賃上げの季節、NHKの解説でも言っていたが日本の9割を占める中小企業は賃上げどころの騒ぎではない、わずか1割の大企業だけが5,6㌫の賃上げをしても大騒ぎするほどの効果がないのは既に実証済みだが毎年大騒ぎするのはそれが伝統だからで、過ぎてみればまた実質賃金の目減りで一年が終わり。この繰り返しをもう終わらせたいとは思わないのか?ハハ。今年はこの格差がさらに広がりそうだと誰かが言っていたがその声はかき消されて誰の耳にも届かない。幻想だけが大手をふるって行く日本、大声でそれを叫ぶ者だけが優先されるのは保守王国の特権が優先されてきた歴史大国の習わしだからか、夫婦別姓の問題もせっかく連合の吉野会長が自民党大会に出てまでその実現を呼びかけたのに反応はまるで蛙の面に小便の如し、👅舐めずりしたかど~かは知らないがにべもなくそっぽを向かれてしまった。既に茹でられ真っ赤になっているカエル殿怒っているかどうかも定かに見えず、保守王国の基本を崩されてたまるかと同じ壁問題もやたら中身を複雑化させて結局別性問題と同じすったもんだの繰り返し、賃上げ問題だけでなく日本の根底から変える、という石破総理の文切り口上よろしく今年も結果は何一つ変わらず変わりゆくのは日本そのものが崩れて行く姿が毎年悲惨なほど目に付くばかり。しかもアメリカの変わりすぎる姿をただ茫然と見つめるばかりの保守王国はなすすべもなく外側からまるで城の石垣が崩されていくように傾くばかり、何時までその姿を残せるのか?刀折れ矢尽きて「殿無念でも3さる」となるまでこのまま行くのか。子供の自殺対策を社会全体で?、保守文化に対する責任を社会の責任に擦りかえる保守政治の常とう手段に。<国破けて既にひとでなし>。
日本の選挙の仕組みが理解できたでしょうか?、兵庫県知事選に限らず日本の選挙はすべからく同じような構造だと、しかもメディアもそのことを知っていながら国民にはまったくそんなことは出さずに、当たり前のようなことを説明してきた経緯がお分かりかと。日本の政治がいかに狂っているのかこれで国民もよくわかったかと、この末期的症状の原因は?。そこから突き止めないと日本の再生はあり得ない、既に多くの心ある人はそこにたどり着いていると思います、ただ若い人が心配、皆国外に逃げ出している現実、この事実を知れば官僚になる者などいる筈がない、そうすると日本そのものが壊れるのはもう火を見るより。この体制保守体制を変える以外日本を助ける方法はないと私は以前から声を枯れるほど叫んできました。これからどうするか、勿論個人の私一人の力ではどうにもなません、皆さん国民の一人としてこの国を再生させる義務があります。今まで選挙に協力してきた多くの企業にも多大な責任がある。まして裏事情をすべて知っているメディアは言うに及ばず、どうやってこの国を救うか真剣に考えないともうこの国は持ちません。分かっている筈です。自民党総裁など誰を選ぼうと今更何の役に立ちましょう、こんな選挙は自民党というカルト組織の代表を決めるだけのものにすぎない。もうそんな段階ではないのですこの国の惨状は。<日本の未来を食い物にするのは吸血鬼と同じ>。
明治以降サムライが商売してうまくいったためしはない、サムライは所詮喧嘩が上手いだけ、商売(経済)は喧嘩ではない。それがこの国の政治が上手くいかない基本理由、違うか?。そもそも外国とうまくお付き合いして儲けるには商人の手法が必要で喧嘩をやって相手から分捕る手法では近所づきあいは険悪になるばかり。自民党の政治はそれが実に分かりやすい、自民党のサムライ政治は相手を怒らすばかり、しかも国民は脅して「あぁしろ、こうしろ」ばかり。そんな商売がうまくいくわけがない、所詮馬鹿の一つ覚え(ケンカ)商売、複雑な駆け引きが必要な取引がサムライにできるわけはない。