期日前投票に行った、報道では前回より少ない人出だとあったが実際に言ってみると結構引きも切らず次々と投票所に来る、しかも前回の時には年寄りだらけだったが今回は若いカップルとかむしろ年齢は今までの期日投票とは景色が違う感じがした。いかにも平和な国の選挙風景でプラカードを持って抗議の行列が進むほかの国の選挙とは違う、ただ見た目ほどこの国の選挙は決して平和なものではない、若者は選挙より闇バイトに精を出す已むに已まれぬ事情があり、更に問題なのはその若者を使って年寄りの家を襲わせる側の思いが一体何処にあるのか、ただ金が欲しいだけなら一般の年寄りの家を襲うより宝石店とか時計店を襲った方が効率は良い筈なのに、なぜ年寄りの家を襲わせるのか、そこに彼らの本当の狙いがあると考えざるを得ない、投票所には老いも若きも平和に一票を投じに来ているのに片方では若者が年寄りを死ぬほど痛めつけて僅か20万円のカネを奪っていく。そして一日15万円ものアルバイト代を払うという誘い文句に易々と載るこの社会の構造、NISAでたった4万円の元手で一億円も稼いだ主婦の話が誰でも当たり前のようにできるかのようにメディアに載り、バブル当時の濡れ手で泡をつかむのが30年後の今も続いているかのように見せ、歌舞伎町のホストになれば毎日女の子が1千万円を貢いでくれるかのような美味しい話がこの不景気な国をひた走る。だから一日15万のバイトなど当然の如く受け入れられる。ところが、実際にバイトして見れば一日1万円稼ぐことも出来ないのが現実、しかもバイト先のラーメン屋は次々と潰れていく。世間の浮かれ話と現実のあまりのギャップに若者は戸惑うばかり、闇バイトで捕まった若者が闇バイトは人間の「終わりの始まり」だと言っていたが、今の日本こそ「終わりの始まり」ではないのか?、街ではきれいごとを並べるばかりの選挙、しかし家に帰れば明日食うコメもない、若者の絶望は社会と年寄りへの怒りに変わっていく。<警察長官が若者を諭していたが警察は学校の先生ではない、警察も学校みたい(教育委員会)に怖い向きでもあるのか?>。
円安が進み前回円買い介入をした145円もあっさり抜き今や146円を超え次第に150円に近付きつつある中、政府の補助政策が終わりになりエネルギー価格が更に脅威的に値上がることは確実でそんな中先日突然アメリカが中国に半導体製品の輸出禁止を各国に通知、当然飼い犬である日本も早速追随、例えばその中の代表的半導体製造メーカーのファナック株は6月には5千300円台だったのが突然4千円を切るまでに下がり、日本の半導体メーカーはそのほとんどを中国に輸出していたから、それを輸出できなくなれば日本の経済にどれほどダメージがエネルギー価格の暴騰と重なるか、予測が難しい。その原因の根源にはアメリカの中国経済力への恐怖以外の何物もない、それを象徴するように最近の中国関連のニュースは中国の不動産バブルの崩壊だの若者の失業率だの景気減速を誇張した所謂プロバガンダばかり、そして今岸田総理と韓国首脳をアメリカに呼び寄せ3か国の結束(3?トリオ)を盛んに誇示する外交政治だ。しかし忘れてはならないのはアメリカ自身は中国とは決して戦う気持ちはないことだ、そんなことをすればアメリカのダメージは計り切れないことはバイデン自身が最もよく知っている、だからこそ欧州が手を引いた今日本と韓国を一緒にして対中対立を先鋭化させ、中国を挑発する作戦である。そのためには日本の経済を悪化(半導体禁輸)させその原因が中国にあるという非常に汚い作戦を取ることにある。しかもそれが実にうまくいっている、日本政府が全面協力しているからに他ならない。すべてを中国のせいにして自分(アメリカ)は後ろに回り日韓と中国を喧嘩させようというアメリカの作戦は今のところ実にうまく行っていて、今後日本の経済悪化は中国の対日輸入禁止が原因だというプロバガンダを盛んに日本国内で流す作戦だ、それに日本の原発排水の放出を噛み合わせ、すべて中国悪しという宣伝を進め日本と中国を戦争に入らせるアメリカの作戦に、ウクライナと同じ「当事者はオレじゃない」とバイデン氏は持ち込むつもりなのを日本人は警戒しておく必要がある。大阪万博参加国ゼロは既に世界がそれを先取りしているのと、先日の麻生氏の「戦う覚悟」発言は全ての始まり宣言であった。すべてはアメリカの中国恐怖がその原因である。― 日本は盗人の上前を撥ねるような利権政治から一刻も早く足を洗い本当の統治政治を始めないとアメリカや中国の利権争いに翻弄されるばかりだ―。
