午後9時の時点ではNHKだけだが、群馬県高崎市長選は野党候補の挑戦者が現役市長を破って当選確実だと。自民党系知事とこれから大変だと思うが市民が背中を押して頑張って欲しい、税金面などでの優遇策が受けられなくなることも予想されるから市の運営に影響が出そうであの沖縄のように県にではなく直接市に補助金を配る自公政権のことだからきっと同じような意地悪な手を使うことがあり得る、ただ今回国民全体が自公政治のあからさまな反日政治に気付いたことから、そういうやり口がもう通用しない政治に変えないと日本そのものが世界で取り残されていくことは間違いないことを学んだはずで、日本全体を高崎市のように変えていくことが日本を救うことになる。支持率を見ると能登地震で一時戻りそうだったが、岸田政権の裏金対応が再び支持率を下げている、それは国民がもうその手には乗らないと固く心を決めている証拠でもある。国民が保守政治に苦しんでいるのは、今アメリカでも大統領予備選挙戦が始まっているが、アメリカが今や日本にとってけっして有益なことばかりの国ではなく、言いなりになっている自公政権では決して日本の未来は安全ではないことを、日本国民も理解し始めていると私は考える。というのもロシアーウクライナ、イスラエルーパレスチナ、そして対中国全部アメリカの政治から始まっていることを日本人も理解してきたからに他ならない。それから見てもこのまま日本の政治がアメリカの言いなりの政治を続ければどうなるか?、安倍晋三氏が台湾有事に核を使うことを訴えていた事実が何を意味するか、真剣に考えないとそれこそ他人事で済むわけがなく、広島、長崎の悪夢を日本は再び体験することになる。「戦争はダメだ」と他人事みたいに繰り返すだけでは戦争を回避できない、そのことを日本人は認識し始めていることが、高崎市長選挙に現れ始めた、と言える結果にしないと本当に日本は壊れていく。
トランプ氏が就任して1か月世界中が驚く様な手を繰り出して目をパチクリ、ハハ。そしてほとんどの国は見て見ぬふりの触らぬ神にだ、しかしこれまでアメリカと切っても切れぬ縁深い日本はそうもいっていられない。その苦心の様は見ての通りだが果たして「どちら様も御覧じろ」と云える結果が得られるか?。先の見通しが立つ人物がもし今日本に居たらどうしたか、私はただひたすら<こんなチャンスは滅多にない>と思うのだが、何故ならトランプ政策の第一の目的は誰の目にも他国の面倒を見ることを拒否するのがその目玉だ、この機会を逃せば日本に未来はない、道は二つに一つそして歴史はこの時どういう道を選ぶかをやがて評価することが日本にとっていかに大事であったかを述懐することだろう。日本が敗戦後いかに立ち直りその地位を立て直すことになったかをその時初めて評価できるかどうかが決まる。今その時が来ている、と私は思うがあなたはどうか?。ある意味でトランプ氏は日本にそういう機会を与えてくれているのではないか、この機会を逃せば二度と日本に自立のチャンスはない(戦後最大かつ最後のチャンス!)、もし今の総理にその勇気がないなら直ちにトップを変えて別の人物に変えてでも日本は独自の道を選ぶべきだ、今のトランプ氏の政治的選択を見ていると私にはそれが最も出来るチャンスに思える、そして世界も日本が今アメリカから独立するのを邪魔しようとする国はどこもないだろう、兄弟国と言われる英国でさえアメリカとは一緒に運命を共にすることは不可能だと判断している、いわんや日本ならなおさら、こんな機会が他にあろうか?、悪いことは言わないひと時都合の悪いことが起こることはあっても、やがてあの時決断してよかった、と思える時が必ず来る、私はそう確信している。時はまたない今がその時だ。<これまで十数年私がブログで主張してきたことを理解している人は私の判断が間違っていないことを解ってくれるだろう>。