この世界は自分より弱い国ばかりではなく、今度は強い相手(強国)にはヘイコラするばかり、これも弱いサムライの世渡り下手がそのまま。これが日本の実情の姿、違うか?。自民党さんそろそろサムライ商売から手を引いたら、そうしないと江戸時代の終焉と同じ結果になるよ。今はもう150年前と同じ列強が周りを囲んで第2の開国を迫り、クロフネがわんさか押しかけている。しかも国内は全てに人材が足りなくてカネも足りない、何をどうしたって喧嘩にはならない。少しくらいテッポウ(時代遅れのミサイル)を仕入れてみたって焼け石に水。違うかい?。生ぬるい湯につかりすぎた時間はもう戻らない。自分たちの時代は終わった、という観念も必要ではないか。統一教会に洗脳されて「日本を取り戻す」もへったくれもないだろう、どうせ大陸儒教カルトに乗っ取られている体が、自民党さん日本を取り戻すまえに統一教会から日本人が取られた莫大なカネ(大切な老後資金)を取り戻すのが先ではないか?。国民の皆さんも自公他(保守)と心中するつもりなの?。
どう?あのルフィ、キムの強盗殺傷事件がまるでなかったかのように日本社会から消えてしまった(何故だ?)、これが日本(闇統制、ひょっとして安倍晋三氏銃殺事件は?)社会のコワサなのだ。
敵は外にはいない、それを認めない限り自民党(日本の保守政治)に明日はこない。安倍元総理を殺したのは外ならぬ内なる安倍氏自身(カルト)だということはもう誰の目にも明らかなのにそれを認められない今の日本社会だから行き詰っているのだ。日本を前に進められないのはそのせいだろう、このうちなる矛盾こそ本当の敵なのだ。タテ社会も序列社会ももぐらたたき(虐め虐待)社会も進化を拒否し過去に自分を引っ張り込む幽霊もすべてこのカルト洗脳制度をアベ保守国家体制が自ら持っていたから、安倍氏は死んだのだ、そのことを単に自民党だけでなく保守体制全般が認めそれを克服しない限り日本の体制はこれ以上前には進まぬ。それを今の政府自ら認め脱しない限り、日本に未来はない。持つべきは敵基地攻撃能力ではなく自らを脱する勇気そのものではないのか?。岸田総理、あなたの役目はそれを実行することでこのまま右往左往していると時期を失してしまう。これは日本が死ぬか生きるかを決することだ。今この時を逃したら日本にもうチャンスはないだろう。誰もそれを言い出さないから敢えて無名の私がそれを言おう。もはやこれ以上猶予はない、今日本は過去の過ちから抜け出さないとロシアの核攻撃の対象になって消えてなくなるだろう。その時が迫っていることをアナタは分からないか?。ウクライナの闘いは単なるヨーロッパの戦争ではない、人類の生きるか死ぬかの瀬戸際に来ている戦争そのものだ。それから逃れるためには自分を強くして非合理から抜け出し生き抜くための合理的目的を持たない限りロシア(共食い)に攻撃され世界から消えてなくなる以外道は無くなる。単に日本だけのコップの中の溺れるだけの闘いではないのだ。自ら生きるための合理的目標をもち、世界の中で存在価値を主張するための、これは闘いでありサバイバル戦争なのだ。【敵は本能寺(身内)にあり】だ、もはや「なぁなぁ、まぁまぁ(矛盾内包)」の時間稼ぎは許されぬ。それを実行できないのなら日本に未来はないことを自公政府は悟る時で、できなければあの一時世界に自慢だったガラケーの二の舞になりかねないが、アナタはどっちだと思う、そしてどうする?。
