先日私が夫を亡くし一人になった女性の困窮ぶりをこのブログに書いたら早速毎日新聞がその問題を取り上げていた、この問題の根源は何処にあるのか答えは簡単、男中心社会、それも世帯中心社会が原因だからである。女性は男の付属物であり一人の人間として認められていない現実がこの国の全ての欠落の基で因みにマイナンバーカードが何故うまく機能しないのかも原因がここにある。家族単位で行政機能が作られている社会に個人番号で管理するシステムをいきなり持ち込んでうまく機能するはずがない、そんなことも分からずにマイナンバーカードを導入する政治家のモノ知らず加減が混乱を作り出す、これこそまさに「他人事国家体制」のコワサ。どうせやるなら国のシステムをすべて個人単位に変えてからしないといつまで経ってもマイナカードシステムなど機能しないのは当たり前で、個人が主体なら本人が存在さえすればカードは生かされるが、女性が夫と別居したり離婚した途端家計が別々になると夫の住所や苗字が生かされなくなり子供も同様になり、マイナカードなど全く役に立たなくなる。デジタル社会にするならこの国のシステムを家族、世帯単位から個人単位にすべて変えなければ不可能であり、この際女性子供全てを個人として登録し、一人の人間として扱う社会に変えることである。そうしなければマイナカードに限らず年金や減税更に扶養家族問題の解消等すべてデジタル仕様社会にはならない、そして前にも書いたが、独自の日本語表記を新たに導入すべきだ、そうすれば様々な混乱や漢字文化の国と同じコンピューター上の間違いも起きないし犯罪も防ぐことが出来、しかも教育のデジタル化も無駄な時間の浪費もなく、合理的な社会が出来上がることは間違いない、政治も行政もそろそろそういう理屈が理解できない人材には退場願わないといつまでも1500年前から変わらない制度のままで動く筈がない。早い話が集団社会から個人単位の社会に変えればデジタル化も簡単になるし、個人の尊厳も保つ国に変わる。そうしなければ日本は21世紀の世界についていけない、マイナカードの混乱がそれを見事に表している。そうすれば女性の人格も男と同等にならざるを得ないし、誹謗中傷(血も涙もないこと、つまり他人事文化の象徴)、性の奴隷にもなることもない。すぐにそれを実行しないと日本はもう相当後れを取っていることはお判りだろう。早くそうすることが、文化創造上でも必要なことがもう分かるだろう。そしてついでにもう一言、日本はアメリカから日本の為だと言われてもそのまま信用しないことだ、何故ならそういう場合大概アメリカの為だからハハ。そしてこのままでは日本の人権否定原理と愚か者選出体制そのもの(今の国会の与党と補完党のただ利権欲しいが為の醜さを見よ)がこの国を破滅へと導くことになるよ。
サッカーワールドカップの一夜にして天国から地獄の国を挙げてのすったもんだ、ハハ。皆さん楽しんでおられますか?、これこそイヴェントの醍醐味ですね、それはそうと既に終わったもう一つの一大イヴェント東京オリンピックが別の意味で国を挙げてのすったもんだがちょうどいま繰り広げられていますが、そちらの盛り上がりはいまいち、何故なら既に結果がでてイヴェントの興行主にはたどり着きそうもないこの国の仕組みが<あぁまたか>で終わりそうな気配が色濃いのとイヴェント政治の長い歴史が既に国民の間にも広く行き渡りなんとも思わない浪費政治が当たり前の社会になってしまっていて、スポーツイヴェントがやばくなったら今度は戦争ごっこイヴェントにそのカネの還流方法を早々に切り替えて、保守政治は生き永らえる道を替えつつあるからであります。これも保守政治の常とう手段、自分たちが大陸カルトに身を任せ利権のためなら国民まで売るのも厭わない政治の姿が露わになってもその姿勢は変わらない日本の歴史が国葬という歴史を捏造して美化してきたこれまでの経緯を国民の皆さんはどうご覧になっているのか、私も自分だけ悪者になってこれ以上申し上げるのもバカバカしいのでしつこくは言いませんが、ワールドカップのすったもんだ騒ぎも冷めやらぬ今のうち、もう一度自分の姿を見つめ直してはいかがでしょうかね?。