ハハ、統一教会から始まった洗脳議論今度は責任の押し付け合いか?。どうせ最後は互いが当事者だ、なんてあいまいにしてオワリ、そんな落としどころで相場は決まっている。日本社会の病理はいつもきまって「なあなあ、まあまあ」でいつの間にか無かったことに。そこから抜け出すなど太陽が西から登らなかければ起きない。これが毎日国会で繰り広げられてきた日本の風景だ、それが最後はあの安倍元総理の「仕方ないじゃありませんか」の言葉ですべてが片付き野党も一言もそれに反発もせずに終わるのだ。こうして原発事故も片付けてきたのだ。その原因が統一教会にあるのか?、何でも一括りにして統一教会のせいにしてみんなが当事者、良いヨぃの手打ちか?アハハ、これが日本の最良の解決策。誰も傷つかず責任も取らずに済ますいつものやり方で誰一人文句も言わない。これが日本流の大人の姿だろう。危機に陥った時はいつもそれでやり過ごしてきたから「ヤレ良かった」で終わる、だが今回本体は外国にあってこれで終わりでは済まない、そう思い込んでいるのは自分達ばかり。そういう時の解決策はまた例によって「日米地位協定があるから」で泣き寝入り?、ハハ。そうこうしながら何十年、その結末はどうなるのか、今回岸田総理が渡米してつけてきた「自民党政治の伝統」がこれまで続けてきた洗脳政治の結果ではないのか?。そう安堵の胸をなでおろした岸田総理、それが誰もが当事者の日本の形になる。それが今後どうなるかもう見えている。よく見ておくが良いでしょう日本人。太平洋戦争の結果は決して偶然起きたことではなく、この伝統が引き起こした悲惨な当然の結末だったことを。そして再び?、心して聞くようにイイエ二度目はもうない。あなたは女性や子供弱い者を虐待する政党、政府にこんなに痛めつけられても、「痛い、(>_<)、でももっと!」ってまだ投票するの?。
今世間ではカスタマーハラスメントが大きな話題になっていて社会の混乱のひとつのバロメーターのようなことに、以前私は日本社会はハラスメント社会だと書いたが上下関係の厳しい社会は本来ハラスメント社会で、上の者が下に対して厳しく指導とか教育の名を借りて虐めが行われてもそれほど大きな騒ぎになりにくかったことが、人権問題特に海外で女性たちが♯Metoo運動を起こし女性のセクハラに対して抗議の意思を示し始めたことからハラスメントにより敏感になった。もとより日本社会でこうした問題が騒がれなかったのはタテ社会が国家の基本の姿だったからで、カスハラに限らず虐待や虐めは上からのハラスメントが日常茶飯事だった社会の常道で武士の「切り捨て御免」はその象徴の姿だった。身分制度が厳しい国は日本に限らずインドやかつての中国、革命前のヨーロッパでも奴隷制度が当たり前の社会ではハラスメントは何の問題にもなり得ない時代であった、それが今これほど問題になっているのは民主主義の時代に入ったからで、日本のハラスメントが騒がれるのも明治150年になりようやく人権問題に日があたるようになってきた証と云えるのではないか、ハハ。その解決にはにほんの上下社会の廃止がなければこれは永遠の問題として残るだろうし、まして男女の社会格差は完全な平等社会が到来するのを待つしかないのではないか。今の日本はその過渡期に入っているが揺り戻しの方が強く二歩進んでは三歩下る現状ではどうなるのか?、所謂政治問題化している103万円の壁も実はこれは日本社会の基本が妻や子供が夫の付属物という考えからできているからで、個人が基本単位の欧米では起こり得ないものだ、そのくせ消費税は個人の基本で赤ん坊のミルクやオムツ代にも課税されていて何故消費税には扶養控除が適用されないのか。この体制の矛盾が社会の不満の原因で、本来起こり得ないカスタマーハラスメントが起こる原因がここに起因する。所得税は家族が基本なのに何故消費には個人が課税されるのか、こうした理不尽が日本社会には充満している。消費税も家族単位にして扶養控除が適用されれば所得税の103万円の壁も納得できるだろう。政治の側の都合ですべてが決められるこの国の制度を国民の都合に合わせる制度に替えればハラスメントはかなりなくなると私は思う、石破さん一度試してみてはいかが?。知事会の政府への不満は自ら所属する体制の不合理にケチをつけている(天に唾している)のと同じ、<すべては民主主義の基本欠如から始まっている>。
