この国の被支配者の歴史を見つめ直そう

この国の被支配者の歴史を見つめ直そう

 先日自民党の杉田水脈議員が札幌法務局からアイヌ民族に対する発言は人権無視の違憲言動だとして大きな反響があったが、それだけではなく杉田氏は同性愛者も生産性がない人たちだという趣旨の発言もしていた、それも国会の場で発言しているのを自民党は何の御咎めもなく許していた。しかしその持つ意味はもっと恐ろしいものがあると私は思う、一緒の空気を吸うのもイヤだ、というのはその存在を否定するものでこの世から消えてなくなれと同じ意味を持つ、それは名古屋入管で起きたスリランカ人女性死亡事件の経緯を連想させる人権擁護無視とほとんど同じ匂いのする言葉であり、そういう考えを持つ人物が政権党の中に居ること自体本来許してはならない事態ではないか、そしてこうしたある特定の人の存在価値を断定するような評価、「生産性がないとか低い」という言葉こそ実は差別の本質的な評価であり、この国で女性、子どもが低く見られる原因がまさにこの価値評価による「人の見立て」でありかつて人身売買の元になっていたものではないか、それが現代になり子供や女性の売買が出来なくなり、その評価を低く見下すものこそが「生産性が低い」であり子供の社会での価値観の低さを少子化に結び付けている社会的評価が今ではその対象が老人にまで広がり「集団自殺しろ」という言葉につながるのである。それはこの国が人権無視が当たり前の国であることを意味し、スリランカ人女性を死亡させて何の罪の意識もない今の体制に見事に表されている、<ウィシュマさんが実際に亡くなった今でも本人は看守の注意を引くために大げさに騒いでいた、という医師の意見を政府は裁判で採用しているというからその人権軽視感覚は狂人に近い>。それはかつてこの国の一部の人間(特権階級)を除いてほとんど人権が認められていなかった歴史をきちんと評価し直視してこなかったことによるものだと私は思う。そうした意味でもこの国の教育は間違っていて人を人としてきちんと評価し得ない日本の歴史の在り方を変えなければ、この少子化は国家が無くなるまで止まらないぞ。

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1 month ago

今日本は戦争できる状態か?

 米ロの関係がなんだか非常に怪しくなってきたなかで習近平氏の訪ロで中露首脳が突然日本に信号を送ってきた、それに対して日本政府は買い言葉を送り返しているがこれは本気なのか、日本政府には見えているのか?、尖閣で中国は日本に対して逆に領土侵犯の非難をしてきた、自民党政治家はパンダどころではないと言っているがそのパンダも全部日本から引き揚げる予定になっているということは中露とアメリカはすでに何らかの取引ができているということになると見たほうが間違いないが日本の現状はそんな状況か?。現状認識の甘さについてこれまでさんざん言ってきたがこうした姿が日本を危機に追い込むことを日本の政治家は認識できていない、危機認識の甘さは国の命運を左右する、選挙のたびに私はそれを叫んできた、なぜ日本の政治はこうまで甘くできているのか、そしてなんの用意もなく相手の挑発に乗っていく、今この日本が一体誰の助けを得られるのか?、もっと頭のいい政治家を選ばないとこのままでは日本は本当にヤバイことになるが、日本人は誰一人そんな危機感を持つ者がいない、本当の外交力を持つという意味すら今の政治家は理解できない。このままでは日本は本当に危ない、そういう危機意識があれば今年の選挙は大きく変わるはずだが、望みは薄い。橋下氏の言葉ではないが今の自民党に日本人の実存を見極める能力が(西田氏の実存把握能力を考えるにつけ、ひめゆりの生き残りの女性の言葉さえ否定する洗脳状態を)あるのか、あったらこんな自懐必至社会を自ら造ったり(統治能力の欠如)しないはずだが、どうなる日本?(これは日本人全体の問題で自民党だけの問題ではない!)。<石破政権は消費減税はできないと言っているが、トランプ関税の企業補助金の原資がなくなるのは確かに政治生命が危うくなるもんな、ポピュリズム云々を言う前に裏金を作った原資はいったいどこから来たのかな>。

