今回6人の死者を出したウクライナでのロシアミサイル攻撃は西側の防空システムが役に立たない新しい極超音速ミサイルの実験攻撃であった。アメリカは以前からそのミサイルがロシアによって何時実践段階になるかを論じていたが、その実現がいよいよ明らかになったということになる。実は日本の敵基地攻撃能力を持つ防衛とはこのミサイルを遊撃することが事実上不可能であり、それを防ぐためには敵(ロシア、中國)が発射ボタンを押す前に基地攻撃をしなければその被害が防げないために、先制攻撃するという意味であり、それは日本の先制攻撃はしないという戦争行為を否定する今の憲法を完全に否定するいわば侵略行為の攻撃を意味する。その為に自民党は憲法を変えるために焦っているのであり、それは日本が完全に戦前の旧大日本帝国憲法に戻り戦争行為を肯定する国になるためである。自公政権はその事実を国民にひた隠しアメリカが先制核攻撃を否定しているのを先回りし、日本の憲法で先制核攻撃ができる体制を作ろうとしていたのが、安倍政権による核共同使用論だった。それがロシア対極超音速ミサイル対策のいわば先制攻撃の敵基地攻撃能力を備えた日本防衛論、その実現だ。それは戦後日本が平和を築くことによって人類の繁栄を創り上げる世界から、戦争によって強いものだけが生き残る世界へのいわばアベ持論を実現するための政治体制の回帰が安倍政権の悲願そのものであり、それは事実上アメリカの先兵となり代わりに中国と戦争をするための国家改変抗争、だからあれほど台湾有事に拘った選挙運動だったのだ。しかし、いざ実際それが実現してロシアのミサイルがウクライナを襲った今、アメリカはそれにどう呼応しようとしているか、日本の政治は理解できているか、安倍政権が望むような戦争肯定世界になれば、人類そのものの生存が危うくなるのは既に火を見るより明らか、地球上に人間の住む場所がなくなる。そういう世界に現実感が出てきたのを、安倍氏は理解できなかった。それでも強硬に突き進むことが出来たのは日本の否定世界観が根底にあったからなのだ。そう生命否定原理の世界、しかしアメリカもロシアもそんな否定世界観を持つ国は日本以外にない。だからこそこの戦争を拡大させることをロシアもアメリカも恐れている故、今回そのミサイルでのロシアによる攻撃が警告でとどまったことをアメリカも承知しているのだ。これを無視してウクライナが更に西側に新たな攻撃兵器を要求すれば、ウクライナ全土が焦土と化すことは必至であろう、西側にはそれを防ぐ防御態勢は今未だないからである。だからアメリカはウクライナの暴走を内心恐れている、それがノルドストリームシステムの攻撃をウクライナ側によるものといういわば抑制論に傾きつつある、と私は見ている。事実上世界を二分しているこのウクライナ侵攻は双方の経済的損失は見た目以上に広がり、人類を窮地に陥れているその一つが今回国債取引でスタートアップ企業を支えてきたSVBの破綻である、それは勿論この戦争によってアメリカの利上げが予想以上の債券下落によって引き起こされた。この戦争が拡大すれば人類の共食いが現実化するのはもう目に見えている、それが見えていないのは日本だけ。それでもこのまま戦争するために日本だけが前に進むのか?、それは確実に日本殲滅の道になることだけは覚悟することが必要になる、しかもレベルの低い洗脳教育によって更にこの国は堕ちていくことになるそのことを私は警告しておく。
まだよく分からずにコメントしています。失礼があったらお許し下さいね。
アメリカはウクライナに度々巨額援助していますが、これを見て右に倣えで他国も大金を出しています。結局はアメリカが儲かることになるんではないでしょうか。日本の軍事費は増えるばかり。(アメリカに貢ぎ続けること)これでまたトランプ氏が返り咲いたら恐ろしいですね。51兆円あるという国民の貯金が狙われる?