何が自分たちをこんなにもジェットコースターみたいにさせてお祭り騒ぎに駆り立てるのか、くどくどいうのもなんですからここらへんでやめておきますが、科学的な視座でモノの姿を見るのも歴史を変えるために必要なものです。<てゃんでい、すっ込んでろ こちとら子供の数よりミサイルの数で勝負するんでぃ―それは北朝鮮と同じ> ・・・ハイハイ。【もうお分かりでしょ皆さん、国を乗っ取られているのが】。少子化=自分の未来を否定すること=自己否定のカルト思想の根本原理。因みに科学的謙虚さは、自己否定の美化(安倍元総理の国葬)は自己欺瞞の極致にあるもので、科学的知見のそれとは対極にあり全く別物です、これは単なる言葉の綾(遊び)とは次元の違う問題です。
自民党選挙、机上の空論の花盛りで国民を惑わせているが実際に総裁が一人決まれば、一体あの選挙での話はどうなったのか?、でオワリになることは間違いなく、それこそここで発言しないことこそ国民は恐れるべきで、そんな空論をメディアもバカみたいに取り上げて盛り上げているが、現実の例えば流通24年問題はまったく顧みることもなく2024年はまだ終わっているわけではない、自民党は現実の困難な問題には触れもせず架空のそれこそ<ここだけの話>に国民を誑かして終わりにしようとしている、そして24年問題の主役と言えば当然流通問題はカネこそその主役だが、誰一人触れようともしない、そもそも流通の問題はカネの不便さがその根底にあって人類は今この問題によって発展するか滅びようとしているか瀬戸際に立っている、貧富の格差は21世紀の今過去例がないほどの問題になっている、本来流通の為のカネがその役目をせずに巨額のカネをある一か所にフン詰まり状態にさせていることが人類の危機の始まりであり、本来の役目を果たせないその存在が今や人類の存亡を左右しかねないこの悲劇に解決する糸口さえ見いだせない原因は何なのか。例えば流通としてのカネを最も必要とする企業そのものが内部留保と言えば聞こえは良いが、ただ死にガネをため込んでいるだけである、それは何故かと言えば単に不安が原因、つまり自分の稼ぐ能力に不安を感じているだけのことに他ならない、その為に企業は必死に死にガネを内部にため込んでイザという時の為にフン詰まりを起こしている。それら企業や大富豪がため込んでいるのは<不安>そのもの、それは大きくなればなるほど世の中が不安心つまり「不信」になるのは道理。それが経済にどんな悪影響を及ぼし、廻り回って自分にその不都合が押し寄せることなど意に介さない、それが21世紀の危機そのものを引き起こしている。今の政治は自らその危機を引き起こす役目を負っていることなどまったく認識する事すら出来ない無能な存在である。自分たちが利便の為に創り出した貨幣制度に縛り付けられ身動きが取れない状態を自ら作り出しているのが21世紀人類の危機、それの元が<不安>だから戦争を引き起こしている。そんなことには全く理解不能な政治がその戦争を引き起こそうとしている。こんなバカな人類は一度滅びなければダメかもしれない。<父親を車で轢き殺そうとする息子のように>。
国民民主党がもて期に入っているようで毎日メディアに載らない日はない、アハハ。比例代表の表記は立憲も国民も「民主党」で入れた方はもしかすると立憲のつもりだったかも、それが仲良く票を分けて?、そのお陰で今や時の党に、つまりどちらも民主の主を争い結果として国民党が勝ちを収めたということか。つまらない意地の張り合いはその後も続いている様子「昨日の友は今日の敵」何十年も離合集散を繰り返してきた日本の政治の歴史、それは結局「保守」の域を出ないコップの中の争いの歴史だから。同じ穴のムジナ同士、国民の顔色を窺いながらカムフラージュを繰り返してきた政治の姿だ。