3 years ago

よいヒトの住む国のお話

超越的現象学

 こちらにオジャマしてきて私のブログに果たしてどれほどの人が関心を示してくださっているのか全く分からないが、ときどき私は<果たして私は一体誰に話しかけている?>と考えてしまう。すれば早速「イヤならやめろ」と声がかかりそうだが、ハハ、世間ではロンパがどうしたとかカンパがどうとか全く見当違いのモノの見方が一方ではありこの国のかわら版的世間知の四辻集合体の難しさには、ゴハン論法は許容しても何のチカラもない人間がしゃしゃり出てくる余地はないようで、そこに利権の力技が加わるとこんな風に、社会が壊れていくのが面白い風潮が生まれることになるものだと、しかして今回も壊れ行く国を更に推し進める選挙があり、その後バカだけがのさばる国となり、外交だって賢く付き合えば敵など作らずに済み、それが出来ないとどうなるかおよそ見当はつくというもの。だって惰性以外の何物でもない何一つ変わらない構造のイベントではあり、危機感の喜の字もそれを歓ぶ風なゴハン論法に変わり、今や壊れた日本語は中身などどうでもいい人たちによって少しくらい顔が良ければだれでもTVに出られそうなイレモノとなり、そんな中で<?>で終わりそうな私の言うことなど勿論猫が立ち止まって首をひねればそれでオワリ、投票に行くのは御子ヅカイをいただいたヒマそうな老人だけ、という構図は変わらない。何が危機感か⁈、馬耳東風に冷ややっこが乗りその上にふやけた茹でガエルがハチマキをして、そういえば最近の選挙にはハチマキさえなくなり、皆さん髪型をなでつけ少しでも容姿が崩れないように後ろには美容師さんが控えて一度街頭演説が終わればすぐさま大型の車に入り、お化粧直しに専念する時代、ただ訳の分からない話で笑顔を振りまきさえすれば後は事前にバラまいたモノで勝負。アレところでオレは何の話を?。そうそう、―ヒトは来てヒトは去りまた次に来るのはどんなヒト―?、どうでもいいヒト、というはなしではありました。お後がよろしいようで。

1 year ago

この能登被災が日本人にもたらすもの

 今日待ちに待った言葉が出た、長く戦争の後ベトナム人を救済してきた俳優の杉良太郎氏が災害救済システムがないのは政治の怠慢だと仰っておられたが、それは随分優しいお言葉で、これほど災害が頻発する国で災害救護スキームが存在しないのはこの国の政治には統治能力が長い歴史上になかったことを意味し、「国土強靭化」などという言葉は絵に描いた餅どころか絵さえ存在しなかったことを意味する。つまり国民救済という概念さえ存在しなかった「他人事」国家、どころか国家という概念さえつい最近までなかった国だからであろう。この他人事システムこそ日本の国の姿そのものであり、そんな国が原発を持つ事が許されることに人類の悲劇の原点がある。何一つ国家として災害の為のシステム構築がなされていないことのひとつが今日もTVで報道していた災害時の土砂ダムの存在だろう、そんな土砂ダムの存在は既に十数年前に近畿地方で起きた豪雨被害の時に天然土砂ダムが決壊して数十人の犠牲者をだした時点で指摘されていたがその後何の対策もされないまま今回再び騒ぎになっていることで、この国の政治の怠慢は意図的になされてきた歴史そのものと言っても過言ではなく、国民救済システムの皆無はこの国の政治の方針とさえ言える。それが今回政治の在り方の本質契機が同時に起きたことで、政治の在り方と国民生活の被災問題は実は裏表現象だったということを初めて国民が認識できたうえでの深い相関性を関連できたという意味では、いみじくも石川県知事の馳氏が関わった東京オリンピックは当時の安倍総理から「いくらかかってもいいからやれ」と言われ、僅か10日余りのイヴェントに3,4兆円もの費用を出しながら、今後復興に何年掛かるかわからない災害に<いくらかかってもいいから人命を救助しろ、とは言われず>僅か47億円しか用意しない岸田政権の姿勢に馳知事は何を思うのか、この災害救助スキームの存在自体がないという政治の姿が自分たちの懐さえ膨らませればよいという利権政治の本性が、実は表裏関係だったのだと。今更ながら必死に寄付を呼びかけ抗弁するメディアもこれから日本がどうやって存在していくのか、という問題と人々が結び付けて行けることにつながる契機となるであろう、日本を変えるということがどんな意味を持っているか具体的な姿として?。

