今日待ちに待った言葉が出た、長く戦争の後ベトナム人を救済してきた俳優の杉良太郎氏が災害救済システムがないのは政治の怠慢だと仰っておられたが、それは随分優しいお言葉で、これほど災害が頻発する国で災害救護スキームが存在しないのはこの国の政治には統治能力が長い歴史上になかったことを意味し、「国土強靭化」などという言葉は絵に描いた餅どころか絵さえ存在しなかったことを意味する。つまり国民救済という概念さえ存在しなかった「他人事」国家、どころか国家という概念さえつい最近までなかった国だからであろう。この他人事システムこそ日本の国の姿そのものであり、そんな国が原発を持つ事が許されることに人類の悲劇の原点がある。何一つ国家として災害の為のシステム構築がなされていないことのひとつが今日もTVで報道していた災害時の土砂ダムの存在だろう、そんな土砂ダムの存在は既に十数年前に近畿地方で起きた豪雨被害の時に天然土砂ダムが決壊して数十人の犠牲者をだした時点で指摘されていたがその後何の対策もされないまま今回再び騒ぎになっていることで、この国の政治の怠慢は意図的になされてきた歴史そのものと言っても過言ではなく、国民救済システムの皆無はこの国の政治の方針とさえ言える。それが今回政治の在り方の本質契機が同時に起きたことで、政治の在り方と国民生活の被災問題は実は裏表現象だったということを初めて国民が認識できたうえでの深い相関性を関連できたという意味では、いみじくも石川県知事の馳氏が関わった東京オリンピックは当時の安倍総理から「いくらかかってもいいからやれ」と言われ、僅か10日余りのイヴェントに3,4兆円もの費用を出しながら、今後復興に何年掛かるかわからない災害に<いくらかかってもいいから人命を救助しろ、とは言われず>僅か47億円しか用意しない岸田政権の姿勢に馳知事は何を思うのか、この災害救助スキームの存在自体がないという政治の姿が自分たちの懐さえ膨らませればよいという利権政治の本性が、実は表裏関係だったのだと。今更ながら必死に寄付を呼びかけ抗弁するメディアもこれから日本がどうやって存在していくのか、という問題と人々が結び付けて行けることにつながる契機となるであろう、日本を変えるということがどんな意味を持っているか具体的な姿として?。
昨夜ロシアのナワリヌイ氏が極北の牢獄で亡くなったというニュースが世界に流れた、誰も関心が薄れる人里離れた場所に移動させ、人々の目がなくなるころ合いを図り殺す、さしずめ日本なら一週間ってところか、ロシアだから3か月に伸びた?、ハハ。プーチン氏のやり方は既に世界中の人間が理解しているのにそれを防げない、ウクライナ侵攻と同じ姿でその背後には国民のプロバガンダに対する同調の姿だ、同調と言えば日本でも常に政治的話題になることだ。日本とロシアの政治的主張の中身はよく似ているが戦前の日本でも三木清などの反戦知識人たちが同じように獄中死していた。最近はそういう死に対してアメリカもあまり反応しなくなり今ではメディアだけが鋭く反応する。それだけ民主主義が政治の世界から遠くなりつつある証でもある。日本のようにメディアが民主主義を遠ざけるようになると更に人々は政治から切り離されるようになっていく、更に悪いことに日本人はモノワスレが酷くナワリヌイ氏のことなどほとんど人々の意識から抜けていたのではないか。とにかくメディアもこれだけ体制から酷い目に遭っても毎日体制を擁護する日々は抜けない、その内容は、すべて出来事を体制から切り離し、個々の事件として取り扱うメディアの体制に原因がある、と私は考えている、それが体制の在り方を人々の気持ちから切り離し「一件落着」の完結とするからに他ならない、それを体制の問題として扱うのは東京新聞だけである。例えば今回の少女の虐待事件でも個々の特別事件のような姿として取り上げる、更に親族も同じ薬物死があったことなどによって特別事件の様相を強める、しかし歴史的にみると幼児虐待死事件のほとんどが同じような構図でそこには必ず学校では教育委員会、乳幼児は児相や警察などの体制が関わっていることが多い、政治の事件ならすべて自民党の中で密室処理されているのと同じである。それでも幼児の虐待死が防げないにも拘らず、同じような結果になり子供の命は救われない。それは事件が個々のもののように取り扱われて一つの特殊事件のような扱いで終わっているからに他ならない。しかし真相はプーチン氏の暗殺事件とよく似ている、子供が暗殺されているのと同じである。そろそろこの体制の姿を改めて見直してはどうか?。<ロシア政府によるとナワリヌイ氏は突然死症候群だとか、日本の子供たちもロシアの反体制派のようにみんな突然死症候群なのかな?へへ>。
