避難所での口腔ケアを

避難所での口腔ケアを

 現在能登地方の地震で多くの人が避難所での一時凌ぎを余儀なくされている人も多いが今日はNHKでもそうした場所での生活では日々の暮らしに普段ならできていた様々な習慣が出来ないことでガマンが重なると体の不調に陥る人も沢山いるのではないか、その中で放送でも取り上げられていたが口の中のケアはストレスが溜まり十分に睡眠さえとれないことも多く体調が悪くなる人も出てくる。その中で最近私が体験したのは睡眠時に呼吸が苦しくなり目が覚めた時喉が痛くなってカラカラになっていることに気付いたことで、その原因が実は睡眠時無呼吸症のような状態になっていたのではないか、と思われその時たまたま歯科医院から定期検査の連絡を受け、検査を受けたら虫歯が半年の間に2か所もできていて、そのうちの一か所が虫歯の腫れが原因で喉が腫れ呼吸が苦しくなっていて、夜間呼吸が苦しくなっていたことだった、私自身は全くそれに気付かず、まさか虫歯が原因で喉が腫れることなど夢にも思わなかったが、虫歯の治療を終えたとたん呼吸が楽になり、鼻で呼吸できるようになりそれから喉の渇きも消え、避難所のような生活のままならないところでの口腔ケアがいかにそうした呼吸器に影響を与えるか、そうした場合に私はぜひ歯科医に行って口腔ケアをしてもらうことをお勧めしたい。それが睡眠を助け呼吸を助けるだけでなく、循環器にも大きな助けになり血圧の上昇やストレスからの心臓負担まで和らげ、避難生活が大きく変わることにもなると、私は思う、避難生活は単調になりやすく年寄りにはそれが大きな負担になることにもなり、そんなとき歯の手入れは格好の生活リズムの立て直しにもつながります、ぜひ歯科医の受診をお勧めします。そうすればとかく不満の溜まりやすい避難生活もそうした時間を利用して、自分の健康を守る方法のひとつにしていただきたい。普段生活に追われ体のことにまで気を遣えないあなた、避難生活の今こそ体のケアをするチャンス、きっとあなたの為になるはずです。

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3 years ago

骨太の方針は骨にとっても良いこと

超越的現象学

 6月1日、昨日で歯の治療が終わり嬉しいようななんだか寂しいような。というのも大好きな歯医者さんに行けなくなるから、アハハ。普通歯医者さんが好きな人間はあまりいないが、私の場合は特別?、確か政府が今後歯の健康診断を義務化し国民がみな歯の健康にもっと留意するように骨太の方針に盛り込むとか、大賛成だ。日本人は自分の外観ばかりに気を使っているが自分の中身とくに骨の健康に気を遣わなすぎではないか、と私も考えていたからで歯医者さんの待合室には「口は災いの元」というショッキングな張り紙があり、口の中の歯の存在がいかにその人の存在に大きな影響を及ぼしているか誰も注意を払わないことに警鐘を鳴らしている。私自身歯医者さんに通い始めてからそのことに気が付き始め、それから歯医者さんに行くのが楽しみになり、更に美人の先生に治療してもらう無上の喜びを得て、治療が終わりました、という先生の言葉になんだか一抹の寂しさを感じた次第なのであります、ハハ。<なんだ?単なるスケベ心だけじゃねぇか>というなかれ、実際人間年を取ると自分の体調に敏感になることは誰しも経験があるはず、そして治療してもらうたびに体の調子が良くなれば<先生好き>となるのは人情というもの。あなたもどうぞ一度体験してみては?。そしてこれからは政府お墨付きの健康保持のための歯科診療、これほどありがたいことはないでしょう。それで国民の健康が向上し医療費の削減に結び付けば3方一両得、てなもんで私も珍しく政府の肩を持ち良いことは誰にとっても良いこと(但し政府の骨太の方針すべてが良いという話ではなく、しかも国の脛の骨がさらに細くなるのが心配)、そして私も再び大好きな先生に会いに行くことが出来るしかも政府のお墨付きで、(*´σー`)エヘヘ。皆さんもマラソンする前に歯医者さんで一度検診をしてから運動をしてみてはいかが。お陰で歯の治療も無事終わり好物の硬いせんべいも食べられるようになりました、有難う先生大好きです。

