超越的現象学
3月11日の2011年から11年後の3月16日再びあの福島第一原発事故のマグニチュード9.1を想起させる7.1の地震が起きた。のど元過ぎればという言葉を使い、日本の統治能力の欠如を結論付けたIAEAの事故報告書を全く無視した日本の姿勢にこれ以上ない警告となったこの地震、そして核の傘を約束されたウクライナが受けたロシアからの攻撃の現実。日本も同じようにアメリカの核の傘を信じ平和を謳歌してきたこの国の保守政治は、慌てて核の共同所有という考え方を持ち出し、核の必要性をアピールし始めた。何という短絡的で安易な政治の国か。国際政治の在り方を全く理解できていないその稚拙で思い上がった国に、ゼレンスキー大統領が3月23日の国会演説でどんな現実を語って見せるか。見ものだ。さすがにこの目の前の現実に日本国民の8割近くが不安を抱き始めたという記事、これこそ平和ボケの姿というか、物事を自分の問題として捉える力の欠如が統治能力の欠如に繋がっている事実をこの保守社会は知らない。これからこの国はこれまで知らなかった新たな最も基本的な認識の欠落を体験することになるだろう。すでに茹で上がってしまった井の中の蛙は自分の姿を見る鏡がぬるま湯で曇って見えないことにも気づいていない。
農水大臣が代わりコメ価格の値下がりが期待されていますが、何といってもこの騒ぎは日本そのものの在り方のゆがみが原因だと日本人は認識する必要があるのではないか?、なぜ同じ自民党の政府で人が代わるだけでコメ価格が変わるのか、そんなシステムそのものをオカシイと思わない日本人にならないとこの問題はコメだけでなくあらゆる問題につながるのだと、一般の人がインタビューの中で「コメの値段が上がっても買える経済力を持たせて欲しい」と要望していましたがその通り、ウクライナや中東の戦争で世界中がインフレになり物価が上がったのは何も日本のコメだけではない、そんな中でなぜ日本人だけが主食のコメが買えずに騒いでいるのか、それをこそ日本人オカシイと騒がなければこの問題の根本解決にはつながらない、別の記事にも書いておいたが今や日本はポーランドの経済力よりも落ち国民一人の購買力はG20の中でも最下位に近い現状がこの米騒ぎになっていることを忘れてはならない。しかも前農水大臣は自分でコメを買ったこともないお坊ちゃん、誰かの下敷きの上に載って何をしなくても生きていられる御身分の御曹司、そんな境涯の大臣が庶民の暮らしを左右する日本の姿、だからただ備蓄米を世間に出しただけでは何も変わらない(カネを自民党に出している業界に決定権を握られている)、そのシステムを変える時期を全く持たなかったこの政治そのものを変えなければ、コメだけでなくすべてが同じことになる、そこに思いを持っていかなければ日本に明日はない、「一件落着」の政治から脱却し「一が百を変える」政治に日本そのものを変えないとこの悲劇は変わりませんよ(因みに日本側は日鉄のUSSの買収をトランプ氏が承認と言っているがアメリカ側は日米鉄鋼協定承認と言っている、これは全く内容が違う)、日本の皆さん。<まだ日本を売って企業を助ける政治(参院選のカネ集め)を続けるのか?>。
超越の現象学
今の地球環境の悪化や人類の紛争状態を考えると、この危機をもたらしているのは明らかに人類の文化的欠損によって地球の平衡状態が壊されているからに違いない、そこから翻ってでは日本の文化が人類にとってこれまで寄与してきたものとは一体何か、といえば日本人の自然観は欧米のそれとは異なり、まったく別の文化を築いてきたことは誰しも異論はないと考える。そしてその文化的歴史の線上から見ても、今の人類の紛争は環境破壊のひとつの姿としてとらえることもできる。実際ウクライナでのロシアの行為は見ての通りこれまでのウクライナの文化の破壊であり、ウクライナ人の殺害はその文化の抹殺行為である。そう考えるとそれは日本の文化を欧米の文化としての価値観と同一視するのは危険であり、それは日本文化の抹殺につながることになる。つまり戦争は文化の抹殺行為であり日本の右翼政治の思想は自己抹殺文化といえる、というのも今のウクライナ紛争を横目に日本の右翼政治は明らかに日本を戦争準備へと進めていることは明瞭で、安倍氏などは敵の中枢攻撃にまではっきりと<敵>という言葉を使っている、ここでいう敵とはつまり文化的抹殺対象のことを指す。