♬これから始まる~アベノハ物語り・・・

♬これから始まる~アベノハ物語り・・・

 ♬どんぐりころころどんぐりこ~ お池にはまってさぁ大変~、(*´σー`)エヘヘ。昨日の岸田総理の記者会見をみていて思わずこんな童謡(動揺)が心に浮かびました。やっぱりどんぐり君の目の前に広がっていたのは下り坂の坂道だったんですね。走ってみると分かりますが上り坂もそれなりに大変ですが、下り坂を走ると膝がガクガクして自分のクッションがいかに壊れているかを実感しますが、岸田総理のクッションも全く役に立たなくなっていることがこれで明瞭、自分で仕掛けたもののクッションが壊れていることまで計算に入れてなかったことがはっきり、岸田どんぐり君は上り坂を走るつもりでしたが実際には着地して後ろ向きのままお池にそのままドボン。あはは、中東のドバイではCOP28で世界中がこの気候危機に取り組んでいたさ中、日本では政治危機が20世紀を脱せない、泥沼にはまりなんでも泥沼に自ら入ることを拒む政治家ばかり、当然と言えば当然ですがそれも誰あろう自分たちで勝手に作った泥沼ですからね、泥沼池に嵌ったどんぐり君自分だけは何とか嵌らないように必死にあらがう姿が哀れ。このアベノミクス泥沼政治の行方は果たして?、しかしただ笑ってみてばかりいられないのは国民、この泥沼池に嵌る政治家の数が多ければ多いほどその跳ね返りを浴びるのもまた国民、そのことを日本人は忘れてはいけません。アベノミクスの泥がどんな味だったかお忘れではない今のうちに、この政治の泥沼が次に国民に浴びせる「他人事政治」の後味をシッカリ覚悟しておくことをお忘れなく。<これから日本は空気の抜けた風船(魂の抜け殻)にならなければ良いが>。

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6 months ago

鴨葱鍋の季節再び?(寒い日々は続く)

 分かりやすすぎやろ!いろいろと、自慢したい相手の言動は大々的に公表し、都合の悪い人物との話は厳重にオミットするその代表的なものがヤフーの孫氏とのビジネスはアメリカのメディアが過去の投資の失敗話まで持ちだしてその悪者扱いは他の投資家の見本扱い、一方の故安倍氏夫人との密会はまるで一言も外に漏らさないほどの警戒ぶり、これではトランプ氏が全部自分の行状を白状しているのと変わらない、こんなにも分かりやすい人物は大統領中でも傑出している。そしてアメリカメディアの解りやすさもまたトラんブ氏と大差ない。まさに裸の王様の大行列という様ではないか、そして日本のメディアもまたいかにも心から「ホット一息」した様子を見事に表現、それが日本政府の国会対応の手のひら返しに見事に反映して、この一連の日米の政治とメディアの針の孔の先でも覗かん見たいな心の研ぎ澄まし状態は見ていて圧巻だった。自らなぞなぞを解いて世界に見せたこの幕引き劇、私は十分に楽しませてもらったが周囲の状況ははたして?。韓国や台湾は少なくともこの先決して日本をタダでは済まさせない気持ちがさらに高まったのではないだろうか。私には更に不安が大きくなっただけの一幕、次の幕が開いた時に一体何が起きるのか?、日米開戦の後はいつの世も波乱含み。

2 years ago

つい最近あちこちのメディアに載っていた記事、日本人の苦手なこと。私なりに拾ってみた。

1 基礎を学ぶ忍耐力、思考の非一貫性、刹那的

2 科学的な思考を裏付ける謙虚さ

3 創造力を育む認識能力

皆さんよくパワーをもらいに神社に行きますが、もともと神社とは何か知っているのか?、そして例えば出雲大社にある大きなしめ縄は一体何のためにあるのか知っていますか、神社とは神様の荒ぶる力を閉じ込めるために作られ、しめ縄はその神様を神社に閉じ込めて人間に悪さをしないために作られたモノなのです。それはまさしく現代の災害をもたらす自然の大きな力が人間を脅かさないためにあるもので、だから田舎では神社は人里離れた山の中に建てられているのです。今の人たちはそういうことを無視して神社にパワーをもらいに行きますが、それがいかに矛盾した行為なのか、しかも非科学的思考の結果だということをもう少し理解したうえで(遊びの上の行動だと)小さな子供などには理解させたうえで行いましょう。必要なのは(科学的)知識ではなく、思考力。

