を続けてきた保守政治であることを忘れてはならないんです、皆さん、この事実こそ東京が過疎の(未来が排除された都民ファースト)村そのものになった原因であり、世襲以外の人間を政治から排除してきた世襲政治家たちが若者の未来を奪い、細く厳しい男系タテ社会という閉ざされた日本を作り上げてきたのです、今回の自民党裏ガネ事件は二階氏のように3男に自分の地位を譲るための世襲そのものであったことは見ての通り、そのことを東京都知事選に臨む皆さんは決して忘れてはいけません、右翼も左翼も特に日本のカルト保守は同じ自ら未来を閉ざす道しか人に与えない政治なのは見てきた通りです。日本はより広い誰でも自由に自分の道を開かれた未来に歩いて行ける国をこれから作る努力をして国民と日本の国を創るため世襲のカルト保守政治【よそ者を嫌う(バイデン氏)閉ざされた特殊集団、ネアンデルタール族】こそ終わらせなければなりません。(もしカルトが終わらなければ日本が終わる)。
<大勢の候補者を立てさせたのはカルト集団の票だけまとめるための裏ガネバラマキ作戦>。
超越的現象学
まさにダルマ状態手も足も出ない、円安140円黙って観てるだけ、コロナ感染者世界一、死者世界2位対応地方丸投げ現場は救急車も右往左往、どこにも患者を運べず。カルトに乗っ取られた権力は既に無政府状態。そして真実を報道する番組のキャスターを降板させ国民にはその姿を見せさせずに、自分たちの懐具合だけ減らないようイベントは盛り上げ茹でガエル生活、アハハ。こんな自公政治家に日本を任せて壊されるがまま、それでも国民は我関せず、こんな国に誰がした?。今も関係者たちはアメリカだけを見て世界を判断、それで日本は大丈夫ダぁと言って国民を安心させ企業の活動が現実どうであろうと株価だけが下がらなければそれでOK、モノが少なくて値段が上がっていようと売れなかろうとデフレでなければ大丈夫ダぁ。もうすぐ日本は崩壊するけど大丈夫ダぁ。安倍氏の国葬を済ませるまで持てば、後は野となれだ。その先なんか知ったことじゃない、誰かが何とかするだろう政権の今日も誰だか知らない人間が何故か省庁内をウロウロ、もうここまで日本は国家の姿をなくし、安倍さんもどこかで大喜び。行き止まり矛盾も理想の形にしたのは私の政治の業績のお陰、アベノミクスはまさに日本の最終形。その国葬こそ最後の仕上げ。岸田君ヨロシク。というわけでこの国会で野党の皆さんと妥協を図りうまくごまかせばあとはやりたい放題。野党も政権を解散に追い込めなければ存在はないも同じ。これこそ安倍晋三の死の真相、どこかのクニに乗っ取られた劣等(列島)は首都上空の制空権さえ奪われ外国首脳の飛行機の安全保障をどう確保して国葬を迎えられるのか?、アメリカが守ってくれる国だけ招待するのか?(マレーシア航空機や大韓航空機が撃墜されたことは忘れたのか)、東京の空の上で飛行機の撃墜合戦が始まったら国葬どころの騒ぎではないが。ヘソがお茶を沸かす安全保障論バラバラにされて消えていったとさ。<してみると福田達夫氏の(何が問題なのかわからない)という言葉は本音だったんだなぁ>。
東京都武蔵野市長選挙、新聞には「逆風をついて自公推薦の候補当選」とあった。わずかな投票差でも勝ちは勝ちだ、ただ投票率が5割を割っている中での差というとかなり民主主義の在り方としては大きな問題ではないか。つまり全体の数字から見ると5割を割ってしかもそれがわずかな数字で勝ったとなれば当然接戦なので勝った候補と言えどその得票率は25㌫も割っていることになる、それが選挙の意味が問われることがないこと自体、今自公の政府の支持率から見ても選挙で勝てる矛盾に対する何の説明にもならない。どちらかの数字がオカシイことにならないか?、しかも候補者は二人で最初から投票率が半数以下なら本来その投票は無効にならないとおかしい。何故ならそんなに人気がない候補者なら最初から候補の選び方に問題があることになる。日本の政治の姿が異常とはならないか。投票率が5割を割る選挙の在り方自体が民主主義を無視した姿と言える。しかも勝った方も全体から見ると2.5割に満たない得票で勝っている。そんな選挙で勝ってバンザイと言えるのか?。「市長でございます」なんて言われてもすごい激戦で勝った人だ、なんて評判になるのか。たまたま武蔵野市というだけで、日本全国同じような投票率で勝つこの民主主義の在り方、カネをバラまいた方の勝ち、なんて選挙がまかり通るから裏金作りがこんなにも地方から国中を壊して来ているんじゃないんですか?、皆さん。<ウラ金が届いた人しか投票に行かなくて、それが正当化されるのかこの国は?>