2,3日前にEU議会がAIの規制法案を世界で初めて成立させたと報じられた、その中に軍事的規制があるのかどうかが日本の報道では分からないが、今ウクライナでもガザでも攻撃にドローンの無人機が大量に使われている。安価でしかも簡単に作り出せるドローン兵器は今やなくてはならない武器になりつつあるが一方で場所や時間を選ばず人道的に危険な攻撃も非常に増え兵士の戦闘での死傷者が減る一方民間人の死亡が急激に増えている、特にイスラエルのパレスチナ攻撃は食料配布の広場に意図的にドローン攻撃をして多くの女性や子供が犠牲になり国連が躍起になってそれを停止させようとしてもイスラエル側はその中にハマスが紛れ込んでいると主張して止めようとしない、今や国連の存在感はイスラエルの歯止めにも無力な存在として人類の危機を止められる機構は皆無となりつつある、その根底にあるのは以前から私がブログでも呼びかけている、否定の負の感情である、ネタニヤフ氏の狂気ともいえる執拗な攻撃性はこれまでのユダヤ人への迫害の歴史がそれを物語っていると私には見えて仕方がない。それはこの日本でも決して他人事ではない、今自民党の政治危機が何故これほど行き詰まりを見せているかにも実は国全体の方向性を国民が見いだせないでいる為で、誰一人「こうしよう」という方向性が見いだせないその根底にあるのは否定の存在感が横たわっているためであると私は思う、保守政治が自ら作り出した矛盾は自分の存在を否定する行為であったためにその方向性を自ら失わせ、しかも政治的選択の道を自ら閉ざすものでもあった、というのも裏金事件の根底には国家否定の源流が流れているからに他ならない。同じ困難はアメリカの政治にも見られる、それが民主主義の否定となって人類全体が暗雲の下でもがいている。これはある意味戦争よりももっと悲惨な結果を人類にもたらしかねない、一部の人たちが懸念するように人類はAIによって敵だと認識されかねない危険がある。それを防ぐためには人間存在が否定的であることを止めることが何より大事なことになる、私たちは自らをAIに否定される前に考えを変える必要がある。
富士山の初冠雪が1か月以上も遅くしかも雪の降り方が山頂からでなく中腹に降るという異常事態、北海道では突然ドカ雪が積もりしかも来週にはまた秋に逆戻り?、四季の美しい日本も崩れていく。国連の気候変動調査Gの悲鳴にも似た警告は全く無視され人類は殺し合いに勤しむ昨今そしてアメリカではまたトラ政治の復活劇は更に人類の明日に大きなリスクをもたらす。自分の利益以外に興味を示さない大国の政治が益々人類の大きな脅威となりそれぞれの経済活動は進化の方向が不確実な方法で地球にとってはその破壊力は度を過ぎてこのままでは人類の生存は危い。リーダーのいなくなった人類は惑星の危機には無頓着で互いの殺し合いの為の発展に更に寄与していくことになるだろう。人間の競争意識は争いを更にエスカレートさせ連帯意識はバラバラにその方向性を失い、それが人類の生存危機を更に高め何が人類を生存可能なものになるか、誰にも分からないものになる。それがまたトラ政権誕生の契機となることは間違いなく、地球の崩壊が先か人類の破滅が先か究極のサバイバルになっていくだろう、核の脅し合いは減っていくかもしれないが人類の連帯は更に低くなり生存競争は厳しくなる。それがまたトラ政治の姿で人間がこの地球規模の危機に生き残れるかどうかは神のみぞ知ることになる。生き残るには海の底か地下深くにでも住むしか方法がなくなるかもしれない、ハハ。ただこのままでは地球から水分が蒸発して早晩海もなくなるかもしれない。ミイラになっても生きられる体を手に入れるしかないかもしれない、そうなれば映画のように本当にあのこころやさしい皺だらけの生き物に近い人間になりみずみずしい女性の美しさは望めないが若い女性大好きなトランプ氏は生きる希望が無くなるかも?。
トランプ政権にとって核の傘など幻想でしかない<日本はウクライナのようになりたくなければ自立する覚悟を(バカでなければトランプ氏が語ったプーチン氏のウクライナ侵攻の経緯を忘れられるはずがない、そしてその事実が死んだ安倍元総理の核共用主張に繫がりそれを拒否(何故)された経緯も)>。
