本当に日本は変わる気がないのだろうか、法務省がアノニマスからサイバー攻撃を受けても政府は難民法を通し世界に背を向け自分の首を絞めつける自殺行動を続け、カルト帝国を維持し、東大を首席卒業した人物みたいにやがて日本人は集団自決しろ!、と叫びだすのだろうか。このままいけばいやでもそういう結果になるのに誰一人気にも留めずカルト保守政治のまま日夜突き進んでいる、思えば東電は原発廃棄の全く予定が立てられない技術的可能性にも何の危機感もなくどれほどその為に費用が掛かるのかも計り知れないのに、未来永劫作業を続ける気でいるし、国民もその為に税金を払い続けることを心配するでもない。いつからこの国は危機意識についてこうなったのか、戦争によって壊れたアイディンティティがそうさせているとしか言いようがない。壊れた危機意識が国が破壊したままでもなんとも思わないことで、原発事故にも全く危機感を持たないとすれば、次は核攻撃を受けてもなんとも思わない集団になる可能性がある、今の日本の状況は<もうどうでもよいやさ>という気持ちとしか思えない。そういえば今日本人が熱狂しているものといえばお祭り騒ぎだけ、このところまるで捨てバチ計画事件みたいに奇妙な事件が頻発しているが、そこで今国は「国民総半グレ化計画」でも立てているのか、「よいやさ、よいやさ同じアホなら」の如く下を向いたまま崖に向かって熱狂しつつ進み続けるつもりなのか?。
超越的現象学
実はこのことは今まで何度か書こうか書くまいか迷ったことがあり、でも単なる自己満足だけではない何かがそこにある、という思いが書いても良いのではないかという気持ちが強くなり、思い切って書いてみたいがこれを読んでくださる方の評価は夫々自分で判断願いたい。多分今まで私の書くことを読んでいただいた人は夫々のお立場で<何を!>と思われている人も多いのではないか、それは誰の書くモノでも立場の違いが致し方ない面があろうかと、でも一言だけ申し上げるのなら、ひとつの問題を所謂「他人事」として考えるかあるいは「自分の問題」として考えて書くのか、て実は自分に返ってくるモノは全く違う、ということをここでは純粋に例えば私の言い訳ではなく単刀直入に言えば、それが<人を裁く>のか自分も共犯者として感ずるのか、の違いになり得る、ということを申し上げておきたい。今問題になっている誹謗中傷という騒ぎは、これは人が人を裁く行為だから問題になっているのであって、それを「自分の問題」として考えれば決して誹謗中傷にはなり得ない、ということであり、これが「他人事」として考えるのか、そうではないことになるかの違いなのであります、それは例えば私が人を批判することを書く場合、その批判は実は自分に向けた批判でもある、だから当然その傷は自分も一緒に傷つくわけであります。これが誹謗中傷と批判の違いであります。私が一人の人間として人を裁くことがあれば同時に自分も裁かれる対象に入っていなければ決して公正とは言えない、自分だけ高所大所(人はそんなに偉くない)にいて言っているわけではない、と少なくとも自分では思っているのですが、それを人がどう感じておられるか、ハハ。そこが自分の至らないところで、もし「何かっこつけてやがる」とお思いならお許しください。自分ではそうならないよう気を付けているつもりですが、何せ至らない人間ですから時にあなたを傷つけてしまっている場合もあり得るかも、自分では考え方として自分の問題として出来ないことは書かないように努めているつもりではありますが、やはり「怒り」がそれを上回り頭に血が上る時にはあなたを傷つけてしまっていることもあるのかと、その場合でもその何割かは自分にも還ってきている(自己嫌悪という罰)ことだけはご理解していただきたい、(*´σー`)エヘヘ。というわけで、どうかあなたも判断停止、思考停止ではなく、「自分の問題」として物事に対する考え方を単に賛成、反対ではなく、参加することをお勧めします。それが一つのステップとしてご参考になれば幸いです。
