超越的現象学
まさにダルマ状態手も足も出ない、円安140円黙って観てるだけ、コロナ感染者世界一、死者世界2位対応地方丸投げ現場は救急車も右往左往、どこにも患者を運べず。カルトに乗っ取られた権力は既に無政府状態。そして真実を報道する番組のキャスターを降板させ国民にはその姿を見せさせずに、自分たちの懐具合だけ減らないようイベントは盛り上げ茹でガエル生活、アハハ。こんな自公政治家に日本を任せて壊されるがまま、それでも国民は我関せず、こんな国に誰がした?。今も関係者たちはアメリカだけを見て世界を判断、それで日本は大丈夫ダぁと言って国民を安心させ企業の活動が現実どうであろうと株価だけが下がらなければそれでOK、モノが少なくて値段が上がっていようと売れなかろうとデフレでなければ大丈夫ダぁ。もうすぐ日本は崩壊するけど大丈夫ダぁ。安倍氏の国葬を済ませるまで持てば、後は野となれだ。その先なんか知ったことじゃない、誰かが何とかするだろう政権の今日も誰だか知らない人間が何故か省庁内をウロウロ、もうここまで日本は国家の姿をなくし、安倍さんもどこかで大喜び。行き止まり矛盾も理想の形にしたのは私の政治の業績のお陰、アベノミクスはまさに日本の最終形。その国葬こそ最後の仕上げ。岸田君ヨロシク。というわけでこの国会で野党の皆さんと妥協を図りうまくごまかせばあとはやりたい放題。野党も政権を解散に追い込めなければ存在はないも同じ。これこそ安倍晋三の死の真相、どこかのクニに乗っ取られた劣等(列島)は首都上空の制空権さえ奪われ外国首脳の飛行機の安全保障をどう確保して国葬を迎えられるのか?、アメリカが守ってくれる国だけ招待するのか?(マレーシア航空機や大韓航空機が撃墜されたことは忘れたのか)、東京の空の上で飛行機の撃墜合戦が始まったら国葬どころの騒ぎではないが。ヘソがお茶を沸かす安全保障論バラバラにされて消えていったとさ。<してみると福田達夫氏の(何が問題なのかわからない)という言葉は本音だったんだなぁ>。
いつもお読みいただきそして内容に賛同くださりありがとうございます、hidewaku様のブログも時々見せていただいております、また小鳥たちの可愛い写真掲載してください、私はあの声にとても癒されています。
10月に入り物価が一気に上がった、コメの値段が今まで5㎏を買えた金額で2㎏しか買えなくなった、更に上がったのが野菜類だ、報道では日本の野菜の輸出が伸びていてその理由は安全だからということらしい、その結果国内で安く売るより輸出する方が高く売れるから、コメも同じ理由で国内で出荷量が落ちているから非常に高くなっているのではないか?、私は独りだから買い物もそんなにかからなかったが最近は5千円でも途中で足りなくなり一度の買い物を2回ATMでカネを下ろさなければ足りなくなった。能登災害にも寄付をしたいが自分の生活が厳しくなりそれどころではない、子供のいる家庭にも時々ではあるがフードバンクにお米をと思っているがこの値段ではとてもそれどころではない、一日食パン一切れで過ごしているという話しもニュースにはある、この選挙で日本は一時のわずかなカネで票を売っている場合では無い、はっきり言うがこの失われた30年の自民党政治では日本は世界についていけない。この先選挙が終われば日本は大きく変わることを考えておく必要がある。それに備えた行動が必要で政治に関心がない、ではもう済まされない。そんなことを言っていれば忽ち自分の暮らしに響いてくる、何故なら日本の外の国々では今は非常時なのだ。この選挙が終われば私たちもそのことを認識しなければならなくなる、そのことを努々忘れないよう心して臨むことが肝要だ。<みんなで崖から飛び降りるのか?>。
超越的現象学