しかし国全体として見ればそれがどうしたという結果なのはもはや動かぬ政治が失われた国家の姿となって目の前に現れている。離合集散の結果は既に現れているのにまた凝りもせずに目先の誤魔化しでやり過ごすのか?。国民はもう飽き飽きしているが古い皮を脱ぎ捨てても所詮同じ姿が再現するだけ、何故なら基本の形は変えたくないのは決まっている、国連が男女平等の天皇制を勧告しても「国の基本が壊れる」その基本は憲法ではないのか?、皇室典範(憲法違反)かどっちなのだ、もしそうならこの国は立憲国家ではなく中朝と同じ独裁国家になる。もしそれを変えなければ日本は目の前に否定(滅び)の世界が広がるだけ。そういう保守政治を望む国民だったら国連が何と言おうが世界がどう変わろうが滅びていくのは想定(イーロン・マスク氏)のうち、少子化はそれが原因でどんなに子供が虐待(未来否定)されようが登校(洗脳)拒否が起きようがそれを変える気がなければ、国が朽ちていくのも已む無し、それが日本の宿命。どうせ終わるなら派手に戦争でもして桜花のようにまたはらりと散るか。<私たちが頼りにならない人物を選んでいるのではなく(日経新聞)、日本の基本文化が頼りにならない人物を創り出しているのだ、名誉なことだ>。
超越的現象学
ちょっと刺激的なタイトルではありますが、借りてきた猫、のことではありません、それにしても何もかもがよくわからないことは共通している出来事であることに変わりなく、そこにはベッドの下で目を見開いて相手の顔を不安そうに見ている猫の姿が似合う夜かもしれません(*´σー`)エヘヘ。そしてここから始まる新たな刺激にも興味津々。そんな夜をこんなタイトルにしてみました。今まで在籍したブログでの思いは取り合えず今夜は忘れて、新しいベッドの下の片隅から、どんな世界が待っているのかちょっと「猫をかぶって」明日の自分の<猫(豹)変>する姿を想像して、今夜は<おやすみなさい>。
超越的現象学
先日私はこのブログで人類の繁栄のピークは既に過ぎたのではないか、と書いたがその根拠として人間が今退化現象による劣化によって共食い(諍い)を起こしていることを挙げたが、その理由は今の地球環境の悪化を引き起こしているのは、人間が生命の生態系を壊す行動をとっているから、環境破壊を起こしほかの生き物の生存を脅かしていることにある、と考えるからである。もし人類が進化を別の方法によってそのテクノロジーを作り上げていたら今のような危機は起きていないはずで、人間の知識が人間そのものの欲望を満足させるためにその知識を利用してきた結果、今の危機が起きていることは間違いなく、もし人間が地球の生態系を守るためにその知識を使い、テクノロジーを発展させて人間の生活を規定してきたなら、人類は別の進化を遂げ、これほどの人口爆発も起こさずに退化現象を引き起こすことはなかったのではないだろうか。にもかかわらず、人類は今も自己中心的な自分の欲望のために持つ知識を使い、それが結果的に共食いを起こしているのは、すでに人類は絶滅に向かいつつあるのだろう、と私は考える。今人類が共食いの為に使っているテクノロジーは畢竟生態系を壊すテクニックばかりと云えないか?、ウクライナでのロシアによる破壊の惨状はそれを見事に見せつけているではないか。これは人類が自らの生態系を破壊する行動そのものをそのテクノロジーを発展させたことによって引き起こしていることは間違いなかろう。これが私が人類は既に絶滅に向かいつつあることの証拠だと考える根拠であり、そのスピードは人間の作り上げたテクノロジーに比例してより早まりつつあるのは見ての通りであって、人間は自ら進化を止め、というのもその共食いの劣化状態は2000年を超えてローマ時代と何ら変わらないからであり、それは人間が進化の道を誤ってきたからに相違ない。人間は知識を生態系を守ることに使わず、自らを破壊するために使ってきた。それが今の地球破壊につながっているのは見ての通り。それを改めて、本当の人間革命をしない限り、このまま人類は滅びの坂道を転げ落ちていくことになる。一刻も早く生態系を守る本来の生き方に戻るべきだと、私は思うがあなたはいかが?。