突然降って湧いたような自衛隊の不祥事で212人もの処分がありそれも陸海空すべての不祥事がまとめて一気に出てきたのは前代未聞の出来事、しかしその中で責任者が責任を取らされるのは海上幕僚長だけ、という不思議な結果で防衛大臣に至っては自ら1か月分の給与返上を申し出てオワリ?、そんなに軽い不祥事なのか、沖縄では米軍の少女暴行事件が隠されたまま選挙が行われ終わった途端事件が何件もあったことが知らされ、後の祭りだったみたいに扱われて総理はそれが事前に判っていたという自衛隊の不祥事とどこか似ているこの二つの事件。何時表に出すかタイミングを計っていた形跡がアリアリで不祥事に慣れっこになっている国民は<あぁまたか>くらいで収まることを計算していたことをシメシメのタイミングでやり過ごす日本の体制。そういえばアメリカではバイデン氏の進退問題がアメリカの命運を左右しそうな形勢だが不思議なことに民主党の多くがバイデン氏の選挙からの退出を叫ぶが誰一人その後任に名乗りを上げる人物が一人としてでてこないのは何故か、ちょうど日本で安倍総理が全盛の頃誰一人さくらの会に集まった得体のしれない人物にも疑問の声ひとつあげなかったようにトランプ氏の前に立ちはだかるのをまるで恐れているかのような今の姿はあの時を彷彿とさせるモノがある。突然政権の座を放り出した安倍氏の不可解な行動と今もって誰一人そのナゾを開こうとしない日本、今回の不可解なアメリカの大統領選、長年共和党と手に手を取って歩んできた自民党、これからもトランプ共和党と手を携えていくつもりなのか、それは9月に誰が総理になるのかによって日本に何が起こるのか、が決まることになるのか、誰も予測のつかないこの事態を安倍氏はあの時に総理の座を降りることで知っていたのか、辞めていなかったら?。<だから自立しろ、とあれほど言ったのに!>。そしてパシリNO2は?。
エエ!、こんなこと書いたら本人が狙われちゃったネ、前回にもなかったのに、ビックリ、日本では話題にしないが共和党も一枚岩じゃなかったんだナ。因みにこの蛮行は「民主主義への挑戦」ではない、トランプ氏は民主主義者ではなく議会を襲った(民主)制度利用者にすぎない。<トランプ氏が弾が耳をかすめた瞬間(アベの声が聞こえた、ジョークだ)と言ったとか、昨日の衝撃的事件の特集のなかでアメリカのメディアがどこかに書いていた>、???ーこの先喉に突き刺さったホネにならなければ良いが・・・。
欧州議会選挙は予想通り右派右翼勢力が議席を伸ばし特にフランスでは国内の下院まで解散に追い込まれ、選挙をする事態にまで追い込まれた、理由は言うまでもなくEUの難民、移民政策に不満を持つ国家主義勢力の伸長によるもので、欧州ではかつて東ヨーロッパで民族主義の嵐か吹き荒れ、内戦が起きたことは記憶に新しい、それは今起きているロシア、ウクライナの戦争にも大きな影響を及ぼしEU全体でウクライナを支援している体制にも大きな影を落とすことになる。長引くウクライナの戦争に戦費を注ぐ欧州各国にとって嫌気がさしている現状に不満を持つ各国の足並みが乱れ、更にロシアを優位にするこの結果が世界の不安定化を更に加速させかねない、今世界で起きている人類の分裂現象は人類の足腰の弱さが試されることになるのは間違いなく、人類の生き残りを試されることになるのではないか。これほどまでに人口を増やし地球環境まで破壊してきた人類が共食いを始めれば世界は地獄と化すことになる。そうなるかならないかは人類の知恵次第だろうが、少なくとも今の分裂化現象はと人類がほかの生物と全く変わらない生き物でしかないことになる、最近の記事でカラスは4つまで数を数えられるという記事が載っていたがこのままでは人間がそのカラスのえさになりかねない状況だ。