なるほど、ニューヨークタイムズはコロナウイルスの起源は中国の武漢市場の野生の狸から広がった可能性を指摘している、どおりで何となく化かされた気持ちで皆コロナ過を3年間も過ごしていたのか、ハハ。今のところそのウイルスもおとなしく頭の上に枯葉を載せて後ろ向きに背を向けているがいつまたどんでん返しを喰らわすかわからないところがタヌキのコワサで、日本人なら決して警戒感は解かないだろう。最初はコウモリだったっけ?。なんだかタヌキよりウイルス研究者の方が私たちを煙に巻きたがっているような気がしてならない。へへ、タヌキだろうがキツネだろうがこの世界には人間様より怖い生き物はないことだけは間違いないところだけはどなたも納得だろう。今夜もまた市場では銀行株が悲鳴を上げてお熱を出している、人のうわさでは国家の威信がタヌキに化けて暗号通貨を邪魔者にしているからとか、そういえばこのところどこの国でも指導者の言葉をそのまま信ずる国が妙に少なくなって、何故か戦争を必死に正当化する国の方が指導者の支持が高く、人間の本性がどうやら性善説を疎ましく思い始めている現象があちこちの国で起り、かの国では回転寿司屋にまで波及して国の威信が醤油さしから零れだしているとか、それならタヌキに化かされた方が未だマシだとでもいうのか?。どうやら陰謀論という得体のしれない性悪流言もさては北海道当たりのキツネの仕業が起源なのか。というわけで私は決して陰謀論者ではないのだが、都合の悪いことはどうしても人間の仕業にしたくないどこかの政治家さんによく似た人の良い科学者が相当追い詰められた末に出してきたもののように思われるハナシは、もしかすると頭のいいヒトが作った暗号通貨もタヌキが額の上に載せた🍂のせいだったりして。<何といっても一番ヒトを誑かすのは頭の黒い(少し後頭部の薄い)古ダヌキかそれともどこまでも白を切る(厚化粧の)メギツネだもんね>ウへへ(*´σー`)。
超越的現象学
改めて2匹の蛇が互いの尻尾(ウクライナ)をめぐって共食いの矛盾にイラついてそのとばっちりを日本に向けている。勿論それは昔から黒海は両方の交易にとって最も重要な要衝でそのためにウクライナは双方の取り合いの歴史を何度も繰り返してきたことは、クリミヤの百年戦争の歴史をみても明らかで、今回互いの利権をめぐってアメリカと欧州の亀裂がNATO内でトランプ氏の言動から表面化してその結果がロシアに対するウクライナ安保に現れ、紛争の長期化にどちらもイライラが募っている、しかも同盟国と云いながらアメリカは日本には天然ガスも原油も安全保障を理由に輸出さえしない、そこで日本はロシアに対して喉から手が出るほどエネルギーが欲しいのが当然で、プーチン氏に近づいてそれを手に入れようとして彼の掌中にハマった。今回西側、ロシア双方からその矛盾の矛先が日本に向けられている、というわけだ。この三つ巴の矛盾が先鋭化してくると、力学は当然立場の弱いほうに向けられる。岸田総理はロシア、欧米双方から攻められ立場は苦しい、しかも外務大臣がわざわざポーランドに出向いてウクライナ難民を僅か20人連れて帰ってきた結果が、よけい西側をイライラさせている。それが日本の保守政治の閉鎖性を世界に向けてアピールして更に日本を苦しい立場に追い込んでいる。それが今回の本来の原因であるアメリカ政治の内部矛盾を覆い隠す格好の材料となって、日本を責め立てる元にしてきている。しかしいくら日本を責め立ててもウクライナの危機は解決はしない。日本はそれをきちんと国際社会に向け説明しなければ立場が苦しくなるばかりだが、悲しいかな<ゼレンスキー氏のような>それを主張できる政治家この国にはいない、これは戦前の日本と同じような状況になり得るが、日本の政治家は単に軍備増強でそれを解決できると思い込んでいる。