ぬか喜びをしてしまった、せっかく巣作りを始めたツバメのカップルが巣作りをあきらめどこかに行ってしまった。<何故そんなにツバメごときに>と仰る?、あなたはもし私がここに真実の情報を載せられなくなったらどうする?。またこの国の事実を歪曲したニュースしか得られなくなりますよ、今のメディアのニュースを見ていればお判りでしょう、そうしてこの国は歴史を捏造してきた(現役大臣自ら証言)ことを既に理解されたでしょう。それをまた続けるとどうなるかあなたは理解できていますか。嘘で固められた国の歴史にどれほどの価値が認められますかそれを私はあなたに問うているのです。このままではこの国はほどなく崩壊するでしょう、毎日の政府の行いを見ていてあなたはそういうことを感じませんか?、ハハ。お感じにならないならこれまで通り現状追認を続けてください。やがて今の地方議会に人が集まらないように日本政府にも誰も集まらなくなります、今の動きを見ていれば誰でもそう予測できるでしょう、利権の独り占めをねらって仲間割れが始まるのは現実を見て思いませんか。そして誰もいなくなる、この国の政治は利権がなければ成立しません、そもそもこの国に政治が存在しない証拠でしょう。それが今地方から始まっている現実、やがて中央でもすぐに始まります、少子化財源のすったもんだは自分たちの取り分がなくなることを恐れて決まらないことは見ていてわかるでしょう、この国の政治は国の未来などどうでもいい、自分達の取り分最優先のすったもんだを見ていてどう思いますか。やがて誰も政治になんか見向きもしなくなりますよ。もう既に見え始めているでしょう。そういうことを私が書かなくなれば、一体誰が書きますか?さぁ、その次を考えるのはあなた自身です、もしあなたにこの国の未来(子供、孫)に興味があれば・・・。
立憲民主党の盛山文科相の不信任案を自公や維新の反対で否決した時の盛山氏の勝ち誇ったような高笑いが意味しているものは、所詮保守政党と統一教会は切っても切れない仲だと物語っているかのようだ両者の思想は双子の兄弟のように血肉を分けた者同士のように似ているからに他ならない。カルトの血がどちらにも流れてそれが日本人を苦しめるのだ。カルトの血が日本人を子供の虐待や弱い者虐めの血脈としてこれからも流れ続ける限り日本人には未来はこない、岸田政権はアメリカに代わってウクライナへの援助を増やし続けているが、そこには同病相憐れむ政治とカネの腐敗の匂いがする、今TVなどでも日本に避難してきているウクライナ人を取り上げてその苦しみを日本人に理解させる様子が描かれているが、彼らの苦しみも元を質せば彼らの国の政治家の汚職によって欧米各国の援助が滞り始めていることが原因であり、それを解決しない限りウクライナの避難民の苦しみが消えないのは日本人の苦しみと同じなのを私たちは忘れてはならない。しかも彼らの戦争の苦しみは既にトランプ氏が公言しているように、プーチン氏に戦争をけしかけたことによるもので、日本政府が必死でウクライナにカネをつぎ込んでいるのはむしろウクライナの人々を更に苦しめる結果にならないとはだれも保証できない。日本のカネがまたウクライナの政治家の汚職に繋がらない保証がないからだ、(何せ自国の裏ガネの使い道の検証方法さえない国がウクライナに出すカネの検証を要求できるハズがない!)。それを日本の自民党と統一教会の関係が決して切れないことを盛山大臣の不信任否決がやがて証明することになると、私は見ている。岸田総理も盛山氏と統一教会の関係を分かっていてその為に盛山氏を文科相にわざと就けたのではないか。これまでの自民党の政治のやり方がそれを物語っている。カルトの恐ろしさを日本人もこれで思い知ることになると私は思うが、日本人が真剣になってカルトと戦う気持ちにならなければ日本は本当にダメになる、と自分自身の問題として認識する必要がある。
