大きな字(声)では書け(言え)ないが
超越的現象学
ゴルフが上手くなるコツは何だかご存じだろうか?、それは何故スイングするときに独特な前傾姿勢をとるのかということに懸かっている、その答えはできるだけ懐を深くすることにある、30センチもあるグリップの部分を体の前でうまく処理するためには懐を深くとらなければクラブをうまく処理できないからで、あの前傾姿勢にこそゴルフの全てが入っているからであり、そういう意味では昨日の日本女子オープンゴルフは私にとって実に不愉快な結果であった。ゴルフに対する姿勢は人生に対する姿勢そのものだと私は経験から考えているが、人生もゴルフ同様懐の深さによってその豊かさが決まるのではなかろうか。それが昨日は試合の模様をNHKのTVで中継していて私は日本人だが韓国の申ジエ選手のファンでゴルフに対する真摯な姿勢には常に尊敬しているが、彼女はスタンスをとる時に前傾姿勢をとらないのはそうする必要のないゴルフスイングを生み出したからでそれが彼女が天才であることを証明しているが、会場に詰め掛けた多くの日本人ギャラリーはそう思ってはいなかった。日本人選手のショットはその都度「ナイショ――っ」と大声を出して応援するが申選手の時にはシーンと無視、そして放送するアナウンサーまで彼女が寄せを失敗すると嬉しそうに「ボールがピンから遠く離れていきます」と声を上げてマイクにしがみつく、ちょうど申ジエ選手がトップに立っている最中の出来事。ゴルフに限らずスポーツの試合はどうしても敵味方に分かれることが多い故自然に自分の味方を応援したくなる気持ちは分かるが、試合は相手がいなければ成立しない、しかも今回政治の世界で統一教会の問題が日本を揺るがしている関係で、ゴルフの世界にまで日韓の悪化が影響している、そこにこの懐の浅い問題が影を落としている、ゴルフと政治のゴタゴタは関係ない、しかも統一教会問題の主役は日本の政治家なのだ、そこをはき違えるとまたしても世界の笑いものに日本はなる。決して韓国そのものとは何の関係もない。それなのに日本人の排他意識が韓国人選手にまで影を落とす、その懐の小ささが今回の安倍元総理の国葬にまで働き、日本の小ささが世界に知れ渡ってしまった。それがどれほど日本人が世界で損をしているか、慰安婦像が世界中で設置されていることだけでも既に不利な状況が生じているのに、である。いつまでも井の中の茹でガエルではゴルフも世界から置いて行かれるばかり、もっと懐の深い国に変えないと、自分の子供、孫がもっと苦労することになる、今(自分)さえよければ、それで好いのか?、日本人。
4月23日のフジTVの放送で再び生まれ変わりの少年の話題を見てかつて海外では何度かそうした事例があることは放送されていたが日本で具体的にそういう事例がまた出てきたことに驚かされた、しかも二人とも太平洋戦争で戦死した人物だったことで23日の事例はフジTVがまるでその話の内容が美談であるかのように美しく編集されていたが、実際には恋人を残して特攻隊に自ら志願した彼が死ぬ間際まで恋人に[ごめん]と泣きながら死んでいった無念から成仏しきれずにそのまま霊が子供にのりうつってしまった可能性もあったと私には見えた。というのも生まれ変わりの二人とも戦死という悲惨な死に方をしていた人物でしかもわずか80年という短い年月で再び生を得ることなど考えられないことだからだ、というのも実は私も幼い頃彼らとは違うが同じような体験をしているからで、そのころ私はよく「黄色い夢」と呼んで母に訴えた怖い夢を毎日のように見ていた時期があったからで、後年京都の千寿王院を訪れ千一体の観音を見たとき観音の光背の丸い姿をみてあの時に見た夢がその光背であったことに気づいたからであった。そのころもちろん私は仏像など一度も見たことはなくまして光背の金色の光がまるで黄色い歯車のような形をしていたことなど全く知らない3歳ぐらいのことだったからで、もしかしたら私の前世は当時多くの人々を犠牲に作られた金ぴかの千一体の千手観音を見て恐れおののいた人物が生まれ変わったのかもしれない、と密かに考えたものだった(今でいえば多額の税金をつぎ込んで行われる万博のようなイヴェント事業)。しかも圧倒的な数の光背が歯車のように次々と押し寄せてくるかのような光景はまさにあの千一体の観音像の姿がなければ作り出せないものだった、もしそれが彼らのように私も誰かの生まれ変わりだとしたら相当昔に私は生きていた人物の生まれ変わりで彼らのようにわずか7,80年前の人ではないことは間違いなくそれから考えても戦死した彼らは一度も成仏できずにどこかをさまよいそしてたまたま彼らの生まれたときに霊としてのり移った可能性があるのではないだろうか?。