また戦前の二の舞を踏むだけでそれが国際社会の力の論理の結果で、本当の解決にはならないことは欧米もロシアもよく承知しているはずだが、これは歴史が今までのような戦争で解決できないより深刻な状況は、ロシアの人権委員会からの除名に対する世界の姿勢の結果を見ても明らかで、93か国が除名に賛成したと言っても、反対、棄権の合計80か国を見ればわずか13か国の差でしかない。つまり世界がまともに2分化されている現状はいくら日本を責め立てても解決できる矛盾ではないことは明らか。ここに私の人類が滅亡の淵に立たされている、という主張の根拠があり、このままロシアとNATOが互いの矛盾を角突き合えば、第二次大戦の悲劇の比ではない結果となる。双方この歴史上類を見ない危機に謙虚に向き合う時で、今人類はその剣が峰に立たされている。
日本の選挙の仕組みが理解できたでしょうか?、兵庫県知事選に限らず日本の選挙はすべからく同じような構造だと、しかもメディアもそのことを知っていながら国民にはまったくそんなことは出さずに、当たり前のようなことを説明してきた経緯がお分かりかと。日本の政治がいかに狂っているのかこれで国民もよくわかったかと、この末期的症状の原因は?。そこから突き止めないと日本の再生はあり得ない、既に多くの心ある人はそこにたどり着いていると思います、ただ若い人が心配、皆国外に逃げ出している現実、この事実を知れば官僚になる者などいる筈がない、そうすると日本そのものが壊れるのはもう火を見るより。この体制保守体制を変える以外日本を助ける方法はないと私は以前から声を枯れるほど叫んできました。これからどうするか、勿論個人の私一人の力ではどうにもなません、皆さん国民の一人としてこの国を再生させる義務があります。今まで選挙に協力してきた多くの企業にも多大な責任がある。まして裏事情をすべて知っているメディアは言うに及ばず、どうやってこの国を救うか真剣に考えないともうこの国は持ちません。分かっている筈です。自民党総裁など誰を選ぼうと今更何の役に立ちましょう、こんな選挙は自民党というカルト組織の代表を決めるだけのものにすぎない。もうそんな段階ではないのですこの国の惨状は。<日本の未来を食い物にするのは吸血鬼と同じ>。
う~さぶい、大体甲州弁ではさむいと言わずさぶいと発音する、それも「ぶ」がふに点ではなくVに近くヴと唇をかむように天を睨みながら一人愚痴るのだハハ。そんな新年度の始まり石破総理は記者会見で苦虫をかみつぶすような表情で昨日成立した新年度予算の抱負?を早速語っていたが何か国民に自慢できる予算案でもあったのか、それにふさわしいっちゃふさわしい寒々とした始まりと言えそうだ、とはいえ石破さんに代わる人材がこの国には居るのか?と問われると正直ふさわしい人が浮かばない、日本の人選機構が上手く機能していると自慢できる人はおそらくいないことはこの事実を見れば誰も納得できるように思うのだが、そうかといって別の方法を提案する人も出てこない、ずっと今までこの人選機構(体制)で輩出してきた総理大臣によって運営をつづけてきた日本だからこそ今がある、その事実を今日本人は改めて自分に問う必要(自分事)があるのではなかろうか、このまま別人物を総理に替えてもまた同じことを繰り返すだけなのは何十年の実績を見ればもう十分証明されている。その中ではむしろ石破総理は必死に頑張っておられる方だと私は思う。心の中で<この程度の国民ではこの程度の総理で十分>と独り言を言うタイプの総理とは違う、但し「消費税は全部社会福祉に当たられている」と石破さんは言っていたが別の経済専門家は「消費税の半分は企業減税の原資(企業献金のお返し)に充てられている」と主張している。お金に「消費税の分」とは書かれてはいないから果たしてどちらが事実か、それだけでもはっきりさせる人物が総理大臣になったら日本国民は随分良い人選機構の政治制度を持っている、と思えるんだけど。<きっと保守系政治家さんはまたワクワクしてるんだろナ、また新しい失われた40年の始まりかぁ、次の消費税注入は早速関税救済?福祉の分がまた減るネェ石破サン、関税被害の矛先は結局日本国民(関税報復は正直難しい―by経産相、それは当然日本の問題なのだから)>アハハ、トランプ氏に日本が対抗できる唯一の方法は日本が抱える大量のアメリカ国債を売ってそしてオサラバすることだけだ。