昨日は時ならぬ雪目の前の車止めにはうっすらと白い綿帽子、一時間もしないうちに止んで午後になったら眩しいほどの春の光が室内に差し込んできた、特殊な地形の甲府盆地はいつも最後に降り出して最初に降りやむ、そして冷たい空気や暑い湿気は最後まで残る。今朝はマイナス一度暑さ寒さも彼岸まで、今日を境に本当に冬ともお別れとなるか?、自分の記憶としてはいつも21日が彼岸の中日だったが今年は節分も2月2日、何だか一日損をしたような気持ちが抜けないハハ。損と言えばいつも実際に買い物がしにくいものは大体通信販売で買っているが、特に多いのは所謂ホームセンターで売っている物をSNSで買うことが多い、近くのホームセンターがなくなり暮らしに必要な日用品を探すのに苦労する。そこで代用品をいつも100均で見つけることになるがこれがなかなか帯に短し、それが積もり積もってかなりの量になる、勿論代用品だから品物に罪はない、そのうち何のために買ったのか忘れて家の中にただ転がっているだけのものになる。品物はいっぱいあるがほとんどが役立たずのガラクタしかも今度は捨てるのに仕訳と日にちを調べる手間暇がかかり、それが買う時よりも相当な損失観を自分にもたらす、アハハ。そういえばあの第七サティアンと呼ばれたサリン製造施設があった旧上九一色村、今は甲府市の一部となりその名も無くなったが、元々は富士の裾野にある実に風光明媚な場所、その壊失感は何とも言い難いものがある。人間は時に美しい自然を二度と思い出したくない場所に替えてしまう、悲惨な事故が起きた場所はおそらくそういう現場になる、原発事故が起きたフクシマ第二原発もその一つだろう、そこに住んでいた人にとってかけがえのない美しい故郷の名前が一瞬にして忌まわしい思い出したくもない地名に変わる。人間は自分の行為が時に取り返しのつかない損失を創り出すことをこの日を記憶にしっかりとどめておく必要があるのではないか。<そういえば石破総理にとって今回の商品券配布はなんの損失記念日になったのかナ?(もしかして “どっかの野党の代表みたいに” 総理大臣になってシマッタこと(*´σー`)エヘヘ)>。
4月に入り世界は更に激動の様相に入りつつあり、何やら沖縄の海では自衛隊の幹部が乗り込んだ軍用ヘリコプターが謎の消息を絶ち政府を慌てさせているとか、【不用意で絶妙(元総理のイラン訪問時と同じ)なタイミングで?】事故が緊張の地域では突発的な地域紛争に発展することなどの疑心暗鬼を(防衛大臣の責任問題は?)生むことは人間の自然に対する思い上がりや楽に制御し自分たちの思い通りに現実を作り直せるという習慣が歴史の過ちを作る原因となるのは日常見ている通りで、例えば企業の自社製品の試験成績の捏造なども現実を甘く見ている結果として、それが思うとおりに出来ないことから生まれるもので、卑近な例を挙げれば卵の高騰問題も、鳥インフルエンザを人間の力が制御できないことから生じていることの実存と人間の思い上がりのギャップが作り出すもので、もうそろそろ人間はもう少し謙虚に現実に向き合う姿勢に改めた方が良いのではないだろうか?。自然や現実だけではない、人間が自分たちの引き起こした問題のひとつウクライナの戦争も人間は制御できないものになりつつありそれが今や1年を過ぎてもだれにも止められない事態に人間自身が内心困り果て、それが今や人類の生存自体を脅かし始めている。それだけではない人間が作り上げた人工知能もそれ自体が暴走を始めだしその制御が人間の力を超える恐れが現実化し、もしAIが自分の意思で戦争に参加し始めたらそれを誰が制御できるのか誰にも答えは持ちえない世界になりつつある。しかもAIが核を戦争に使い始めたら当然人間に対する配慮などする筈もなく、その結末は想像に難くない。それでも人間は現実を甘く見据え続けるのか?。