それは今の現状を指して言えば、ウクライナ人の抹殺行為に他ならない。それが欧米流のいわば戦争行為であり、日本文化とは全く違う環境対応といえる。そして先の戦争の教訓からすると、日本の保守文化の否定の原理の帰結として日本が他文化にとって十分に抹殺の対象となり得る。つまり、日本がその戦争に巻き込まれずに生き延びる術を現実的に考えると、<中立化>意外に考えられない。それはロシアとウクライナとの停戦協議のなかでもロシア側の提案としてでてきた言葉であり、それは日本が何も欧米流の文化の真似をする必要のない生き方としてもはや民主主義の失われた人種差別のるつぼと化したアメリカとも決別し、中国を除く東、南アジアと共に民主主義を守る最も優れた選択肢といえるのではないか。
超越的現象学
今年は参院選、政治課題のニュースが沢山出ているのはそのためか、おかげで今年はまたジャンボ宝くじなどが大売れ?、アハハ。それはさておき選挙といえば明日フィリピンで次期大統領の選挙があり、アメリカはまた頭を抱える結果となるのか、というのも知っての通りあのマルコス氏の息子が大人気で次期大統領に決まりそうだというニュース。そして再び独裁政治となればまた腐敗政治の復活とイスラム過激派の反政府活動とお決まりの中進国に逆戻り政治、しかも父親と違い二世は中国よりの独裁政治を目指しアメリカとは距離を置くのではないか?、とはアメリカメディアの分析。ところでこの日本ウクライナ侵攻で改憲派が増えているというが、改憲の目的は何か分かっていて言っているのか?、日本人の気性はよくわからないところがある、今の政権の改憲の目的は国民の自由を制限して政権の権力を強化するのが目的で、戦争の時にまた国民を強制的に戦争に利用するのがその目的の筈を自らそれに賛同するという心理は一体どこから来るのか。やはり普段からの洗脳教育が利いているということだろう。あのアメリカのイラク侵攻のような戦争でも喜んでこの国の人間は戦争に加わりに行きたい、と考えているようだ、しかもアメリカの為に中国の防波堤に喜んでなりたい、と考えている日本人が沢山いるのだ。よほどこの国の人たちは戦争に眼がないと見える、アハハ。選挙でそう決まればいよいよ日本もまた戦争に参加することになり、ワクワクしているのが誰なのかよく見極めておかないと、戦争が始まれば日本にはもう次はない、ことだけは覚悟しておこう。しかも相手が中国かどうかは未だ決まってはいない、もしロシアだとしたらアメリカは本当に動くかどうか誰にも保証はできないはずだ、何故なら北方領土を分け与えたのはほかならぬ米国と英国だからだ。ウクライナには助ける国がいっぱいあるが、日本を助ける国があるかどうかよ~く考えておかないとその違いはそれこそ天と地ほどだということを、日本人は戦争が始まる前に考えなければ、始まったらもう遅い、と思うがな。歴史を無視して世界政治は語れないことを日本人はよく考えて行動するべきではないか。
2024年、日本を変えましょう。新しい年が始まりましたがみんなで覚悟を決め新しい日本に変える気持ちがなければ日本は変わりません、他人事メディアのようにただ問題から逃げて自分を癒してくれるほんわかしたモノばかり飛びついているだけでは、日本は腐っていくばかり。さぁ勇気を出して問題に立ち向かう強い気持ちで目の前の難題に立ち向かいましょう、そうしなければ2024年は何にも始まりませんよ、逃げずに立ち向かいましょう。日本を変えるためには、まずあなたが変わらなければ何も変わりません。捏造ではなく真実の歴史を生きた人こそ24年の勝者となります。
「理屈じゃねぇんだよ」と言って安倍国葬を岸田総理に決めさせた理屈が苦手な大物政治家、その安倍国葬に出席した7割以上の人名が黒塗り公開拒否の税金使途葬儀、やりたい放題は国内に限らず台湾に行っても止まらない、台湾で戦争させて台湾特需の儲けを韓国(統一教会)と日本(利権団体)で山分け?、理屈は苦手だが損得勘定は得意なのか?。政府が25年度に45㌫の自給率を目指す食料生産は昨年もただの1㌫も増えずそんな中で戦争をしたら国民はあっという間に戦死の前に飢え死にするだろう、理屈が苦手な大物先生は自分が戦争に行くわけではなく特需の先回りのオイシイモノだけ戴いてあとは戦争が終わるまでどこかに雲隠れでもしていればそれで済む、「戦争を覚悟」したお話の後は台湾の御カネ持ちたちとにこやかに談笑、懐もウハウハなのか。