熊本の女性殺害事件をみて思うのは日本社会はそれでなくとも内向きで世界から隔絶されている感が強い中、スマホなどでSNSの世界に浸りだすと更に人は孤独になりマニアックな世界に深入りし始め犯罪者的な人間に陥りやすくなるのではないか、と思うようになってくる。例えばそういう私もこうしてPCに向かう時間がコロナなどで増えるとつい目を酷使する時間が増え、疲れた目を癒そうと窓の外に出てベランダなどでぼんやり外界を見ていると何処からか「覗かれている」などという不審人物みたいに思われているような声が聞かれる、特に夕刻など薄暗い時間になるとそんな風に思われるようだ、こんな疲れてぼんやりしか見えない目がよそ様の家の中まで見える筈もないのに、である。仕方なくまた家の中に戻り遠くどころか足元までもぼんやりした目で歩くとモノで溢れたしびれた我が足は途端に何かに躓いてしまう。独りでいても何故か世間のメを気にしなければならない生活が続くと、時にはむしゃくしゃして<生きづらい社会だなぁ>と誰しも考えるのではないか。そうこうしているうちに自分が次第に一つの方向に更に突き進んでいくことになるのではないか?、おそらく犯罪者の心理とはそういう風に自分が追い込まれていく社会では孤独な視野狭窄的に狭い世界でスマホなどに頼る生活を続けていくことで、社会全体が全くつながりを失い次第に被害妄想を抱く生活を続けていくとあの長野の猟銃事件の犯人ような心理(自分の陰口を言われている?【否定カルト社会特有の世界観】)に陥りやすくなっていく、今の日本社会では誰でも陥りやすい世界ではないか、と思う。それが闇バイトの需要とつながると誰でも容易に犯罪者になり得るし、生きる上でカネが必需品の社会が更にそれを加速させていく、とかく強迫観念は人間のおおらかさを奪いしかもアベカルト(サディズム)社会にデジタルネットワーク技術が入り込むと人間は更に分断され孤立を深め人は更に追い詰められる、ハハ。少子化もさることながら、今そんな危機に陥っている日本社会を何とかせねば、日本はそれ以前に狂気の国に陥りはしないか。皆さん自己認識はデジタル社会を生きる上でスマホやVRゴーグルより前になくてはならない必需ヒンですよ、だからこそ日本の官僚が作る文章は全て他人事文になる、(日本の悲喜劇は此処からはぢまる)。<この自己認識を経なければ本来あなた(父親)の問題(離婚した妻子)が【あんな人たち(ほったらかし、少子化社会の根源)】の問題で終わってしまう>、これは離婚したあなたを別に責めている(離婚の事情は様々)わけではなく、他人事社会の本質のことを言っているのです。(それが日本の教育が最も欠けている社会)。
何故皆黙りこくってしまう?、昨日起きた事件は声を上げないこの国の姿にこそ原因があるのではないか。民主主義こそ皆が話し合って意見を出してこそこうした暴挙を防ぐ力があるのではないか、その為に言論がある、私は今回の事件の背景に何があるのかは知らないが、この不気味な沈黙こそこうした事件が起きる原因が潜んでいると考える。誰も怪我をしなかったのが幸い、犯人も本気で傷つける気持ちがなかったのかもしれないが、政治に対して国民が声を上げ政治も国民の声に耳を傾けていればこんな事件は起きないと私は思う。互いの意思疎通がきちんとできる素地がこの国には出来ていない社会体制にこそ問題があり、それがこうした事件を起こすもとになっているのではないか。本来民主主義とは国民の声を集めて政治に反映させるためのものであり、日本にはその素地がないからみんな黙りこくって事件も見て見ぬふりをして済ましてしまう、しかもこの国の利権社会は上のものが下の者の声を封殺して無言社会を作り上げることで、この縦社会こそいきなり無謀な行動を誘発する柔らかみのない社会の原因でもある。声を上げても無駄だという気持ちを持たせる政治や声を拾い上げなければならないメディアの側にも民主主義を軽視する姿勢がこうした沈黙社会を創り上げているのではないか。