更に今問題になっている政治家とカルトの付き合いの問題、日本の政治は国民の締め付けを必死になって今もやっていますが、一方で岸総理の時代から反日カルト(統一教会)のスパイは自由に政府中枢に出入りさせ日本の政治機密など当時から筒抜けになっていたと考えられます、それは日本人がいかに物事の基本を疎かにしてきたかを物語っています、少なくとも基本を幼い頃からきちんと学ぶ訓練を受けていればこのような悲惨な結果にはならなかった、おそらく国家機密などは統一教会を通じて北朝鮮に筒抜けになっていた筈です。私見ですが拉致問題やかつての国松警察庁長官狙撃事件ももしかするとこの問題から起きていたのかもしれません。日本の安全保障など基から成り立っていない、どんなに機密保護法を作り防衛費を増やそうと何の意味もないのは政治家本人の認識能力が欠如しているからでしょう。

特にそうした不都合な真実をこの国はひた隠し国民に知らせずに事態をさらに悪化させ、ひいては国に損害を大きく与える結果になること、部下には「報連相」などと云ってよく教育する癖に、上部の都合の悪いことはひた隠しにして例えば会社を存亡の危機に陥れる会社が良くありますが、日本政府自体がそういう体質を持っていて、今回の統一教会の問題も今ひた隠そうと必死になっています。それがどれほど日本を危機に陥れているか皆さん実感として感じておられるでしょう、それはすべて日本人の文化的欠落から生じていることです。もっと科学的生活文化を基本から学び、人間の在り方を考え直さないとこの国は崩壊します。考え直してください。

これらのことを総合的に勘案すると、安倍元総理の事案からも日本の人の上に立つ人間を選ぶ方法が根本的に間違っている故にこうした危機を国が人為的に起こしていて、その最たるものが先の太平洋戦争だったといえるのではないでしょうか。このままだと再び同じことを起こしかねません、そうならないために何が必要か国民全体で考え直すことが必要だと私は思います。

4 months ago

日本は今が決断の時だ

 トランプ氏が就任して1か月世界中が驚く様な手を繰り出して目をパチクリ、ハハ。そしてほとんどの国は見て見ぬふりの触らぬ神にだ、しかしこれまでアメリカと切っても切れぬ縁深い日本はそうもいっていられない。その苦心の様は見ての通りだが果たして「どちら様も御覧じろ」と云える結果が得られるか?。先の見通しが立つ人物がもし今日本に居たらどうしたか、私はただひたすら<こんなチャンスは滅多にない>と思うのだが、何故ならトランプ政策の第一の目的は誰の目にも他国の面倒を見ることを拒否するのがその目玉だ、この機会を逃せば日本に未来はない、道は二つに一つそして歴史はこの時どういう道を選ぶかをやがて評価することが日本にとっていかに大事であったかを述懐することだろう。日本が敗戦後いかに立ち直りその地位を立て直すことになったかをその時初めて評価できるかどうかが決まる。今その時が来ている、と私は思うがあなたはどうか?。ある意味でトランプ氏は日本にそういう機会を与えてくれているのではないか、この機会を逃せば二度と日本に自立のチャンスはない(戦後最大かつ最後のチャンス!)、もし今の総理にその勇気がないなら直ちにトップを変えて別の人物に変えてでも日本は独自の道を選ぶべきだ、今のトランプ氏の政治的選択を見ていると私にはそれが最も出来るチャンスに思える、そして世界も日本が今アメリカから独立するのを邪魔しようとする国はどこもないだろう、兄弟国と言われる英国でさえアメリカとは一緒に運命を共にすることは不可能だと判断している、いわんや日本ならなおさら、こんな機会が他にあろうか?、悪いことは言わないひと時都合の悪いことが起こることはあっても、やがてあの時決断してよかった、と思える時が必ず来る、私はそう確信している。時はまたない今がその時だ。<これまで十数年私がブログで主張してきたことを理解している人は私の判断が間違っていないことを解ってくれるだろう>。

