話は後まで聞くことが大切?

話は後まで聞くことが大切?

 またまた激震が走る荒波の小舟、取り残された感想は?、かつて安倍元総理は「ロシアには騙された」と嘆いたが騙されたのはロシアだけではなかった、その代償が自身の命だったことはもう隠すすべもない。私のブログを無視し続けてきたメディアはじめ各界の向きは今や黙りこくって知らんぷり、しかし現実はそれで済む話ではない。これからその荒波は確実にこの国を襲うことになる。「起こったことは仕方ない」で済む問題ではない。それでなくとも次第に少なくなっていくその数、少子化だから当然の成り行き、既に周回遅れが人数不足でさらに加速していく保守日本、これまでの責任をどう取っていくのかオラ知らん、のままでは済まされまい。もちろん追随してきたメディア、産業界もまた一億層何とかで逃げるつもりなのか、これから始まる地獄の4年間、あなたたちがここまで導いたこの道「歴史修正主義」で済ますことにはならない。だって確かに歴史は保守主義の言うような修正はされないまま中米関係も進みそうなんだから。トランプ氏と習氏の率直な話はあのロケットマンと称した金氏と会った後の「好青年」に変わったトランプ氏の態度からも既に見えていた筈だったのだから。<米中から相手にされないこれから日本どうする?>。

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7 months ago

復権する専制保守制度

 兵庫県知事選何だか再選挙の本筋とは違うところで選挙結果が不可解な結末を迎えている、というのも以前からメディアの持つ一つの発権力がこれまで選挙に一定の力を持っていたのがその力をSNSに奪われてしまったという既存メディアの敗北感に危機感を感じていることが選挙結果を変える動機のひとつになった、という日本社会の姿はいかにこれまで既存メディアがその力に胡坐をかいてきたかを示している、一方でこれまでまったく発言する力を持てなかった個人がSNSで発言力を持つことが出来るようになったことで既存メディアに対するこれまでの不満を個人が対抗できる自信がついたという新たな力が出現してこの選挙結果になった、ただその原動力にはSNSを利用する新しい力には決して新しくない力が紛れ込んでいることがその方向性の日本をどこに向かって進めるのかという重要な指針が欠如しているというこの国の基礎部分、保守勢力が国民を洗脳し続けてきた否定の原理が生き続けていることに、私は殊更危うさが浮き彫りになっていると感じている。それが今回若年層にこれほどまでにその力が受け継がれていることは脅威でしかない。当選した斎藤氏は改革を叫んで選挙を戦っていたが斎藤氏自身決して改革者ではない、何故なら保守そのものの維新の会から出馬して知事になっている、保守の出身者がこれまでの保守政治を改革など出来る筈はない、しかも応援するSNSの中で反共を叫ぶ者たちも居て既存の保守右翼と同じ主張をしている、今日本の中では政治の姿で左右の対立などほとんど見当たらない。立憲でさえ保守だと公言している、そんな日本で保守政治が何を改革するのか、その改革の姿が斎藤知事のこれまでの内部告発者潰しの姿勢なのではないのか、それは改革ではなく専制君主として民主主義を潰す姿であり、彼の改革とは民主主義潰しの姿勢そのものを改革と呼んででいたからこそ右翼主義者が斎藤氏をSNSで宣伝していたのが今度の選挙の姿だったと私は見ている、それは日本の既存の否定の姿そのものでありあの統一教会のカルトの思想そのものの姿である。SNSという新しい個人を発言力を煽動してこれまでの保守否定の原理を使い民主主義を攻撃する新しい戦法で斎藤氏は勝った。確かに既存の保守勢力その中には既存メディアも含まれている、それが一つの勢力として例えば自民党やあるいは怠慢な政治が個人の不満を拾い上げずに来たという側面は否定できない、しかしそんな個人も決して本当の意味の改革が欲しいわけではない、民主主義が欲しいわけではないからだ。何故なら民主主義の本来の姿など彼らは知らないからだ、学校で教わったのは現状の体制への編入でありそれに逆らわないことだったからだ。おとなしい従順な姿こそ優等生でそこから外れたものは劣等性と教えられて育っただけである。そのような若者たちが現状に不満を持っても、では何が本当に良いのかは分かっていない、それが専制独善主義を持って改革を叫ぶ斎藤氏に嵌っただけ、だからこそ現状の県職員の仕事は彼らにはただ怠慢に映っただけだった。それに苛立つ斎藤氏に彼らは正義を見たのだ。既存の岩盤規制を壊すと言って登場した時の安倍総理に熱狂した(政権支持率83㌫)国民とまったく同じ姿である、そしてその結果がどうなったか、組織の中の弱い者を自殺に追い込む結果に終わり、しかもそれは自分の姿を鏡で見て苛立つ結果に気付かない悲劇そのもの。県の百条委員会は県職員の死の真相をうやむやにしないよう手を尽くして調査、公表する義務があり場合によっては道義的責任より刑事責任を問う必要もあるのではないか?。少なくともモリトモ事件の二の舞だけは避けなければ、この国を権力者の天国にしてはならない法治国家の名にかけて。