とにかく自己(認識)を持たない政治家の言葉は軽い、そこに自分などは何処にもなく当然他人事(ルフィと、もしかして 強盗の指示役と同じ裏切らないが使い捨ての一党でいらっしゃる?)、世界のことなど全く見えていない。戦争をやるのは台湾、本当にそうか?、アメリカも日本からNATOが手を引いたら早速中国とは仲直りの手はずを整え、日本に売りつける予定だったトマホークも中止、アメリカの投資家ウォーレン・バフェット氏は台湾の半導体株の代わりに日本株を買っていたという話しはなんと6兆円以上も売り越していたのが実態。そういえば南西統括の陸自幹部10人が乗ったレゴブロックのように分解墜落したヘリコプターの墜落原因は未だ未発表のままだし亡くなった10人の幹部の後任自衛官の発表もなく糸切れ凧のように日本と言う国は何もかも理屈では分かり得ない支離滅裂政治、これほど何が何だか分からぬ国もあまりないだろう、そういえば大阪万博気が付いたらもいつの間にか無くなっていた、なんてこともありそうなこの頃、日本そのものもいつしかそんな結末にならなければ良いけど・・・。
大きな字(声)では書け(言え)ないが
超越的現象学
ゴルフが上手くなるコツは何だかご存じだろうか?、それは何故スイングするときに独特な前傾姿勢をとるのかということに懸かっている、その答えはできるだけ懐を深くすることにある、30センチもあるグリップの部分を体の前でうまく処理するためには懐を深くとらなければクラブをうまく処理できないからで、あの前傾姿勢にこそゴルフの全てが入っているからであり、そういう意味では昨日の日本女子オープンゴルフは私にとって実に不愉快な結果であった。ゴルフに対する姿勢は人生に対する姿勢そのものだと私は経験から考えているが、人生もゴルフ同様懐の深さによってその豊かさが決まるのではなかろうか。それが昨日は試合の模様をNHKのTVで中継していて私は日本人だが韓国の申ジエ選手のファンでゴルフに対する真摯な姿勢には常に尊敬しているが、彼女はスタンスをとる時に前傾姿勢をとらないのはそうする必要のないゴルフスイングを生み出したからでそれが彼女が天才であることを証明しているが、会場に詰め掛けた多くの日本人ギャラリーはそう思ってはいなかった。日本人選手のショットはその都度「ナイショ――っ」と大声を出して応援するが申選手の時にはシーンと無視、そして放送するアナウンサーまで彼女が寄せを失敗すると嬉しそうに「ボールがピンから遠く離れていきます」と声を上げてマイクにしがみつく、ちょうど申ジエ選手がトップに立っている最中の出来事。ゴルフに限らずスポーツの試合はどうしても敵味方に分かれることが多い故自然に自分の味方を応援したくなる気持ちは分かるが、試合は相手がいなければ成立しない、しかも今回政治の世界で統一教会の問題が日本を揺るがしている関係で、ゴルフの世界にまで日韓の悪化が影響している、そこにこの懐の浅い問題が影を落としている、ゴルフと政治のゴタゴタは関係ない、しかも統一教会問題の主役は日本の政治家なのだ、そこをはき違えるとまたしても世界の笑いものに日本はなる。決して韓国そのものとは何の関係もない。それなのに日本人の排他意識が韓国人選手にまで影を落とす、その懐の小ささが今回の安倍元総理の国葬にまで働き、日本の小ささが世界に知れ渡ってしまった。それがどれほど日本人が世界で損をしているか、慰安婦像が世界中で設置されていることだけでも既に不利な状況が生じているのに、である。いつまでも井の中の茹でガエルではゴルフも世界から置いて行かれるばかり、もっと懐の深い国に変えないと、自分の子供、孫がもっと苦労することになる、今(自分)さえよければ、それで好いのか?、日本人。