2 years ago

「覚悟を決めろ」と政府が

 さて、みなさん自分のことが少しづつ見えてきたでしょうか、少なくともこれまでとは状況が違うということはお判りかと。しかし既に女性たちはそのことに早くから気付いていました、自分たちの置かれた状況が過酷な分その覚悟が出来ていたからです、それに比べ男性たちは政府の言うウソを本気で信じ込んできたのでそちらが本当の世界だと思い込んできたので今の過酷さを飲み込み切れずにその憂さを女性たちに当たり晴らし始めたのでこれだけ離婚も増えている、それだけ男たちは甘やかされてきた証拠、博多駅で起きた女性刺殺事件はその典型でしょう。そして政府は国民に覚悟を決めろと今になって口走っています、聞こえているでしょう?、これまでの世界がウソだなんて言えないからにほかなりません。その世界は何せ考えられる時間通り昔から続いてきた世界で、それをウソだなどと思えるはずもない。でもかつての戦争で日本人が経験した過酷さは本物です。それを政府は再び覚悟するようにというわけです、出来ますか皆さん。それを受け入れるということはこれまで政府がついてきたウソそのものを国民が受け入れる、ということを意味します。それがイヤなら国民が選択を変えるしかありません、そのどちらかです。今目覚めたばかりの国民にとってそれが過酷なのは致し方ありません。何故なら日本人はかつての戦争をきちんと清算してこなかったからです。それをしていれば日本人は政府の嘘をきちんと見破れていたハズだったからです、そして政府の言うことを「ウソをつけ!」ともっと早く言うことが出来政府そのものを別のモノにできていたからです。どうです、この状況が受け入れられますか、それとも変えますか。今がその時です、だって政府自身が「覚悟を決めろ」と迫っているのですから。私が言っているわけではありません。しかも政府だけではありません、その言葉をさらに誇大に国民に広めていた大部分のメディアも同罪です。もちろん云うまでもなく政府の後ろにはあの大国が頸枷をもって控えていることは皆さんご存じ。

3 years ago

危機はウクライナだけ?

超越的現象学

 ガソリンの値上げが騒がれているが、最近の食品、日用品など身近なものの値上がりが凄まじい、それもそのはずで円安がすでに122円を超え日本の場合エネルギーだけでなく食品や生活必需品のほとんどが輸入に頼っていて、これほど円安になれば輸入品より国産品の方が安くなるはずだが、悲しいかなモノづくりの工場はほとんど海外に移転または下請け化して、国内では作られていない。おそらく日本政府はそれを国内回帰を頼みに円安を放置しているところもあろうが、果たしてモノづくりの国内回帰は思い通りにいくのか?。それというのも凄まじい国債発行で円高にしたくとも利上げすれば忽ち国債の利率が上がり利払いだけで日本経済は破綻しかねない状況に追い込まれていて、ロシア同様ルーブル安を笑っていられる状況にはない。むしろロシアは輸出するエネルギーをルーブル支払いに転換してルーブル保護に回れるが日本の場合ドル以外決済の方法がない、3月は各企業の春闘回答が出そろうが、賃上げは1.4㌫にとどまり到底政府の診こす3㌫には及ばず、物価の値上がり2㌫にも追い付かず今年も実質国民所得は下がり続ける公算が強い。今岸田総理はG7で欧州に出かけているが、日本政府の政治はすべからくG7はじめ外国政府の後からそれに追随する手法を取り一見危なげない手段をとっているように見えているが、他に先んじて自らの立場を守る手段としては果たしてどうなのか?。その結果が今の円安大規模借金財政になっている。これでも国を安全に保っている状態といえるのか。少なくとも私にはそうは見えない。今回のウクライナ危機でも遠い国の戦乱だと思っている人が多いが、今の日本政治の在り方は自ら危険を呼び込む姿勢を持ち続けていることは、フランスのリベラシオン誌の風刺画ではないが日本の保守政治の否定原理(アベ政治元祖ロシア式プロバガンダ)を(それが日本社会の虐め虐待、人格否定の誹謗中傷に繫がっている)考えれば、決して他人事では済まないと見える、すでに経済状態は危機に突入しているとみても不思議ではない。この円安物価高にして国民の収入は下がる一方でそれを止める手段を日本政府は持ちえない。しかも政治と業者による利権縄張り意識により肝心のエネルギー転換が進まず、今も電力危機が毎日政府自身の口から叫ばれている。これで国民に安心して毎日生活できるといえるのか?。それでもこのまま保守政治を続ける自信が今の政府にはあると?。