<言葉の意味を理解しないオウムが同じ言葉を繰り返す、カイカク~、カイカク~、カイカク~>。

3 years ago

ツバメが来なくなった街を行く

超越的現象学

 天気が良い時間を見計らっていつものように買い物、時は田植えのシーズン真っ最中、あちこちの田んぼでは人々が水を張ったり植えたばかりの稲に水がかかりすぎないか水量の調節をする姿、田舎の町故今でもそんな風景が垣間見られる。そして空を見上げれば?、アレつばめさんの姿が見えない、青い空にあの燕尾服のツバメが弧を描くように飛び交わしているはずの・・・?。今年は蚊の大群に襲われることになるかも。それこそいつの頃からか数えられないくらい昔から人間と共に夏を過ごしてきたツバメ、蚊や蛾などの虫を取ってくれて人間の周りで生活してきたツバメの姿がどこにも見えない。こんな夏は見たことがない、近くに小学校があり子供たちの下校時間にはこの時期になるとツバメが子供たちを見守るように田んぼのあぜ道でにぎやかに飛び交っていたあのツバメ、一体どこへ?。そういえば近所のツバメの巣もきれいに取り去られて、街をきれいにする運動の一環なのかついでに人間の生き物に対する優しさも一掃されたのか、ハハ。ツバメが住めない街に人間が住めるのか。優しさが失われた街に誰が心地よく住むことが出来よう、子供たちは大人を見るたび誘拐犯を疑い声をかけると怪訝な目で睨み返す時代。ツバメも近くに寄り付けなくなった街、そんな国に人は生きられるのだろうか?。環境の破壊は人々の心が破壊された結果?、ではないだろうか。ツバメも生きられない街、それはやがて人間も生きられないマチへと変貌していくような気がする。<人の住めない国には何が住む?、人でなしが住む>。だから生き物子供など弱いものが最初に犠牲になる。

1 year ago

芥川授賞作より目の前の怪奇?