何か起きるたびに不気味な沈黙をしてしまう日本社会こそなくしていかなければ何度でも同じことを繰り返し、それが戦争につながっていくのだ。政治、メディアにこそ大きな責任があり、暴挙を非難するだけで終わらせることなく、私は決して犯人の肩を持つつもりはないが政治やメディアこそこうした暴挙を生む土壌を作り上げてこなかったのか考え直すべき時だと思う、そうしないとこの国はテロの温床のような国に益々近づくのではないか、そういう政治を作り上げないから独裁政治が易々と成立する国になっていると私は考える。国民の総意を拾い上げそれを捏造することなく政治にきちんと反映させる国造りを一からやり直すことが必要だと私は今こそ訴えたい。
暑さ本番今夜は月がまるで大きな盆のような丸い姿で地上をのぞき込んでいる、月のような丸顔のトヨタ会長が目を三角にして何やらどこかに憤懣を垂らしていたが、ハハトランプ政権になれば真っ先にやられるのは外国メーカーの自動車産業だろう何せテスラのマスク氏は月に71億ドルもトランプ氏に寄付をし続けているそうだから、そしてそのEVは当然中国で作られているから中国製のEVに今バイデン政権が掛けている関税も撤廃してしまうに違いない、そうなれば日本のメーカーは忽ち隅に追いやられ中国とアメリカの2大市場から締め出されてしまう。地球温暖化をけん引してきた自動車は今や憎まれ者の代表で自動車そのものだけでなく車を走らせるため日本中津々浦々までアスファルトで舗装した道は7,80度まで上がりそこから立ち上る陽炎にはアスファルトの黒い煙まで含まれてさえいる。その為に一体どれくらいの税金がつぎ込まれてきたのか、今や大動脈道路の舗装工事は国の重要なインフラメンテナンス産業のひとつになり、アスファルトの為に原油を輸入するだけでも国家の大きな負担になりつつある、車が走る限り原油消費は無くなることは無いだろう、エンジンからガソリンは無くなってもタイヤが走り続ける限り石油消費は無くならない、そして毎夏7,80度の気温を人々にプレゼントし続ける、トヨタ会長が少しくらい国の為に私財を使って何かをしても今の地球の暑さを創り出した車の罪は帳消しにはならないだろう。むしろこれからどうやって人々がこの地球で生き延びていくのかを考えれば暑い鉄板の中で贅沢に一人づつ車に乗って移動できる手段を考え直していかないともうすぐ人の住めない星になってしまう。手をつけないほど熱く焼けた車が大行列してアスファルトの上を進む姿は地球温暖化を進めてきたトップランナーとしてもう少し自らのマイナス面を日頃認識しても良いような気がする・・・、あまり地球温暖化に熱心ではないトランプ氏はこの後鉄の町が寂れてしまった副大統領とともに更に地球を熱くするためにアスファルトと車社会を押し進めるだろう、但し日本のメーカーは抜きで。人類は考え方を改めないともうこの星の有難さにも文句をつけるような存在になっていくことになる。これは良い機会ではないか日本はトランプアメリカとは袂を分けて別の道を進むべきだ、そして日本を創りなおそう。今後はアジア、アフリカなど多くの国がそうするだろう、ヨーロッパの国々でさえも。<アベニッポンの悲劇を繰り返さないために>。
突然降って湧いたような自衛隊の不祥事で212人もの処分がありそれも陸海空すべての不祥事がまとめて一気に出てきたのは前代未聞の出来事、しかしその中で責任者が責任を取らされるのは海上幕僚長だけ、という不思議な結果で防衛大臣に至っては自ら1か月分の給与返上を申し出てオワリ?、そんなに軽い不祥事なのか、沖縄では米軍の少女暴行事件が隠されたまま選挙が行われ終わった途端事件が何件もあったことが知らされ、後の祭りだったみたいに扱われて総理はそれが事前に判っていたという自衛隊の不祥事とどこか似ているこの二つの事件。何時表に出すかタイミングを計っていた形跡がアリアリで不祥事に慣れっこになっている国民は<あぁまたか>くらいで収まることを計算していたことをシメシメのタイミングでやり過ごす日本の体制。