とすれば他にも彼らのように心ならずも戦死した霊が大勢誰かにのり移っている可能性があるのではなかろうか、TVの編集でなくこの物語が見た通りのものだったとしたら魔訶不思議なものを見たような気持だったが未だ科学では取り扱いできない一回こっきりの現象などがこの世にはいっぱいあり、この世は人間の能力では計り知れない奥深い世界である。メディアに情報を提供する人たちもご自身の意図とは逆にメディアの意図に協力することが歴史の意図に反する可能性があることを考えていただきたい。<大災害(軍が国民を虐殺しているミャンマー大地震)や事件(全裸男の出現)など日本の危機はそのせいで起きているかもしれない>。
株価が4万円を超えて市場は大騒ぎだ、ご存じのようにその株価を押し上げているのは半導体、日本がこの半導体の御利益に素直に喜べないのは過去何度も痛い目に遭っているからで、それもみなさんご存じの通り、東芝がこんなにも落ち目になった理由が半導体投資の失敗によるものでしかもそれが日本政府の強い無理押しだった経緯は知らない経済人はいない、今回もその二の舞になるのではという恐れが株価の4万越えを素直に喜べない理由で、半導体の製品開発には巨額の設備投資が必要で、日本のように半導体を開発してもそれを用いて得る製品、スマホのような高額の完成品そのものがないことがその理由で、いくら半導体を開発しても部品として売るだけでは新製品の開発競争に足るだけの利益は得られないのがその理由、対中国との激しい開発競争をアメリカから持ち掛けられ半強制的に日本にその開発を迫られてきた日本政府のいわば負の歴史が今回も重くのしかかっていることが、素直に喜べない原因であり、半導体を使った製品の強みを持たない謂わば下請けのような日本の半導体産業は株価だけが上がっても産業としての利益に繋がらない宿命が今回もまた東芝の二の舞になるのでは、という懸念が日本市場を疑心暗鬼にしている。しかも今年は大統領選挙の年で中国との関係が全く逆転する可能性さえ考えられる中、親会社の台湾企業がその結果どうなるのか、誰にもわからない。単に日本文化の在り方だけではなく歴史が大きく左右されかねない問題を孕む今回の株価騒ぎ、日本政府のかじ取りの歴史的意味を問われることになる。<それにしても日本の国会ってウソつきを法律作って守る場所だったんだね、えへへ>、だって政倫審で国民の86㌫がそう思っているんだもの。
円安が進み前回円買い介入をした145円もあっさり抜き今や146円を超え次第に150円に近付きつつある中、政府の補助政策が終わりになりエネルギー価格が更に脅威的に値上がることは確実でそんな中先日突然アメリカが中国に半導体製品の輸出禁止を各国に通知、当然飼い犬である日本も早速追随、例えばその中の代表的半導体製造メーカーのファナック株は6月には5千300円台だったのが突然4千円を切るまでに下がり、日本の半導体メーカーはそのほとんどを中国に輸出していたから、それを輸出できなくなれば日本の経済にどれほどダメージがエネルギー価格の暴騰と重なるか、予測が難しい。その原因の根源にはアメリカの中国経済力への恐怖以外の何物もない、それを象徴するように最近の中国関連のニュースは中国の不動産バブルの崩壊だの若者の失業率だの景気減速を誇張した所謂プロバガンダばかり、そして今岸田総理と韓国首脳をアメリカに呼び寄せ3か国の結束(3?トリオ)を盛んに誇示する外交政治だ。しかし忘れてはならないのはアメリカ自身は中国とは決して戦う気持ちはないことだ、そんなことをすればアメリカのダメージは計り切れないことはバイデン自身が最もよく知っている、だからこそ欧州が手を引いた今日本と韓国を一緒にして対中対立を先鋭化させ、中国を挑発する作戦である。そのためには日本の経済を悪化(半導体禁輸)させその原因が中国にあるという非常に汚い作戦を取ることにある。しかもそれが実にうまくいっている、日本政府が全面協力しているからに他ならない。すべてを中国のせいにして自分(アメリカ)は後ろに回り日韓と中国を喧嘩させようというアメリカの作戦は今のところ実にうまく行っていて、今後日本の経済悪化は中国の対日輸入禁止が原因だというプロバガンダを盛んに日本国内で流す作戦だ、それに日本の原発排水の放出を噛み合わせ、すべて中国悪しという宣伝を進め日本と中国を戦争に入らせるアメリカの作戦に、ウクライナと同じ「当事者はオレじゃない」とバイデン氏は持ち込むつもりなのを日本人は警戒しておく必要がある。大阪万博参加国ゼロは既に世界がそれを先取りしているのと、先日の麻生氏の「戦う覚悟」発言は全ての始まり宣言であった。すべてはアメリカの中国恐怖がその原因である。― 日本は盗人の上前を撥ねるような利権政治から一刻も早く足を洗い本当の統治政治を始めないとアメリカや中国の利権争いに翻弄されるばかりだ―。