 思い起こせば昨年7月8日、と言えばどなたもすぐにお分かりでしょ、あの当時飛ぶ鳥落とす勢いの安倍元総理が襲われ突然の悲劇に見舞われた日であります。その時の衝撃はまるで昨日の出来事のように思い出されますが、その直前に公明党の山口代表が「選挙が終われば大変なことになる」とお話しされた時には一体何が起きるのか?、とイブカシンダことを思い出します、しかもしかも、更に驚いたことがまた何かと問われますと、自民党の超大スター安倍晋三氏が襲われ死亡したにもかかわらず、泣く子も黙らせる自民党の諸氏が何故か貝のように自ら黙ってしまったこと、これには私も二度ビックリ、蛇の道はなんとやらその後公明党と自民党の仲がどうなったかは御覧の通り。何かといえばすぐ選挙をやって大勝する自民党が(誰のおかげで勝てたのか、約束はどうした)とか?、大物政治家の命がかかる相当ヤバイ約束か知らんけど(だからこそ安倍派の会長すら決められない?)。今回岸田総理がその選挙をしないと言えば三度ビックリ、安倍氏の事件から一年、同じ7月にまた選挙?だと再び同じ悪夢が?、岸田総理の脳裏に浮かんだのか、だれに相談したところでその恐怖は頭にこびりついて離れず、とにかくそれ以来自民党諸氏が口をどこかに忘れてしまったかのように首尾一貫してだんまり、時に黙秘はムンクの「叫び」より饒舌にパンドラの箱の中身が何かを物語るのか。私にとってはただ驚きの連続のこの一年、国民の皆さんはこの一連の出来事をどう捉え、特にメディアの関係者たちはむしろことの起草展開をどう描かずに済まそうか、とさぞや頭を抱えてこられたことと思います、ご苦労様でした、つまりこんなことは日本の歴史上日常茶飯事だった?、いやそれにしても日本の歴史は深~い、そんなことを考えさせられるこの一年ではありました。もしかしたら失われた30年もこのあたりにその原因が?、この次の一年にはどんな絵巻物語りが繰り広げられることになるのやら、お~クハバラ・・・・合掌。―因みに題名の芥川賞は今年の受賞作という意味ではなく一般論です、ことしの受賞作が決まる前につけた題名ですので悪しからず―。

8 months ago

‏Hello, I am Raneen from Gaza with my three children, Mohammed Rami and Julia 🇵🇸🍉. We have fled from one place to another, living in constant fear amidst severe shortages of food and medicine, hoping only to survive this brutal war. Please help me save my children from hunger and diseases. My daughter Julia suffers from severe chest allergies and the smells and residues of smoke have made things worse. She needs treatment and to live in a clean environment. We are suffering a lot. You can support my campaign by donating whatever you can or by sharing my posts to reach others who can help us survive the war to safety and peace. You are helping lives. Every donation makes a difference in our very difficult lives.🍉🙏🏻

 ラニーンさんお便り拝見しました、ガザの苦しみはニュースで私も理解しています、そしてもしあなた自身と家族の苦しみを減らすためにあなたは家族を戦争の間別の場所に移すことを考えたらどうでしょうか、危険なところに幼い家族を置いておくことはあなたの苦しみをより大きくするだけです、家族を安全な場所に移しあなた自身もこの戦争に関わりが本当にないのならどこか安全な場所に逃げるべきです、そして戦争を終わらせるべく行動することをお勧めします、あなたと家族の安全を願っています。

7 months ago

基本はそれが望み?

 国民民主党がもて期に入っているようで毎日メディアに載らない日はない、アハハ。比例代表の表記は立憲も国民も「民主党」で入れた方はもしかすると立憲のつもりだったかも、それが仲良く票を分けて?、そのお陰で今や時の党に、つまりどちらも民主の主を争い結果として国民党が勝ちを収めたということか。つまらない意地の張り合いはその後も続いている様子「昨日の友は今日の敵」何十年も離合集散を繰り返してきた日本の政治の歴史、それは結局「保守」の域を出ないコップの中の争いの歴史だから。同じ穴のムジナ同士、国民の顔色を窺いながらカムフラージュを繰り返してきた政治の姿だ。しかし国全体として見ればそれがどうしたという結果なのはもはや動かぬ政治が失われた国家の姿となって目の前に現れている。離合集散の結果は既に現れているのにまた凝りもせずに目先の誤魔化しでやり過ごすのか?。国民はもう飽き飽きしているが古い皮を脱ぎ捨てても所詮同じ姿が再現するだけ、何故なら基本の形は変えたくないのは決まっている、国連が男女平等の天皇制を勧告しても「国の基本が壊れる」その基本は憲法ではないのか?、皇室典範(憲法違反)かどっちなのだ、もしそうならこの国は立憲国家ではなく中朝と同じ独裁国家になる。もしそれを変えなければ日本は目の前に否定(滅び)の世界が広がるだけ。そういう保守政治を望む国民だったら国連が何と言おうが世界がどう変わろうが滅びていくのは想定(イーロン・マスク氏)のうち、少子化はそれが原因でどんなに子供が虐待(未来否定)されようが登校(洗脳)拒否が起きようがそれを変える気がなければ、国が朽ちていくのも已む無し、それが日本の宿命。どうせ終わるなら派手に戦争でもして桜花のようにまたはらりと散るか。<私たちが頼りにならない人物を選んでいるのではなく(日経新聞)、日本の基本文化が頼りにならない人物を創り出しているのだ、名誉なことだ>。

2 years ago

その基準、だれのため?