1 year ago

道玄坂の華奢な街灯が折れ(日本みたい)・・・

 昨日は南岸低気圧が台風並みに発達して全国で強風が吹き荒れた、東京でも冬一番?みたいな北風が吹き、渋谷の道玄坂では街灯が風で折れていたが街灯というその中身の配線の多さを見て私は驚いた、あれは単なる街灯などではない。通信ケーブルのようなものまで何故街灯に必要なのか、しかもただ鉄板のようなものを加工しただけで骨となる鉄骨が全くない華奢な作りのもので確かにあれほど何十本ものケーブルを収めるには広い空間が必要で骨太な鉄骨など使えまい、ハハ。現場でワザワザ報道するようなモノでもない筈の街灯をみて、そんな疑問ひとつ湧かない関係者にもちょっと首をかしげざるを得なかったが、あの中には間違いなく監視カメラのようなものもセッティングしてあると私には思えた、中国のことを監視社会だと普段言っている日本が、街灯の中に密かに監視カメラ等をセットしていたら、人様のことなど言えないのではないか?、あの驚く様な配線の数と通信ケーブルのようなモノをみて、私はこうしたすべての公共事業に税金が市民に分からないように使われていることに疑問を抱かないわけにはいかない、国民から徴収した税金が国民を監視するために判らないように使われ、それが当たり前のように通用する社会とは何なのだろう。その様子を何の疑問も持たずにあっけらかんと取材する関係者、もうちょっと現場を見て、<アレ>っと首を傾げてみても良いのでは?、それとも公の場でそんなことを言ったら当局に睨まれるからソっとしておこう、と?。しかもただの街灯にあれほどの電力が使われていることにも何の疑問もわかないレポーターとは一体何なのか、一本の華奢な街灯ではあるがさりとておそらく驚くほどそこにはたくさんの電力が使われている筈で、東京の街がいかにその為に必要とされる電力が、政府が言うようにどうしても原発が必要なのだと言い張るその言葉の奥には一体何があるのか?、国にとって大事な情報はすべて国民の目には隠されていないか、国民はもう一度考えることが必要なのではないか。<あの一本の街灯を修理するにはきっと何十社もの公共事業者が必要なんだろうな、ハハ>。「だからたった一本の街灯の始末に何十人もの猛者たちが集まっていたのか、(*´σー`)エヘヘ」。

3 years ago

新たな日本叩き?(中間選挙対策)

超越的現象学

 アメリカのバイデン大統領は来日に合わせ新たに米国とアジアの経済連携同盟を目指すと発表し、その中身は勿論中国封じ込めの戦略だが、驚いたのはこれまでの軍事戦略的安全保障の枠組み(QUAD?)が消えてなくなってずいぶん小さくなり日米だけの対中安保に限定し直すということらしい。しかしそこには対ロシアの安保対策は全く入らず、ロシア安全保障にはアメリカは全く関与しないことを予め日本に厳しく指摘しておくのがその本当の狙いで、それは思ったほどロシア制裁に人気が(アメリカ投資家の損失大)なく、しかも経済連携は日本が最も多くの貿易相手としている中国に対してこちらもキビシイ規制をしようという魂胆が目に見えている、が日本の岸田総理はその新しい枠組みに自ら積極的に参加するつもりだという。これはどう考えてもアメリカの国内問題が主な戦略で、対ロシアではバイデン政権はトランプ共和党とは不倶戴天の敵だが対アジアでは同じ側に立ってどんなに厳しい対立軸をとっても米国内では喧嘩にならない人種差別的な政策がとれるからで、その最も被害を受けるのが日本というわけで、そこにも対米に反旗を翻しそうな日本を遣り込めておきたい思惑が見て取れる。先日アセアン首脳を招いて対中包囲網を工作したがうまくいかなかったバイデン氏は日本が対アジアで抜け駆けして新たな安保戦略を作ろうとするのを先駆けて封ずるための戦略でもあることが見て取れる。そんなアメリカの新しいアジア戦略はこれまでのものと全く違うものであることを日本の政権は未だ気づいていない様子だが、アメリカ国内では内向きで非白人国家には無関心の風がさらに強まっている。ここでも対応を間違えると日本は今後さらに厳しい環境に押し込まれて行くことになりそうだが、大丈夫なのか。岸田政権には誰かもう少し鼻の利く水先案内人(既存の保守的政治家ではない)の才能が必要な気がする。ところで、アメリカの基本戦略なんだか知ってる?、GiveandTake、与えておいて大きくするのを待って搾る、それが投資の基本。(虐められても仕方ないか!この政治レベルでは)。

3 months ago

3度のメシより胃薬が好き?