今年はインフレの大盤振る舞い、ハハ。でも日本は上がったのは物価だけ収入は目減りするばかりだったからスタダフレーションというのが正しい。でも誰もそれを言わない、何故?専門家さえ<そんなこと俺の口から・・・オレのせいじゃねぇし>それ程のことなのに。物事を正しく言うことを良しとしない伝統の国それが日本、だから安倍元総理の本当の死因にも誰も触れない。触らぬ神に・・・、(*´σー`)エヘヘ。それがこのインフレの本当の原因?、ウクライナ侵攻だけではなく米中の反目による経済連携の破綻が本当の原因、しかもコロナ発生による混乱も当然あり、そういえば先日コロナウイルスのゲノム配列の公開をワクチンメーカーが拒否したとかその理由を巡って今も陰謀論が絶えず、先日辞任するアメリカのファウチ氏が何やら謎めいたメッセージを残して、科学に対する信頼度が危ぶまれる人類の姿がこの先どこに向かうのか、2022年はその意味で大きな分水嶺に立った年ではないか。そもそも弱い者だけが死ぬ都合の良いウイルスなんてどこかの国が好みそうな性質ではないか?、日ごろから強いものだけが生き残ることを信条とする人たちのクニを思い浮かべればそれが自然にできたモノかどうかわかろうというもの。かつて例えばペストでもなんでもそんな都合の良い病気はなかった。このコロナウイルスで死ぬのは老人ばかり、しかも持病持ちだ。それが当てはまるのは老人大国の日本以外にはない、しかも一番免疫力の弱い筈の子供の死者がゼロ。こんな都合の良い病気がまたとあるか?、ハハ。何故同じワクチンを打っているのに日本だけ第八波?、こんなことを書くと私も陰謀論者にされそうだが、コロナウイルスだけは余りに性質が人工的すぎはしないだろうか、戦争だって同じ、ウクライナ侵攻が自然に起きたと思う者は一人としていないだろう。10人中10人がプーチン氏の顔を思い浮かべるだろうが、これも安倍元総理の死因に山上青年を思い浮かべるのと同じ構図が隠されている?、かどうかもう一度皆さん考え直してみてはどうか、私はお勧めしたい。コロナウイルス、ウクライナ侵攻、旧統一教会、実はこれも日本だけではなく、アメリカ政界にも波及している共通の問題はメディアでも報道されているからご存じ、それが相まって今の世界を席巻する人類の問題になって、2022年は成立した。と考えても大げさではない?、そうではありませんか。強い者が生き残るという論理、陰謀論、人類の弱点、それは何?。
トランプ氏が就任して1か月世界中が驚く様な手を繰り出して目をパチクリ、ハハ。そしてほとんどの国は見て見ぬふりの触らぬ神にだ、しかしこれまでアメリカと切っても切れぬ縁深い日本はそうもいっていられない。その苦心の様は見ての通りだが果たして「どちら様も御覧じろ」と云える結果が得られるか?。先の見通しが立つ人物がもし今日本に居たらどうしたか、私はただひたすら<こんなチャンスは滅多にない>と思うのだが、何故ならトランプ政策の第一の目的は誰の目にも他国の面倒を見ることを拒否するのがその目玉だ、この機会を逃せば日本に未来はない、道は二つに一つそして歴史はこの時どういう道を選ぶかをやがて評価することが日本にとっていかに大事であったかを述懐することだろう。日本が敗戦後いかに立ち直りその地位を立て直すことになったかをその時初めて評価できるかどうかが決まる。今その時が来ている、と私は思うがあなたはどうか?。ある意味でトランプ氏は日本にそういう機会を与えてくれているのではないか、この機会を逃せば二度と日本に自立のチャンスはない(戦後最大かつ最後のチャンス!)、もし今の総理にその勇気がないなら直ちにトップを変えて別の人物に変えてでも日本は独自の道を選ぶべきだ、今のトランプ氏の政治的選択を見ていると私にはそれが最も出来るチャンスに思える、そして世界も日本が今アメリカから独立するのを邪魔しようとする国はどこもないだろう、兄弟国と言われる英国でさえアメリカとは一緒に運命を共にすることは不可能だと判断している、いわんや日本ならなおさら、こんな機会が他にあろうか?、悪いことは言わないひと時都合の悪いことが起こることはあっても、やがてあの時決断してよかった、と思える時が必ず来る、私はそう確信している。時はまたない今がその時だ。<これまで十数年私がブログで主張してきたことを理解している人は私の判断が間違っていないことを解ってくれるだろう>。