 23日の演説の中でゼレンスキー氏は日本をアジアのリーダーと呼んで(読まされて)いたが、ことあるごとにアジアのリーダー達は中国に集まるが日本に一度として集まった経緯などはない、そもそもG7を世界のリーダーと誰か認めているのか?。アメリカは既に自ら世界のリーダーから降りたハズではなかったのか。ただアメリカにくっついているだけの国をアジアはリーダーとは認められないだろう。ロシアによく似た戦争好きな国としか見ていないのではないか歴史の経緯を見ても。アジアの真のリーダーになりたければ今の中国を変えるくらいの実力を持たなければ真のリーダーとは言えない、ただアメリカにくっついてお裾分け(経済、軍事)をおねだりしているようでは、真のリーダーにはなれまい。それには何より保守主義の「脱亜入欧」の欧米コンプレックスから抜け出す必要があり、アジアの一員であることをアジア各国に納得させる必要があろう。いづれにしても、これまでの生き物の歴史の流れをみると、人類の種としての繁栄のピークは過ぎたのではないか、この後共食いによって絶滅するのか、それを生き物として初めて乗り越えられるのかは人類の知恵の在り方に依るのではないか?。

2 years ago

マイナカードと統治の絶望的展望

 予想通りの展開、ハハ、マイナンバーカードこの国の縦割り行政の悪弊は今に始まったことではないし、今騒がれているAI化のデジタル世界への移行そのものが日本社会に不可能な理由が今このマイナンバーカードで証明されようとしている。年の初めに神社に行きそこで自分の幸運を神様に願ってそれ以上の努力をしない人たちにどうしてそれ以外の現実が起こり得ようか。実はこの騒ぎ国民に対する行政の責任がいかに問われることが歴史上なされてこなかったかを物語っていることに気付かれただろうか。それはそうとこのマイナンバーカード、当初その管理を国内ではなく韓国で行っているとあの時報道されていたがその問題はどうなっているのか?、どこかの大手民間会社から下請けのまた下請けを通って結局韓国のどこかの会社に管理されてしまっているこのカード、たった4桁の暗証番号ですべての内容が読み取られる全国民の情報が、安心安全の国の仕組みという信じがたいカード、当時統一教会の力が働いたのかどうか分からないが?、各お役所のそれぞれの管理が行き届いているのかいないのか誰にもわからない仕組みがスムーズに働いてくれるはずはないだろう。政治家の利権の成れの果て、近代化の為に国家を挙げての総動員作業をしての一大革命でも、御維新の150年後の結果が今の日本、それから累進しても日本のデジタル化がいかに無茶な作業か、さすがの政治屋さん達でも分からない筈はないと、昔から国民の管理などずっと慣れてきたこの国の官庁だからとタカをくくっていた利権政治の結末はどこでどう狂ったのか、先ずこの国の統治機能をあの原発事故から問い直さないと、この国にデジタル社会はこない、と私は思うけど・・・。

2 years ago

人類を破滅に導く一部大国の利権

 例えばイラク侵攻の時もアメリカはフセイン氏が大量殺戮兵器を貯蔵しているとして攻撃に踏み切った、今回中国の気球だとして大騒ぎして撃ち落としたモノの実際にはそれが中国の国家による偵察気球なのかは不明というより実際には違っていた。そのもとにあるものがナニか、だれも触れずにアメリカを批判することさえせずに中国悪しの態度をとり続ける。当然南シナ海の問題は東南アジア諸国とは大きな問題となっているが、それは東南アジア諸国の問題でありアメリカにとっての問題ではない、台湾問題はむしろアメリカが台湾は中国の領土だと一度認め、台湾を国連から自ら追い出した経緯には触れず何故中国が統一行動をとることを非難するのかその理由さえ説明しない、自国の安全保障のために他国の領土と認めた台湾に何故アメリカが口を出し続けるのか、一方で香港のごたごたには一切口をはさまないその矛盾を日本も世界も問うことはしない。こうした矛盾や勝手な行動をG7も決してつこうとはせず、その為に戦争が起きてもアメリカを非難する国際機関は何処にも存在しない。アメリカはローマ帝国と同じく戦争によって繁栄している事実を誰も口にしないまま国際秩序をアメリカの力に頼ることが必要だと考えているからだろう、ところがトランプ氏のアメリカファースト宣言により、そこから撤退しようとしているアメリカに対して、戦争だけは認め国際秩序の混乱にはみて見ぬふりをし始めた国際社会の中で異を唱えたのはたった一人、ドイツのメルケル氏だけでありそれが、ロシア・ウクライナ戦争を作り出した。つまり自国の利益のために大国がなりふり構わぬ利権行動に今回誰一人止立てするものが現れない、この危機こそ実は人類にとって壊滅的なものだという認識を持つ事が必要で、その為にアメリカの存在が国際社会にとって極めて危険だという危機感が、この不安定を作り出している。だからこそ誰しもが核兵器を持ちたがり小国であれはあるほどその危機感が大きく、自国を守るためのより軍備増強に頼る以外にない。しかしこの国際秩序の問題の根底にこそ人種、差別、人間のテリトリー意識というより本質的な問題にかかっていることを今人類は認識し直すことが必要で、その問題に目をつむりうわべだけのイデオロギーや正義感を盾に相手をなじっても何の解決にもならず今の混乱は増していき、やがてほかの多くの生物の辿った軌跡を人類も辿ることになる。それで良いのか?。人類の知恵は自らを滅ぼすテクノロジーを作り出すために神から授かったものなのか。<だからと言って私がロシアを被害者だとか行動を支持しているわけではなく、そのプロバガンダが独りよがりの偽善でアメリカが密かに恐れている日本の保守派のカルトプロバガンダと同じであるあることは申すまでもない>。