4 months ago

日本の明日が見えたか?どうか

 日米首脳会談を見た、私は実は密かに注目していたことがある、それは首脳会談の内容を示すサインがあったのかどうかを記す重要なもので他の人には分からないだろうモノである、それは後に書くことにして他のメディアは首脳会談について一言も触れてなかったのに対しニューヨークタイムズのウェブ誌だけがトップで伝えていた、こんなことは初めてだ。というのも日米関係などアメリカにとって今更目新しい内容など出てこないものだとアメリカでは思われているからで、それだけ日米というよりトランプ氏がこれまで同盟国にキビシイ態度を取っていたことから日本にはどうなのか?という気持ちの表れなのだろう。そしてその結果は?日経新聞が石破氏の渡米前に書いていた「言われる前にやれ」ということが投資額の増額で一兆ドルの増額を自らトランプ氏に申し出て関税や為替の問題に先手を打ったことが功を奏した?、ことになるのか、一つだけその中でこれまでアメリカが頑として拒否し続けてきた天然ガスの輸出を決めたことは日米の安保にとっては画期的な出来事でこれは核の傘と同じ口先だけの日米安保にとって歴史的展開と言ってよいのではないか、どんなに日米安保の関係を声高に叫んでも実質敵国扱いされてきた対日関係が変わったことはトランプ政権にとって国際社会から孤立を深めるなか日本だけはそれを避けたい(対中強硬策への砦、苦手な東南アジアを取り込む道具)というトランプ氏の思いが伝わってくるものであった、しかし喜んでばかりはいられないこれも口先だけの約束(議会の承認は?)なら、それに無条件に喜んでいると日本も一緒に国際社会から孤立してしまいかねない、その為にトランプ氏から石破氏は首輪(頸木)を嵌められかねないからで、私が冒頭に書いたことがここに関係しているからでもし石破氏が会談の中で新しい首輪をはめられていたら、それでなくても短い石破氏の首が更に縮んでいただろうと私は思ったからである。その結果は到底私が望んだ「日本は自立する」宣言には至らなかった、ただ安倍氏の時と今回を比べてみれば石破氏が本当に日本を根底から変える気持ちがあるかどうか、日米の在り方(例:コメの爆騰)と共に今後の姿勢を見ていくことにしたい。

9 months ago

あまりに違う政治の姿

 ニューヨークタイムズ紙に若者の意見として世界は崩壊に向かっている気がする、とあれだけ共和党と民主党が深く対立すればそう考えるのも無理からぬ話だが、両方とも選挙期間中は何故か中道寄りに姿勢を変えつつありどちらがどちらか時々分からなくなるのだという、ご都合主義丸出しの選挙戦だが、日本の鉄鋼会社によるUSスチール買収話になるとどちらも途端にアメリカファーストに戻り危機感を募らせる。政治とは一体何か?、その疑問はこの日本でも深い疑惑として国民には既に無関心の域に達して政治が何を言おうと反応さえしない。そこへ行くとアメリカはまだ政治の為に個人がカネを出すだけマシなのか。日本人は政治にカネを掛ける習慣がないからそこがヤヤコシイ、勢い政治家はカネを出す企業におんぶすることになり結局国民より企業の言うことを聞くようになり税金も国民より企業の為に出すことになるから、国民は置いてけぼりになりそれが日本が貧困に陥る原因となって発展しない国になっていく。その悪循環が互いの不信になりまるで政治は国民とは縁のない存在であるかのように勝手に都合の良い理屈をつけて国を動かす。この国情の違いがアメリカと日本の違いで歴史の在り方の違いは埋めようがない、元々ごく一部の人間だけのものだった日本の政治が民主主義の政治にあっていないのは間違いないことが悲劇の始まりで政治家も保守政治は民主主義を嫌っているのは安倍政権ではっきりとその性格が分かり専制主義に戻ろうとしたのが統一教会との政策協定だったから、その為に憲法を変えることに国民は危機感を持ったことが教会と自民党の深い関係を知ることとなった。しかしながら今更国民も政治の為にカネを出すにはあまりに貧困すぎるし、既に政治の在り方が別の税金や企業からカネを集める仕組みを作り政治が国民と乖離してしまっている現状をどう立て直すか?、その一つの答えとして、私は日本はアメリカとは違う政治スタイルをする以外に方法がないと考えるのだ。ここまで違う政治スタイルの国が同じやり方で国の運営は無理ではないか、その無理がこの政治の悲劇になっているのは間違いない。そして最も大切な問題はアメリカ、日本どちらも相手を信頼していないことだ。日本は政治的自立を図りそのうえでもう一度アメリカとの関係を創りなおすことが必要不可欠だ。どちらにしても否定的政治の歴史を歩いてきた自民党では日本は破滅に向かうばかり。