 最近TVをあまり見なくなった分SNSなどで海外の報道をよく見かけるようになった、その中で気になるのが画面の粗さだ。新興国などは仕方ないとして、欧州特に先進国と言われる英国やフランスの映像が今ワールドカップサッカーの映像が世界中に流れて、その画面の粗さが普段日本では4Kとか8Kを自慢するだけあってさすがに鮮明だが、それらの国の未だ2K、3Kなのか、とにかく画面が見辛いのが何故か、NHKなどは国民によく4K8Kを自慢するのがよくわかる、それなら向こうに行ってこの技術を売りこんだらどうなのか、そうすれば国民から高い受信料を取らずともその技術を外国に売り込めばそれで充分誰にも文句言われずに予算の確保が出来、ニュースも政府広報などと陰口を聞かれない報道が出来るのに・・・、と思う。それも政府の許可がなければできないのか?。とにかくこの国の許認可制度は利権の温床になっていて、今日も別の報道でリニアの工事が進まない原因について取り上げられているのだが、そうこうするうち日本の技術はどんどん追い抜かれ、夢の技術でもなんでもなくなってしまう、リニアも既に外国では時速1千キロメートルの鉄道構想まで言っている、日本の500㌔などすぐに置いて行かれるようでさえあるのに、未だ(水)利権ですったもんだやっている、それも一度決めたら何があっても進めるしかない既得権が絡む日本の官製技術。もう既に新幹線で在来鉄道路線が廃止された結果、地方の足は余計不便になり新幹線の止まらない地方都市の廃れ様は見る影もない。それでも政治利権の為に新幹線網を止めることは出来ない。いったい技術は何のためにあるのか、人を住みにくくするためなのかよくわからない。羽田の滑走路を増やした経緯も飛行機に乗る人の為にその下に住む住人は日夜騒音に苦しめられたり、どうなんだろう。この時代の人間が作り出したテクノロジーの在り方、あまりに政治の都合と深く結びついて人間の為というより国家の都合、それにかかわる人間だけの利益に寄与しているだけ、という懸念はないだろうか?、あの時、そう故安倍晋三氏の国葬を決めた時も多くの人には、しかも今回統一教会被害者救済の基準もホントは誰を救うため(統一教会、それとも自・公党)?。例えば4K、8Kの技術、それによって映し出されるモノ、今のTVではお笑いとジャニーズのメンバー以外あまり見かけないようだが・・・、その為のTV技術というのもどうなのか、ハハ。確かに美しいと言えばTV画面の皆さん美しい顔(?)をされているのは否定しませんけど。<日本はだれのために在る?>