突然降って湧いたような自衛隊の不祥事で212人もの処分がありそれも陸海空すべての不祥事がまとめて一気に出てきたのは前代未聞の出来事、しかしその中で責任者が責任を取らされるのは海上幕僚長だけ、という不思議な結果で防衛大臣に至っては自ら1か月分の給与返上を申し出てオワリ?、そんなに軽い不祥事なのか、沖縄では米軍の少女暴行事件が隠されたまま選挙が行われ終わった途端事件が何件もあったことが知らされ、後の祭りだったみたいに扱われて総理はそれが事前に判っていたという自衛隊の不祥事とどこか似ているこの二つの事件。何時表に出すかタイミングを計っていた形跡がアリアリで不祥事に慣れっこになっている国民は<あぁまたか>くらいで収まることを計算していたことをシメシメのタイミングでやり過ごす日本の体制。そういえばアメリカではバイデン氏の進退問題がアメリカの命運を左右しそうな形勢だが不思議なことに民主党の多くがバイデン氏の選挙からの退出を叫ぶが誰一人その後任に名乗りを上げる人物が一人としてでてこないのは何故か、ちょうど日本で安倍総理が全盛の頃誰一人さくらの会に集まった得体のしれない人物にも疑問の声ひとつあげなかったようにトランプ氏の前に立ちはだかるのをまるで恐れているかのような今の姿はあの時を彷彿とさせるモノがある。突然政権の座を放り出した安倍氏の不可解な行動と今もって誰一人そのナゾを開こうとしない日本、今回の不可解なアメリカの大統領選、長年共和党と手に手を取って歩んできた自民党、これからもトランプ共和党と手を携えていくつもりなのか、それは9月に誰が総理になるのかによって日本に何が起こるのか、が決まることになるのか、誰も予測のつかないこの事態を安倍氏はあの時に総理の座を降りることで知っていたのか、辞めていなかったら?。<だから自立しろ、とあれほど言ったのに!>。そしてパシリNO2は?。
エエ!、こんなこと書いたら本人が狙われちゃったネ、前回にもなかったのに、ビックリ、日本では話題にしないが共和党も一枚岩じゃなかったんだナ。因みにこの蛮行は「民主主義への挑戦」ではない、トランプ氏は民主主義者ではなく議会を襲った(民主)制度利用者にすぎない。<トランプ氏が弾が耳をかすめた瞬間(アベの声が聞こえた、ジョークだ)と言ったとか、昨日の衝撃的事件の特集のなかでアメリカのメディアがどこかに書いていた>、???ーこの先喉に突き刺さったホネにならなければ良いが・・・。
兵庫県知事選何だか再選挙の本筋とは違うところで選挙結果が不可解な結末を迎えている、というのも以前からメディアの持つ一つの発権力がこれまで選挙に一定の力を持っていたのがその力をSNSに奪われてしまったという既存メディアの敗北感に危機感を感じていることが選挙結果を変える動機のひとつになった、という日本社会の姿はいかにこれまで既存メディアがその力に胡坐をかいてきたかを示している、一方でこれまでまったく発言する力を持てなかった個人がSNSで発言力を持つことが出来るようになったことで既存メディアに対するこれまでの不満を個人が対抗できる自信がついたという新たな力が出現してこの選挙結果になった、ただその原動力にはSNSを利用する新しい力には決して新しくない力が紛れ込んでいることがその方向性の日本をどこに向かって進めるのかという重要な指針が欠如しているというこの国の基礎部分、保守勢力が国民を洗脳し続けてきた否定の原理が生き続けていることに、私は殊更危うさが浮き彫りになっていると感じている。それが今回若年層にこれほどまでにその力が受け継がれていることは脅威でしかない。当選した斎藤氏は改革を叫んで選挙を戦っていたが斎藤氏自身決して改革者ではない、何故なら保守そのものの維新の会から出馬して知事になっている、保守の出身者がこれまでの保守政治を改革など出来る筈はない、しかも応援するSNSの中で反共を叫ぶ者たちも居て既存の保守右翼と同じ主張をしている、今日本の中では政治の姿で左右の対立などほとんど見当たらない。