2 years ago

人類を破滅に導く一部大国の利権

 例えばイラク侵攻の時もアメリカはフセイン氏が大量殺戮兵器を貯蔵しているとして攻撃に踏み切った、今回中国の気球だとして大騒ぎして撃ち落としたモノの実際にはそれが中国の国家による偵察気球なのかは不明というより実際には違っていた。そのもとにあるものがナニか、だれも触れずにアメリカを批判することさえせずに中国悪しの態度をとり続ける。当然南シナ海の問題は東南アジア諸国とは大きな問題となっているが、それは東南アジア諸国の問題でありアメリカにとっての問題ではない、台湾問題はむしろアメリカが台湾は中国の領土だと一度認め、台湾を国連から自ら追い出した経緯には触れず何故中国が統一行動をとることを非難するのかその理由さえ説明しない、自国の安全保障のために他国の領土と認めた台湾に何故アメリカが口を出し続けるのか、一方で香港のごたごたには一切口をはさまないその矛盾を日本も世界も問うことはしない。こうした矛盾や勝手な行動をG7も決してつこうとはせず、その為に戦争が起きてもアメリカを非難する国際機関は何処にも存在しない。アメリカはローマ帝国と同じく戦争によって繁栄している事実を誰も口にしないまま国際秩序をアメリカの力に頼ることが必要だと考えているからだろう、ところがトランプ氏のアメリカファースト宣言により、そこから撤退しようとしているアメリカに対して、戦争だけは認め国際秩序の混乱にはみて見ぬふりをし始めた国際社会の中で異を唱えたのはたった一人、ドイツのメルケル氏だけでありそれが、ロシア・ウクライナ戦争を作り出した。つまり自国の利益のために大国がなりふり構わぬ利権行動に今回誰一人止立てするものが現れない、この危機こそ実は人類にとって壊滅的なものだという認識を持つ事が必要で、その為にアメリカの存在が国際社会にとって極めて危険だという危機感が、この不安定を作り出している。だからこそ誰しもが核兵器を持ちたがり小国であれはあるほどその危機感が大きく、自国を守るためのより軍備増強に頼る以外にない。しかしこの国際秩序の問題の根底にこそ人種、差別、人間のテリトリー意識というより本質的な問題にかかっていることを今人類は認識し直すことが必要で、その問題に目をつむりうわべだけのイデオロギーや正義感を盾に相手をなじっても何の解決にもならず今の混乱は増していき、やがてほかの多くの生物の辿った軌跡を人類も辿ることになる。それで良いのか?。人類の知恵は自らを滅ぼすテクノロジーを作り出すために神から授かったものなのか。<だからと言って私がロシアを被害者だとか行動を支持しているわけではなく、そのプロバガンダが独りよがりの偽善でアメリカが密かに恐れている日本の保守派のカルトプロバガンダと同じであるあることは申すまでもない>。