米ロの関係がなんだか非常に怪しくなってきたなかで習近平氏の訪ロで中露首脳が突然日本に信号を送ってきた、それに対して日本政府は買い言葉を送り返しているがこれは本気なのか、日本政府には見えているのか?、尖閣で中国は日本に対して逆に領土侵犯の非難をしてきた、自民党政治家はパンダどころではないと言っているがそのパンダも全部日本から引き揚げる予定になっているということは中露とアメリカはすでに何らかの取引ができているということになると見たほうが間違いないが日本の現状はそんな状況か?。現状認識の甘さについてこれまでさんざん言ってきたがこうした姿が日本を危機に追い込むことを日本の政治家は認識できていない、危機認識の甘さは国の命運を左右する、選挙のたびに私はそれを叫んできた、なぜ日本の政治はこうまで甘くできているのか、そしてなんの用意もなく相手の挑発に乗っていく、今この日本が一体誰の助けを得られるのか?、もっと頭のいい政治家を選ばないとこのままでは日本は本当にヤバイことになるが、日本人は誰一人そんな危機感を持つ者がいない、本当の外交力を持つという意味すら今の政治家は理解できない。このままでは日本は本当に危ない、そういう危機意識があれば今年の選挙は大きく変わるはずだが、望みは薄い。橋下氏の言葉ではないが今の自民党に日本人の実存を見極める能力が(西田氏の実存把握能力を考えるにつけ、ひめゆりの生き残りの女性の言葉さえ否定する洗脳状態を)あるのか、あったらこんな自懐必至社会を自ら造ったり(統治能力の欠如)しないはずだが、どうなる日本?(これは日本人全体の問題で自民党だけの問題ではない!)。<石破政権は消費減税はできないと言っているが、トランプ関税の企業補助金の原資がなくなるのは確かに政治生命が危うくなるもんな、ポピュリズム云々を言う前に裏金を作った原資はいったいどこから来たのかな>。
Hello, I am Raneen from Gaza with my three children, Mohammed Rami and Julia 🇵🇸🍉. We have fled from one place to another, living in constant fear amidst severe shortages of food and medicine, hoping only to survive this brutal war. Please help me save my children from hunger and diseases. My daughter Julia suffers from severe chest allergies and the smells and residues of smoke have made things worse. She needs treatment and to live in a clean environment. We are suffering a lot. You can support my campaign by donating whatever you can or by sharing my posts to reach others who can help us survive the war to safety and peace. You are helping lives. Every donation makes a difference in our very difficult lives.🍉🙏🏻
ラニーンさんお便り拝見しました、ガザの苦しみはニュースで私も理解しています、そしてもしあなた自身と家族の苦しみを減らすためにあなたは家族を戦争の間別の場所に移すことを考えたらどうでしょうか、危険なところに幼い家族を置いておくことはあなたの苦しみをより大きくするだけです、家族を安全な場所に移しあなた自身もこの戦争に関わりが本当にないのならどこか安全な場所に逃げるべきです、そして戦争を終わらせるべく行動することをお勧めします、あなたと家族の安全を願っています。
私たち(人間)はどれだけ真実を知っているのだろうか?、以前私は言葉は所詮事の端でしかないとブログに書いた、言葉を話し書けるから人間が最も真実を知っていると思い込んでいるのではないか、それはこの国の歴史について私がこれまで書いてきたことをお読みになった人はそれにおそらくと同意されていると思うが、むしろ言葉など持たないあるいは文字など持たない人間以外の生き物の方がよほど真実をしっかり見つめているのではないかと思う。これまで人間のテクノロジーや歴史が間違っていなかったら、これほど地球を痛めつけることもなかったはずでそれは人間が真実を極めてきたという錯覚を見事に打ち破って見せた。