実はこのことは今まで何度か書こうか書くまいか迷ったことがあり、でも単なる自己満足だけではない何かがそこにある、という思いが書いても良いのではないかという気持ちが強くなり、思い切って書いてみたいがこれを読んでくださる方の評価は夫々自分で判断願いたい。多分今まで私の書くことを読んでいただいた人は夫々のお立場で<何を!>と思われている人も多いのではないか、それは誰の書くモノでも立場の違いが致し方ない面があろうかと、でも一言だけ申し上げるのなら、ひとつの問題を所謂「他人事」として考えるかあるいは「自分の問題」として考えて書くのか、て実は自分に返ってくるモノは全く違う、ということをここでは純粋に例えば私の言い訳ではなく単刀直入に言えば、それが<人を裁く>のか自分も共犯者として感ずるのか、の違いになり得る、ということを申し上げておきたい。今問題になっている誹謗中傷という騒ぎは、これは人が人を裁く行為だから問題になっているのであって、それを「自分の問題」として考えれば決して誹謗中傷にはなり得ない、ということであり、これが「他人事」として考えるのか、そうではないことになるかの違いなのであります、それは例えば私が人を批判することを書く場合、その批判は実は自分に向けた批判でもある、だから当然その傷は自分も一緒に傷つくわけであります。これが誹謗中傷と批判の違いであります。私が一人の人間として人を裁くことがあれば同時に自分も裁かれる対象に入っていなければ決して公正とは言えない、自分だけ高所大所(人はそんなに偉くない)にいて言っているわけではない、と少なくとも自分では思っているのですが、それを人がどう感じておられるか、ハハ。そこが自分の至らないところで、もし「何かっこつけてやがる」とお思いならお許しください。自分ではそうならないよう気を付けているつもりですが、何せ至らない人間ですから時にあなたを傷つけてしまっている場合もあり得るかも、自分では考え方として自分の問題として出来ないことは書かないように努めているつもりではありますが、やはり「怒り」がそれを上回り頭に血が上る時にはあなたを傷つけてしまっていることもあるのかと、その場合でもその何割かは自分にも還ってきている(自己嫌悪という罰)ことだけはご理解していただきたい、(*´σー`)エヘヘ。というわけで、どうかあなたも判断停止、思考停止ではなく、「自分の問題」として物事に対する考え方を単に賛成、反対ではなく、参加することをお勧めします。それが一つのステップとしてご参考になれば幸いです。
岸田総理は「自民党は変わらなければ」と言うが一体何をどう変える気でいるのだろうか、もう細かいことは私も言う気にもならないが政治を変える為にはそれなりの変える為の基本思想が必要なのではないか、ハハ。カルトにどっぷり浸かり反日政治を何十年も繰り返し政策に盛り込んできた保守政治を変える為には確かな政治思想がなければ無理だろう。明確な国家建設の基本がなければぼんやりと、変わらなければ、なんて口バカ(り)総理と罵詈雑言の対象になるだけで終わる。日本には欧米のような強い国家思想など初めからない、というのも隣国と常に境界を争ってきた経験がない国に国家意識など生まれる筈もない、そんな中で18世紀から突然欧州が強い国家意識を携えアジアに攻め込んできて、植民地化されて苦しんだ経験から日本も国家意識に目覚め欧米の国家意識を真似て軍国国家を作ってきたが、所詮それは真似事にすぎなかった。すべてが真似事で基本ができていない国に政治思想など生まれる筈もなく、むしろこの21世紀は欧米自身が強すぎる国家意識に苦しめられている結果が今の人類の危機を招く二つの戦争になっていることは、冷静にモノを見る人間なら誰しも分かることだ。人類は本当にこんなにも強い国家意識が必要なのだろうか?。それがむしろ人種差別や反目陰謀論などを生む契機となっていることは間違いない、自民・統一教会カルトが反日犯罪の結果国家品質の劣化、少子化国家縮小には御咎めなしの内向き意識なども一種の国家意識といっても良い(その歴史を認め脱却しない限り日本の再生はあり得ない)。