超越的現象学
私が別のブログで日本の教育は革命的変革が必要だと書いたら、なんと昨日TV番組(日曜夜7時テレ朝系<ナニコレ珍百景>)で和歌山県の山の中にもう30年も前から全く別の教育方針の私立学校がある、と紹介され私も興味津々で見たが、実に驚くべきもので日本中の小中学校がこんな教育になったら子供たちはどんなに勉強が楽しく、いじめもなく本当の意味ですくすく育つのではなかろうか、と感激した。一番大切なのはいじめのない学校でなければ学校など何の意味もない、ということだ。もともと虐めは日本社会の歪んだ体制の価値観を子供に摺りこもうとするところから生まれ、そういう目的の元で教育さえしなければ虐めは生まれない。もし公立学校でこうした教育が無理なら全部私立学校にして国は私立学校に公費を補助し運営には口を出さない教育に変えたらどうだろうか。しかも学年に分けて教科書を作ることなど意味がないことはこの学校の運営方法を見れば明らかで、しかも基礎勉強の確かさは公立など足元にも及ばない、実に素晴らしい教育方法で何より子供たちがこんなにのびのびと活き活きと生活している学校は見たことがない、最初から最後まで国が決めた規律で子どもたちを縛る教育など差別といじめを作る元でしかない。かの学校ではカリキュラムから勉強方法まで全部子供たちが決め自分たちの考えた方法で学習している。その自主性と主体性こそ今の日本に必要な自立心を養う方法であり、これぞ子供を一人前の大人に育てる教育だと私は感心した。しかも先生も生徒もなく同じ友達のように上下の区別のない生活でも自分たちの決めた規律に従って生活しているから全く混乱や喧嘩は発生しない。全員が納得した形で学校運営をするからコミュニケーションが実に豊かで、仲間外れもない。これは世界に誇れる学校だと私は思う。もともと子供達には男も女も大人も子供もない同じ人間なのだ、それをそのまま認めて見守ってやれば子供はすくすく育つ。素晴らしい教育環境だ。是非こういう学校運営をしたい私立の経営者はこの学校を見に行って参考にしてほしい。ただ問題はこうした私立学校の教育費がこの国ではどれほど負担が生じるのか、それだけが気がかりではある。教育にはカネが必要だからだ。そこで国家がいかに教育に力を入れるか入れないか、今公立学校の問題は少子化問題もこの点にあり、国の発展は子供に如何に必要なカネを掛けるかにかかっている。この学校の卒業生たちを取材した続編ルポをぜひ放送してほしい。
予想通りの展開、ハハ、マイナンバーカードこの国の縦割り行政の悪弊は今に始まったことではないし、今騒がれているAI化のデジタル世界への移行そのものが日本社会に不可能な理由が今このマイナンバーカードで証明されようとしている。年の初めに神社に行きそこで自分の幸運を神様に願ってそれ以上の努力をしない人たちにどうしてそれ以外の現実が起こり得ようか。実はこの騒ぎ国民に対する行政の責任がいかに問われることが歴史上なされてこなかったかを物語っていることに気付かれただろうか。それはそうとこのマイナンバーカード、当初その管理を国内ではなく韓国で行っているとあの時報道されていたがその問題はどうなっているのか?、どこかの大手民間会社から下請けのまた下請けを通って結局韓国のどこかの会社に管理されてしまっているこのカード、たった4桁の暗証番号ですべての内容が読み取られる全国民の情報が、安心安全の国の仕組みという信じがたいカード、当時統一教会の力が働いたのかどうか分からないが?、各お役所のそれぞれの管理が行き届いているのかいないのか誰にもわからない仕組みがスムーズに働いてくれるはずはないだろう。政治家の利権の成れの果て、近代化の為に国家を挙げての総動員作業をしての一大革命でも、御維新の150年後の結果が今の日本、それから累進しても日本のデジタル化がいかに無茶な作業か、さすがの政治屋さん達でも分からない筈はないと、昔から国民の管理などずっと慣れてきたこの国の官庁だからとタカをくくっていた利権政治の結末はどこでどう狂ったのか、先ずこの国の統治機能をあの原発事故から問い直さないと、この国にデジタル社会はこない、と私は思うけど・・・。