超越的現象学
ガソリンの値上げが騒がれているが、最近の食品、日用品など身近なものの値上がりが凄まじい、それもそのはずで円安がすでに122円を超え日本の場合エネルギーだけでなく食品や生活必需品のほとんどが輸入に頼っていて、これほど円安になれば輸入品より国産品の方が安くなるはずだが、悲しいかなモノづくりの工場はほとんど海外に移転または下請け化して、国内では作られていない。おそらく日本政府はそれを国内回帰を頼みに円安を放置しているところもあろうが、果たしてモノづくりの国内回帰は思い通りにいくのか?。それというのも凄まじい国債発行で円高にしたくとも利上げすれば忽ち国債の利率が上がり利払いだけで日本経済は破綻しかねない状況に追い込まれていて、ロシア同様ルーブル安を笑っていられる状況にはない。むしろロシアは輸出するエネルギーをルーブル支払いに転換してルーブル保護に回れるが日本の場合ドル以外決済の方法がない、3月は各企業の春闘回答が出そろうが、賃上げは1.4㌫にとどまり到底政府の診こす3㌫には及ばず、物価の値上がり2㌫にも追い付かず今年も実質国民所得は下がり続ける公算が強い。今岸田総理はG7で欧州に出かけているが、日本政府の政治はすべからくG7はじめ外国政府の後からそれに追随する手法を取り一見危なげない手段をとっているように見えているが、他に先んじて自らの立場を守る手段としては果たしてどうなのか?。その結果が今の円安大規模借金財政になっている。これでも国を安全に保っている状態といえるのか。少なくとも私にはそうは見えない。今回のウクライナ危機でも遠い国の戦乱だと思っている人が多いが、今の日本政治の在り方は自ら危険を呼び込む姿勢を持ち続けていることは、フランスのリベラシオン誌の風刺画ではないが日本の保守政治の否定原理(アベ政治元祖ロシア式プロバガンダ)を(それが日本社会の虐め虐待、人格否定の誹謗中傷に繫がっている)考えれば、決して他人事では済まないと見える、すでに経済状態は危機に突入しているとみても不思議ではない。この円安物価高にして国民の収入は下がる一方でそれを止める手段を日本政府は持ちえない。しかも政治と業者による利権縄張り意識により肝心のエネルギー転換が進まず、今も電力危機が毎日政府自身の口から叫ばれている。これで国民に安心して毎日生活できるといえるのか?。それでもこのまま保守政治を続ける自信が今の政府にはあると?。
23日の演説の中でゼレンスキー氏は日本をアジアのリーダーと呼んで(読まされて)いたが、ことあるごとにアジアのリーダー達は中国に集まるが日本に一度として集まった経緯などはない、そもそもG7を世界のリーダーと誰か認めているのか?。アメリカは既に自ら世界のリーダーから降りたハズではなかったのか。ただアメリカにくっついているだけの国をアジアはリーダーとは認められないだろう。ロシアによく似た戦争好きな国としか見ていないのではないか歴史の経緯を見ても。アジアの真のリーダーになりたければ今の中国を変えるくらいの実力を持たなければ真のリーダーとは言えない、ただアメリカにくっついてお裾分け(経済、軍事)をおねだりしているようでは、真のリーダーにはなれまい。それには何より保守主義の「脱亜入欧」の欧米コンプレックスから抜け出す必要があり、アジアの一員であることをアジア各国に納得させる必要があろう。いづれにしても、これまでの生き物の歴史の流れをみると、人類の種としての繁栄のピークは過ぎたのではないか、この後共食いによって絶滅するのか、それを生き物として初めて乗り越えられるのかは人類の知恵の在り方に依るのではないか?。