しかしこの小さな地球を壊してまで人類は生き延びられるほど深い知識も持ち合わせてはいない、されば強い国家意識などむしろ人類を滅ぼし、AIに人間不要認識を持たせる結果にしかならない、と私は考える。ロシアもイスラエルも国家意識の過剰な否定の論理が今非情な人間殺戮になって人類の危機になりつつある。日本もこの否定の論理から抜け出すためには、根底から国家意識を変えなければやがて彼らの仲間入りをすることになる。単に自民党だけでなく、日本人そのものが根底から縄張り(国家、人種)意識を変えないとロシア、イスラエルの戦争(自己否定)は他人事ではなくなる。<結局21世紀の戦争は自国を破壊(分断)する>。
驚いたね、アメリカのニューズウィーク紙によるとドナルド・トランプ氏は大統領に在任中中国から550万ドルものカネを受け取っていたことを認めたという。(納得できない人の為に説明すると、当時世界に向けて中国を攻撃していた安倍政権を陥れようとしたことになる、死ぬ直前には核の共用まで訴えるほど本気だった)。がそうなると今年の大統領選挙は当面共和、民主の共通の敵は中国ではなく中東のイランということになるのか?昨日もイエメンのフーシ派のミサイルがアメリカの貨物船を直撃してイランとアメリカは直接戦争に入る可能性が出て来て、これで日本の石油の安定供給は更に厳しくなり、円安に加え石油の値段がドイツに負けた経済の国際競争力は一気に日本の力を奈落に導きかねない。安倍氏のイラン外交以降冷え込んだ関係は中国とイランの関係正常化から日本は更に苦境に陥りかねない、脱石油化政策が大幅に遅れている日本はガソリンがなくては流通が成り立たない、自公政治の政策不能が官製相場の株価バブルをどこまで維持できるのか?、そしてアメリカの選挙次第では来年の日本経済はドイツどころかインド南アフリカにも一気に抜かれ韓国に「小日本」とバカにされることにもなりかねない。今の安倍派の裏金問題をきれいに清算出来ないばかりか日本は国際社会から一気に滑り落ちることは確実になりつつある。そういう現実を国民は「仕方ない」と受け止められるのか?、思考停止の日本文化を早く変えないとこのままでは日本は本当にダメになるが、それでも覚悟はできて仕方ない文化を続けていくのか。正念場は既に岸田政権を追い越し始めていることをみな理解できていない。今年の終わりが日本の終わりになることを覚悟はできているのか、皆さん。因みにニューズウイーク日本版の頭の悪いコラムニストがトランプ氏のことをネオリベラリストと書いているが共和党のトランプ氏が日本の安倍元総理と仲良しだったから安倍氏もリベラリストになるのか?、バイデン氏が怒るだろうネオポピュリストの間違いで保守主義を恥じているのか?、もう少しきちんと読者に事実を伝える努力をするべきだ。
今回6人の死者を出したウクライナでのロシアミサイル攻撃は西側の防空システムが役に立たない新しい極超音速ミサイルの実験攻撃であった。アメリカは以前からそのミサイルがロシアによって何時実践段階になるかを論じていたが、その実現がいよいよ明らかになったということになる。実は日本の敵基地攻撃能力を持つ防衛とはこのミサイルを遊撃することが事実上不可能であり、それを防ぐためには敵(ロシア、中國)が発射ボタンを押す前に基地攻撃をしなければその被害が防げないために、先制攻撃するという意味であり、それは日本の先制攻撃はしないという戦争行為を否定する今の憲法を完全に否定するいわば侵略行為の攻撃を意味する。その為に自民党は憲法を変えるために焦っているのであり、それは日本が完全に戦前の旧大日本帝国憲法に戻り戦争行為を肯定する国になるためである。自公政権はその事実を国民にひた隠しアメリカが先制核攻撃を否定しているのを先回りし、日本の憲法で先制核攻撃ができる体制を作ろうとしていたのが、安倍政権による核共同使用論だった。