4 months ago

他人事(官僚)主義は日本の未来を殺す

 ルーマニアで日本人女性がアイルランド人の元夫に殺された事件で彼女が日本大使館に助けを求めて駆け込んだ時の日本大使館の対応に問題がなかったという外務大臣の国会での答弁は余りに木で鼻をくくったような答えで大使館の日本人女性への態度と全く同じで問題があったからこそ彼女は殺されてしまったのだろう、自国民を助ける為に元大統領まで対象国に派遣するアメリカとこれほど自国民に対する冷酷さの違いが日本という国の在り方が根源的に間違っていることを露わにしている。彼女は3人の子供を連れ帰国したがっていたのを元夫の承諾を得なければ出来ないと突っ返してしまった日本大使館は彼女がそんな状況ではないからこそ助けを求めて行ったことをまるで市役所の窓口に来た市民にでも返す返事のような言葉で追い返していた、この官僚主義こそが日本の国を亡ぼす元凶であることはアメリカが民主党の官僚主義を嫌いトランプ政権を選んだ経緯に対して何の問題意識も持っていないことを表している。もし日本大使館がもっと親身に他人事対応を取って居なかったら彼女は殺されずに済んだかもしれない。話は変わって村上総務大臣が今世紀末日本の人口が半減することを予測して国はどんな準備をしておく必要があるかを語ったのを批判する言葉がメディアに載っていたが、何も考えずただその日暮らしに明け暮れる連中より村上氏の方が余程日本の未来には大切だと私は思う、勿論何故それほど人口が減ってしまうのかを考えることも大切だが、それで現実は変わらないとしたらその為に何をすべきか考えるのは政治家として誠実ではないか?、ただ前例にのっとった官僚的思考ではこの前例のない危機には対応することは出来ない。それがルーマニア大使館の日本女性に対する対応によく出ているのではないか、元夫に了解を取れるような状況なら彼女はわざわざ大使館に相談になど行くことは無かったはずで、そこをくみ取らずに木で鼻をくくったような外務大臣と同じ対応だったからこそ彼女は殺されとしまったのだ、もっと他人事主義の官僚国家から抜け出さないと本当に日本はアブナイのではないか。<かけがえのない母親を失った未来ある3人の子供は突然路頭に迷ってしまうのに劣化日本大使館はその責任をどうするのか?>

3 years ago

どちらが狂人?

超越的現象学

 いやぁ驚いたね、川口市の立てこもり事件の長久保某容疑者(?)の達筆、私は自分がヘビがのたくったような字しか書けないのであの容姿(失礼)からは想像できない彼を取材していたジャーナリストとの手紙の文には感心した。およそ彼の文と行動との釣り合いの取れないものに私は悲哀すら感じざるを得ない。およそ世の中の犯罪でか弱い女性を人質にとるという卑劣さには彼の性格的な弱さが表されているのだろう。それはあの大阪の26人もの犠牲者を出した精神科医院の放火事件にも共通するが、この種の犯罪の最たるものがあのオウム真理教事件といえるだろう。かく言う私も実は危ない年ごろがあった、おそらく日本人でそういう時期を持たなかった人間は居ないのではないか、と私は密かに想っている。それは私のブログを読まれている人も感じておられるのかもしれないが、そのちょうど危ない時期に私は幸運にも人に巡り合い、書物に巡り合ってその難を逃れて今に至っているというのが偽らざる心情である、ハハ。これまでも何度かその問題には触れてきた、日本社会の姿、その極限は太平洋戦争の結末であり、そのままほ放っておくと日本社会はとてつもない悲惨な状況になるのは既に歴史が証明しており、今更私が説明する必要もない、しかしてその悲惨さをおそらくあの長久保容疑者も指摘したかったのではないだろうか、ただ不幸なことに彼は自分のこの社会において身の置き所を失い、あんな犯罪に陥らざるを得なくなったこと、それはオウムの故浅原死刑囚も同じことで、単刀直入に言えば、この日本社会の狂気(否定の原理)が彼らを犯罪者に追い詰めてしまうものを内包しているからに他ならない。それは種類こそ違うが今回の持続化給付詐欺事件もこの政策の在り方が見方を変えれば彼らを犯罪者に仕立て上げてしまった、とも言えなくもあるまい。その姿は性善説によるものなどという生易しいものではなく、私がこのブログを通してずっと警告し続けてきた、日本社会の危うさであり国際社会と相いれない狂気の姿を内包している姿と云えるのである。短いブログの文章でこれを説明するには大変で、それはこれまでの私のブログを読んでいただくしかないが、今の日本社会の体制から見ればそれこそ私こそクルッテいるようにしか見えないだろう、と私は常日頃考え、そのために文章の在り方に気を付けこれまでどうしたら人々に気づいてもらえるかを必死に考えてきた。それを救ってくれたのが青春時代に私を文学に眼を開かせてくれた父のような存在と、書物、例えば倉田百三の「愛と認識との出発」であり、フッサールの「超越論」であり、またアランの「芸術論集」、更に詩人の金子みすゞの詩であった。金子みすゞの昼間の見えない星の詩こそ、真実こそ見えないがそこにちゃんとあるんだよ、<明るければすべてが見える>というものではない、ということを私に教えてくれた救い主だった、それで私は自分が<あきめくら>であることに気づいたのだった、アハハ。そんなことより、今の犯罪者を作り上げるこの日本社会の体制、それをどうするか?、解決しないと今後あのオウムサリン事件よりもっと悲惨な核戦争を誘発(自己否定)することになりはしないか?、と私が恐れているのはそこだ。