そういえばアメリカではバイデン氏の進退問題がアメリカの命運を左右しそうな形勢だが不思議なことに民主党の多くがバイデン氏の選挙からの退出を叫ぶが誰一人その後任に名乗りを上げる人物が一人としてでてこないのは何故か、ちょうど日本で安倍総理が全盛の頃誰一人さくらの会に集まった得体のしれない人物にも疑問の声ひとつあげなかったようにトランプ氏の前に立ちはだかるのをまるで恐れているかのような今の姿はあの時を彷彿とさせるモノがある。突然政権の座を放り出した安倍氏の不可解な行動と今もって誰一人そのナゾを開こうとしない日本、今回の不可解なアメリカの大統領選、長年共和党と手に手を取って歩んできた自民党、これからもトランプ共和党と手を携えていくつもりなのか、それは9月に誰が総理になるのかによって日本に何が起こるのか、が決まることになるのか、誰も予測のつかないこの事態を安倍氏はあの時に総理の座を降りることで知っていたのか、辞めていなかったら?。<だから自立しろ、とあれほど言ったのに!>。そしてパシリNO2は?。
エエ!、こんなこと書いたら本人が狙われちゃったネ、前回にもなかったのに、ビックリ、日本では話題にしないが共和党も一枚岩じゃなかったんだナ。因みにこの蛮行は「民主主義への挑戦」ではない、トランプ氏は民主主義者ではなく議会を襲った(民主)制度利用者にすぎない。<トランプ氏が弾が耳をかすめた瞬間(アベの声が聞こえた、ジョークだ)と言ったとか、昨日の衝撃的事件の特集のなかでアメリカのメディアがどこかに書いていた>、???ーこの先喉に突き刺さったホネにならなければ良いが・・・。
自民党政治は何故国民に裏金の存在を隠し続けてきたのか?、この最も素朴な疑問を是非今夜は紐解いてみたいと思う、そうしなければ自民党政治の本質にたどり着けないからである。何に使ったのかを問うよりなぜ国民から隠し続けたのかを問う方が保守政治の本心を解る手立てになる、と私は考えるからである。ひとつ前のブログで私が言いたかったことは、単に街灯の華奢な作りを不満に思ったからではない、そこには本来の目的とは違う見せかけのものがあるのではないか、というより本質的な問いを皆さんに考えて欲しかったからで、自民党政治の本質につながる国民に対する保守政治の態度が隠されていることそのことが、実はこの裏金の存在ではないかと、でなければこの大騒ぎの説明がつかない。そして実は例えばパーティー収入だけではない茂木氏の5億円を超えるカネの行方を何故自民党は隠し続けなければならないのか、金額の問題ではなくカネの性質の問題がそこに隠されているはずだからである。そこに自民党の政治の本質があると私は考える、人が何かを隠したいと考えるのは例えば家庭での出来事を世間の目から隠したいという時、そこには世間の目の敵意を恐れるからで、何故ならこの国の場合直ぐ連想されるのは誹謗中傷である、その恐怖はご存じのように自殺にまで至る、その社会性の本質は以前にも別のブログに書いたが、この国の文化の他人事態度にあり厳密な意味において根底に他を否定する文化であり、単に共生するのは便宜上社会を構成するためだからである、つまり否定の文化が他人事という非情な社会を作り上げているからで、その証拠に日本では家族ごと死を簡単に選ぶ心中行動がある、つい最近も父親と4人の子供のが心中した事件が起きたばかりで、それは家族がいかにこの社会の中で孤立しているかを物語り、他人事文化が基本である証拠である。だからこそ手助けより先に誹謗中傷がある。そのことを前提に自民党の裏金の仕組みを考えれば政治集団としての組織である自民党の本質は決して国民の為の政治ではなく、自分たちの為の政治として成り立っている、だからこそ裏金は国民に対して見せてはならない、何故なら今のように誹謗中傷の対象であるからに違いなく、彼らにとって国民は決して味方ではなく誹謗中傷の対象でしかないからである。それを知っているからこそ自民党は裏金を国民に説明するより隠そうと決めた、それは自分たち保守政治の性格そのものが誹謗中傷の政治だから、茂木氏の性格が恫喝的な政治だということを裏付けている、そこに信頼関係は成立する筈がない、日本の政治に信頼関係が成立しないのはそれが為であり、それが裏カネの存在となる、私の考えは以上であり信なくば立たずとよく自民党の幹部が口にする言葉には、<ないものねだり>、もともと存在しない国民との信頼関係、他人事文化の存在があると私は考えるからである。