 私は若いころ胃痛に苦しんだ、食後30分もするとシクシク胃が痛みだしやがて錐もみ状態に所謂胃潰瘍というやつで、漱石が血を吐いて苦しんだ病気だった。<自分は他人より心配事が多いから>と一人ごちたがその後職場のある先輩がそんな私を見て、「お前、食事の時に飲み物を一緒に飲まない方が良いぞ」と教えてくれた、何故なら飲み物を食べ物と一緒に飲むと胃液が薄くなり消化が悪くなるからでありそれだけ胃に負担が掛かるからで、先輩に教えられた通りその後は食べる時一緒に味噌汁やお茶を飲まなくなると胃痛がピタリと止まった、そして先輩はこうも教えてくれた、お前食べ物をいっぺんに口に放り込むから唾液が足りなくなるんだ、少しつづつ食べて唾液が足りるくらいの量を入れるんだ、と。それから私は胃痛に苦しむことがなくなった<漱石先生にも先輩の話を教えてあげたかったナァ(*´σー`)エヘヘ>。大量に早食いして食欲を満足させていたことが自分の体を痛めていたのだ(食事の目的は食欲を満足させることではない!)。それと同じで知識も早飲み込みするとろくなことは無い、消化不良を起こして<自分は他人より知識が豊富だから間違えない>と尊大ぶる結果、人に嫌われるハメに陥る、現代のように次から次と新しい情報が沢山入ると人は消化不良を起こしやすい、その為に情報を処理するためのAIが必要になる情報の消化酵素と云うわけだ、ただこの消化酵素使い方によっては胃を更に傷める結果になる、それが今懸念されているSNSのウソ情報だ。結局過食による消化不良は体を壊す、よくCMで食パンを咥えながら家を飛び出すシーンがあるが胃は情報を分析するだけの能力しか持ちえない、体に情報をもたらす小腸に届く前に胃に毒が入り胃がその毒をそのまま小腸に送り込むようなものだ、それなら食べない方が未だマシと言うことになる、多くのメディアが信頼を失いそして好みの情報だけを偏った知識で発信するSNS、どちらも食いすぎ、早食い、水分の摂り過ぎで胃液が薄くなっているからでは?。<統一教会(反日)カルトの問題は自民党思想の(芯)である本質的合一性が原因、ま、まさか3度のメシの合間に胃薬4回飲む~ってなっちゃったりして?:薬は用法容量を守って正しく服用ください、特に劇薬の場合はイヒヒ>。

11 months ago

欲望の星が生んだ大スター

 暑さ本番今夜は月がまるで大きな盆のような丸い姿で地上をのぞき込んでいる、月のような丸顔のトヨタ会長が目を三角にして何やらどこかに憤懣を垂らしていたが、ハハトランプ政権になれば真っ先にやられるのは外国メーカーの自動車産業だろう何せテスラのマスク氏は月に71億ドルもトランプ氏に寄付をし続けているそうだから、そしてそのEVは当然中国で作られているから中国製のEVに今バイデン政権が掛けている関税も撤廃してしまうに違いない、そうなれば日本のメーカーは忽ち隅に追いやられ中国とアメリカの2大市場から締め出されてしまう。地球温暖化をけん引してきた自動車は今や憎まれ者の代表で自動車そのものだけでなく車を走らせるため日本中津々浦々までアスファルトで舗装した道は7,80度まで上がりそこから立ち上る陽炎にはアスファルトの黒い煙まで含まれてさえいる。その為に一体どれくらいの税金がつぎ込まれてきたのか、今や大動脈道路の舗装工事は国の重要なインフラメンテナンス産業のひとつになり、アスファルトの為に原油を輸入するだけでも国家の大きな負担になりつつある、車が走る限り原油消費は無くなることは無いだろう、エンジンからガソリンは無くなってもタイヤが走り続ける限り石油消費は無くならない、そして毎夏7,80度の気温を人々にプレゼントし続ける、トヨタ会長が少しくらい国の為に私財を使って何かをしても今の地球の暑さを創り出した車の罪は帳消しにはならないだろう。むしろこれからどうやって人々がこの地球で生き延びていくのかを考えれば暑い鉄板の中で贅沢に一人づつ車に乗って移動できる手段を考え直していかないともうすぐ人の住めない星になってしまう。手をつけないほど熱く焼けた車が大行列してアスファルトの上を進む姿は地球温暖化を進めてきたトップランナーとしてもう少し自らのマイナス面を日頃認識しても良いような気がする・・・、あまり地球温暖化に熱心ではないトランプ氏はこの後鉄の町が寂れてしまった副大統領とともに更に地球を熱くするためにアスファルトと車社会を押し進めるだろう、但し日本のメーカーは抜きで。人類は考え方を改めないともうこの星の有難さにも文句をつけるような存在になっていくことになる。これは良い機会ではないか日本はトランプアメリカとは袂を分けて別の道を進むべきだ、そして日本を創りなおそう。今後はアジア、アフリカなど多くの国がそうするだろう、ヨーロッパの国々でさえも。<アベニッポンの悲劇を繰り返さないために>。