自分たちが作り上げた捏造がAIに引き継がれそれが人間に押し返してくるという実存がもうすぐ具現化する、それでも人間は今アフガニスタンの戦争を互いに責任のなすりつけをしているように相手の責任にして済ませられるのか、これは明らかに人類滅亡の入り口である、しかもそれが現実を思い通りに変えられると勘違いした結果だとしたら、人間の歴史は過ちの歴史として再び人の踏み込まない異空間に消えていくことになるだろう。ちょうどマヤのマチュピチュ遺跡のような。 沖縄の空と海を自由に動き回れるのは米軍をおいてほかにあるのか、しかもこの地で主役の米軍が何故捜索に加わらないで黙って観ているのか?。(何で我々は子供騙しの無音で飛ぶヘリコプターのVを見せられなければならないのだ)。<カルトで壊れたポチ2代目キシダ君、下手に隠すマネをせずに正直に本当のことを言え、亡くなった10人は謂わばイエスマンの君の身代わりだったことを忘れるな!!>。いいのか、カルトニッポン【失われた78年】のままで!?。
毎年話題になる報道の自由度ランキングの日本、安倍政権から岸田政権に替わっても報道への締め付けは少しも緩んでいない日本の実情が更に自由度を下げていることを物語る、というのも例えばガザの悲惨な戦況はほとんど外国の報道機関からの情報で日本人ジャーナリストの生の報道を私は見たことがない、普段から政権に都合の悪い情報は流さない政治姿勢を私は事あるごとにこのブログでも書いてきたが今回はそれに日本における報道の「真実性」についても是非とも書いておきたい、日本のSNSで度々話題になる誹謗中傷記事のことは誰しも目にし眉を顰めた経験がおありだろう、それは日本では権力に都合の良い姿の歴史が紡がれてきた経緯がそういう報道を許して来たから例えば事件の被害者を誹謗中傷すると言った理不尽な姿が権力や体制を守ることにつながることが奨励されてきたからに他ならないからではないだろうか、だからウソでも大げさでもそれが権力を守るものなら大目に見られてきた歴史が、今の報道の抑圧に自然に繋がっているのではないか、つい最近でも水俣病と認定されない患者たちの訴えを環境大臣が直接聞く場にて患者たちの声を3分で強制的にマイクを終わらせるというニュースがあった。その場面を見ると時間が来ると途中で環境大臣はその場から退場する姿が映し出されていたが、環境省側が3分という一方的な時間を押し付けられること自体が現場では既に報道を抑圧する事に繋がっている印象が非常に大きく感じられる。それは被害者の懇願することを一方的に遮りたいという権力側の都合を力によって国民に押し付ける行為そのものに他ならない。真実をあまり一般社会に知られたくない日本の歴史のなせる業がこの報道の真実を隠す隠蔽姿勢に繋がっているという現実の姿を彷彿とさせ、教育現場の虐めをひた隠す姿につながるものとして、私には一事が万事だとしか思えない、それはこの国のメディアにも責任の一端がありはしないか?、安倍政権時に権力に忖度するメディアの話題が一時問題視されたが、そういう記事を取り扱うメディアはまるで一つ一つの事件が個々の問題のように扱い、一連のものとして権力の性格を追求する姿勢が欠けていること自体既に権力の顔色を窺いながら取り上げている印象が大きく、国民にできるだけ矮小化して見せてきた歴史はなかったか、それがこの国の歴史を歪曲し隠蔽し果ては捏造してきたことに繋がっていると私は強く思う。そして個人ではなく家族とか事件本人だけでなく周囲の人間まで同罪のように扱う日本の犯罪報道がSNSなどで拡散していく今の日本は明らかに民主主義を否定し家族主義、集団主義、国家主義へと広げていく姿はどう見ても21世紀の社会には見えない。それが今でも死刑制度を8割もの国民が肯定する姿勢に繋がり、報道を歪める原因になっていると私は思う。<ところでこの表題だが、国家の正しい歴史認識こそ自国の弱点の認識を直視しリスクの強化をもたらすからに他ならない、今の日本の劣化が何よりそれを証明している>。人類絶滅の最初の請負民族には心してならないよう気をつけよう。