2 years ago

集大成か始まりか

 今年はインフレの大盤振る舞い、ハハ。でも日本は上がったのは物価だけ収入は目減りするばかりだったからスタダフレーションというのが正しい。でも誰もそれを言わない、何故?専門家さえ<そんなこと俺の口から・・・オレのせいじゃねぇし>それ程のことなのに。物事を正しく言うことを良しとしない伝統の国それが日本、だから安倍元総理の本当の死因にも誰も触れない。触らぬ神に・・・、(*´σー`)エヘヘ。それがこのインフレの本当の原因?、ウクライナ侵攻だけではなく米中の反目による経済連携の破綻が本当の原因、しかもコロナ発生による混乱も当然あり、そういえば先日コロナウイルスのゲノム配列の公開をワクチンメーカーが拒否したとかその理由を巡って今も陰謀論が絶えず、先日辞任するアメリカのファウチ氏が何やら謎めいたメッセージを残して、科学に対する信頼度が危ぶまれる人類の姿がこの先どこに向かうのか、2022年はその意味で大きな分水嶺に立った年ではないか。そもそも弱い者だけが死ぬ都合の良いウイルスなんてどこかの国が好みそうな性質ではないか?、日ごろから強いものだけが生き残ることを信条とする人たちのクニを思い浮かべればそれが自然にできたモノかどうかわかろうというもの。かつて例えばペストでもなんでもそんな都合の良い病気はなかった。このコロナウイルスで死ぬのは老人ばかり、しかも持病持ちだ。それが当てはまるのは老人大国の日本以外にはない、しかも一番免疫力の弱い筈の子供の死者がゼロ。こんな都合の良い病気がまたとあるか?、ハハ。何故同じワクチンを打っているのに日本だけ第八波?、こんなことを書くと私も陰謀論者にされそうだが、コロナウイルスだけは余りに性質が人工的すぎはしないだろうか、戦争だって同じ、ウクライナ侵攻が自然に起きたと思う者は一人としていないだろう。10人中10人がプーチン氏の顔を思い浮かべるだろうが、これも安倍元総理の死因に山上青年を思い浮かべるのと同じ構図が隠されている?、かどうかもう一度皆さん考え直してみてはどうか、私はお勧めしたい。コロナウイルス、ウクライナ侵攻、旧統一教会、実はこれも日本だけではなく、アメリカ政界にも波及している共通の問題はメディアでも報道されているからご存じ、それが相まって今の世界を席巻する人類の問題になって、2022年は成立した。と考えても大げさではない?、そうではありませんか。強い者が生き残るという論理、陰謀論、人類の弱点、それは何?。