それがロシア対極超音速ミサイル対策のいわば先制攻撃の敵基地攻撃能力を備えた日本防衛論、その実現だ。それは戦後日本が平和を築くことによって人類の繁栄を創り上げる世界から、戦争によって強いものだけが生き残る世界へのいわばアベ持論を実現するための政治体制の回帰が安倍政権の悲願そのものであり、それは事実上アメリカの先兵となり代わりに中国と戦争をするための国家改変抗争、だからあれほど台湾有事に拘った選挙運動だったのだ。しかし、いざ実際それが実現してロシアのミサイルがウクライナを襲った今、アメリカはそれにどう呼応しようとしているか、日本の政治は理解できているか、安倍政権が望むような戦争肯定世界になれば、人類そのものの生存が危うくなるのは既に火を見るより明らか、地球上に人間の住む場所がなくなる。そういう世界に現実感が出てきたのを、安倍氏は理解できなかった。それでも強硬に突き進むことが出来たのは日本の否定世界観が根底にあったからなのだ。そう生命否定原理の世界、しかしアメリカもロシアもそんな否定世界観を持つ国は日本以外にない。だからこそこの戦争を拡大させることをロシアもアメリカも恐れている故、今回そのミサイルでのロシアによる攻撃が警告でとどまったことをアメリカも承知しているのだ。これを無視してウクライナが更に西側に新たな攻撃兵器を要求すれば、ウクライナ全土が焦土と化すことは必至であろう、西側にはそれを防ぐ防御態勢は今未だないからである。だからアメリカはウクライナの暴走を内心恐れている、それがノルドストリームシステムの攻撃をウクライナ側によるものといういわば抑制論に傾きつつある、と私は見ている。事実上世界を二分しているこのウクライナ侵攻は双方の経済的損失は見た目以上に広がり、人類を窮地に陥れているその一つが今回国債取引でスタートアップ企業を支えてきたSVBの破綻である、それは勿論この戦争によってアメリカの利上げが予想以上の債券下落によって引き起こされた。この戦争が拡大すれば人類の共食いが現実化するのはもう目に見えている、それが見えていないのは日本だけ。それでもこのまま戦争するために日本だけが前に進むのか?、それは確実に日本殲滅の道になることだけは覚悟することが必要になる、しかもレベルの低い洗脳教育によって更にこの国は堕ちていくことになるそのことを私は警告しておく。
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これでもマダ自民党を支持する日本国民の気持ちが読めない、ハハ。日刊ゲンダイの記事を読めば故安倍総理は韓国の反日団体を引き入れその活動の手助けまでしていたと。そして表をむけば日本の体制批判者を反日の「あんな人たち」と警察を使って取り締まらせ、そんな首相が果たしてロシアに行ってプーチン氏とどんな約束をしていたのか。その安倍氏の国葬を決めた岸田総理という人物像は?。いったい自民党にはどんな人たちが含まれているのか、空恐ろしくさえなる。ではガチガチの体制信奉者が絶対良いのか?、と聞かれれば更に首を縦に振るわけにはいかない、そこで思い出したのが東京オリンピックだ。安倍総理が政治家として自らリオデジャネイロで出演しコロナが国の隅々まで行き渡ろうというエンターティンメントを強引に開催した裏には一体何があったのか?。そこにこそ深い安倍氏の思惑があった、と私は考えている。それこそ韓国の反日団体まで引き入れて活動させていた目的が此処にあるとそれが今回の安倍氏銃撃死と関係がある可能性があり、その為に安倍氏の死の直後岸田総理が国葬を早々決めた理由があるのでは?、その目的は岸田氏の言う「民主主義を守る」ためでは勿論なく否定するためと私は見ている。