今国連での活発な論争が何を意味しているのかは皆さんご存じ、ロシアと北朝鮮の会談を機にウクライナが再び不安定な状態に陥っているがゼレンスキー氏はウクライナが負ければ戦争は世界戦争に広がるだろうと危機感をあらわにしている、それはこの危機を元に文字通り世界が二分しつつあるからで、グローバルサウスと呼ばれる中国、ロシアを中心とした中進国に新たに6か国が加わり、欧米の路線と対立する構図がはっきりしてきていることにある、それに加えて何と言ってもウクライナ政治の汚職体質である。それにはEUでさえ今では引き気味でいくらウクライナにカネをつぎ込んでもそれが政治家の汚職の元になってしまうのを嫌気が勝ち始めているからである。更にアメリカでは大統領の次男のスキャンダルや政府の債務上乗せの共和、民主の対立が物別れで政府機能のマヒによってウクライナどころの騒ぎではなく、国連総会でのゼレンスキー氏の必死の呼びかけにも熱心に耳を傾ける首脳の数はまばらという危機的状態にある。そんな中日本の岸田総理も(呼ばれて?)国連に出かけていき、国際協調?を世界に向かって呼びかけようと、今やアメリカの言うことしか聞かない日本の岸田氏がいくら国際協調を呼びかけても、それはアメリカに協調しろ、としか聞こえないだろう、その世界は今やアメリカに対して嫌気がさしているから、ウクライナ情勢も危機が増しているのに、日本でも先日再エネ発電事業を巡って政府メンバーが汚職で逮捕されたばかり、ウクライナとさして変わらない危機を擁していることを岸田氏自身は余り感じていない様子、21世紀の政治の在り方の認識は今や戦争まで左右する時代、岸田総理ももう少し肌に合った演説をしないとただバイデン政権同調追随演説(また無理難題【肩代わり無心】を押し付けられないか?)に終わってしまうと思うが・・・。
4,5日前ブログに安いイヤホンのことを書いたらそのあとすぐにそれが使えなくなった、業界の都合かあるいは別の都合なのかわからないがこの国には既存利権の都合がまかり通る暗黙のルールがありそれが日本の改革前進を拒み結果として自分の首を絞めていく、それが人口減少につながっているという自覚など全くない、日本の滅びの最も基本の形だ。それがアメリカのカルフォルニアの経済力にも負けて沈んでいくことなど自分の利権を守るためには他人事でしかない、それが日本の善なのだ。こういう文化的悲劇の自覚のない姿を美化してこの国は世界に憲法を変えることが自己主張の日本らしさであり世界でも稀有の文化だと自慢する、私の書くブログの本当の目的は日本人自身の身の保全とは一体何かそれを早く気付いてほしいと願うためのものに過ぎない、それがこの国の価値観と真っ向ぶつかるそのことがこの国の悲劇なのだ。おそらく日々この国の人たちはそんなことには気づかず自分たちの営みの中に自分を滅びへと導いている道徳観なり価値観を当然のこととしてその歴史を紡いでいく、そこを打破していかなければこのまま日本はさらに悲劇の坂を転げ落ちていくしかない。今日本はアメリカと関税交渉の真っただ中だが政府は自動車の関税を守るためほかの農産物や非関税障壁を壊してアメリカに譲歩をすることに懸命だがそれはこの国の小さな業種や仕事を失わせるの十分な力を発揮する、日本という国がどうやって成立しているのか規模の大きなアメリカの国家の成立の仕方とは根本的に違うことにこの国の政府はただ自動車業界の利権を守るためにほかの犠牲を払うことがいかに深刻な生存権の破壊につながるのかを見て見ぬふりで済ます、今や車もEVにとって代わられようとする時代今の利権がいつまでもつのか、それでもなりふり構わず目の前の利権を守ることだけに一心不乱になる、小さなイヤホン一つのことだが、この国には新しい一歩をつぶす大きな力がそのために存在する(日本はもうすぐ終わる)。<今アメリカでは日本と同じような文化破壊が起きているそれは既存利権を守るが新しい文化の芽生えを殺す日本式の保守文化の真似によく似ているその結果をよく見ていると日本の姿が見えてくる>。