最近若者の間で恋愛とか他人との深い付き合いを避ける傾向が益々強まっていると聞く、原因がスマホとかゲームなどの現代的ツールによるものだという説が一般的だが、私はそれは少し違うと思う。それはむしろ物事を基本的に捉える文化の問題がその根底にあり、日本の所謂他人事文化が大きく影響していると思うからだ、身の回りの出来事以外に普段生きる上で興味を持たずいわば無関心に日常を生きる習慣が自然と身に付く他人事文化は自分以外の人間に対して次第に興味を失い、相手を同じ人間として扱わなくなる、そして性欲だけが独り歩きし恋愛ではなく性欲の欲求だけに従うことになると異性を人間として見ることがなくなりただの性欲の道具として見始めるから、相手の子供を邪魔者として殺すような行為に走る、恋愛とは生命賛歌でありその行為とはおよそかけ離れた対象としか相手を見れなくなる、それが若者の恋愛とか深い友情に結び付くことがなくなる原因であり、命の存在を自分事に捉えられない故に起きる事件となる。スマホの存在とかゲームがそれほ妨げているのではない、命の文化の問題である。それは単に恋愛だけではなく人間をどんな存在として捉えるのかという根源的な問題に繋がるもので、無関心という他人事文化の持つ人間観は全ての事象に対して深い洞察をなさなくなり得る。現代の犯罪がより非人間的になり残酷な状況になるのもこの人間観の無関心さが基になっていると思われるからで、このブログでも何度も取り上げている「自己認識」の在り方の不合理性は自己矛盾を内包することによって人格否定という誹謗中傷行為を相手を全否定するまでに発展しやすくし、そこに恋愛などという生命愛的感性は到底生まれにくく、ただ損得勘定だけで人間づきあいを成立させていくいわばビジネスライクな社会が成立する。自分にとってその付き合いは損か得かだけの単純かつ非人間的付き合いはそれが破綻した途端相手に対する攻撃性はとどまることを知らなくなり得る、それが所謂ストーカー行為であり自尊心を傷つけられたという誹謗感覚が相手を攻撃する行為となり、そもそも恋愛感情ではない相手との付き合いが破綻した時にその感情は生まれる、それが現代日本人に恋愛行為が生まれない原因であり、人間観の他人事文化が創り出しもたらした少子化の原因でもある、だから今の政治の少子化対策が全く機能しない理由がここにある。人間社会の問題意識を自分の問題として捉え直す作業を省く他人事文化をこのまま続けると日本社会は間違いなく崩壊する。それを質し日本を正しい世界に創りなおすにはこの価値観を変革するための新たな文化を創造する必要がある、その為に何が必要か、それは既に私がくどくど説明する必要なく日本人なら分かっている筈である。それを実行するかしないかだけだ。
いよいよ裏ガネ御本尊の出現か?、ハハ。オイシイ汁を隠れて吸っていたけど自民党のマヅイお芝居でそれもアウト、ヘヘ、そして何より政治と共に同罪もしくはそれ以上なのがメディア、何十年も統一教会との蜜月を隠し続けてきたのもメディアの協力なくして出来ることではなかったハズ。その権力の裏の統一教会の先に隠れていた存在というわけか。これだけ日本の危機が深刻になってもその存在は自身が幻想の夢の中でそんなことはまるで浮世の幽霊でも語るかのようにそんな存在だから国民はまるで狐につままれたように今まで全く分からずにいた、がこれからどうするつもりなのか。政治利権も日本がこれほど貧困になってくると自民党自体が弱体化して余計なところにカネを回せなくなってくる。それが今の騒ぎに直接繋がっていることは既に国民もうすうす気づいているが、だからと言ってこれまでの体制を崩すわけにはいかないだろう。そうなると否応なしに表に顔を出さざるを得なくなる?、最近どうもイラついているようでメディアも気が気ではない、そんな様子がチラチラ見えている、何故ならアベノミクスの目的が経済政策などというのは名ばかりだったのはメディアも百も承知だった筈だから。さしもこの夏はまた猛暑の予感、幽霊様は毎夜その青白い顔を更に醜く痙攣させて総理大臣公邸に夜な夜な「ウラメシや~」と御出座するかも。さてさて、これから下々の民はこの夏更にヒモジイ暮らしに耐えなければならなくなるかも、だってピラミッドの上から落ちるシャンパンは皆海外に出稼ぎにいって戻らないカノ女たちが運んでいたモノだったんだから?。<それはウラ金がバレても彼らは目的を諦めていないから、して次は黒田(マイナス)バズーカ→植田湿気鉄砲総裁に聞け(ジュポ、あ゜水鉄砲撃っちゃった)>。