毎回生ごみを出しに行くたび頭上で人間が出すゴミの監視をしているカラスがもしかしたら何時か人間が自分のえさになってそこに横たわる姿を想像しながら人間の数を数えているのかもしれない、ハハ。ところでその欧州の移民問題は多くは欧米特にアメリカがアフリカで各国の民主化の失敗によってアフリカ各地から難民となった黒人が近くの欧州に流れ込んだ結果であり、その難民の流入が欧州の不安定化を起こしている、しかもアメリカはバイデン氏が難民の受け入れ阻止を始めている、その自由主義陣営の勢力拡張策が例えばロシアの危機感からウクライナ戦争を引きおこし、アフリカの中国友好ムードを誘引してきた。その原因は勿論経済的欲望である、東西どちらも自陣の経済を優位にするために勢力拡張を図って今の世界の分断がある。それが共食いに発展しつつあることは全く生物のこれまでの宿命と同じ、しかもその根っ子には難民忌避というより人種、宗教差別が色濃くあることは間違いない。それから脱却できるかどうかは人間の知恵一つに懸かっていることは言うまでもない。
ウクライナの戦争は更に混迷を世界に植え続けている、ゼレンスキー氏はこの戦争は独裁主義からの侵略に対する民主主義の戦いと言っているがその肝心の民主主義が根元から揺らいでいる。アメリカの民主主義は共和党の側から見るとまるで建前でしかないかのように軽視され、それが対ロシアに対する戦争にも大きく影響している。欧州の政治も今は決して一枚岩とは言えず、あちこちでかつてのナチスを標榜する右派政治勢力が復活しつつあり、それがウクライナの戦争に危険な予兆を与え、しかも中国を中心とするグローバルサウスと呼ばれる勢力は中東の勢力を巻き込んで更に反米集団になりつつあり、これまで世界をけん引してきたアメリカを中心とする云わば自由勢力集団は次第に劣勢に陥りつつある、その原因が所謂民主主義の衰退でありアメリカの政治の変容こそその原因を作り出したことを、アメリカ自身が民主主義を建前とみなした動きに依拠しているが、果たして民主主義は本当に人類の生きる上での建前でしかないのか?。そのことを人類はもう一度自分に問いかけてみる必要がありはしないか、世界は今それ以前の暴力主義の時代に戻ろうとしているかのようだが、ポピュリズムといういわば人間の知性を否定する非知性主義はトランプ氏を代表するような人間の理性による自己制御を軽視する暴力による圧制を許す半人半獣のギリシャ神話のような哲学の成立する前の時代に先祖返りをしようとする動きで、現にトランプ氏は前妻との娘であるイヴァンカ氏との性的関係まで自ら赤裸々に語っていたとニューズウイーク誌には報じられていた。その真贋はどうかは知らないが少なくとも有名な一流メディアがまさかフェイクニュースを載せ自ら信用を失う行為はするまい。アメリカの政治の世界がそういう人物によって統治されていた事実は消えないし、もしこのことが事実で今でも再び大統領選に出馬しようとして勢力を保っているとしたら私にはアメリカという社会のことが理解不能でしかない、この人類の退行現象が本物なら、既に人類は明らかに衰退を始めたと言える。人類のテクノロジーの進化が逆に人類の反知性主義を喚起しているというこの皮肉な現象は人類の限界を自らに吐露したものなのか?。それを今私たちは自分に問いかけているのか。人類はもう限界なのか、それとも今の危機を克服してその先を見つけ出すのか、分かれ道が迫っている?。