大谷選手の騒動でも明らかだが日本人はとかく先に情が走りすぎるきらいがあり、それは詐欺に引っかかりやすいというのも先ず情が走るからであり、その前に理が働けば留まるのに情に突っ走ってブレーキが利かなくなるのは物理的に車の運転でも思考を止めてしまって情に任せてしまうから暴走が起きると考えられる、それは日本人だけに見られる現象という事実からも納得できるのではないか、何故なら車は感情ではなく理で動くものだからであるハハ。よく見られる早とちりなども先に情が走りすぎることから起きると考えれば日本人の早飲み込みも納得がいくだろう。しかしあまりに早急に物事を無反省に飲み込むと、たちまち胸やけを起こす、しかも全員がそういうものの考えだから誰もそれを止める者がいない、今回の大谷騒動がそれを見事に証明して見せた。しかもそれが日本に留まらず国際的な問題となる時代である。そういう日本人の気質が国内の問題に留まらず物議をかます時代になり騒動になると、日本文化は一人日本人の問題では済まなくなる。例えばリニアの騒動にしても結局経済的損失のことを考えれば情に先走ることがいかに大きな損失になるか、事を起こす前に少し考えてから手を付けるかどうか考えれば、今回のような問題は少なくとも先に手を打てたはずであった、後から解決しなければならなくなるとそれがどんな大きな損失になるか、それは詐欺に引っかかるのと同じ結果となる。それでもみんな日本文化は優れていると主張するのか?、もう少し理を働かせて行動する前に考える必要がありはしないか、たとえ良いことだと思えてもそれがほかの問題に波及することを先に考えれば、必ずしも良いことだとは限らないことが分かってくることもあるのだ。ことをおこすのはそれからでも遅くない、国会の議論が何の役にも立たないのは利ばかりが先立ちリスクに対する議論がおろそかになる今の政治の在り方にあり、それが日本全体の損失になることが無視されているからに他ならない、それはむしろ政治的立場による利害というより先に情に走るからではないか、それ以前の問題がなおざりになっている日本文化そのものの欠陥という方が近い、今ある姿に何か問題意識を積み上げると生きづらさを増すばかりだと私は思う、日本は先ずそこからやり直す必要があると思うが如何に。
東京都知事選を遠くから眺めていると日本の劣化ぶりがこれほどだったと改めて感ずる、ハハ。自民党が単独で候補者を出せないことがこれほど混乱するものなのか、用意しておいたカネの行き所に困りこれほど選挙を邪魔するために方々にバラまき選挙を更に下卑た茶番にすることによって自らの憂さ晴らしか?、ここまでくるともう江戸時代末期のクロフネ以来の乱痴気騒ぎのようだ、そして出てくるこれはという候補者の悪口雑言はこの国の未来に対する否定攻撃そのものではないか。ここまで堕ちてしまうと日本の政治の本当の中身がこんなに情けないものだったという証としてしか見えない。岸田総理が海外でどんな気前の良いオハナシを口ずさんでも足元の東京都のこの悲しいまでの重箱の隅を突っついて群がるハエを追い立てるようなまづしい騒ぎを見ると海外の首脳たちもちょっと引いて仕舞わざるを得ないだろう、アハハ。何とかもう少しお上品な振舞はできないモノか?。東京一極集中を制度化して世界へアピールしてきたこの大東京村のお下劣な代表選び、保守ニッポンのケツの穴の小ささが丸見えになっていますって!、世界から。<ひとの劣化が作り出す過疎の国>
超越的現象学
山梨県道志村のキャンプ場で行方不明になった小倉美咲さんの遺留物ではないかとみられる骨と運動靴などが見つかった中で骨のDNAは今回の検査では検出されなかったというが、それにしてもこの発見は貴重な手がかりになることは間違いないはずだ。というのも何年にもわたって雨ざらしになっていた遺留品には様々な残留物が残されているはずで、中でもそこには自然界の土や堆積物がそのまま残されているはずで、その残存物から実際に骨や靴、靴下がどのあたりにあったものなのかが科学的に割り出されるからだ。そして実際に見つかった場所に何年もあったものなのか、ほかの場所から移動されたものなのかがわかるだろう。