さても今年の夏の暑さは異常なものだったが、その原因の大きなものは何と言ってもコロナ過からの人類の活動の復活であったことは否めない、それが全世界的な動きであったためこのような異常な状態になったと考えるのがきわめて合理的であろう。人間の経済活動の復活のひとつは何と言っても人の行き来がコロナ過の自粛から復活したこと、すべての交通機関やモノの移動その中で特に私が指摘したいのは飛行機の運行が大幅に増えたこと、各国はコロナ過で一時的な鎖国政策をとり人の行き来が途絶えてその為飛行機も大型客船も動きが止まり、排気ガスが大幅に減りそれが3年間極端に減ったのち、復活したのもまた極端なものであった、その為今年の夏は空気が飛行機や船舶の排気ガスで汚染されそれに太陽の熱を取り込りこまれ異常な暑さが復活して極端な夏になった、と考えるのがもっとも合理的な考え方と言える、確かに車は少しづつEVに置き換えられようとしているが飛行機や大型船舶は今も化石燃料でしかも消費量の大きさは自動車の比ではない。とはいえリモートワークから解き放たれ再び通勤地獄が復活して自動車の活躍が目覚ましい今の地球はまさに排熱地獄と呼ぶにふさわしい姿。それが今年の異常な夏の姿だったと言えよう。さてそうなるとこれから毎年この異常な夏はやってくる、今戦争が人々を苦しめている最中だがそんなことよりこの人間の経済活動はより私たち人類をより大規模に苦しめることは必定、地球の熱地獄は人間自身の活動によるものを今年の夏が証明したことは間違いなかった。それは戦争などをしているどころではないことは誰の目にも明らかで、人類は直ぐにこの熱地獄を解決しなければ戦争よりさらにひどい飢餓を恐れる必要がある。これ以上地球が熱を持つと水が蒸発して無くなってしまいかねない。今世界中で湖が干上がっているのはその証拠だろう、今すぐ戦争など止めて人類は地球を冷やすために行動しなければ大変なことになりかねない、例えば外国人が日本の自然や日本人の人情に触れたいのなら何も直接来なくても家に居ながら、VR空間で旅を味わえるサービスを提供しておカネを頂けば互いにエネルギーを使うことなく満足できるはずだし、そういう方面でもっと創造性を発揮すれば互いに諍いなどしなくても物事を解決できる世界は出来上がる、それより今の最重要課題は世界が一つになって人口抑制に動くことではないか?。
超越的現象学
お早うございます、ハハ。どうやら私の役目はようやく終わったようです。なんだか気が抜けたみたいで力が入りません、あとは皆さんおひとり一人が自分にかけてきた呪文を解いて縄をほどいていってください。これまでも言ってきたように、私には個人的恨みも憎しみも全くありません、ただ気づいてもらいたかっただけです。そして日本がより自由でそして何より呪縛から解放されどこの国より幸せになって欲しかった、それだけです。ちょうど選挙の時期でもあり、お気づきになった人から解き放たれた喜びとそして同時にこの深い傷をどうして修復していくか、考えてください。一人の力には限界がありますが底知れぬ能力をこれまで蓄えてきた日本人ならやり遂げられるでしょう、アハハ。人は幸せになる権利が誰にでもあります、その為に生きているのですから。謙虚な日本人こそその資格があり、それは間違いではありません。そのためにこそ呪縛を解いて自分を解放し互いに許し、互いにその苦しみを認め合うことが必要です、どうかその作業を忘れずにしてください。これまで私の言ってきたことなどどうぞお忘れになって、あなたは自分の人生を楽しんで生きてください。あなたが解き放たれればあなたの伴侶も子供も、すべて解き放たれることになります、そういう自由をどうぞ満喫し、そして課題に取り組んで生きてください。日本はこれから大変です、少しでもそれを取り元すために頑張ってください、もしこれまでの私の言葉に傷ついたことがあればお許しください、私はただ気づいてほしかっただけで、他意はありません、では今日からはあなたおひとりで。
さて本題に入りましょう。あなたは今回政府が男子サッカーワールドカップでベスト4以内に入れば「国民栄誉賞」の授与も考えていると発言しましたが、既に女子サッカーは同じワールドカップで優勝して国民栄誉賞を授与されましたが、何か釈然としない思いになった人も多いのでは?、特に女性たちそうは思いませんか。そしてこの大騒ぎに少々うんざりしている多くの女性とごくわずかのモノを分かっている男は、<もういい加減にしてくれ>と、ハハ。あまりの自己陶酔劇に。多分チームの主将は大泣きして気持ちが悪い、と言っていたがそれは悔しさよりむしろ自己陶酔泣きだったのでは?。