4月に入り世界は更に激動の様相に入りつつあり、何やら沖縄の海では自衛隊の幹部が乗り込んだ軍用ヘリコプターが謎の消息を絶ち政府を慌てさせているとか、【不用意で絶妙(元総理のイラン訪問時と同じ)なタイミングで?】事故が緊張の地域では突発的な地域紛争に発展することなどの疑心暗鬼を(防衛大臣の責任問題は?)生むことは人間の自然に対する思い上がりや楽に制御し自分たちの思い通りに現実を作り直せるという習慣が歴史の過ちを作る原因となるのは日常見ている通りで、例えば企業の自社製品の試験成績の捏造なども現実を甘く見ている結果として、それが思うとおりに出来ないことから生まれるもので、卑近な例を挙げれば卵の高騰問題も、鳥インフルエンザを人間の力が制御できないことから生じていることの実存と人間の思い上がりのギャップが作り出すもので、もうそろそろ人間はもう少し謙虚に現実に向き合う姿勢に改めた方が良いのではないだろうか?。自然や現実だけではない、人間が自分たちの引き起こした問題のひとつウクライナの戦争も人間は制御できないものになりつつありそれが今や1年を過ぎてもだれにも止められない事態に人間自身が内心困り果て、それが今や人類の生存自体を脅かし始めている。それだけではない人間が作り上げた人工知能もそれ自体が暴走を始めだしその制御が人間の力を超える恐れが現実化し、もしAIが自分の意思で戦争に参加し始めたらそれを誰が制御できるのか誰にも答えは持ちえない世界になりつつある。しかもAIが核を戦争に使い始めたら当然人間に対する配慮などする筈もなく、その結末は想像に難くない。それでも人間は現実を甘く見据え続けるのか?。自分たちが作り上げた捏造がAIに引き継がれそれが人間に押し返してくるという実存がもうすぐ具現化する、それでも人間は今アフガニスタンの戦争を互いに責任のなすりつけをしているように相手の責任にして済ませられるのか、これは明らかに人類滅亡の入り口である、しかもそれが現実を思い通りに変えられると勘違いした結果だとしたら、人間の歴史は過ちの歴史として再び人の踏み込まない異空間に消えていくことになるだろう。ちょうどマヤのマチュピチュ遺跡のような。 沖縄の空と海を自由に動き回れるのは米軍をおいてほかにあるのか、しかもこの地で主役の米軍が何故捜索に加わらないで黙って観ているのか?。(何で我々は子供騙しの無音で飛ぶヘリコプターのVを見せられなければならないのだ)。<カルトで壊れたポチ2代目キシダ君、下手に隠すマネをせずに正直に本当のことを言え、亡くなった10人は謂わばイエスマンの君の身代わりだったことを忘れるな!!>。いいのか、カルトニッポン【失われた78年】のままで!?。
いよいよ福島第一原発のトリチゥムが残留した排水が放出される、IAEAの事務局長はアメリカのメディアの取材に対して「IAEAは決して放出を推奨しているわけではない」と苦しい弁明をしていた。日本政府から大金を拠出してもらっている立場上「ダメ」だとは言えない、と言うホンネを漏らしている、しかも処理が済むまで現場で監視し続ける費用も日本の拠出であることは間違いない。しかし日本だけでなく原発を持つあらゆる国は同じ方法で排水を処理している以上フクシマの排水だけいくら大量だからと言ってダメだとは言えない、と言うことだろう。もちろんトリチゥムがほかの放射性物質に比べ安全だからというわけでは決してないのは法定の何百倍にも薄めて排出するからという理由の筈で、でなければ薄める必要などないのは当然で、それは日本だけでなくあらゆる国の排水でも同じ。因みに私が読んだ参考文献によるとトリチゥムを除去するグローブボックスを製作し実際にトリチゥムを除去した実験が行われていたがそれが実際にフクシマで行われたのかどうかや実用に際してどのような効果があったのかなかったのかは分からないが実験結果からだけ見るとトリチゥム除去はできるとあった。しかし現実に世界中の原発からトリチゥムが排出されている事実から、その技術は極めて難しいことが予想できる。そしてその実験から分かるのはトリチウムが容易にガス化され水に溶けるだけでなく容易に空気中に拡散しやすい物質でそれが生物の体内に入り内部被ばくを起こすものであることも理解できた。