ニュースで聞く限り遺留品が見つかった場所は3年前にも捜索がされた場所でその時には何も見つからなかった場所で、特に美咲さんがいなくなったキャンプ場からは急斜面の峰と谷を二つも超えなければいけない場所だという、地元の山をよく知る人物もどう考えても普通の人がそんな場所に行き着く可能性はない所だと話していることからも、遺留物とみられるものが発見された不自然さはぬぐい切れない、しかも例えば動物によって運ばれたとしたらほかの部位も散らばっていなければ説明がつかない。そういう疑問を今回の発見は解決してくれる可能性が高い。警察の鑑定の結果に期待したい。靴や靴下などの繊維にはそれらが置かれていた環境の思いもよらない場所の鑑定結果が得られるのではないか。もしそれらの遺留物が美咲さんのものかどうかを含め一日も早い彼女の居場所が分かることを期待したい。
先日私が夫を亡くし一人になった女性の困窮ぶりをこのブログに書いたら早速毎日新聞がその問題を取り上げていた、この問題の根源は何処にあるのか答えは簡単、男中心社会、それも世帯中心社会が原因だからである。女性は男の付属物であり一人の人間として認められていない現実がこの国の全ての欠落の基で因みにマイナンバーカードが何故うまく機能しないのかも原因がここにある。家族単位で行政機能が作られている社会に個人番号で管理するシステムをいきなり持ち込んでうまく機能するはずがない、そんなことも分からずにマイナンバーカードを導入する政治家のモノ知らず加減が混乱を作り出す、これこそまさに「他人事国家体制」のコワサ。どうせやるなら国のシステムをすべて個人単位に変えてからしないといつまで経ってもマイナカードシステムなど機能しないのは当たり前で、個人が主体なら本人が存在さえすればカードは生かされるが、女性が夫と別居したり離婚した途端家計が別々になると夫の住所や苗字が生かされなくなり子供も同様になり、マイナカードなど全く役に立たなくなる。デジタル社会にするならこの国のシステムを家族、世帯単位から個人単位にすべて変えなければ不可能であり、この際女性子供全てを個人として登録し、一人の人間として扱う社会に変えることである。そうしなければマイナカードに限らず年金や減税更に扶養家族問題の解消等すべてデジタル仕様社会にはならない、そして前にも書いたが、独自の日本語表記を新たに導入すべきだ、そうすれば様々な混乱や漢字文化の国と同じコンピューター上の間違いも起きないし犯罪も防ぐことが出来、しかも教育のデジタル化も無駄な時間の浪費もなく、合理的な社会が出来上がることは間違いない、政治も行政もそろそろそういう理屈が理解できない人材には退場願わないといつまでも1500年前から変わらない制度のままで動く筈がない。早い話が集団社会から個人単位の社会に変えればデジタル化も簡単になるし、個人の尊厳も保つ国に変わる。そうしなければ日本は21世紀の世界についていけない、マイナカードの混乱がそれを見事に表している。そうすれば女性の人格も男と同等にならざるを得ないし、誹謗中傷(血も涙もないこと、つまり他人事文化の象徴)、性の奴隷にもなることもない。すぐにそれを実行しないと日本はもう相当後れを取っていることはお判りだろう。早くそうすることが、文化創造上でも必要なことがもう分かるだろう。そしてついでにもう一言、日本はアメリカから日本の為だと言われてもそのまま信用しないことだ、何故ならそういう場合大概アメリカの為だからハハ。そしてこのままでは日本の人権否定原理と愚か者選出体制そのもの(今の国会の与党と補完党のただ利権欲しいが為の醜さを見よ)がこの国を破滅へと導くことになるよ。
昨日はあの国際的にも人権違反を指摘されている難民法が衆院の法務委員会で自民はじめ保守政党の賛成で成立した。平たく言えばよそ者異質な存在排除の論理を人権無視の日本人独特な狭量意識が人の命を損なっても優先させた結果であろう。ここに岸田総理が「子供の泣き声は騒音ではない」と法律にまでする本音の声が存在する。しかも自民党だけでなく公明、維新、国民民主党も賛成するいわば人権無視国家というレッテルを自らに貼る行為を進んで選んだ行動と言える。スリランカのウィシュマ・サンダマリさんの死を目の前にしながらも何一つそこから現状の日本の姿がどういうものかを世界との認識の落差を全く無視する行為と云える。