2 years ago

破綻した日本政治と報道の国際的信用度

何故日本のメディアは今なお安倍政権にひれ伏したままの報道姿勢を変えないのか?、私には不可解で仕方ない。カルト思想に心酔していた自民党政治が統一教会に近づいたのは単に選挙の為だけでなくその思想が自民党の考え方に近かったためだったのは政治家本人がすでに何度か告白していて、それが既に破綻していることは明白で、何時までそのカルト思想を続けるつもりなのか、それかが国民を監視管理するのに都合が良いことは既に知られた事実だが、それは民主主義の近代政治にはそぐわない封建主義であり、専制政治の手法だということは21世紀の現代に人間の在り方としてあってはならない政治手法であることは安倍元総理の死によってそれが外国のカルト思想の借り物であり、本来日本が目指す政治であってはならない筈のものであった。にもかかわらずその手法を続けようとする安倍以降の政治と保守メディアは破綻したカルト政治を変えようとはしない。それが霊感商法だけでなく国民を詐欺で搾取し続ける脅し商法が政治のお墨付きによって今もなお堂々と続けられている非近代的国家が生き続けられる原因であり、何時また戦争に国民を強制動員する体制に変わるか分からない不安が国民の政治不信につながり、非民主政治をそのために崩そうとしない保守政治体制が破綻しているにもかかわらず日の目を見ている原因ではないか?。しかもその態度は今も非科学的で強制的で脅迫的だ。それは北朝鮮の脅迫的な姿勢を見ても統一教会と北の連携が一体的であり、安倍政権と常につながってきたことを示すことは容易に察しがつき、安倍氏の暗殺死以降かつての安倍氏の選挙活動最中に続けられた北の行動と全く変わらないことを見ても疑いようがない。日本はそんなカルト思想から早く離れるべきであり、大陸の儒教思想とは縁を切る時でありその思想は既に破綻していて、日本がそのカルト思想に手を貸すべきではない。それは今の搾取と脅しの政治で国民から巻き上げたカネを大陸に送る手段としての宗教から手を切ることで今も続くアベ政治そのものを否定し、その為の脅迫宣伝報道をやめることである。でないと半島儒教カルトは再びほかの誰かに安倍氏の果たさなかった約束を代行させることになる可能性がある。

2 years ago

歴史の覚醒の機会に変えないか?

 今回の安倍氏死亡事件をきっかけに日本の政治と人心のありようがこんなにも離れていることを知る良い機会だったといえるのではないだろうか。めったに起きない事件なだけにそれだけまたこの国の統治の姿がどんなものだったのかを国民は改めて知ったことになると私は思う。そしてこの政治の思想か国の行方を決めてきた結果があの太平洋戦争であり、1960年代の安保政策であり、続く1970年代からの産業振興による環境破壊による健康被害とか今も苦しみ続けている原発事故、そういう社会の姿につながる政治の姿はこうした姿勢から生まれてきたものだったと。それがまた国葬という誤った政治の姿が次の世代に負の遺産として積み重ねられていくことを、どこかで断ち切らないと日本はいつまでも続かないのではないか?。そのことを安倍元総理の非業の死は日本政府と国民に知らせているように思う。しかし安倍政権のこれほどまでの矛盾が何故平然と政治の内部で許容されてきたのか、そこに日本の政治の歴史の恐ろしい狂気が内部で営まれてきたのか、TV番組や特集記事でも政治解説者が政治のご都合主義だ弛緩だのと言っていたが、決してそんな生易しいものではない筈であり、その歴史が今生まれて間もない赤子の虐待に繋がったり、いじめ、のけ者扱い、男尊女辱、誹謗中傷などが多くの自殺者や犯罪を作り出し、しかも国際的には国家、地域差別やまた無理解、無知による被差別な扱いを国際的に受けるなどその一つの姿が、統一教会による日本政治への意趣返しのようなカルト的洗脳など、決して国家と国民に幸せをもたらしてはこなかった原因がそこにあるのではないか。その原因を日本社会は今こそ謙虚に改める機会ではないか?。そうしなければ今回の事件は一体何だったのか、まったく意味のないものになってしまう、と私は思う。このまま政治が意固地になってその歴史を続ければ安倍氏は文字道理無駄死にになってしまう。そして外国に想うがまま利用され更に国民は不幸に苛まされ、政治の犠牲になり続けなければならない。そんなことをここで止める機会が与えられた、と考えることは出来ないか?、私はこれはその唯一の歴史的機会ではないかと考えるが、あなたはどうか?。いづれにしてもこのままでは日本はオワリ。