そんな扱いが今の技術ではとても難しいものが副産物として生成される核物質をエネルギーとして利用するのは今の人類の科学技術では不可能でありながら、使うこと自体に無理がある、しかもそれを戦争の武器として使うことは人間の自殺行為以外の何物でもない。やはり核は決して人間のアンダーコントロール物質ではないことはこのトリチウムの排出だけとっても安倍元総理の言葉は合理的根拠のない言葉だった、と言える。しかも現実に核物質は放出され続けている、その生物学的影響は人間だけではなく地球上の全ての生物に対して未来的に計り知れない、ロシアのプーチン氏は何かの折につけ核を使用するという言葉を使うが、正直今人間は退行現象を起こしつつあることは度々ブログで指摘してきた今、もしウクライナの戦争が拡大していけば、その可能性は決して言葉だけのものでは済まないほど人間は今劣化していると私は思う、その核がもし国家ではなく特定の個人の手に渡りどこかで使用される可能性は今の人類の在り方から見れば十分にあり得るのではないか?、それは人類の自滅行動に直結しかねない。NATO会議が現在開かれていて岸田氏も喜び勇んで出席しているが、一方だけの結束が人類の平和を保障する時代ではない。この究極の共食い行動はどんなことがあっても避けなければ人類の明日はないと私は警告したい。
つい最近あちこちのメディアに載っていた記事、日本人の苦手なこと。私なりに拾ってみた。
1 基礎を学ぶ忍耐力、思考の非一貫性、刹那的
2 科学的な思考を裏付ける謙虚さ
3 創造力を育む認識能力
皆さんよくパワーをもらいに神社に行きますが、もともと神社とは何か知っているのか?、そして例えば出雲大社にある大きなしめ縄は一体何のためにあるのか知っていますか、神社とは神様の荒ぶる力を閉じ込めるために作られ、しめ縄はその神様を神社に閉じ込めて人間に悪さをしないために作られたモノなのです。それはまさしく現代の災害をもたらす自然の大きな力が人間を脅かさないためにあるもので、だから田舎では神社は人里離れた山の中に建てられているのです。今の人たちはそういうことを無視して神社にパワーをもらいに行きますが、それがいかに矛盾した行為なのか、しかも非科学的思考の結果だということをもう少し理解したうえで(遊びの上の行動だと)小さな子供などには理解させたうえで行いましょう。必要なのは(科学的)知識ではなく、思考力。
更に今問題になっている政治家とカルトの付き合いの問題、日本の政治は国民の締め付けを必死になって今もやっていますが、一方で岸総理の時代から反日カルト(統一教会)のスパイは自由に政府中枢に出入りさせ日本の政治機密など当時から筒抜けになっていたと考えられます、それは日本人がいかに物事の基本を疎かにしてきたかを物語っています、少なくとも基本を幼い頃からきちんと学ぶ訓練を受けていればこのような悲惨な結果にはならなかった、おそらく国家機密などは統一教会を通じて北朝鮮に筒抜けになっていた筈です。私見ですが拉致問題やかつての国松警察庁長官狙撃事件ももしかするとこの問題から起きていたのかもしれません。日本の安全保障など基から成り立っていない、どんなに機密保護法を作り防衛費を増やそうと何の意味もないのは政治家本人の認識能力が欠如しているからでしょう。
特にそうした不都合な真実をこの国はひた隠し国民に知らせずに事態をさらに悪化させ、ひいては国に損害を大きく与える結果になること、部下には「報連相」などと云ってよく教育する癖に、上部の都合の悪いことはひた隠しにして例えば会社を存亡の危機に陥れる会社が良くありますが、日本政府自体がそういう体質を持っていて、今回の統一教会の問題も今ひた隠そうと必死になっています。それがどれほど日本を危機に陥れているか皆さん実感として感じておられるでしょう、それはすべて日本人の文化的欠落から生じていることです。もっと科学的生活文化を基本から学び、人間の在り方を考え直さないとこの国は崩壊します。考え直してください。