立憲でさえ保守だと公言している、そんな日本で保守政治が何を改革するのか、その改革の姿が斎藤知事のこれまでの内部告発者潰しの姿勢なのではないのか、それは改革ではなく専制君主として民主主義を潰す姿であり、彼の改革とは民主主義潰しの姿勢そのものを改革と呼んででいたからこそ右翼主義者が斎藤氏をSNSで宣伝していたのが今度の選挙の姿だったと私は見ている、それは日本の既存の否定の姿そのものでありあの統一教会のカルトの思想そのものの姿である。SNSという新しい個人を発言力を煽動してこれまでの保守否定の原理を使い民主主義を攻撃する新しい戦法で斎藤氏は勝った。確かに既存の保守勢力その中には既存メディアも含まれている、それが一つの勢力として例えば自民党やあるいは怠慢な政治が個人の不満を拾い上げずに来たという側面は否定できない、しかしそんな個人も決して本当の意味の改革が欲しいわけではない、民主主義が欲しいわけではないからだ。何故なら民主主義の本来の姿など彼らは知らないからだ、学校で教わったのは現状の体制への編入でありそれに逆らわないことだったからだ。おとなしい従順な姿こそ優等生でそこから外れたものは劣等性と教えられて育っただけである。そのような若者たちが現状に不満を持っても、では何が本当に良いのかは分かっていない、それが専制独善主義を持って改革を叫ぶ斎藤氏に嵌っただけ、だからこそ現状の県職員の仕事は彼らにはただ怠慢に映っただけだった。それに苛立つ斎藤氏に彼らは正義を見たのだ。既存の岩盤規制を壊すと言って登場した時の安倍総理に熱狂した(政権支持率83㌫)国民とまったく同じ姿である、そしてその結果がどうなったか、組織の中の弱い者を自殺に追い込む結果に終わり、しかもそれは自分の姿を鏡で見て苛立つ結果に気付かない悲劇そのもの。県の百条委員会は県職員の死の真相をうやむやにしないよう手を尽くして調査、公表する義務があり場合によっては道義的責任より刑事責任を問う必要もあるのではないか?。少なくともモリトモ事件の二の舞だけは避けなければ、この国を権力者の天国にしてはならない法治国家の名にかけて。
<言葉の意味を理解しないオウムが同じ言葉を繰り返す、カイカク~、カイカク~、カイカク~>。
昨日は南岸低気圧が台風並みに発達して全国で強風が吹き荒れた、東京でも冬一番?みたいな北風が吹き、渋谷の道玄坂では街灯が風で折れていたが街灯というその中身の配線の多さを見て私は驚いた、あれは単なる街灯などではない。通信ケーブルのようなものまで何故街灯に必要なのか、しかもただ鉄板のようなものを加工しただけで骨となる鉄骨が全くない華奢な作りのもので確かにあれほど何十本ものケーブルを収めるには広い空間が必要で骨太な鉄骨など使えまい、ハハ。現場でワザワザ報道するようなモノでもない筈の街灯をみて、そんな疑問ひとつ湧かない関係者にもちょっと首をかしげざるを得なかったが、あの中には間違いなく監視カメラのようなものもセッティングしてあると私には思えた、中国のことを監視社会だと普段言っている日本が、街灯の中に密かに監視カメラ等をセットしていたら、人様のことなど言えないのではないか?、あの驚く様な配線の数と通信ケーブルのようなモノをみて、私はこうしたすべての公共事業に税金が市民に分からないように使われていることに疑問を抱かないわけにはいかない、国民から徴収した税金が国民を監視するために判らないように使われ、それが当たり前のように通用する社会とは何なのだろう。その様子を何の疑問も持たずにあっけらかんと取材する関係者、もうちょっと現場を見て、<アレ>っと首を傾げてみても良いのでは?、それとも公の場でそんなことを言ったら当局に睨まれるからソっとしておこう、と?。