なるほど、ニューヨークタイムズはコロナウイルスの起源は中国の武漢市場の野生の狸から広がった可能性を指摘している、どおりで何となく化かされた気持ちで皆コロナ過を3年間も過ごしていたのか、ハハ。今のところそのウイルスもおとなしく頭の上に枯葉を載せて後ろ向きに背を向けているがいつまたどんでん返しを喰らわすかわからないところがタヌキのコワサで、日本人なら決して警戒感は解かないだろう。最初はコウモリだったっけ?。なんだかタヌキよりウイルス研究者の方が私たちを煙に巻きたがっているような気がしてならない。へへ、タヌキだろうがキツネだろうがこの世界には人間様より怖い生き物はないことだけは間違いないところだけはどなたも納得だろう。今夜もまた市場では銀行株が悲鳴を上げてお熱を出している、人のうわさでは国家の威信がタヌキに化けて暗号通貨を邪魔者にしているからとか、そういえばこのところどこの国でも指導者の言葉をそのまま信ずる国が妙に少なくなって、何故か戦争を必死に正当化する国の方が指導者の支持が高く、人間の本性がどうやら性善説を疎ましく思い始めている現象があちこちの国で起り、かの国では回転寿司屋にまで波及して国の威信が醤油さしから零れだしているとか、それならタヌキに化かされた方が未だマシだとでもいうのか?。どうやら陰謀論という得体のしれない性悪流言もさては北海道当たりのキツネの仕業が起源なのか。というわけで私は決して陰謀論者ではないのだが、都合の悪いことはどうしても人間の仕業にしたくないどこかの政治家さんによく似た人の良い科学者が相当追い詰められた末に出してきたもののように思われるハナシは、もしかすると頭のいいヒトが作った暗号通貨もタヌキが額の上に載せた🍂のせいだったりして。<何といっても一番ヒトを誑かすのは頭の黒い(少し後頭部の薄い)古ダヌキかそれともどこまでも白を切る(厚化粧の)メギツネだもんね>ウへへ(*´σー`)。
関税と為替の問題を巡ってトランプ氏は「日本のリーダーに電話した」との話に石破総理は「連絡はございません」と答えたと、その話を巡ってSNSでは「一体日本のリーダーって誰だ?」という話になっているとか、ハハ。しかしトランプ氏は日本の為替は中国と共に円安誘導をしている、と確かに電話で文句を言いそうな話題であることは安倍政権のアベノミクスを止めて政策転換をしたという明確な説明は国民にもなく、日銀の利上げはアベノミクスの転換ではなく国内の物価が上がり過ぎていくら賃上げしても円安の物価高に追い付かないために仕方なく利上げしたものだった。だからトランプ氏が円安アベノミクスを株高目的の為替操作政策だと批判するのは当然の事であり、もしその問題を巡って電話をした人物が別の政治家だったとしたら、トランプ氏にとって石破総理はアベノミクスとは縁のない人物と思われているということになる。そういえば石破総理はウクライナの問題でも欧州の政治家とカナダの首相がゼレンスキー氏を囲んで集まった時にも呼ばれなかったし、石破総理自身トランプ氏がG7にロシアを加えるべきだと言っても、「G7の結束を」呼びかけている、しかし欧州の首脳たちはどう考えてもトランプ氏をG7の結束に協力する人物だとは思っていないから、石破氏の考えは非現実的にしか見えないだろう、そうなるとトランプ氏が別の政治家を「日本のリーダー」と呼んでも何の不思議もない、もしSNSの話題がこの現実と石破総理の乖離を心配しているのなら、これから日本は更に米欧の間に宙に浮いた存在として日本そのものが本当の蚊帳の外に置かれる可能性が否定できない。しかも石破総理はアジアで安全保障の枠組みを作るという中国を巡ってアジアの誰も聞きそうもない話を始めている。それは今回のウクライナを巡る日本の立場がいかに安倍政権時の矛盾が尾を引いているかを物語る。日本は今ここで自らどうするのか決めないと今後さらにどうにもならなくなることは必至であろう、単なるSNSの話題では終われない。<はて、トランプ氏の日本のリーダーとは日本人には見えるヒト?(日本はこの体制と本日のような円高株安 “800円以上の株安” のひ弱な経済構造も変えないと)その為にはアメリカからの自立が必至>。