これらのことを総合的に勘案すると、安倍元総理の事案からも日本の人の上に立つ人間を選ぶ方法が根本的に間違っている故にこうした危機を国が人為的に起こしていて、その最たるものが先の太平洋戦争だったといえるのではないでしょうか。このままだと再び同じことを起こしかねません、そうならないために何が必要か国民全体で考え直すことが必要だと私は思います。
先日私が夫を亡くし一人になった女性の困窮ぶりをこのブログに書いたら早速毎日新聞がその問題を取り上げていた、この問題の根源は何処にあるのか答えは簡単、男中心社会、それも世帯中心社会が原因だからである。女性は男の付属物であり一人の人間として認められていない現実がこの国の全ての欠落の基で因みにマイナンバーカードが何故うまく機能しないのかも原因がここにある。家族単位で行政機能が作られている社会に個人番号で管理するシステムをいきなり持ち込んでうまく機能するはずがない、そんなことも分からずにマイナンバーカードを導入する政治家のモノ知らず加減が混乱を作り出す、これこそまさに「他人事国家体制」のコワサ。どうせやるなら国のシステムをすべて個人単位に変えてからしないといつまで経ってもマイナカードシステムなど機能しないのは当たり前で、個人が主体なら本人が存在さえすればカードは生かされるが、女性が夫と別居したり離婚した途端家計が別々になると夫の住所や苗字が生かされなくなり子供も同様になり、マイナカードなど全く役に立たなくなる。デジタル社会にするならこの国のシステムを家族、世帯単位から個人単位にすべて変えなければ不可能であり、この際女性子供全てを個人として登録し、一人の人間として扱う社会に変えることである。そうしなければマイナカードに限らず年金や減税更に扶養家族問題の解消等すべてデジタル仕様社会にはならない、そして前にも書いたが、独自の日本語表記を新たに導入すべきだ、そうすれば様々な混乱や漢字文化の国と同じコンピューター上の間違いも起きないし犯罪も防ぐことが出来、しかも教育のデジタル化も無駄な時間の浪費もなく、合理的な社会が出来上がることは間違いない、政治も行政もそろそろそういう理屈が理解できない人材には退場願わないといつまでも1500年前から変わらない制度のままで動く筈がない。早い話が集団社会から個人単位の社会に変えればデジタル化も簡単になるし、個人の尊厳も保つ国に変わる。そうしなければ日本は21世紀の世界についていけない、マイナカードの混乱がそれを見事に表している。そうすれば女性の人格も男と同等にならざるを得ないし、誹謗中傷(血も涙もないこと、つまり他人事文化の象徴)、性の奴隷にもなることもない。すぐにそれを実行しないと日本はもう相当後れを取っていることはお判りだろう。早くそうすることが、文化創造上でも必要なことがもう分かるだろう。そしてついでにもう一言、日本はアメリカから日本の為だと言われてもそのまま信用しないことだ、何故ならそういう場合大概アメリカの為だからハハ。そしてこのままでは日本の人権否定原理と愚か者選出体制そのもの(今の国会の与党と補完党のただ利権欲しいが為の醜さを見よ)がこの国を破滅へと導くことになるよ。