こんな辛口のコメントをするとまた嫌われそうだが、でも(女子選手たちは優勝しても泣かなかったけど)、日本社会の男尊女卑の「甘えと思い上がり」の文化はこうした場面でその性格を遺憾なく発揮することを今回も思い切り見せつけられた思いと同時にそれは単にサッカーだけでなくお坊ちゃん政治も同じだと。長々と書くと読まれなくなりそうなので手短にしますが、終わった後うら若いファンが現地で泣きじゃくりながら選手を讃えているところは感動的でしたが、その姿はまたまるで3歳坊やが何か無くしものをして大泣きしているようにも見えた、しかしあの時のファンによく言っておく、「坊やそれは失したんじゃなく最初からなかったんだよ」と、それは今の日本政府のお坊ちゃんたちにも言えることだが、ハハ。当然今回は大きな失しものに気づいた筈だが、というのもあの戦争の結末を知っていれば誰でも気づくのは当たり前だが、チームの監督は全く違う見解だった。それをどう感ずるかは勿論人それぞれ、それが世界の動きとどう違うのかはまた別の世界であることも一言、申し沿えておきましよぅ。と云うわけで自分達がどんな風に操られてきたのか知らないわけでもない筈が、日本に「甘えと思い上がり」の文化が存在する限り彼らが (日本政府も) 「それ」 を手にすることは決してあり得ない、(サッカーもほかのスポーツも政治と離れひたむきに自分のすることだけ【三浦カズみたいに】に打ち込んでみたら?)と私は確信するものです。東京オリンピックがアベ政治とくっついてどうなったか皆さん自分の目の前で観たばかりでしょう?。選手と応援の皆さんご苦労様でした。
自民党の鈴木磬祐氏という議員の言葉は自民党の本音を聞くもので自民党が頼っていたのは結局カネの力だったと認めている。この自民党の体質が自民党を崩壊させた原因であることは日本の政治にとって非常に不幸でしかも危険なことだ。政治とはその為のしっかりとした意思と自己認識が必要でカネとカルト(普段自分たちがバカにする国の借り物思想)の力を頼った自民党の体制の矛盾は崩壊する宿命を背負っていたのだ。今の日本の他人事政治、社会はカネ崇拝による力の政治でそれが日本人の心を壊してきた、力による国家維持は平和を壊すそれは争いを生み人の心を荒ませやがて国力を弱める、今の日本がまさにそうだ。人心の荒廃が本当の強い国を作るはずはない、しかも円安経済は見ての通り人心の卑屈さを生み出し余所の国頼みのまるで敗戦国のように惨めな弱小国家(女たちは皆体を売りに海外へ)そのものだ。自民党は裏金を作り自分達だけ懐を肥やせばそれで満足だろう<やっていることは戴きリリちゃんと一緒じゃん、彼女の方が体を張っただけ舌先三寸の政治屋どもより未だまし?>が国民はまるで植民地に居るような男も女も心身ボロボロ(劣化)で日々を過ごす羽目に陥っている。ここから一日も早く脱却する必要がある、そのことに国民もようやく気付いたのではないか、あくまで自民党がカネの力に頼る政治を続けたいのなら、もう自民党の政治に戻ることを国民は諦めるべきだ。
円安が進み前回円買い介入をした145円もあっさり抜き今や146円を超え次第に150円に近付きつつある中、政府の補助政策が終わりになりエネルギー価格が更に脅威的に値上がることは確実でそんな中先日突然アメリカが中国に半導体製品の輸出禁止を各国に通知、当然飼い犬である日本も早速追随、例えばその中の代表的半導体製造メーカーのファナック株は6月には5千300円台だったのが突然4千円を切るまでに下がり、日本の半導体メーカーはそのほとんどを中国に輸出していたから、それを輸出できなくなれば日本の経済にどれほどダメージがエネルギー価格の暴騰と重なるか、予測が難しい。その原因の根源にはアメリカの中国経済力への恐怖以外の何物もない、それを象徴するように最近の中国関連のニュースは中国の不動産バブルの崩壊だの若者の失業率だの景気減速を誇張した所謂プロバガンダばかり、そして今岸田総理と韓国首脳をアメリカに呼び寄せ3か国の結束(3?トリオ)を盛んに誇示する外交政治だ。しかし忘れてはならないのはアメリカ自身は中国とは決して戦う気持ちはないことだ、そんなことをすればアメリカのダメージは計り切れないことはバイデン自身が最もよく知っている、だからこそ欧州が手を引いた今日本と韓国を一緒にして対中対立を先鋭化させ、中国を挑発する作戦である。