1 year ago

人間の貪欲(経済3X)が招いた地球危機

 さても今年の夏の暑さは異常なものだったが、その原因の大きなものは何と言ってもコロナ過からの人類の活動の復活であったことは否めない、それが全世界的な動きであったためこのような異常な状態になったと考えるのがきわめて合理的であろう。人間の経済活動の復活のひとつは何と言っても人の行き来がコロナ過の自粛から復活したこと、すべての交通機関やモノの移動その中で特に私が指摘したいのは飛行機の運行が大幅に増えたこと、各国はコロナ過で一時的な鎖国政策をとり人の行き来が途絶えてその為飛行機も大型客船も動きが止まり、排気ガスが大幅に減りそれが3年間極端に減ったのち、復活したのもまた極端なものであった、その為今年の夏は空気が飛行機や船舶の排気ガスで汚染されそれに太陽の熱を取り込りこまれ異常な暑さが復活して極端な夏になった、と考えるのがもっとも合理的な考え方と言える、確かに車は少しづつEVに置き換えられようとしているが飛行機や大型船舶は今も化石燃料でしかも消費量の大きさは自動車の比ではない。とはいえリモートワークから解き放たれ再び通勤地獄が復活して自動車の活躍が目覚ましい今の地球はまさに排熱地獄と呼ぶにふさわしい姿。それが今年の異常な夏の姿だったと言えよう。さてそうなるとこれから毎年この異常な夏はやってくる、今戦争が人々を苦しめている最中だがそんなことよりこの人間の経済活動はより私たち人類をより大規模に苦しめることは必定、地球の熱地獄は人間自身の活動によるものを今年の夏が証明したことは間違いなかった。それは戦争などをしているどころではないことは誰の目にも明らかで、人類は直ぐにこの熱地獄を解決しなければ戦争よりさらにひどい飢餓を恐れる必要がある。これ以上地球が熱を持つと水が蒸発して無くなってしまいかねない。今世界中で湖が干上がっているのはその証拠だろう、今すぐ戦争など止めて人類は地球を冷やすために行動しなければ大変なことになりかねない、例えば外国人が日本の自然や日本人の人情に触れたいのなら何も直接来なくても家に居ながら、VR空間で旅を味わえるサービスを提供しておカネを頂けば互いにエネルギーを使うことなく満足できるはずだし、そういう方面でもっと創造性を発揮すれば互いに諍いなどしなくても物事を解決できる世界は出来上がる、それより今の最重要課題は世界が一つになって人口抑制に動くことではないか?。

3 months ago

損失記念日

 昨日は時ならぬ雪目の前の車止めにはうっすらと白い綿帽子、一時間もしないうちに止んで午後になったら眩しいほどの春の光が室内に差し込んできた、特殊な地形の甲府盆地はいつも最後に降り出して最初に降りやむ、そして冷たい空気や暑い湿気は最後まで残る。今朝はマイナス一度暑さ寒さも彼岸まで、今日を境に本当に冬ともお別れとなるか?、自分の記憶としてはいつも21日が彼岸の中日だったが今年は節分も2月2日、何だか一日損をしたような気持ちが抜けないハハ。損と言えばいつも実際に買い物がしにくいものは大体通信販売で買っているが、特に多いのは所謂ホームセンターで売っている物をSNSで買うことが多い、近くのホームセンターがなくなり暮らしに必要な日用品を探すのに苦労する。そこで代用品をいつも100均で見つけることになるがこれがなかなか帯に短し、それが積もり積もってかなりの量になる、勿論代用品だから品物に罪はない、そのうち何のために買ったのか忘れて家の中にただ転がっているだけのものになる。品物はいっぱいあるがほとんどが役立たずのガラクタしかも今度は捨てるのに仕訳と日にちを調べる手間暇がかかり、それが買う時よりも相当な損失観を自分にもたらす、アハハ。そういえばあの第七サティアンと呼ばれたサリン製造施設があった旧上九一色村、今は甲府市の一部となりその名も無くなったが、元々は富士の裾野にある実に風光明媚な場所、その壊失感は何とも言い難いものがある。人間は時に美しい自然を二度と思い出したくない場所に替えてしまう、悲惨な事故が起きた場所はおそらくそういう現場になる、原発事故が起きたフクシマ第二原発もその一つだろう、そこに住んでいた人にとってかけがえのない美しい故郷の名前が一瞬にして忌まわしい思い出したくもない地名に変わる。人間は自分の行為が時に取り返しのつかない損失を創り出すことをこの日を記憶にしっかりとどめておく必要があるのではないか。<そういえば石破総理にとって今回の商品券配布はなんの損失記念日になったのかナ?(もしかして “どっかの野党の代表みたいに” 総理大臣になってシマッタこと(*´σー`)エヘヘ)>。