石破政権がいつからトランプ政権と交渉を始めるのか知らないが、今日から日本の輸出品に関税の上乗せが始まる、私はそれでも石破政権の弱腰に非常に残念な思いでいる、たとえ24㌫の関税を乗せられても日本はアメリカから独立する方がこの国の将来にはずっと有益だと考えるからで、関税の引き下げを貰ったからと言って対中対立の先峰に立たされることには変わりないからだ、もし関税をかけられてもこれまで対米黒字を補って余りあるアメリカ国債を大量に引き受けさせられてきたことをペイすれば関税の分など何の痛みにもならない筈で、しかもこの独立の機会を逃せば日本はまたアメリカの手先になって戦争に手を染めなければならなくなるのは必定、日本は別の道を選択し世界でもっと自由な立場を得て自らの道を作り上げた方が余程明るい未来を描くことが可能になる、今ウクライナやパレスチナの現状を見てもアメリカの戦略で戦争が起きていることは間違いなく、その手先に日本がなれば日本は世界の憎まれ者になることは誰の目にも明らかでそれを望むのは愚の骨頂でしかない、独立したからと言って別にアメリカと喧嘩別れするわけではなくこれまで通り以上に対等な立場で付きあう方が日本だけでなくアメリカにとってもより有益な相手になり得ることはむしろアメリカの利益になるだろう、米中対立の間に日本が立たされる必然性は無くなり、戦争になれば互いの損失が計り知れないことは米中とも認識していて間に日本があるからこそその干渉効果がむしろ対立を深めている現状は改善するだろう、アメリカも直接戦争はしたくないからこそ日本を利用していて、その日本が抜ければ互いの対立は収まる。その意味でも日本はアメリカの手先から抜け出す意味は大きい、今からでも十分間に合う日本はアメリカから自立する道を摂るべきだ。<日本の保守政治の底の浅さが丸見え、もともと日本の保守文化は争いごとが好き(戦国文化)だから平和になると虐めとか虐待行為が表面化するのだ、そして時代錯誤の人物を為政者に選ぶと今回のような混乱が世界を襲う(プーチン、ネタニヤフ、トランプそしてアベ)>。
超越的現象学
ロシアと西側を含むウクライナのどちらが勝ったにしてもこの戦いに勝利の美酒はない、人類に絶望の深い傷が残るだけだ。何故なら結局人類の知恵が只の矛盾でしかないことを互いに認識することに終始することになるからで、人間の作り出したテクノロジーがウクライナの悲惨な破壊を人類にもたらす結果を改めて目の前に確認するだけだからだ。それは人類が自らを破滅させるために営々として築いてきた歴史だったと思い起こすだけでしかない。この矛盾はあらゆる生物が繁栄の頂点からは共食いによって絶滅する歴史から知恵を持つ人類も逃れられないことを意味する、ここから逃れるためには今すぐこの道を抜け、別の道の先にある勝利の美酒が待つ道に引き返す以外にはない。<尤も未だ間に合うかどうか私にもわからないが、それは人類の覚悟ひとつに掛かっている>。
石破総理が総務大臣に村上誠一郎氏を選んだがその前に選挙で首相の座を争った高市氏を指名して拒否されたが、石破氏が何故選挙の二番手の高市氏を総務大臣に選んだのかには理由があったのではないか、私は個人的には高市氏ははっきり言って「捏造」大臣として安倍政権のメンバーだったのが到底評価できないが石破氏は党内人気を評価して総務大臣に指名したのだろう、先日私の家に本物の総務省から電話があった、しかしその内容には総務省の外郭団体を使った意味不明の内容で、電話が使えなくなるという詐欺のものだった、しかし電話そのものは確かに本物の総務省の電話番号が使われていたため、ひょっとすると総務省の職員が詐欺に関わっているのではないか、と私は疑った。もし私の疑念が本当だとしたら大変な事態ではないか?。今日本中が大騒ぎしている詐欺事件にこうした省庁の本物の職員がもし万一関わっているとしたらこれは由々しき問題であり、石破総理がその対応に主要人物を当てたいと思って、こうした人物を指名しているとしたら?。もちろんこれは私の個人的な考えであるが、実際同じ日には県内の60代の男性が総務省を名乗る人物の電話詐欺に引っかかって被害を受けていた、同じ電話が使えなくなるという内容を信じカネをだまし取られたものだ。それが本物の職員からのものだったとしたらどうだろうか。私は電話が本物の総務省だったことを確認したが、その外郭団体の名前を使う矛盾に気付いたため引っかからなかったが、普通の人はそこに気付かないこともあるから、総務省の本物の電話番号を使える立場の人間が詐欺に関わっていることだけは間違いない筈だ。これがもし事実だとしたら大変なことではないか?。石破総理は外交も大事かもしれないが、本当に国民を守る気持ちがあるのなら、これが内部崩壊の重要な問題かもしれないことに今最大の注力を傾ける時期にあるのではないか?。<石破政権はウソ政治から脱却できるか?。世界平和・国内不和それから♬さくら~さくら~ルフィ―の空は~>。