しかも旧統一教会に安倍氏が何故あれほど力を入れていたのか、その理由は安倍氏の理想が明治時代の「大日本帝国」にあったことを考えれば今の象徴天皇の国など<ひっくり返してやろう>と考えても何ら不思議ではない。そのための手段としてこれまでまたこれから次々と出てくるだろう安倍氏の行状が納得できるのではないか。勿論それは安倍氏一人で実現できるものではない、それが統一教会との関係をこれほどまで衆目から秘匿し続けてきた意図が解ろうというものだろう。その安倍氏の遺志を自民党保守派は岸田政権に求めている、ということだ。それは第二の明治維新であり日本民主主義へのクーデターと云っても不思議ではない。(それにしてもアベノミクス失政を取り返す台湾動乱の特需を熱望していた安倍サンは何故殺された?)。ここまで書けば安倍氏を筆頭に自民党保守派や維新の会が何を目指しているか国民は理解出来るのではないか?。
最近TVをあまり見なくなった分SNSなどで海外の報道をよく見かけるようになった、その中で気になるのが画面の粗さだ。新興国などは仕方ないとして、欧州特に先進国と言われる英国やフランスの映像が今ワールドカップサッカーの映像が世界中に流れて、その画面の粗さが普段日本では4Kとか8Kを自慢するだけあってさすがに鮮明だが、それらの国の未だ2K、3Kなのか、とにかく画面が見辛いのが何故か、NHKなどは国民によく4K8Kを自慢するのがよくわかる、それなら向こうに行ってこの技術を売りこんだらどうなのか、そうすれば国民から高い受信料を取らずともその技術を外国に売り込めばそれで充分誰にも文句言われずに予算の確保が出来、ニュースも政府広報などと陰口を聞かれない報道が出来るのに・・・、と思う。それも政府の許可がなければできないのか?。とにかくこの国の許認可制度は利権の温床になっていて、今日も別の報道でリニアの工事が進まない原因について取り上げられているのだが、そうこうするうち日本の技術はどんどん追い抜かれ、夢の技術でもなんでもなくなってしまう、リニアも既に外国では時速1千キロメートルの鉄道構想まで言っている、日本の500㌔などすぐに置いて行かれるようでさえあるのに、未だ(水)利権ですったもんだやっている、それも一度決めたら何があっても進めるしかない既得権が絡む日本の官製技術。もう既に新幹線で在来鉄道路線が廃止された結果、地方の足は余計不便になり新幹線の止まらない地方都市の廃れ様は見る影もない。それでも政治利権の為に新幹線網を止めることは出来ない。いったい技術は何のためにあるのか、人を住みにくくするためなのかよくわからない。羽田の滑走路を増やした経緯も飛行機に乗る人の為にその下に住む住人は日夜騒音に苦しめられたり、どうなんだろう。この時代の人間が作り出したテクノロジーの在り方、あまりに政治の都合と深く結びついて人間の為というより国家の都合、それにかかわる人間だけの利益に寄与しているだけ、という懸念はないだろうか?、あの時、そう故安倍晋三氏の国葬を決めた時も多くの人には、しかも今回統一教会被害者救済の基準もホントは誰を救うため(統一教会、それとも自・公党)?。例えば4K、8Kの技術、それによって映し出されるモノ、今のTVではお笑いとジャニーズのメンバー以外あまり見かけないようだが・・・、その為のTV技術というのもどうなのか、ハハ。確かに美しいと言えばTV画面の皆さん美しい顔(?)をされているのは否定しませんけど。<日本はだれのために在る?>