そのためには日本の経済を悪化(半導体禁輸)させその原因が中国にあるという非常に汚い作戦を取ることにある。しかもそれが実にうまくいっている、日本政府が全面協力しているからに他ならない。すべてを中国のせいにして自分(アメリカ)は後ろに回り日韓と中国を喧嘩させようというアメリカの作戦は今のところ実にうまく行っていて、今後日本の経済悪化は中国の対日輸入禁止が原因だというプロバガンダを盛んに日本国内で流す作戦だ、それに日本の原発排水の放出を噛み合わせ、すべて中国悪しという宣伝を進め日本と中国を戦争に入らせるアメリカの作戦に、ウクライナと同じ「当事者はオレじゃない」とバイデン氏は持ち込むつもりなのを日本人は警戒しておく必要がある。大阪万博参加国ゼロは既に世界がそれを先取りしているのと、先日の麻生氏の「戦う覚悟」発言は全ての始まり宣言であった。すべてはアメリカの中国恐怖がその原因である。― 日本は盗人の上前を撥ねるような利権政治から一刻も早く足を洗い本当の統治政治を始めないとアメリカや中国の利権争いに翻弄されるばかりだ―。
超越的現象学
昨日のバイデン大統領の台湾発言を聞いてアメリカのニューズウィーク紙のコメンテーターは、まるで氷山に突っ込んでいくタイタニック号のようだ、と評した。私はまるで相手の玄関先で、出てこいコノヤロー、と喧嘩を売るゴロツキみたいに感じた、ハハ。いくらウクライナがロシアに善戦しているからと言って、お前も台湾に手を出して来い、みたいな挑発するのは酷くないか?。プーチン氏と云いバイデン氏と云い、まるで人間の質が変わってしまったみたいな態度は「もうどうでもいいや」みたいなように聞こえる、それにも増して日本政府の今回の挑発劇はほとんど虎の威を借りて相手を呼び出してけしかけているとしか思えない、このシナリオを描いたのは一体誰だ、今までの言動からして安倍晋三氏の好みそうなシチュエーションに見えるが。これでもし中間選挙でバイデン民主党が負けてレイムダックのようになって身動きできなくなった後の始末を岸田総理は付けられるのだろうな。まるで台湾有事に世界を煽っているかのように見える。あまりに浅墓で無謀な行動だとは考えないのか?。今後の展開に対して日本政府は大きな責任を世界に負うことになるだろう、その時果たしてどれだけの国が日本に同意するのか、国の財政破綻を前に保守政治家もまさか「もうどうでもいいや」 と破れかぶれになっているわけではないだろうな?。日本が世界の鼻つまみ者にならないようにしっかり監督するのは国民の役目だと思うが。―因みにアメリカの各メディアはバイデン氏の台湾軍事介入発言は大統領の個人的願望として片付けられている、気を付けようアジアの通り道とバイデン妄言―。<なんだか世界も核戦争で日本の自己破滅願望の美学思想(対米戦争の結末が証明)にハマってきたカナ>。
超越的現象学
3月11日の2011年から11年後の3月16日再びあの福島第一原発事故のマグニチュード9.1を想起させる7.1の地震が起きた。のど元過ぎればという言葉を使い、日本の統治能力の欠如を結論付けたIAEAの事故報告書を全く無視した日本の姿勢にこれ以上ない警告となったこの地震、そして核の傘を約束されたウクライナが受けたロシアからの攻撃の現実。日本も同じようにアメリカの核の傘を信じ平和を謳歌してきたこの国の保守政治は、慌てて核の共同所有という考え方を持ち出し、核の必要性をアピールし始めた。何という短絡的で安易な政治の国か。国際政治の在り方を全く理解できていないその稚拙で思い上がった国に、ゼレンスキー大統領が3月23日の国会演説でどんな現実を語って見せるか。見ものだ。さすがにこの目の前の現実に日本国民の8割近くが不安を抱き始めたという記事、これこそ平和ボケの姿というか、物事を自分の問題として捉える力の欠如が統治能力の欠如に繋がっている事実をこの保守社会は知らない。これからこの国はこれまで知らなかった新たな最も基本的な認識の欠落を体験することになるだろう。すでに茹で上がってしまった井の中の蛙は自分の姿を見る鏡がぬるま湯で曇って見えないことにも気づいていない。