超越的現象学
山梨県道志村のキャンプ場で行方不明になった小倉美咲さんの遺留物ではないかとみられる骨と運動靴などが見つかった中で骨のDNAは今回の検査では検出されなかったというが、それにしてもこの発見は貴重な手がかりになることは間違いないはずだ。というのも何年にもわたって雨ざらしになっていた遺留品には様々な残留物が残されているはずで、中でもそこには自然界の土や堆積物がそのまま残されているはずで、その残存物から実際に骨や靴、靴下がどのあたりにあったものなのかが科学的に割り出されるからだ。そして実際に見つかった場所に何年もあったものなのか、ほかの場所から移動されたものなのかがわかるだろう。ニュースで聞く限り遺留品が見つかった場所は3年前にも捜索がされた場所でその時には何も見つからなかった場所で、特に美咲さんがいなくなったキャンプ場からは急斜面の峰と谷を二つも超えなければいけない場所だという、地元の山をよく知る人物もどう考えても普通の人がそんな場所に行き着く可能性はない所だと話していることからも、遺留物とみられるものが発見された不自然さはぬぐい切れない、しかも例えば動物によって運ばれたとしたらほかの部位も散らばっていなければ説明がつかない。そういう疑問を今回の発見は解決してくれる可能性が高い。警察の鑑定の結果に期待したい。靴や靴下などの繊維にはそれらが置かれていた環境の思いもよらない場所の鑑定結果が得られるのではないか。もしそれらの遺留物が美咲さんのものかどうかを含め一日も早い彼女の居場所が分かることを期待したい。
何故皆黙りこくってしまう?、昨日起きた事件は声を上げないこの国の姿にこそ原因があるのではないか。民主主義こそ皆が話し合って意見を出してこそこうした暴挙を防ぐ力があるのではないか、その為に言論がある、私は今回の事件の背景に何があるのかは知らないが、この不気味な沈黙こそこうした事件が起きる原因が潜んでいると考える。誰も怪我をしなかったのが幸い、犯人も本気で傷つける気持ちがなかったのかもしれないが、政治に対して国民が声を上げ政治も国民の声に耳を傾けていればこんな事件は起きないと私は思う。互いの意思疎通がきちんとできる素地がこの国には出来ていない社会体制にこそ問題があり、それがこうした事件を起こすもとになっているのではないか。本来民主主義とは国民の声を集めて政治に反映させるためのものであり、日本にはその素地がないからみんな黙りこくって事件も見て見ぬふりをして済ましてしまう、しかもこの国の利権社会は上のものが下の者の声を封殺して無言社会を作り上げることで、この縦社会こそいきなり無謀な行動を誘発する柔らかみのない社会の原因でもある。声を上げても無駄だという気持ちを持たせる政治や声を拾い上げなければならないメディアの側にも民主主義を軽視する姿勢がこうした沈黙社会を創り上げているのではないか。何か起きるたびに不気味な沈黙をしてしまう日本社会こそなくしていかなければ何度でも同じことを繰り返し、それが戦争につながっていくのだ。政治、メディアにこそ大きな責任があり、暴挙を非難するだけで終わらせることなく、私は決して犯人の肩を持つつもりはないが政治やメディアこそこうした暴挙を生む土壌を作り上げてこなかったのか考え直すべき時だと思う、そうしないとこの国はテロの温床のような国に益々近づくのではないか、そういう政治を作り上げないから独裁政治が易々と成立する国になっていると私は考える。国民の総意を拾い上げそれを捏造することなく政治にきちんと反映させる国造りを一からやり直すことが必要だと私は今こそ訴えたい。