しかもただの街灯にあれほどの電力が使われていることにも何の疑問もわかないレポーターとは一体何なのか、一本の華奢な街灯ではあるがさりとておそらく驚くほどそこにはたくさんの電力が使われている筈で、東京の街がいかにその為に必要とされる電力が、政府が言うようにどうしても原発が必要なのだと言い張るその言葉の奥には一体何があるのか?、国にとって大事な情報はすべて国民の目には隠されていないか、国民はもう一度考えることが必要なのではないか。<あの一本の街灯を修理するにはきっと何十社もの公共事業者が必要なんだろうな、ハハ>。「だからたった一本の街灯の始末に何十人もの猛者たちが集まっていたのか、(*´σー`)エヘヘ」。
今山梨県議会では富士登山交通手段について議論が行われている、それによると県知事は登山鉄道を新たに新設しようとしている、つまりスイスアルプス登山鉄道をモデルに考えて同じような構想を持っているのではないか、そして地元のNHKの報道を見ると鉄道運賃は地元の駅から往復で現在の1万円前後を予定しているという、今後人手不足や材工費高騰を受けて更に上がる可能性が高い。今の所謂富士スバルラインをそのままルートとして使いそこに鉄道を敷設して登山電車を走らせるという構想だとむしろ箱根登山鉄道にようなものになるのか。それにしても往復1万円は今のスバルラインのバス往復運賃の2千円ちょっとから見ると約5倍の運賃となる、それは確かに今シーズン中の登山者の数を減らすイコモスの勧告から見れば良いのかもしれないが、外国人観光客ならともかく、国内の登山者は観光目的ではないので、おそらく私の予想では国内客は山梨県側ではなく今度は静岡県側の登山ルートを選んでそちらから登山するだろうと思うので、登山客自体は全く減らないと思う。今何故静岡県側の登山客が少ないかと言えば、しいて登山客を増やそうとしていないからで、基本登山客はカネを使う人はいないからで、他のどこの有名な山を見ても金を使って登山する山はヒマラヤの例外を除いてないから、静岡県はごみが増えるだけの登山客をあえて増やそうと考えていないのであろう、さすがお金持ち県ハハ。しかしもし登山客からの要望があれば静岡県も黙っている訳にもいかないからそうなれば登山道の整備をせざるを得ないだろうし、そうなれば山梨県側の登山客は少なくとも国内登山客は大幅に減ると私は見ている、何せ登山にカネを掛けるのは装備は致し方ないとして、登山そのものに1万円もかける登山客はほかの国内の山ではありえないからだ。それを見越してか地元の富士吉田市の市長は登山鉄道には反対の立場をとっている。私もどちらかと言えば鉄道より富士山の場合噴火のことも考慮に入れると、鉄道では一度に大量の客を運ぶからもし木曽御嶽山の噴火のようなことがあれば犠牲者が大量に出る可能性があり、危険が多く、せいぜいふもとからロープウェイを運行するかそれとももっと簡便なスキー場のリフトのような危険を感じたら自分で乗降できるくらいの乗り物の安全を改良して設置するほうが安全面や費用面を考えれば、しかも一度に載せる観光客も定員を絞れるしゴンドラの数を調節するのも簡単にできるからリスクの分散に役立つと思う、しかも環境負荷も最小で済むし噴火の時の屋根やゴンドラ自体の強度を高めておけば、いざ噴火の時にも下山客を乗せておろすこともできる。鉄道だといったん止めれば大勢の客が取り残される危険が高く、その客をどうやって下に運ぶか、現実には不可能と云えるのではないか。静岡県側に客を取られてもなお登山鉄道をやるというなら仕方ないが、登山ルートは山梨県側だけではないからそれだけでは登山者は減らないような気がする。今の日本の山で1万円と別に千円の入山料を払い登山する人はいない、千円の入山料さえ払わない(3,4割)登山者がいるのに、である。<弱い者(を利権から)排除の思想は日本の基本>。