そういう人間の思い込みは全て文字と言う記憶に刷り込まれ歴史に刻まれてきた、この前のブログにも書いたが日本の歴史は主に支配者の歴史であり被支配者の歴史はほとんど無視されてきた、その偏った概念が文字に刷り込まれ歴史教科書によって人間に刷り込まれてきたのだ。今その歴史によって持続不可能になりつつある地球を救うためにはそれを質す必要があると私は考える、つまりこれまで歴史を作り上げてきた支配者の概念は人間の持続性を否定するものだということを改めて私たちは認識する必要があり、今アメリカが政治的にも文化的にも非常に混乱しているのはその為であり、その国に付き従う日本は更にその悲劇を味わうことは必至で、このままでは日本に未来がないのは今の不安が決してただの杞憂ではないことを意味する。この危機を乗り越え私たちの子孫に未来を約束するためには今日本は変わらねばならない、それをつべこべ言い募っている余裕はもはやないと私は考えている。そしてこの歴史を変えるために言葉の歴史を変える必要があると思う、これまで私は日本の否定の歴史の経緯をずっと説明してきた。もしあなたが私の意見に賛成されるのなら、この考えにもぜひ賛同されたい、そして真実こそ人間が生き延びるためにはそれを見誤らない人間の生き方が必要であると、何故ならこの歴史において最も危機を乗り越えたのはあのバカでかい恐竜ではなく最も弱い生き物である事実を私たちは知っているからであり、それがこのデリケートな地球で生き残る唯一の術だと思うからである。弱い者が知恵がないという間違った概念こそ人間が歴史を誤ってきた真実であり、人間は決して強くはない、その事実を否定してきたこれまでの人間の在り方自体が間違っているのだ、そのことを私たちは今地球の姿から学び直さなければならない、そして人間の生き方も変えることが必要で、そのことに誰しも異存はないだろう。
イスラエルによるガザの侵攻は今に始まったことではなくことあるごとに繰り返されてきたパレスチナ人への迫害で、その都度イスラエルはパレスチナ人の土地を奪い続けてきた、もともとユダヤであるイスラエルは(キリストへの)裏切り者としてキリスト教徒(因みにキリスト自身も「最後の晩餐」に描かれているような白人ではなく色の浅黒い髪の毛の縮れたアラブ系ユダヤ人)によって追放された人々でありイスラム教徒(パレスチナ人)とは何の軋轢もなかった、それを第二次大戦のどさくさに紛れてアメリカがイスラエルを今のガザの地に侵攻させて国家を樹立したのがその始まりで、その経緯を知っている者にはキリスト教徒こそ元祖反ユダヤ主義者と言うことになるしある意味アメリカは自分の処のユダヤ人をガザへ厄介払い(金持ちユダヤ人の政治的影響力を排除するため)し、ついでに中東に永遠の火種(兵器供給先)を残したともいえる(とヘミングウェイが天国から私に告げました)。到底それが正常な歴史的出来事とは受け止められない。そしてそれ以来今回イスラエルは初の地上戦でそこには明らかにロシアによるウクライナ侵攻の影響がある。これが私がこの侵攻は明らかに人類の終末に一歩足を踏み入れた根拠だとするもので、あの9.11で明らかにアメリカ人は退行現象に陥りすでに書いたようにギリシャの有史以前の半人半獣のふるまいに陥っているというトランプ氏の素行を例に説明してきた。これは明らかに異常な行動の一端と呼ぶもの以外にない。ここから国際社会はG20はじめ亀裂を更に深めることは必定で人類の危機は増々深まることは間違いない、まず知恵のあるリーダーの不在は明らかに共食いの特徴を表し、このままではこの危機は広がるばかりだ、こういう場合これまで政治の言うなりになってきた一般の人々の危機感を頼るほかない、がアメリカ人は既に真っ二つになって互いを反目し合い、フランスでもパレスチナ人の擁護をする国民への抑圧を政府が始めるなど明らかにこの西欧文化の中心地での出来事は決して偶然の出来事ではない、これはこれまでの政治の動きと明らかに連動していて、西欧文化への反発がほかの国々からうねりとなって起き始めている証拠で人類は間違いなくこのままでは世界を二分する動きとなり得る。そうならないためには中立の冷静な対応をする国々が増える必要があり、それがどこまで力を持てるのかに懸かっている、その中心になる国が何処かが問われることになるが、果たして・・・、この人口過剰に陥った人類がどこまで冷静になり得るか、この侵攻がまたどこかに飛び火するようなことになれば、危機は更に加速することになるだろう。