9 months ago

絶望の「イワンのバカ」世紀

 自民党選挙、机上の空論の花盛りで国民を惑わせているが実際に総裁が一人決まれば、一体あの選挙での話はどうなったのか?、でオワリになることは間違いなく、それこそここで発言しないことこそ国民は恐れるべきで、そんな空論をメディアもバカみたいに取り上げて盛り上げているが、現実の例えば流通24年問題はまったく顧みることもなく2024年はまだ終わっているわけではない、自民党は現実の困難な問題には触れもせず架空のそれこそ<ここだけの話>に国民を誑かして終わりにしようとしている、そして24年問題の主役と言えば当然流通問題はカネこそその主役だが、誰一人触れようともしない、そもそも流通の問題はカネの不便さがその根底にあって人類は今この問題によって発展するか滅びようとしているか瀬戸際に立っている、貧富の格差は21世紀の今過去例がないほどの問題になっている、本来流通の為のカネがその役目をせずに巨額のカネをある一か所にフン詰まり状態にさせていることが人類の危機の始まりであり、本来の役目を果たせないその存在が今や人類の存亡を左右しかねないこの悲劇に解決する糸口さえ見いだせない原因は何なのか。例えば流通としてのカネを最も必要とする企業そのものが内部留保と言えば聞こえは良いが、ただ死にガネをため込んでいるだけである、それは何故かと言えば単に不安が原因、つまり自分の稼ぐ能力に不安を感じているだけのことに他ならない、その為に企業は必死に死にガネを内部にため込んでイザという時の為にフン詰まりを起こしている。それら企業や大富豪がため込んでいるのは<不安>そのもの、それは大きくなればなるほど世の中が不安心つまり「不信」になるのは道理。それが経済にどんな悪影響を及ぼし、廻り回って自分にその不都合が押し寄せることなど意に介さない、それが21世紀の危機そのものを引き起こしている。今の政治は自らその危機を引き起こす役目を負っていることなどまったく認識する事すら出来ない無能な存在である。自分たちが利便の為に創り出した貨幣制度に縛り付けられ身動きが取れない状態を自ら作り出しているのが21世紀人類の危機、それの元が<不安>だから戦争を引き起こしている。そんなことには全く理解不能な政治がその戦争を引き起こそうとしている。こんなバカな人類は一度滅びなければダメかもしれない。<父親を車で轢き殺そうとする息子のように>。

3 years ago

どちらが狂人?