また始まった、ぐちゃぐちゃとかき混ぜて本質を分からないようにする保守政治の手法、男社会になじませて女性を壊してしまう特有の自民党村社会、その犠牲になってきた自民党系女性議員、田中真紀子氏はじめ数え上げればきりがないが、その最も卑近な例が高市氏ではないか。安倍氏亡き後構造的隷属の犠牲者が彼女だった(嘘をつかなければ女は男村社会の中で生きられない、それが所謂ガラスの天井の正体)、そしてその陰に隠れて口を拭っている本体はしばらくほとぼりが冷めるまで騒ぎに紛れてまた復活してくるいつものやり方、だがカルト思想の本体が暴かれた今いつまでもその手法が力を持ち続けることはもう続かない、問題はこの国を支配してきたカルト思想が崩れた後どう日本の骨組みを作り直すのか誰一人途方に暮れたままの現状(国全体の知的レベルアップ、いつまでも暴走族文化で良いの?)をどうするのか?。見た通り岸田政権は国民のおとなしさに助けられどうにかその姿を保ってはいるが実質カルト思想の骨抜き社会状態で、弱者から搾取しその犠牲の上に成立してきた日本風土のぬるま湯井戸の男社会の中で茹でガエル状態から、一歩その外に出るとウクライナ訪問のような失態だけが残る姿がその実態もはや安倍政権の抜け殻状態はほとんど見るも無残。早くしっかりとした骨組みを創り上げることが国家再建には欠かせない所だが、あいにく同じような保守強硬派の政治しかこの国には残されていない。世界の情勢を見ても今やカオス状態は人類の危機そのものを表しその典型がウクライナの悲惨な姿そのものではないか。21世紀初頭何よりも人類が生き延びるためには、これまで歴史を自らに都合よく捏造して来た歴史を再検証し直し、壊れてしまった地球のシステムを元に戻すことから始めることが肝要ではないか?。その為にはどこに過ちがあったのか人類が自らを見直し謙虚にその欲望を制御する方法を身に着けることが必要で、楽をして歓楽にふける方法ではなく苦労して地球の維持システムを保つ方法に自らを変える知恵と努力に帰る道を摂るしかないのではないか。人工的に作り上げた国の境界や人種、民族の縄張りを主張していては地球のシステムは守れない、何より人間の在り方より地球の在り方を真摯に主体として、人間の在り方を改めなければ人間はこの地球に生存できなくなることは明白ではないか。その為の人類の今の姿は全くこの地球のシステムに合っていないことが判明した以上、今すぐ歴史そのものを改めその主権を地球に返す時だ。
世界が注目した米中首脳会談、私が最も注目したのはウクライナ、パレスチナ侵攻戦争に対する両首脳の対応についてだったが、残念ながら双方から何の反応もなかった、と言うのも今やこの2大国以外こうした国際紛争を終わらせる可能性がないからだが両者とも自分の頭のハエを追うのに必死でそれどころではないのだろう、特にバイデン氏は一年後に迫った自分の大統領選挙で国内での不人気でこれ以上中国に配慮したという印象を持たれたらそれこそ致命傷になりかねず、習主席も国内の強硬派に弱腰だったとみられたくないだろうし、ヘンに妥協できなかった結果は誰の目にも明らか、人類共通の共生のための目的より、まず自国の面目を保つのに必死、世界のリーダーとしての役目などどこかにへし飛んでしまった印象だった。この世界の異変が一体どこまで進むのか、少なくとも現在の時点では戦争も気候異常による危機にも人類は無力なことを認めざるを得ず、リーダー無き人類は一体何処に向かうのか?、こんな有様なら残念ながら更に人類は混沌の渦に向かい突き進むことは免れないだろう。少なくとも私が期待した米中首脳会談とはかけ離れたものに終わった今回、人類の最大の懸案である二つの戦争に少なくともバイデン氏の方は深く関わっていたし習主席も二つの戦争の対立側に関与していたのは確かであり、それも両国の対立の延長線にこの戦争があったことは間違いない、しかし双方ともその問題に触れることなく会談が終わったということは、これからもまた別の機会に同じ対立の結果としても戦争が始まる可能性が否定できない、一番高いのが台湾であり、そこでもしウクライナ、パレスチナのような戦争が始まれば、双方他人事のような顔ではいられないのは誰が見ても明らか、その時は直接対決するハメになる。それを避けるための唯一の機会であった今回の会談が全く機能しなかったことを、人類は悲しむべきだ。