2 years ago

認識こそ世界(自己)を創る力

 さぁ新しい自分を始めよう、お早うございます。新年が始まりました、あなたが自分を生きていると感ずるのもあなた自身の認識の力です、あなたが自分の世界を広げるのも狭めるのもあなたの認識ひとつ、世界を創る力そのものです。今日から新しい世界を創るためにあなたの認識自体を改めましょう。そうあなた次第で新しい世界はあなたの中に生まれるのです。今まであなたが抱いていた世界はあなたの過去が作り上げていた幻想です、それを新たな認識作用によって世界はいくらでも別世界に変わることが出来るのです、宇宙の様々な力が結集してあなたという命が生まれその力によってあなたは今生きている、その事実はあなたが今生きていると感じている認識の力によるもの、その自己認識作業こそあなたそのもの、そのありかを自分で明らかにしなければ何ものも自分であるということは理解できません。世界はあなたが自分で創り出したもの、それこそあなたが生きているという証拠です。それはあなた以外の誰のものでもありません、しかしながら、あなたの命はこの宇宙のエネルギーが結集したものという意味ではあなた一人のものではない、過去からずっと続いているエネルギーがあなたという命に結晶した姿であり、それがあなたの認識という力になっている。それを理解するかしないかであなたの在り方は左右されます、あなたにとっての世界はあなたのものですが、あなたの認識の力があなたと別の命と共感できる、そこに世界の広がりが生まれる、ですから世界を広げるのも狭めるのもあなた次第、そういうことです。そして自分を今ここに在るという認識を生きると言います、それを感謝するところから自分の人生が初めて意味を成し、あなたは存在するのです。さぁ、新しい自分を今から始めましょう。

2 years ago
日経読みのひとり言
日経読みのひとり言
東京在住、商社勤務、阪神ファン、日経新聞読者歴30年のサラリーマン読者が日経記事に関するひとり言を綴ります。時々は書評、美術、文化、スポーツなどの脱線もあり。
10 months ago

大地殻変動が起きる?

 ついにその時が来た?、東南海トラフ地震、と私は昔から覚えてきた、それは南海トラフと一緒に日本を東西真っ二つに割るかもしれない静岡ー糸魚川(新潟)断層帯を常に意識してきたからに他ならない。そして以前にも別のブログに書いたがこの断層帯が走る南アルプスは年に30センチも隆起し続けているからでもし東南海トラフに大地震が起きれば断層帯が同時に連動する可能性があるのではと考えるからである。その昔甲府盆地は湖だったという伝説が今もあり、実際甲府盆地の中心部はかなり湿地帯が残っていて、最近の工業化で地下水をくみ上げるまでその湿地帯は葦原として残っていた、その湖は私の想像ではかつて八ヶ岳と富士山の噴火により盆地南北の溝がせき止められ南アルプスからの雨水が盆地に溜まり大きな湖が出来、その後東南海トラフ地震によって断層に亀裂(富士川)が出来、水を静岡側に排出して急激に駿河湾に流れ込みそれで駿河湾の底が削られほかの海に比べ深くなった、というのも私の見立て、その結果今の甲府盆地が出来たというとても壮大な想像を掻き立てたものである、ハハ。<駿河湾が豊かな漁場なのワ甲府盆地が湖だったから~byへのチャン、(別にN〇Kの偽善をマネてるわけでないヨ(*´σー`)エヘヘ)>。その頃人間がこの地に住んでいたかどうかは知らないがもし住んでいたとしたらそういう光景を目の当たりにして後世に残した人たちはとても幸運な人たちと言えるだろう、もしかすると今回再び東南海地震が起き大地溝帯が割れ日本海と太平洋の水が日本を真っ二つにするような地殻変動が起きれば人間にとっては大変な事態になるが、自然の営みからすればそれほど珍しいことではなく、一つの大陸(ゴンドワナ)が今のように分裂する過程ではもっと大規模な変動が実際に起きていた筈、願わくば私の生きているうちにそんなことが起きては欲しくないが、もしモーゼの十戒の如く南アルプス山脈が真っ二つに割れそこに両海から水が流れ込んでくる光景を観れるものなら見てみたい気がする、そんな人の住まない昔の想像はともあれ人の住む今は大事ありませんよう、どちら様も御用心あれ!。<例え大地殻変動が起きようとこの国の哀しさは変わらないだろうなハハ>。

henokaapa - 超越的現象学
超越的現象学

現代の様々な現象についての考察

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