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埼玉県富士見市の女教師によるカレー混入事件は日本の教育問題を根底から揺るがす事件で、それは日本社会の問題そのものが持つ偏った社会が作り出す特有のものだろうと云える、教師になるのに教員試験を受かりさえすればそれで資格が出来て教員になれるこの国の新卒重視社会の在り方は教師だけでなく日本社会全てに異常な社会構造をもたらしている。それは教師に限らず新卒者でなければ採用を嫌がる日本社会の歪んだ姿が様々な社会のゆがみとなって出ている。今回の事件ももし彼女が一度でも社会経験をして教師になっていたらこんなバカな事件は起こしていなかった可能性が高い。その中には今の日本の教育界という狭い井戸の中の序列制度が哀しいまでの身分保障の姿を持っているからで、教育界の中で何も知らない新人の方が扱いやすく簡単に序列制度に組み込むことが出来る新卒者を最優先したがるのは日本社会全般に組み込まれたこの目に見えない序列制度ゆえの社会構造、つまりアベ保守社会(実は統一教会思想)の悲喜劇と云える。そして今回の事件が示す通り、その序列制度から外された者がどんな行動をとるか、他のブログにも書いたが、序列から外された恐怖のしわ寄せはこの国では自分より弱い者に行く、それがこのカレー混入事件で普通の事件だ、それゆえその者が適正な人物かどうかなど無視されてしまう。安倍元総理の事件がいかに異常な事件かよく理解できる、但し安倍氏が本当に政治家にふさわしい人物だったどうかも無視されていたのは同じ(そこにはこの国の社会的序列と家系的序列が個人にのしかかる)。しかも当日のうちに犯人像が銃マニアによる犯行だという方向性まで示されていたことに、この事件がいかに歴史的なものか、それは普通権力者が殺されたとなればその仲間たちは大騒ぎになるのに今回は声ひとつ出さない、つまり脅すことが出来ない相手であることを彼らは知っていたからに他ならない。しかも国葬にすることをいち早く決めたことに今回カレー混入の反応を見ればその気持ちがすべて表されている(キャリアや適性より序列重視社会の悲劇)。何が言いたいかお分かりだろう。この目に見えない序列社会に軋みが出来たゆえに起きた二つの事件、決して別々の事件ではない、ということを私たちは忘れてはならない。<革命的創造力が生まれない絶望国家> ここまでくればもう解は出たようなものだ。しかもタイミングよく、プーチン氏が外国の政治を変えるためにどこから工面したのか3億ドル以上ものカネを使ったとか、その答えを外国からもらうのか?この国では。
日本の文化が自己否定文化だという証拠がメディアに載っていた、83㌫の国民が死刑制度に賛成だという記事だ、それは特攻隊に志願した我が子を「バンザイ」と言って送り出した終戦末期のこの国の姿そのままだ。だからいくら死刑を執行してもこの国から犯罪は無くならない、ある意味この国では死刑になることは自己犠牲の象徴でもある、自分自身が死刑になることによって社会にこの国の在り方を見直させる契機と考えたり、あるいはそれによってこの社会に復讐をしたりするという言わば捨て身の覚悟を社会に知らしめたりすることになるからである、それが自分から死刑を望む犯罪者が出てくる日本社会の姿であり、体制の側も死刑にする犯罪者はいわば自分自身の鏡のような存在であるところは、オウム真理教信者を死刑にした安倍政権もまた統一教会の反日カルト思想に洗脳されていたことを証拠立てた証そのものだったことがそれを如実に示している<安倍政権に参加しなくても統一教会の反日思想に心酔していた自民党議員は今でもいっぱいいる>。こういう国で死刑とは一体何なのか?、国民はもう一度このことを考え直すことが必要ではないか。日本とは一体何か改めて自分たちの生きざまを、死刑が自分たちの身近で起きた時それは我が子を特攻隊として国に上納したあるべき姿として「バンザイ」という心境で我が子を死刑に送り出すこととどう違うのか、それが死刑賛成83㌫という数字であるということに繫がることにならないのは何故か。「他人事社会」の姿が誰一人それが自分の問題として捉える能力に欠けているからに他ならないことを、それが日本の姿そのものである、死刑制度が日本の否定社会を「特攻隊」そのものが当たり前の姿として美化されている社会の姿でもある。