その思想はあの統一教会カルトがそのもとになっていることは間違いなくこれこそ日本を破壊する人間否定虐め虐待の原理と言える。わざわざ子供の泣き声まで法律で守らなければ子供が育たない国が(国会は小学校の児童会か?)どこの世界にあろうか、国の未来をそうまでしなければ守ることが出来ない法律を何の悪意も感じないまま成立できるこの意識にこそメスを入れて国の姿勢を正さなければ、日本が世界から否定されることは言を俟たない。それが日本人には分からないのか?。既に一度否定され殲滅させられかけたにもかかわらず。失われた30年が40、50、イヤその前に創造力の欠片もない何処かのバカ閣僚の(利権を得るため)言葉通り打開策として待望の(東アジア)核戦争か・・・・?(実現率99.9㌫・・自己否定の原理から)。― 国が終わる原因は人口減だけではない―。
自民党の総裁(?)選が始まった、とかメディアが大騒ぎしているがどうも勘違いしていないか、今もって自分たちが日本の中心的存在と思っているようだが、国民には自民党は既に過去の存在でしかない。不祥事しか出てこない政治組織が未だに日本の主役だと勘違いしていること自体、既に消滅しているのだ。これから日本は新しい国家づくりに向け本当に出直さなければならないのにもう自民党にかかずらわっているヒマはない、そうしないと日本に21世紀はやってこない。19世紀の政治に拘り続ける自民党と同じ土俵に上がる閑人は21世紀には乗れない。そんな覚悟も持てないで何が総理大臣選挙だ、ジョージ・ソロス氏の言うようにこれからは40代以下が中心になり新しい政治家を選出して21世紀にふさわしい政治を日本で作っていかなければならないから、もうジャマはしないで欲しい。より科学認識をもった基礎的社会づくりを目指し日本はこれまでとは全く違う国造りをしなければ、ほかの国に追い付くことが出来ない。思考停止の神頼み社会はもうオワリだ。そして一体何から社会は始まるのか、人間のみが作ることが出来る創造の世紀へそこから始まる国造り。自民党さんの利権国家搾取の為の政治権力は申し訳ないがもうこの国には必要がない、国家統治とは国民のためにあり権力の為には日本にはもう存在できない、そこからしか出発できる登山口は既に扉は締められてない。<自民党と権力の相性の深い意味、茹でカエルが12匹?並んだ>。
何故皆黙りこくってしまう?、昨日起きた事件は声を上げないこの国の姿にこそ原因があるのではないか。民主主義こそ皆が話し合って意見を出してこそこうした暴挙を防ぐ力があるのではないか、その為に言論がある、私は今回の事件の背景に何があるのかは知らないが、この不気味な沈黙こそこうした事件が起きる原因が潜んでいると考える。誰も怪我をしなかったのが幸い、犯人も本気で傷つける気持ちがなかったのかもしれないが、政治に対して国民が声を上げ政治も国民の声に耳を傾けていればこんな事件は起きないと私は思う。互いの意思疎通がきちんとできる素地がこの国には出来ていない社会体制にこそ問題があり、それがこうした事件を起こすもとになっているのではないか。本来民主主義とは国民の声を集めて政治に反映させるためのものであり、日本にはその素地がないからみんな黙りこくって事件も見て見ぬふりをして済ましてしまう、しかもこの国の利権社会は上のものが下の者の声を封殺して無言社会を作り上げることで、この縦社会こそいきなり無謀な行動を誘発する柔らかみのない社会の原因でもある。声を上げても無駄だという気持ちを持たせる政治や声を拾い上げなければならないメディアの側にも民主主義を軽視する姿勢がこうした沈黙社会を創り上げているのではないか。何か起きるたびに不気味な沈黙をしてしまう日本社会こそなくしていかなければ何度でも同じことを繰り返し、それが戦争につながっていくのだ。政治、メディアにこそ大きな責任があり、暴挙を非難するだけで終わらせることなく、私は決して犯人の肩を持つつもりはないが政治やメディアこそこうした暴挙を生む土壌を作り上げてこなかったのか考え直すべき時だと思う、そうしないとこの国はテロの温床のような国に益々近づくのではないか、そういう政治を作り上げないから独裁政治が易々と成立する国になっていると私は考える。国民の総意を拾い上げそれを捏造することなく政治にきちんと反映させる国造りを一からやり直すことが必要だと私は今こそ訴えたい。