3 years ago

ロシアのプロバガンダが羨ましい?

超越的現象学

今ロシアでは政府のプロバガンダに対して有意ある国民のそれに抵抗する姿が盛んにメディアに登場している。一方でここ日本ではどうなのか、それほどセンセーショナルに騒がれていないのは実はこの国は昔からプロバガンダが普通に行われてきた経緯があり、誰もそれに違和感を感じないのが普通だ。例えば死刑制度、国民の8割以上が死刑制度に賛成するこの国ではそれに反対する国民は国民のうちには入れてもらえない。そういう事実はこの国ではすべて無視されていることは世界ではあまり報道されない。国会議員の女性の割合でも日本は世界の中でも下から数えるほうがはるかに速いおそらく120位以下でしかない。そうした基本的事実を無視して日本は民主主義国家のしかもG7の一員だ。先日アメリカでもボストンマラソンに爆弾を仕掛けた当時の犯人に死刑復活が適用されたニュースが出ていたが、アメリカでもあちこちの州で死刑復活の動きが進んでいる。日本では死刑制度がある中で死刑になるような犯罪数が減っているかといえば、むしろ死刑適用になるような重罪犯罪は増えている、もちろん政府の統計は減っていると公表しているが、毎日のように殺人事件が起きていることを考えると、政府の言葉とは裏腹にメディアでは<すでに日本は安全な国ではなくなっている>という言葉が頻繁に使われている矛盾は、誰一人突っ込みを入れる人は出ていない、これだけお笑いが隆盛な社会でも、であるハハ。まさに「民主主義とは何か」である。そして肝心の主題に戻るが、この国の特殊な体制に反対する国民の声はかき消されていて、否定主義社会は万全の体制を誇っている、一人の国家主に対してその他の国民はすべて否定される制度、いわゆるもぐらたたき社会は、どんなに優秀な人間でも一律に洗脳され一人の専制者に対してほかのすべてのバカ国民(JIS規格民)の国<そのJIS規格も最近は偽装検査がまかり通って大分劣化が激しい>となっている。それがこの国の伝統体制であり、それゆえプロバガンダの必要さえない国、いわばロシア以下の国が本当のところであり、皆そんな中必死に生きることに夢中で、政治のことなんかに加か患っているヒマなどない、だからこの国では政治デモさえ起きず、こんなに国民所得が下がっていても誰一人文句さえ言えないほど、生きるのに必死なのだ。

そんな日本のメディアの中にあって、今日の日刊ゲンダイの記事には私の主張にきわめてよく似た日本の政治のロシアと似たか寄ったかのものだという記事があり、この国のジャーナリストにもまったく権力にまかれた軟弱者だけではないことは心強いがそれがこの先どこまで続くか、先の戦争での前例があるだけに心配は決して消えはしない。

  • hidewaku
    hidewaku liked this · 1 year ago
  • henokaapa
    henokaapa reblogged this · 1 year ago
henokaapa - 超越的現象学
超越的現象学

現代の様々な現象についての考察

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