日本の選挙の仕組みが理解できたでしょうか?、兵庫県知事選に限らず日本の選挙はすべからく同じような構造だと、しかもメディアもそのことを知っていながら国民にはまったくそんなことは出さずに、当たり前のようなことを説明してきた経緯がお分かりかと。日本の政治がいかに狂っているのかこれで国民もよくわかったかと、この末期的症状の原因は?。そこから突き止めないと日本の再生はあり得ない、既に多くの心ある人はそこにたどり着いていると思います、ただ若い人が心配、皆国外に逃げ出している現実、この事実を知れば官僚になる者などいる筈がない、そうすると日本そのものが壊れるのはもう火を見るより。この体制保守体制を変える以外日本を助ける方法はないと私は以前から声を枯れるほど叫んできました。これからどうするか、勿論個人の私一人の力ではどうにもなません、皆さん国民の一人としてこの国を再生させる義務があります。今まで選挙に協力してきた多くの企業にも多大な責任がある。まして裏事情をすべて知っているメディアは言うに及ばず、どうやってこの国を救うか真剣に考えないともうこの国は持ちません。分かっている筈です。自民党総裁など誰を選ぼうと今更何の役に立ちましょう、こんな選挙は自民党というカルト組織の代表を決めるだけのものにすぎない。もうそんな段階ではないのですこの国の惨状は。<日本の未来を食い物にするのは吸血鬼と同じ>。
もうそれについて多くは書くまい、何故ならモノが見える人にはこの騒ぎが日本の命運を握っていることは分かっているからだ。分からない連中だけがぎゃあぎゃあ騒ぎ立てている、もう世界は基本的な日本の在り方に気付いているから、その代弁者が台湾の次期総統候補者の言葉であり、「日本政府の言葉ではなくデータを示せ」、と言っているが、その言葉こそ日本の命運を物語っている。先日日本の副総理が訪問して国交のない台湾にかけた言葉に対するあれは返答であり、そして世界の代弁者でもある、ニューヨークタイムズ紙さえ「懸念の放出が始まった」と書いていた。そのことが理解できないバカがギャアギャア騒ぎ立てている。さぁ日本人よこれが最後の戦いになろう、そのことを心して臨め、自分たちの失敗による失敗した結果の水の放出が自分たちの命運を決めるのだ、だれに文句を言う筋合いがある?、「透明性を確保している?」そんなことは最低限の責務だしその責務さえ疑われているから数値データの公表が必須なのだ。もうことは決したのだしかも自分から。それだけが全てだ。<権力もメディアも反社勢力と完全に一体化している日本は、国葬しても国賓の誰も来ない自ら国家を否定するヤクザ国家のままで本当に行くのか?>。
超越的現象学
今年は気象庁も認める異常気象で農産物の値段が値上がりして買い物に行くとその日の安い品物を選んで食べるものを決めることが多く、特に今地方ブランド化が進み地元の産品が高くってよそから来た野菜を仕方なく買う羽目になっていることが多い、特にここ山梨は農産物のブランド化が進み地産地消はよほど経済的余裕のある人でなければ出来ないハハ。おそらくここに限らず日本人は地元愛が強いから一応名の知れた産地のものは何処でも値段が高く、地元では手に入らないという現象が起きているのではなかろうか。それは生産者にとってはとても有難いく収入にも良い結果となって地域経済にもプラスになるだろうが、果たして良いことばかりだろうか?、最近は政治の方針もあって果物だけでなく野菜の輸出にも力が入り日本のブランドは海外特に中国の富裕層に人気でその影響もあり、地産地消の声はどこかに消えてしまいつつある、その代わりにスーパーには中国産の品物が所狭しと並び、日本の庶民は安い中国産の野菜でガマンせざるを得ず、それも最近の円安でなかなかの値段がするようになりつつあり、日本の政治のかじ取りは本当に日本の為になっているのかどうか首を傾げざるを得ない状況は、円安のアベノミクス政策の継続でホントに大丈夫なの?、という日々のこの暑い夏、そのお陰でコロナの売り上げ激減の企業は大助かり、ウクライナ紛争のお陰で世界的に需要に満たない生産物は値上がりが続き、円安様様という企業が倒産を免れているところも出て、日本政府は消費者の悲鳴を見ぬふりでご満悦だ。