2 years ago

最大の脳にして最小のケツの穴

 突然ウクライナのゼレンスキー氏が欧州主要国を訪問しウクライナへの援助強化を訴えている、その理由はウクライナ国内の汚職に対する欧州各国の反発が強まっていることによる。所謂欧州各国の戦費援助を食い物にして私欲を肥やしているゼレンスキー政権内部のメンバーがいることにその原因があり、多くの国民がロシアと戦っている最中に一部の閣僚は地中海の療養地で遊び暮らしていたらしい、その中には国防関係の要人もいて国防大臣がその責任を取り辞職に追い込まれた。旧ソ連の国ではこうした政府要人の汚職問題が今でも後を絶たないのだというが、そういう問題は戦争をする国では何処でも起こり得ることではないか、むしろ戦争そのものが利権の奪い合いで起きるのが理由だろう、その中で利権の奪い合いからその利益を国ではなく参加している権力者が囲い込む行動は当然どこの国でも起こることで、むしろ戦争の主な目的はそこにある、と言っても過言ではないだろう、その為に罪もない多くの国民が殺されるのである。今ウクライナとロシアはその為に戦い、その原因は別の処にいる利権争いをしている関係者であるとしたら、改めて戦争の非人間性こそ本当の人間の本性であることを人類は改めて自覚する必要がある。その為に人類はテクノロジーを発明し文明を発展させているのだ、それがこの人類の目的とはなんというパラドックスだろう。このロシアとウクライナの戦争は人類の最終戦争に発展するかもしれない、人間の欲望に限りがないとしたら利権目的の戦争は止まるところがない、しかもその利権は両国には直接関係ない所にありその一部が当事国に流れ利用されている現状がことをさらに悲劇化している。その闇は根深い、かつてクリミヤ戦争は百年続いたが今度の拡大クリミヤ戦争は時間ではなく空間を広げて更に悲劇化する様相を見せる。その為に有限の資源を人間は惜しみなくこの戦争のために投入し続けるとしたら、人間の作り出した人工の境界こそ動物の最も醜いテリトリー争いということになる。人間ってこんなケツの穴の小さい生き物だったとは。

1 year ago

道玄坂の華奢な街灯が折れ(日本みたい)・・・

 昨日は南岸低気圧が台風並みに発達して全国で強風が吹き荒れた、東京でも冬一番?みたいな北風が吹き、渋谷の道玄坂では街灯が風で折れていたが街灯というその中身の配線の多さを見て私は驚いた、あれは単なる街灯などではない。通信ケーブルのようなものまで何故街灯に必要なのか、しかもただ鉄板のようなものを加工しただけで骨となる鉄骨が全くない華奢な作りのもので確かにあれほど何十本ものケーブルを収めるには広い空間が必要で骨太な鉄骨など使えまい、ハハ。現場でワザワザ報道するようなモノでもない筈の街灯をみて、そんな疑問ひとつ湧かない関係者にもちょっと首をかしげざるを得なかったが、あの中には間違いなく監視カメラのようなものもセッティングしてあると私には思えた、中国のことを監視社会だと普段言っている日本が、街灯の中に密かに監視カメラ等をセットしていたら、人様のことなど言えないのではないか?、あの驚く様な配線の数と通信ケーブルのようなモノをみて、私はこうしたすべての公共事業に税金が市民に分からないように使われていることに疑問を抱かないわけにはいかない、国民から徴収した税金が国民を監視するために判らないように使われ、それが当たり前のように通用する社会とは何なのだろう。その様子を何の疑問も持たずにあっけらかんと取材する関係者、もうちょっと現場を見て、<アレ>っと首を傾げてみても良いのでは?、それとも公の場でそんなことを言ったら当局に睨まれるからソっとしておこう、と?。しかもただの街灯にあれほどの電力が使われていることにも何の疑問もわかないレポーターとは一体何なのか、一本の華奢な街灯ではあるがさりとておそらく驚くほどそこにはたくさんの電力が使われている筈で、東京の街がいかにその為に必要とされる電力が、政府が言うようにどうしても原発が必要なのだと言い張るその言葉の奥には一体何があるのか?、国にとって大事な情報はすべて国民の目には隠されていないか、国民はもう一度考えることが必要なのではないか。<あの一本の街灯を修理するにはきっと何十社もの公共事業者が必要なんだろうな、ハハ>。「だからたった一本の街灯の始末に何十人もの猛者たちが集まっていたのか、(*´σー`)エヘヘ」。

henokaapa - 超越的現象学
超越的現象学

現代の様々な現象についての考察

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