超越的現象学

 いやぁ驚いたね、川口市の立てこもり事件の長久保某容疑者(?)の達筆、私は自分がヘビがのたくったような字しか書けないのであの容姿(失礼)からは想像できない彼を取材していたジャーナリストとの手紙の文には感心した。およそ彼の文と行動との釣り合いの取れないものに私は悲哀すら感じざるを得ない。およそ世の中の犯罪でか弱い女性を人質にとるという卑劣さには彼の性格的な弱さが表されているのだろう。それはあの大阪の26人もの犠牲者を出した精神科医院の放火事件にも共通するが、この種の犯罪の最たるものがあのオウム真理教事件といえるだろう。かく言う私も実は危ない年ごろがあった、おそらく日本人でそういう時期を持たなかった人間は居ないのではないか、と私は密かに想っている。それは私のブログを読まれている人も感じておられるのかもしれないが、そのちょうど危ない時期に私は幸運にも人に巡り合い、書物に巡り合ってその難を逃れて今に至っているというのが偽らざる心情である、ハハ。これまでも何度かその問題には触れてきた、日本社会の姿、その極限は太平洋戦争の結末であり、そのままほ放っておくと日本社会はとてつもない悲惨な状況になるのは既に歴史が証明しており、今更私が説明する必要もない、しかしてその悲惨さをおそらくあの長久保容疑者も指摘したかったのではないだろうか、ただ不幸なことに彼は自分のこの社会において身の置き所を失い、あんな犯罪に陥らざるを得なくなったこと、それはオウムの故浅原死刑囚も同じことで、単刀直入に言えば、この日本社会の狂気(否定の原理)が彼らを犯罪者に追い詰めてしまうものを内包しているからに他ならない。それは種類こそ違うが今回の持続化給付詐欺事件もこの政策の在り方が見方を変えれば彼らを犯罪者に仕立て上げてしまった、とも言えなくもあるまい。その姿は性善説によるものなどという生易しいものではなく、私がこのブログを通してずっと警告し続けてきた、日本社会の危うさであり国際社会と相いれない狂気の姿を内包している姿と云えるのである。短いブログの文章でこれを説明するには大変で、それはこれまでの私のブログを読んでいただくしかないが、今の日本社会の体制から見ればそれこそ私こそクルッテいるようにしか見えないだろう、と私は常日頃考え、そのために文章の在り方に気を付けこれまでどうしたら人々に気づいてもらえるかを必死に考えてきた。それを救ってくれたのが青春時代に私を文学に眼を開かせてくれた父のような存在と、書物、例えば倉田百三の「愛と認識との出発」であり、フッサールの「超越論」であり、またアランの「芸術論集」、更に詩人の金子みすゞの詩であった。金子みすゞの昼間の見えない星の詩こそ、真実こそ見えないがそこにちゃんとあるんだよ、<明るければすべてが見える>というものではない、ということを私に教えてくれた救い主だった、それで私は自分が<あきめくら>であることに気づいたのだった、アハハ。そんなことより、今の犯罪者を作り上げるこの日本社会の体制、それをどうするか?、解決しないと今後あのオウムサリン事件よりもっと悲惨な核戦争を誘発(自己否定)することになりはしないか?、と私が恐れているのはそこだ。

1 year ago

106万円の壁と女の一生

 所得税減税の人気がない、ということで岸田政権が清水の舞台から飛び降りたとっておきの秘策も不発に終わりそうだという。そしたらせっかく旧統一教会が100億円も政府にくれるというのなら有難く頂戴してそれを原資にして減税をしたら?、減税の原資がない、と財務大臣が嘆いているとニュースにあった、それを読むときっと統一教会は岸田政権が100億円に飛びつくのでは?、と思っても不思議ではない、ヘヘ。冗談ともかくコロナ過が終わり人手不足があちこちで表面化しているのに政府が開店休業状態で動かない?、特に旅行業界の宿泊業が人手不足で365日24時間営業が生業だった旅館が週4日の営業にせざるを得ないという、勿論旅館と言えば女性の活躍によって成り立っている現状が日本の姿で、旅館に着くと同時に物腰のやわらかい仲居さんが部屋に来て旅の疲れを癒してくれるあの瞬間が旅人にとっては至福の瞬間なのだが、しかし、106万円の壁がそそくさと仲居さんの姿が見えなくなる原因だったとは。いかにも寂しい、それは日本では女房は夫の付属物で旅館の客より旦那様のお帰りを家にいて待たなくてはならないから、時間が来ればさっさと客をおいて家に戻らなくてはならないからだ、それが106万円の壁。旅行客にとって仲居さんのサービスがあるからこそ旅の醍醐味がホテルではなく旅館に外国人客を引き付けるのに。そしてとうとうその営業も週4日になり日本から旅館の灯が次第に消えてゆくことになるのはもう時間の問題。いくら減税されても働くところがなくなれば元も子もなくなる日本の女性たち、かと言って旦那の給料だけでは自分の老後が今夫が亡くなった老女たちの姿を見ればもう絶望のどん底、しかも夫の仕事が一人親方の建設業となればインボイス制度で今年から更に税金を乾いた雑巾を更に絞りだすように厳しく摂られ、子供を大学に入れるカネさえ作れない有様、それをどうやって減税だなんて喜んでいられようか、一人の人間として働くことのできないこの国の制度、ただ付属物として最後はゴミのように邪魔者扱いにされる姥捨ての国、単なる106万円の壁というがその体制の惨さは到底男たちには分からない。自分はさっさと死んでしまえばあとに残された女の行方なぞ誰も気にはしないこの国。それでいいのだろうか?。女から彼女の人生を奪う権利は誰にもない筈だ。毎日小さな買い物カートを引いて歩くおばぁちゃんの姿、街角で見ない日はない。

henokaapa - 超越的現象学
超越的現象学

現代の様々な現象についての考察

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