それはともかく、地産地消は何も野菜に限らず、今最も重要視されているエネルギー問題にこそ、地方独自の開発が必要な時ではないか?、今政府は輸入エネルギーに必死になって補助金を充てしかも事故を起こした東京電力には天文学的数字の税金をつぎ込みその体制を保とうとして、今後は更に新しい原発まで作ろうとしているが、その危険性は今のウクライナ紛争を見てもロシアがサポリージャ原発に立て籠りそこからウクライナに攻撃を仕掛け、ウクライナは手も足も出せないのを目の前に見れば明らか。それってもしかして近い将来対中戦争になった時中国から攻撃の的を増やすため?、それじゃぁ安倍さんの政治と変わらないことになるけどそれどこの国からの発注?。そんな危険性を冒すなら、地方にそのカネを出して、地方独自のエネルギー開発を地産地消の大改革に転換した方がよほど効率よく日本経済の再生に寄与すると思うが、安倍氏の死で明らかになったこの国の保守政治の欠陥はそういう本当に国の為になる政治には目もくれず、自分たちの利権の為だけに政治をする体制を決して崩そうとしない。それが日本の為にならないばかりか、日本を壊すためにしかならないのは今のエネルギー政策が日本の赤字を更に増やしている現状を見ても明らかで、それは今の利権を壊したくない政治のエゴイズムでしかないことは、誰の目にも間違いないことだ。エネルギーの地産地消こそ真の愛国産業だと認識すべきではないか、安倍氏の死はその政治のエゴイズムが日本の危機を作り出していることを世間に露わにしたことを今の政治家は忘れてはならない。何が本当の愛国心なのか、もう一度日本の政治を批判することは決して反日ではないことを国民も考え直す機会を安倍氏の死は明らかにしたのではないか。この際自民党は<利権党とかピノキオ党>に名前変更した方が党是に合致しているように思われるが、如何か?。
思い起こせば昨年7月8日、と言えばどなたもすぐにお分かりでしょ、あの当時飛ぶ鳥落とす勢いの安倍元総理が襲われ突然の悲劇に見舞われた日であります。その時の衝撃はまるで昨日の出来事のように思い出されますが、その直前に公明党の山口代表が「選挙が終われば大変なことになる」とお話しされた時には一体何が起きるのか?、とイブカシンダことを思い出します、しかもしかも、更に驚いたことがまた何かと問われますと、自民党の超大スター安倍晋三氏が襲われ死亡したにもかかわらず、泣く子も黙らせる自民党の諸氏が何故か貝のように自ら黙ってしまったこと、これには私も二度ビックリ、蛇の道はなんとやらその後公明党と自民党の仲がどうなったかは御覧の通り。何かといえばすぐ選挙をやって大勝する自民党が(誰のおかげで勝てたのか、約束はどうした)とか?、大物政治家の命がかかる相当ヤバイ約束か知らんけど(だからこそ安倍派の会長すら決められない?)。今回岸田総理がその選挙をしないと言えば三度ビックリ、安倍氏の事件から一年、同じ7月にまた選挙?だと再び同じ悪夢が?、岸田総理の脳裏に浮かんだのか、だれに相談したところでその恐怖は頭にこびりついて離れず、とにかくそれ以来自民党諸氏が口をどこかに忘れてしまったかのように首尾一貫してだんまり、時に黙秘はムンクの「叫び」より饒舌にパンドラの箱の中身が何かを物語るのか。私にとってはただ驚きの連続のこの一年、国民の皆さんはこの一連の出来事をどう捉え、特にメディアの関係者たちはむしろことの起草展開をどう描かずに済まそうか、とさぞや頭を抱えてこられたことと思います、ご苦労様でした、つまりこんなことは日本の歴史上日常茶飯事だった?、いやそれにしても日本の歴史は深~い、そんなことを考えさせられるこの一年ではありました。もしかしたら失われた30年もこのあたりにその原因が?、この次の一年にはどんな絵巻物語りが繰り広げられることになるのやら、お~クハバラ・・・・合掌。―因みに題名の芥川賞は今年の受賞作という意味ではなく一般論です、ことしの受賞作が決まる前につけた題名ですので悪しからず―。